Crow, Sheryl (シェリル・クロウ)
90年代はアラニス・モリセットとか、女性オルタナティブ・ロック・シンガーが多く出てきたイメージがあるのだが、シェリル・クロウもその中の1人という印象。一番ロック寄りかな。ということで、一番好み。
62年ミズーリ州生まれ。初ヒットは32歳の時ということになり、随分遅咲き。小学校の音楽の教師をしたり、MichaelやGeorgeやDon Henleyのバックシンガーを務めたりしていたようだ。グラミー賞9回受賞、アルバムの総売上3500万枚以上って、そんなビッグスターだったのか。
5268、5275以外は「ザ・ヴェリー・ベスト」に収録されているようだが、私は持っていない。
05266 All I Wanna Do (オール・アイ・ワナ・ドゥ) 94年2位
字余り風? 語りのようなボーカルがカッコいい。今でも一番好きだな。グラミーでレコード・オブ・ジ・イヤー、ポップ女性ボーカルを受賞している。アダルトコンテンポラリーチャート8週No.1、ゴールドディスク。
https://www.youtube.com/watch?v=00E_diwHy5A
05267 Strong Enough (ストロング・イナーフ) 95年5位
5266〜5268はデビュー盤の「Tuesday Night Music Club」より。これだけは買って、結構聴いたなあ。彼女としては、一番優しい感じの曲。
05268 Can’t Cry Anymore (キャント・クライ・エニモア) 95年36位
彼女の曲はどれもメロディが立っているのだが、結構似ていて、1曲ずつコメントするのが難儀なのがわかったので、以下のコメント、そっけないです。嫌いなわけではありません。
05269 If It Makes You Happy (イフ・イット・メイクス・ユー・ハッピー) 96年10位
5269〜5271は、2ndアルバムより。音はそんなに変わっていないのに、PVを観ると全然化粧が違っててイメージチェンジを図ろうとしていたのか??? グラミー賞のロック女性ボーカルを受賞。
05270 Everyday Is A Winding Road (エヴリデイ・イズ・ア・ワインディング・ロード) 97年11位
パーカッションで始まるのが印象的。映画『エリン・ブロコビッチ』で使われた。
05271 A Change Would Do You Good (ア・チェンジ・ウッド・ドゥ・ユー・グッド) 97年19位(Airplay)
みんないい曲なんだが。あのPVは何なんだろう?
05272 My Favorite Mistake (マイ・フェイヴァリット・ミステイク) 98年9位(Airplay)
Stonesっぽいギターが他の曲とは違う。「You’re So Vain」みたいな内容の歌だって、どこかに書いてあった。
https://www.youtube.com/watch?v=AmIlUKo4dQc
05273 Soak Up The Sun (ソーク・アップ・ザ・サン) 02年17位
彼女の曲では一番ライト。アダルトトップ40チャートで9週No.1、デジタルダウンロードでゴールド。
この次に「Picture」がヒットしているが、それはKid Rockの項で。
05274 The First Cut Is The Deepest (ザ・ファースト・カット・イズ・ザ・ディーペスト) 03年14位
Rod Stewartで有名な曲だが、オリジナルはCat Stevens。アダルトコンテンポラリーチャート、アダルトトップ40チャートでNo.1、デジタルダウンロードでゴールド。
05275 Always On Your Side (オールウェイズ・オン・ユア・サイド) 06年33位
最後のTop40ヒットはStingとのデュエット。意外な組み合わせに思ったけれど、ハスキー同士でいい感じ。クレジットはSheryl Crow & Sting。
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