U2 (U2)
あけおめことよろ。このブログも2年目に突入。新年の最初を飾るのはU2。今や世界で最もビッグなロック・バンドなんだろうな。もちろんストーンズも現役だけど。Newアルバムが出れば必ず買う数少ないアーティストである。しかし、ファンの人には申し訳ないが、「WAR(闘)」の感動は蘇らないのだ。単に自分が歳とっただけなのかもしれないが。
76年アイルランドのダブリンで結成される。デビュー以来不動のメンバーは、Bono(ボーカル)、The Edge(ギター)、Adam Clayton(ベース)、Larry Mullen Jr.(ドラムス)。2005年ロックの殿堂入り。新年早々手抜きだが、詳しくは日本のWikiを。
00534 Pride (In The Name Of Love) (プライド) 84年33位
初期の曲「New Year’s Day」とか「Sunday Bloody Sunday」とか、ライブの「Under A Blood Red Sky」とか、ホントに好きだった。極寒の中で肌を突き刺すようなエッジのギターも、切迫感のあるボノのボーカルも。
アメリカ最初のTop40ヒットは、アルバム「The Unforgettable Fire」(焔)収録、マーティン・ルーサー・キングに捧げられたナンバー。この曲もかなり好きなんだが、その前の曲に比べると? このアルバムからプロデュースが、スティーヴ・リリーホワイトからブライアン・イーノ、ダニエル・ラノワに替わったことが影響していると思うんだが、うまく説明できない。
00535 With Or Without You (ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー) 87年1位
U2が世界的なスターになったのは、アルバム「The Joshua Tree」(ヨシュア・トゥリー)と、そこからカットされたこの曲が全米No.1に輝いたことから。もちろん嫌いではないんだが、何故かピンとこないのだ。切迫さが薄れてきたと感じるんだろうか。メインストリーム・ロック・チャート5週No.1。
00536 I Still Haven’t Found What I’m Looking For (終わりなき旅) 87年1位
「The Joshua Tree」から2曲連続のNo.1。改めて「The Joshua Tree」を聴くと、アメリカの大地を感じさせる。もちろん今までのU2の音をベースにしながら。この飛躍がなければ、U2は消えていたのかなあ。
00537 Where The Streets Have No Name (約束の地) 87年13位
「ヨシュア・トゥリー」のオープニング・ナンバー。3曲のヒット曲の中では1番好きかな。従来の音が比較的残ってるからだろう。「ヨシュア・トゥリー」はグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞。
00538 Desire (ディザイヤー) 88年3位
ヨシュア・トゥリー・ツアーのドキュメント映画「Rattle And Hum」(魂の叫び)より。正直あまり興味がない。ゴールドディスク。メインストリーム・ロック・チャートおよびモダン・ロック・チャートで5週No.1。
00539 Angel Of Harlem (エンジェル・オブ・ハーレム) 89年14位
同じく「Rattle And Hum」からのヒット。ビリー・ホリデイに捧げられた曲。ホーンが前面にフィーチャーされていて、U2にしてはR&Bテイストの強い曲なので、これは好き。メインストリーム・ロック・チャート6週No.1。
00540 Mysterious Ways (ミステリアス・ウェイズ) 91年9位
90年代初のU2のアルバムは再び大変身を遂げた。「Achutung Baby」(アクトン・ベイビー)は、ベルリンの壁崩壊後の当地で制作された。ダンス・ミュージックの導入が話題になったけれど、アメリカ大陸路線よりは性に合った。その中でもこの曲はいい。売れ線狙ってダンスにしてみましたって奴じゃないからね。メインストリーム・ロック・チャート12週No.1、モダン・ロック・チャート9週No.1ってのもスゴい。
00541 One (ワン) 92年10位
「Achutung Baby」から2曲目。「ヨシュア・トゥリー」=アメリカと「アクトン・ベイビー」=ヨーロッパのいいところがミックスした感じがする。ベルリンを舞台にしたPVが印象的。メインストリーム・ロック・チャートおよびモダン・ロック・チャートNo.1。
00542 Even Better Than The Real Thing (リアル・シング) 92年32位
やっぱり「The Joshua Tree」より「Achutung Baby」の方が好きだなあ。この曲のPVもカッコいいっす。メインストリーム・ロック・チャートでNo.1。
00543 Who’s Gonna Ride Your Wild Horses (ワイルド・ホーシズ) 92年35位
「Achutung Baby」より、Top40入りしなかった「The Fly」も含めると5曲目のカット。改めて聴くと、「WAR(闘)」の次に好きなアルバムです。
00544 Hold Me, Thrill Me, Kiss Me, Kill Me (ホールド・ミー、スリル・ミー、キス・ミー、キル・ミー) 95年16位
93年にアルバム「Zooropa」がリリースされ、次の「Pop」も含めてテクノ(シンセ・ポップ)3部作とも称されるのだが、あまり聴くことはなかった。ヒットした3曲もいずれもTop40には入らず。次のTop40ヒットは、映画「バットマン・フォーエヴァー」(Batman Forever)の主題歌。当時のU2の音だが、可も不可もなし。プロデュースはSoul Ⅱ SoulのNellee Hooper。
メインストリーム・ロック・チャートおよびモダン・ロック・チャートNo.1。
00545 Theme From Mission: Impossible (ミッション・インポッシブルのテーマ) 96年7位
この曲のみクレジットはU2ではなく、リズム・セクションのAdam Clayton & Larry Mullen名義。映画「ミッション・インポッシブル」のテーマ曲で、68年Lalo Schifrinのオリジナル・スコア(TVの人気シリーズ「スパイ大作戦」のテーマ)がサンプリングされたインスト。「おはようフェルプス君…」で始まるテープの指令は超有名ですね。よく観てました。
で、この映画はブライン・デ・パルマ監督、トム・クルーズ主演。大ヒットしたため、3作まで作られた。何でこの曲を、しかも2人だけで演ることになったのかは、よくわからない。ゴールドディスク。
00546 Discotheque (ディスコテック) 97年10位
アルバム「Pop」の1曲目。このアルバムも正直言ってあまり聴き込まなかったが、この曲の印象は鮮烈だった。アイロニーなんでしょう。ゴールドディスク。モダン・ロック・チャートNo.1。
00547 Staring At The Sun (ステアリング・アット・ザ・サン) 97年26位
これも「Pop」から。T.Rexに似た曲があったと思うんだが。サビのとこのギターがむちゃむちゃ好きなんだわ。モダン・ロック・チャートNo.1。とか、さっきから書いているが、メインストリーム・ロックとモダン・ロックって、何が違うんだろう?
00548 Beautiful Day (ビューティフル・デイ) 00年21位
2000年代に入って、U2は再びロックンロールに回帰する。アルバム「All That You Can’t Leave Behind」のオープニング。プロデュースにイーノとダニエル・ラノワが復帰。原点回帰といっても、昔と違うのは揺れる感じですね。グラミー賞レコード・オブ・ジ・イヤー。
00549 Vertigo (ヴァーティゴ) 04年31位
現在のところ、U2の最新Top40ヒット。アルバム「How To Dismantle An Atomic Bomb」の1曲目。プロデューサーにスティーヴ・リリーホワイトが復活。イントロのドラムのカウントがカッコいいし、ガレージ・パンクみたいな、ホントひと回りして元に戻って来たみたいな曲。畳み掛けるボーカルもいいし。サイコー! IPodのU2ヴァージョンってのもあったよね(「Vertigo」はiPodのCM曲)。


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