Pretenders, The (プリテンダーズ)
Chrissie Hynde(クリッシー・ハインド)姐御率いるプリテンダーズ。ニューウェイブが、MTVを通じて第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンへとつながっていく中に、このグループもいた。
クリッシーは当然英国人だと思っていたが、オハイオの生まれ、20代でロンドンに移ったんだそうだ。音楽誌「New Musical Express」の記者を経て、78年にプリテンダーズを結成する。メンバーはどんどん入れ替わったが、グループは現在も継続している。
クリッシーはキンクスのレイ・デイヴィスのファンで、デビュー・シングルの「Stop Your Sobbing」もキンクスのカバー。それが、実際にレイ・デイヴィスと結婚しちゃった(はしてないのかな? 子供は生んだ)と聞いた時は、すげえ女だなと思った。
00150 Brass In Pocket(I’m Special) (恋のブラス・イン・ポケット) 80年14位
1stアルバム「Pretenders」(愛しのキッズ)から。英国ではシングル、アルバムともNo.1になった。クリッシーとギタリストのJames Honeyman-Scotの作品。ちなみにアルバムはRolling Stone誌の500 Greatest Albums Of All Timeの155位。
クリッシーの声はホントに特徴がある。それからアイラインが濃い。
00151 Back On The Chain Gang (チェイン・ギャング) 83年5位
82年にベーシストのPete Fardonをドラッグのオーバードーズで解雇(翌年死亡)、その翌々日にJames Honeyman-Scotがやはりドラッグで死亡、という危機を乗り越えて発売された3rdアルバム「Learning To Crawl」(情熱のロックン・ロード)より。84年の来日コンサートは行ってるはずなんだが、記憶にないんだよね。
この曲はJamesに捧げられた曲。「ウッ、アッ」というバック・コーラスとCメロの展開がいいです。ロバート・デニーロ主演の映画「キング・オブ・コメディ」で使われた。
00152 Middle Of The Road (ミドル・オブ・ザ・ロード) 84年19位
3rdアルバムより。これはカッコいいロックンロール。クリッシーのボーカルも。
00153 Show Me (ショウ・ミー) 84年28位
これも3rdから。サビのところがネオアコっぽくて好き。
この後、UB40 With Chrissie Hyndeで「I Got You Babe」をヒットさせるが、それはUB40の項で。
00154 Don’t Get Me Wrong (ドント・ゲット・ミー・ロング) 86年10位
4枚目のアルバム「Get Close」から。プリテンダースはと言うか、クリッシー・ハインドはしぶといね。アップテンポの明るいナンバー。シュープリームスの「You Can’t Hurry Love」スタイル。
00155 I’ll Stand By You (スタンド・バイ・ユー) 94年16位
ホントにしぶといクリッシー。歌い出しはセリーヌ・ディオンかなんかの曲みたいだけど、最終的にはプリテンダーズの曲にはなっている。プロデュースはティアーズ・フォー・フィアーズのIan Stanley。
2005年にロックの殿堂入り。


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