Priest, Maxi (マキシ・プリースト)
80年代後半からスカとかロックステディとかばかり聴いていて、その流れでMaxi Priestも好きでした。ラヴァーズ・ロックに分類されるんだろうけれど、大ヒットした「Close To You」はグラウンド・ビートですね。コアなレゲエ・ファンには敬遠されそうだな。61年ロンドン生まれのジャマイカン。織田裕二? そんなこともあったっけかなあ。
04607 Wild World (ワイルド・ワールド) 88年25位 もちろんオリジナルはCat Stevensの名曲。レゲエはどんな曲でもレゲエにしちゃうけど、これは特にはまってる。そもそもずっと前にJimmy Cliffがカヴァーしてたから、彼のアイデアって訳ではないが。英国では5位。
04608 Close To You (クロース・トゥ・ユー) 90年1位 上にも書いたように、レゲエというよりSoul Ⅱ Soulに通じるグラウンド・ビート。グラウンド・ビートもUKのジャマイカン・コミュニティ発の音楽だけどね。ホント懐かしー。もちろんCarpenters(バカラック)とは同名異曲です。ゴールドディスク。
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04609 That Girl (ザット・ガール) 96年20位 この前に、Roberta FlackやShabba Ranksと共演したヒット曲があるけれど、それはそちらの項で紹介。ということで、最後のTop40ヒットはShaggyと共演したこの曲。♩段差から老婆♩ Booker T. & The MG’sの「Green Onions」をサンプリング。クレジットはMaxi Priest Featuring Shaggy。
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