Idol, Billy (ビリー・アイドル)
パンクの人なんだかメタルの人なんだか、英国の人かアメリカの人かもわからなくなっていた。見てくれはパンクだけど、コンサートはアリーナで演ってたんだろうし。ロンドンのパンクバンドGeneration Xの解散後、単身ニューヨークに来て、ギタリストSteve Stevensと知り合い、成功したんだね。Steve Stevens と言えば、Michael Jacksonとも演ってた人だ。55年イングランドのミドルセックス生まれ。
03212 Hot In The City (ホット・イン・ザ・シティ) 82年23位
タイトルだけでなく、「Hot Child In The City」に似ているのでは? 最初のTop40ヒットはスローでポップ。何故か87年にもう1回ヒットしている。
03213 White Wedding (ホワイト・ウェディング) 83年36位
こちらはリイシュー盤がヒット(最初のリリースは82年)。もっと能天気な印象があったんだが、これは明らかに第2次ブリティッシュインヴェイジョンの音だね。ちょっと影のあるシンセポップ。
03214 Eyes Without A Face (アイズ) 84年4位
有名な「Rebel Yell」(反逆のアイドル)は最高位46位どまり、次に同名の2ndアルバムからシングルカットされたこの曲がヒット。実に第2次ブリティッシュインヴェイジョン的なシンセポップ・バラード。この手は好きだったなあ。Eurythmicsと同じ頃だね。
03215 Flesh For Fantasy (フレッシュ・フォー・ファンタジー) 84年29位
これも2ndに収録。ミドルテンポのシンセポップ系。掛け声?が懐かしい感じ。
03216 To Be A Lover (トゥ・ビー・ア・ラヴァー) 86年6位
オリジナルは、William BellのStaxの69年のスマッシュヒット「I Forgot To Be Your Lover」。妙に渋いカヴァーだな。もっとメタルっぽい人ってイメージがあったんだが、全然違った。これは80年代版ロックンロール?
03217 Don’t Need A Gun (ドント・ニード・ア・ガン) 87年37位
何かとらえどころのないシンセロック。
03218 Sweet Sixteen (スウィート・シックスティーン) 87年20位
カヴァーのようなタイトルだが、オリジナル。ロッカバラードを80年代に持ってきた感じ。結局この人は50、60年代の音楽をシンセで叙情的に味付けする人ってことか。
03219 Mony Mony “Live” (モニー・モニー) 87年1位
Tommy James & The Shondellsのバブルガム・ヒットをカヴァー。元々は81年にスマッシュヒットした曲のライヴ・ヴァージョン。ところで、前週には同じTommy James & The Shondellsの「I Think We’re Alone Now」がTiffanyでNo.1になっているから、2曲連続同じアーティストのカヴァーが1位になったことになる。能天気さはこの曲の印象だったんだな。むしろこっちが例外。
03220 Cradle Of Love (クレイドル・オブ・ラヴ) 90年2位
オールディーズっぽさ×ニューウェイブっぽさという彼らしいナンバー。映画「フォード・フェアレーンの冒険」に使われた。メインストリーム・ロック・チャートNo.1、ゴールドディスク。
何故かこの曲が最後のTop40ヒットになってしまった。オリバー・ストーン監督の「ドアーズ」でJim Morrisonを演じるはずが、バイクで事故ってしまったのが、いけなかったのか(映画には別の役で出てる。「L.A. Woman」のカヴァーも小ヒット)。


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