Eurythmics (ユーリズミックス)
私にとって思い入れの強い第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンの代表格。男装した(女装した?)麗人というか、アンドロジナスというか、Annie Lennox(54年生まれ)はカッコよくて怖くて、とにかく衝撃的だった。彼女とDavid A. Stewart(52年生まれ)は元Tourists(何故かシングル持ってた)のメンバーで元カップル。Eurythmicsは80年にロンドンで結成されるが、関係は解消。
無機質なシンセ・ポップって感じだったのが、どんどんソウルフルになっていったのが面白い。
01161 Sweet Dreams (Are Made Of This) (スウィート・ドリームス) 83年1位
1stが不発に終わり、同名の2ndアルバムより。何と言ってもシンセのベースラインとビデオクリップが印象的。でもまさかアメリカで1位になるとは! 英国では2位。そんなに思い入れがあった記憶はないのだが、何故かビデオ(正確にはVHD!)まで買ってた。ゴールドディスク。
01162 Love Is A Stranger (ラヴ・イズ・ア・ストレンジャー) 83年23位
1161のヒットを受けて再発になった。ビデオではAnnie Lennoxの七変化が見られる。
01163 Here Comes The Rain Again (ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン) 84年4位
3rdアルバム「Touch」より。これと次のアルバムまではよく聴いたな。「Sweet Dreams」の続編みたいなイメージがあるのだが、こちらの方がメロディに表情があって好き。ビデオではAnnie Lennoxが何かかぶってた印象。
01164 Who’s That Girl? (フーズ・ザット・ガール?) 84年21位
1163〜1165は「Touch」から。これもいい曲だけど、みんな同じ印象かも。ビデオはBananarama(のSiobhanとDavid Stewartは後に結婚するのだが)を始めオールスター出演。英国では3位。
01165 Right By Your Side (ライト・バイ・ユア・サイド) 84年29位
これは一転カリプソ風、ファンカラティーナ風。ホイッスルから始まる陽気なナンバー。レパートリーが広がってきた。Annieの帽子がお洒落。
01166 Would I Lie To You? (ビリーヴ・ミー) 85年5位
1166〜1168は4枚目「Be Yourself Tonight」より。一気にソウルに接近。ホーンセクションとAnnieのシャウト、女声コーラスの掛け合いがめちゃカッコいい。Daveのギターも。
01167 There Must Be An Angel (Playing With My Heart) (ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル) 85年22位
イントロのスキャットが鮮烈。ハーモニカはStevie Wonder。曲の展開も好きですね。カヴァー多数。アメリカでは振るわなかったが、英国ではNo.1に輝いた。
01168 Sisters Are Doin’ It For Themselves (シスターズ・アー・ドゥーイン・イット) 85年18位
一時の低迷を完全に脱したAretha Franklinとのデュエット。タイトル通り女声の自立の歌。しかし、わずか2年でずいぶん遠くへ来たもんだね。クレジットはEurythmics And Aretha Franklin。
01169 Missionary Man (ミッショナリー・マン) 86年14位
5枚目「Revenge」より。個人的には「Be Yourself Tonight」が頂点だったような気がするが、このアルバムも大ヒットしている。マウスハープ全開のEurythmics版ブルースナンバー? アルバムロック・チャートNo.1。
01170 Don’t Ask Me Why (ドント・アスク・ミー・ホワイ) 89年40位
Eurythmicsは90年に解散するので(99年再結成されるが)、最後のTop40ヒット。生身の人間からまたちょっとロボットの方に戻った感じ。ヒットしなかったけど、相変わらずメロディはいい。その後、Annieはソロとして、Daveはプロデューサー(Bob Dylan、Daryl Hall、Tom Petty、Mick Jagger等)として成功を収める。



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