B-52’s, The (THE B-52's)
90年代初頭まで、私はロックは断然UK>US派だったんだが、その中では珍しく好きだったアメリカのロック・グループ。アメリカのニューウェイヴの代表格。初めて知ったのは「Rock Lobster」(ロック海老?)だけど、それにしても脱力感あふれるタイトルだな。
76年ジョージア州結成。メンバーはケイトとシンディの女性2人(ビーハイブの髪型がスゴかった)+男性3人(シンディの兄リッキーは85年にエイズで死去)。SF×オールディーズ、キッチュでポップでハッピー。詳細は日本のウィキ参照。
3873を除いて「Time Cupsule」に収録(3873も廃盤になった日本盤には入っている)。
03869 Love Shack (ラヴ・シャック) 89年3位
アメリカでは56位どまりだったけれど、B-52’sと言えばまずは「Rock Lobster」だな(ローリングストーン誌のベスト500では146位)。それからおよそ10年でようやくアメリカでもヒットを飛ばした(こちらはRS誌243位)。This is パーティ・ロック! モダン・ロック・チャートNo.1、ゴールドディスク。
03870 Roam (ローム) 90年3位
3869〜3871はNile RodgersとDon Wasがプロデュースしたカムバック・アルバム「Cosmic Thing」から。2曲続けて3位はスゴいな。この曲はどうもGo-Go’sとごっちゃになる。ゴールドディスク。
03871 Deadbeat Club (デットビート・クラブ) 90年30位
彼らにしてはキャッチーさに欠けると思うのだが。
03872 Good Stuff (グッド・スタッフ) 92年28位
マイ・フェイバリット! これが彼らの最高傑作だと思ってる(3人になっちゃったけど。その後シンディはカムバック)。コール&レスポンスがステキ。ファンキー! モダン・ロック・チャートNo.1
03873 (Meet) The Flintstones (ミート・ザ・フリントストーン(フリントストーンのテーマ)) 94年33位
有名なアニメ「原始家族フリントストーン」(ほのぼのレイク!)を実写で映画化した「フリントストーン/モダン石器時代」のテーマ曲(出演もしてる)。相変わらずキャッチーでいいね! アーティスト名がThe B.C.52’sになってるのが洒落てる。
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