Quatro, Suzi (スージー・クアトロ)
「キャン・ザ・キャン」「48クラッシュ」「デイトナ・デモン」「悪魔とドライヴ」「ワイルド・ワン」…、英国や日本ではヒットを飛ばし続けたスージー・クアトロだが、アメリカでは鳴かず飛ばず。当然英国人だと思っていたら、アメリカの人だった(そう言えば、クリシー・ハインドもアメリカ人だった)。
レザー・ジャケットに身を包んでベースを弾く女性ロッカー。50年デトロイト生まれ。Jeff Beckのレコーディングでデトロイトに来ていた英国人プロデューサーMickie Most(Animals、Lulu等)に見出され、渡英。Mike ChapmanとNicky Chinnのソングライティング・チーム(Sweet等)の曲でスターダムへ。本国ではちっとも売れなかったが、70年代後半にテレビのコメディ・ドラマ「Happy Days」(Platt & McLainが主題歌を歌った奴だよな)に出演、それがきっかけで(?)、ようやく「Stumblin’ In」がヒットした。
姉のPattiは女性ロックバンドの草分け的存在Fannyのメンバー。Runaways、Joan JettとかもSuzi Quatroの影響で生まれたんだよね、多分。私のスージー・クアトロの想い出と言えば、「ベースは股間に響く」というインタビュー記事で興奮したことかしらん?
01467 Stumblin’ In (メロウなふたり) 79年4位
アメリカでの唯一のTop40ヒットは、SmokieのリードボーカルChris Normanとのデュエット曲。全然スージーっぽい曲ではなくて、スモーキーっぽい曲。どちらもMike ChapmanとNicky Chinnが曲を書いていたんで、このデュエットが実現したんであろう(この曲も2人の作品)。今気づいたんだが、最近アグネッタとかニック・ギルダーとかMike Chapmanがプロデュースしたアーティストをよく紹介しているなあ。クレジットはSuzi Quatro And Chris Norman。ゴールドディスク。


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