Jackson, Michael (マイケル・ジャクソン) 2/2(1987-2001)
今までどんなにヒット曲の多いアーティストも1日で紹介して来たが、さすがにムリがあるので、今回からは20曲以上ヒット曲のある場合は2回以上に分けることにした。Michael Jacksonは38曲。ちなみにこれまでで20曲を超えたアーティスト(1日で紹介してしまったが)は、Chicago(35曲)、Supremes(33曲)、Miracles(29曲)、Platters(23曲)、Aerosmith(21曲)。
それでは今日は87年のアルバム「Bad」以降。その前に85年の「We Are The World」があるけど、それはそっちを見て下さい。
01426 I Just Can’t Stop Loving You (キャント・ストップ・ラヴィング・ユー) 87年1位
アルバム「Bad」からの先行シングル。Quincy Jonesの秘蔵っ子だったSiedah Garrettとデュエットした壮大なラブバラード。どこをMichaelが、どこをSiedahが歌ってるのか分からん。アダルトコンテンポラリーチャート、R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。
01427 Bad (Bad) 87年1位
「Bad」から2曲目。この曲のPVも強烈だった。監督はマーティン・スコセッシ。当初Princeとのデュエット・ソングとして構想されミーティングも行なわれたが、Princeが辞退したとか。それも観たかったなあ。R&BチャートNo.1。
01428 The Way You Make Me Feel (ザ・ウェイ・ユー・メイク・ミー・フィール) 87年1位
「Bad」から3曲目。マイケルというと「スリラー」が頂点と思いがちだけど、シングルヒット的には「Bad」から5曲が連続No.1になっていて、この頃が全盛期かもしれない。PVはマイケルが女性を追いかける内容。R&BチャートNo.1。
01429 Man In The Mirror (マン・イン・ザ・ミラー) 88年1位
「Bad」から4曲目。この後増えてくるゴスペルっぽいメッセージソングの走りかな。「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」のSiedah GarrettとGlen Ballardの作品。バックコーラスはSiedah自身に加え、ゴスペル畑のWinans、Andre Crouch Choir(アンドレ・クラウチ聖歌隊)。R&BチャートNo.1。
01430 Dirty Diana (ダーティー・ダイアナ) 88年1位
「Bad」から5曲目。マイケルズ・ロック! ギターはBilly IdolのパートナーSteve Stevens。ダーティーなのがDiana Rossってことはないでしょう。
01431 Another Part Of Me (アナザー・パート・オブ・ミー) 88年11位
「Bad」から6曲目。ディズニーランドで上映された3D映画「キャプテンEO」(フランシス・フォード・コッポラ監督)の曲。手堅いR&Bナンバーって感じ? R&BチャートNo.1。
01432 Smooth Criminal (スムーズ・クリミナル) 88年7位
「Bad」から7曲目。むちゃむちゃカッコいいファンク。30年代のナイトクラブを舞台にしたPVもサイコー。無重力ダンス(身体が斜めに倒れても立ってる奴ね)は未だにタネの分からないマジックだ(特許かなんかとってたはず)。どーでもいいけど、「赤信号」とか空耳の宝庫でもある。Alien Ant Farmのハードロック・ヴァージョンもヒット。
01433 Black Or White (ブラック・オア・ホワイト) 91年1位
「デンジャラス」からの先行シングル。マイケルズ・ロック! ギターはガンズンのスラッシュ。ラップも織り込んだ疾走感あるナンバー。PVに金がかかってる。天才子役のマコーレー・カルキンも出てるし(監督はジョン・ランディス)。「肌の色が黒かろうと白かろうと」と歌ってるけど、今までも「Black And White」とか「Ebony And Ivory」とかあったね。プラチナムディスク。
01434 Remember The Time (リメンバー・ザ・タイム) 92年3位
「デンジャラス」から2曲目。「スリラー」や「バッド」は聴きすぎたせいか、今ではこの頃の曲が1番好きかもしれないな。クインシーの手を離れ、Teddy Rileyがプロデュースしたニュージャックスイング! チャート的には陰りが見え始めるのだけど。PVはエディ・マーフィーとか出てくるエジプト風。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。
01435 In The Closet (イン・ザ・クローゼット) 92年6位
「デンジャラス」から3曲目。1434と同様Teddy Riley。であるから、悪いわけがない。Mystery Girlこと、モナコのステファニー王女とのデュエット。PVにはナオミ・キャンベルが登場。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。
01436 Jam (ジャム) 92年26位
「デンジャラス」から4曲目。アルバムのオープニングチューン。「ライブインブカレスト」でもしょっぱなに演るんだっけな? カッコいいファンク!
01437 Heal The World (ヒール・ザ・ワールド) 93年27位
「デンジャラス」から5曲目。アメリカではあまりヒットしなかったが、英国やヨーロッパでは大ヒットした「We Are The World」路線のメッセージソング。この手はアメリカではウケないのかなあ?
01438 Who Is It (フー・イズ・イット) 92年14位
「デンジャラス」から6曲目。「♪Who Is It?♪」ってところがアクセントになっていると思うが、そう歌ってるようには聴こえない。
01439 Will You Be There (ウィル・ユー・ビー・ゼア) 93年7位
「デンジャラス」から7曲目。映画「フリーウィリー」のテーマ曲。「マン・イン・ザ・ミラー」以来のゴスペル調で、同様にアンドレ・クラウチ聖歌隊がコーラスで参加している。ゴールドディスク。
01440 Scream (スクリーム) 95年5位
1枚がベスト、1枚が新曲という2枚組「HIStory Past, Present And Future Book 1」から1曲目。当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった妹ジャネットとの共演版で、ずいぶん話題になった覚えがある。PVはSFタッチで日本趣味も満載。プロデュースはジャネットをやってたジャム&ルイス。クレジットはMichel Jackson & Janet Jackson。プラチナムディスク。
01441 Childhood (チャイルドフード) 95年5位
1440との両A面。映画「フリーウィリー2」のテーマ曲。映画音楽って感じのバラード。ところで、私が「ヒストリー」の中で一番好きなのが、アルバムの最後に収められている、チャップリンが作曲した「モダンタイムス」の「スマイル」。マイケルのやさしさととてもマッチしていると思う。
01442 You Are Not Alone (ユー・アー・ナット・アローン) 95年1位
「ヒストリー」から2曲目。ビルボード史上初の初登場1位を記録した曲(チャートの集計方法とかにより、その後は当たり前になってしまうけれど)としてギネスにも登録されている。R. Kellyの作品。これが最後のNo.1になった。R&BチャートNo.1、プラチナムディスク。
01443 They Don’t Care About Us (ゼイ・ドント・ケア・アバウト・アス) 96年30位
「ヒストリー」から3曲目。シンプルなリズムトラックをバックに歌を聴かせているが、段々盛り上がっていく壮大なナンバー。PVはリオデジャネイロを舞台にしたスパイク・リー監督の作品。
01444 You Rock My World (ユー・ロック・マイ・ワールド) 01年10位
アルバム「インヴィンシブル」から1曲目。これが最後のオリジナルアルバムとなった。プロデュースはマイケルとRodney Jerkins。以前の勢いはないけど、R&B回帰してて悪くない。
01445 Butterflies (バタフライズ) 01年14位
アルバム「インヴィンシブル」から2曲目はミディアムナンバー。PVさえ作られなかったそうだが、これも悪くない。最後のTop40ヒットになった。


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