Fogelberg, Dan (ダン・フォーゲルバーグ)
70年代後半から80年代前半にかけて人気のあったシンガーソングライターだが、日本で話題になることはあまりなかったような気がする。一人であらゆる楽器をこなし、コーラスも含めてレコーディングする様が「ひとりCSN&Y」と呼ばれたり、Eagles周辺の人脈を持つ人だったりする。あまり強い印象は持っていなかったんだが、聴き直すといい曲がかなり多い。見直しました。
51年イリノイ州生まれ。ロスアンジェルスでプロとしての音楽活動を始めるが、全盛期はコロラド州のボルダーにこもっていた。07年がんのため死去。
01473 Part Of The Plan (パート・オブ・ザ・プラン) 75年31位
Joe Walshがプロデュースしたアルバム「Souvenirs(アメリカの想い出)」より。リードギターもJoe Walsh、コーラスにGraham Nash。70年代中盤というとカントリー(フォーク)ロックが全盛だった。ラテンっぽい風味はマナサス流。
01474 The Power Of Gold (パワー・オブ・ゴールド) 78年24位
フルート奏者Tim Wisebergと共作したアルバム「Twin Sons Of Different Mothers(ツイン・サンズ)」で、ヒットチャートに復活。双子みたいな2人が写ったジャケが印象的だった。リフが妙に耳に残ってる。コーラスにDon Henley。クレジットはDan Fogelberg/Tim Weisberg。
01475 Longer (ロンガー) 80年2位
アルバム「Phoenix(フェニックス)」より。アコギとストリングスが美しい名曲。向こうでは結婚式の定番ソングらしい。アダルトコンテンポラリーチャートNo.1。
01476 Heart Hotels (ハート・ホテルズ) 80年21位
同じく「Phoenix」より。Eaglesに近い世界。彼の場合土臭さというのがあまりなくて、洗練されたアレンジが特徴。間奏で聴かれるサックスはTom Scott。
01477 Same Old Lang Syne (懐かしき恋人の歌) 80年9位
1477〜1480は2枚組アルバム「The Innocent Age(イノセント・エイジ)」から。かつて恋人だった2人のクリスマスイブのつかの間の再会を描いた作品。最後にサックスで奏でられる「蛍の光(Auld Lang Syne)」が素敵。
01478 Hart To Say (風に呼ばれた恋) 81年7位
この頃は出す曲出す曲売れていた全盛期。この曲はちょっとフックがないような気がするが。サックスはTom Scott、コーラスにGlenn Frey。
01479 Leader Of The Band (バンド・リーダーの贈りもの) 81年9位
バンドリーダーだった父親に捧げられた曲。心が温かになるホントいい曲です。特にDan Fogelbergのファンだったことはないのだが、改めて聴き直すといい曲が多いなあ。アダルトコンテンポラリーチャートNo.1。
01480 Run For The Roses (バラに向かって走れ) 82年18位
これもEaglesを思わせるいい曲。子馬の成長をモチーフにしている、多分。
01481 Missing You (失われた影) 82年23位
「Greatest Hits」に収録されていた新曲。彼のヒット曲の中では異色。Totoを思わせるAORっぽいロック。
01482 Make Love Stay (メイク・ラヴ・ステイ) 83年29位
1481と同様、「Greatest Hits」より。再び彼らしい世界へ。アダルトコンテンポラリーチャートNo.1。
01483 The Language Of Love (ランゲージ・オブ・ラブ) 84年13位
最後のTop40ヒット。こういうTotoっぽいというか、「Thunder Island」に似てると思うが、パワー系も歌ってたんだ。私の好みはやっぱりしっとり系だが。


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