Abba (アバ)
あけましておめでとうございます。このブログも1日も欠かさず足掛け3年目に突入です。最近は修行に近い状態になっております。どんどんアーティストがマイナーになっていますが、元旦くらいはメジャーどころということで、昨年のU2に続き、今年はABBA!
70年代から80年代にかけて世界を席巻したスウェーデン出身のポップ・グループ。アグネッタ(Agnetha Faltskog)×ビョルン(Bjorn Ulvaeus)、ベニー(Benny Andersson)×フリーダ(Anni-Frid Lyngstad)の2組の夫婦からなる(いずれも離婚してしまうが)。71年に活動を開始、当初は全員の名前を連ねていたが、あまりに長いので、74年から全員のイニシャルを取ってABBAとなる。この名前はスウェーデンの魚の缶詰会社の名前でもあるらしい。BABAという案もあったそうだが、これじゃあ日本では売れないね。
世界中でヒットを出し続け(例えば英国では9曲のNo.1がある)、累計売上枚数は3億7000万枚とも。83年に解散するが、人気や影響は根強い。後期のヒット曲はヨーロピアン・ディスコの先駆けとなったし、92年にはシンセポップ・デュオErasureのカヴァー「ABBA–ESQUE」(アバエスク)がヒットした。同じ年にベスト盤「ABBA GOLD」が英国で1位になり、世界的に大ヒット、またABBAのヒット曲を使ったミュージカル「マンマ・ミーア」はロングラン公演を続け、昨年には映画にもなった。今年ロックの殿堂入りするはず。
01446 Waterloo (恋のウォータールー) 74年6位
ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト優勝曲で、彼らの名前を世界に知らしめた。日本ではこの前があって、ビョルン&ベニーの「木枯らしの少女」(She’s My Kind Of Girl)が7位のヒットを記録している。
ポップスファンとしてはもちろん大好きな曲。グラムロックをベースに発想した曲なんだそうだ。ウォータールーが世界史で習ったワーテルローであることを知ったのはずいぶん後のことだった。英国ではNo.1。
01447 Honey, Honey (ハニー、ハニー) 74年27位
まだまだ初期のアバって感じで、バブルガムっぽさが濃厚。何か「Mamma Mia」に似てるなあ。
01448 SOS (SOS) 75年15位
「Waterloo」の一発屋と思われていたAbbaが世界に放った大ヒット。当時私の中では1位を独走した曲。この手の北欧(東欧?)っぽいちょっと陰りのあるポップスはMary Hopkinからt.A.T.u.に至るまでマイ・フェイヴァリットなのです。
01449 I Do, I Do, I Do, I Do, I Do (アイ・ドゥ・アイ・ドゥ) 76年15位
後のパーフェクトなアレンジの曲もいいけど、初期?もいいねえ。ノスタルジックな雰囲気の曲調にハマる。
01450 Mamma Mia (ママ・ミア) 76年32位
上にも書いたけど、99年にロンドンで初演されたミュージカル「マンマ・ミーア」のタイトル曲。「Mamma Mia」はイタリア語でOh My God!って感じらしい。この曲のヒットをきっかけに、アバはスウェーデンでボルボ以上に外貨を稼ぐことになる。英国ではNo.1。
01451 Fernando (悲しきフェルナンド) 76年13位
元々はfridaのソロのために作られた曲。アメリカでのヒット曲としては初めてのバラード。この曲聴くと「コンドルは飛んでいく」を思い出すんだよな。英国ではNo.1。アダルトコンテンポラリーチャートNo.1。
01452 Dancing Queen (ダンシング・クイーン) 77年1位
アバと言えば「ダンシング・クイーン」。アメリカで唯一のNo.1ヒット。いつ聴いてもイントロが印象的。サビから入る構成もアレンジも素晴らしい。英国でもNo.1。Rolling Stone誌のベスト500では171位。ゴールドディスク。
01453 Knowing Me, Knowing You (ノウイング・ミー、ノウイング・ユー) 77年14位
「Dancing Queen」と同じアルバム「アライヴァル」から。この頃の曲は完成度が高いねえ。英国ではNo.1。
01454 The Name Of The Game (きらめきの序曲) 78年12位
かなりアレンジに凝ったバラード。「恋はワイルドシング」風リフもあり。凝りすぎで透き通るような爽やかさにはちょっと欠ける。英国ではNo.1。
01455 Take A Chance On Me (テイク・ア・チャンス) 78年3位
アカペラで始まるイントロが印象に残るし、コーラスのアレンジが面白い。1454とこの曲は「The Album」より。「アバ・ザ・ムービー」はこの頃かな? 英国ではNo.1。ゴールドディスク(アメリカでは「Dancing Queen」より売れた)。
01456 Does Your Mother Know (ダズ・ユア・マザー・ノウ) 79年19位
ヨーロピアン・ディスコに傾斜したアルバム「Voulez-Vous」より。ビョルンがリードボーカルを取っている珍しい曲。ヒット曲ではこれだけじゃないかな?
01457 Chiquitita (チキチータ) 79年29位
「Fernando」パート2って感じがします。日本でも人気のあったバラード。他に日本で売れたのは同じ頃の「Voulez-Vous」や「Gimme! Gimme! Gimme!」だから、ディスコものだったね。
01458 The Winner Takes It All (ザ・ウィナー) 80年8位
ビョルンがアグネッタとの離婚をテーマに書いた曲といわれている。歌詞はよくわからんが、スタンダードになるようないい曲だと思う。英国ではNo.1(この後、「Super Trouper」が最後のNo.1になる)。アダルトコンテンポラリーチャートNo.1。
01459 When All Is Said And Done (ホエン・オール・イズ・セッド・アンド・ダン) 82年27位
最後のTop40ヒット。メロディにキャッチーさが欠けていて、あまり魅力を感じない。アバ解散後ビョルン&ベニーはミュージカル「Chess」の作曲を担当、「One Night In Bangkok」をヒットさせる。


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