Walker, Jr., & The All Stars (ジュニア・ウォーカー&オールスターズ)
モータウンらしからぬファンキーさと泥臭さ。Johnny Bristolが元MoonglowsのHarvey Fuquaに紹介、Fuquaのレーベルがモータウンに買収されたために、彼らはモータウンのアーティストになったそうだ。
Junior Walker(1931-1995)のテナー・サックスに、ギター、オルガン、ドラムスの4人構成。ジャンプ・ブルースの流れを汲むWalkerのワイルドな演奏、ダンサブルな曲、サックス好きの私が嫌いなわけがありません。
00773 Shotgun (ショットガン) 65年4位
有名な最初のヒット曲。ワンコードのダンス・ナンバー。サックス、ボーカル、オルガン、ビート、文句なしにカッコよし。R&BチャートNo.1。
00774 Do The Boomerang (ドゥ・ザ・ブーメラン) 65年36位
ブーメランってのはダンスの種類。どんなダンスかは知らないが。単調な(←褒め言葉です)曲調とサックスソロがいいねえ。
00775 Shake And Fingerpop (シェイク・アンド・フィンガーポップ) 65年29位
サビというか、リズムが変るところのカッコよさで決まり。というか、そこのみ。
00776 (I’m A) Road Runner (ロード・ランナー) 66年20位
773から776まではデビューアルバム「Shotgun」収録。4曲の中では、今ひとつピンとこない。
00777 How Sweet It Is (To Be Loved By You) (ハウ・スウィート・イット・イズ) 66年18位
もちろんMarvin Gayeのカヴァー。こういう歌を聴かせる人じゃあないんで、ちょっとどうかなとは思う。モータウンの意向なんだろうなあ。
00778 Pucker Up Buttercup (パッカー・アップ・バターカップ) 67年31位
JBっぽい。相変わらず演奏はカッコいいが、歌はJBにはかなわないからなあ。
00779 Come See About Me (カム・シー・アバウト・ミー) 67年24位
今度はSupremesの大ヒットのカヴァー。まずまずの出来かな。彼らの場合、カヴァーよりオリジナルだね。
00780 Hip City – Pt.2 (ヒップ・シティ(パート2)) 68年31位
779〜781はアルバム「Home Cookin’」より。JB風ファンキー路線。
00781 What Does It Take (To Win Your Love) (ハートの合鍵) 69年4位
以前も書いたが、私の好きなイントロBest3の1曲。イントロの素晴らしさに比べると、歌が始まると期待ほどではないんだが、マイ・フェイバリットであることには変わりない。初期に比べるとずいぶん洗練されて来ている。R&BチャートNo.1。
00782 These Eyes (ディーズ・アイズ) 69年16位
Guess Whoの同年のヒットのカヴァー。「What Does It Take」の成功がこのカヴァーにつながったと想像される。オリジナルを超えているとは思えないが、カヴァーの中ではこれが1番いいかな。
00783 Gotta Hold On To This Feeling (ガッタ・ホールド・オン) 70年21位
60年代後半って感じの曲だな。「What Does It Take」以降、1つの路線が定まった感じがする。私の好きなCornelius Brothers & Sister Roseとかにも近い。
00784 Do You See My Love (For You Growing) (ドゥ・ユー・シー・マイ・ラヴ) 70年32位
最後のTop40ヒット。この後は時代の流れについていけなくなり、ヒット・チャートからは消えてしまったが、後期の曲(「What Does It Take」路線)も結構好き。81年Foreignerのヒット曲「Urgent」のサックス・ソロで復活!


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