Valli, Frankie (フランキー・ヴァリ)
もちろんFour Seasonsのリード・ボーカル。Four Seasonsでは、「シェリー」を始めスゴいファルセットを聴かせてくれるけど、ソロではあまりファルセットでは歌ってないみたい。
34年ニュージャージー州生まれ。53年にソロ・デビューし、61年よりFour Seasonsとして活動、65年から並行してソロ活動を再開している。70年代前半はヒットに恵まれなかったが、75年「瞳の面影」で劇的にカムバック。
00828 (You’re Gonna) Hurt Yourself (ハート・ユアセルフ) 66年39位
2枚目のソロ・シングル。1枚目はFour Seasonsでも組んでいたBob CreweとBob Gaudioの作品「The Sun Ain’t Gonna Shine Anymore」(太陽はもう輝かない)だったが、Walker Brothersのヴァージョンの方がヒットしてしまった。この曲も同じコンビの作品。ブルー・アイド・ソウルだね。
00829 Can’t Take My Eyes Off You (君の瞳に恋してる) 67年2位
日本ではボーイズ・タウン・ギャングのヴァージョンがディスコを席巻したんで、それがオリジナルだと思っている人もいるみたいだけど、こっちがオリジナル。メロディアスなAメロ、盛り上がるBメロ、どっちもイイです。LettermenやLauryn HillのカヴァーもTop40入りしている。ゴールドディスク。
00830 I Make A Fool Of Myself (内気な恋心) 67年18位
「君の瞳に恋してる」の二匹目のどじょう狙いって感じ。いい曲だけど。ブラスの入り方が好き。やはりクリュウ&ゴーディオの作品。
00831 To Give (The Reason I Live) (トゥ・ギブ) 68年29位
これもクリュウ&ゴーディオ。何か007のテーマみたいなドラマティック路線に。トム・ジョーンズが歌った方がいいんではないか。
00832 My Eyes Adored You (瞳の面影) 75年1位
70年代前半はフォー・シーズンズもフランキー・ヴァリもモータウンにいたのだが、鳴かず飛ばず。モータウン時代に吹き込んだこの曲の権利を買い取って、再度トライしたら彼にとって初のNo.1になった。甘いバラードです。クリュウ&ケニー・ノーランの曲だが、この曲に替わって1位の座についた「Lady Marmalade」も同じチームの作品。こうしたケースは、レノン=マッカートニー、ホーランド=ドジャー=ホーランドに続いて3組目の快挙。
そういえば、この頃は往年のビッグ・スターのカムバックが多く、ポール・アンカもニール・セダカもNo.1ヒットを出している。余勢を駆ってフォー・シーズンズもカムバックを果たす。ゴールドディスク。
00833 Swearin’ To God (神に誓って) 75年6位
Bob CreweとDenny Randellの作品。カムバック第2作はディスコもの。当時この手の音作りは結構あった。
00834 Our Day Will Come (燃える初恋) 75年11位
Ruby & The Romanticsの63年のNo.1ヒットのリメイク。これもディスコ・ヴァージョン。カムバックしたフォー・シーズンズもディスコだったなあ。
00835 Fallen Angel (天使の面影) 76年36位
ディスコ路線からバラード路線に戻したが、不発。メロディはBreadみたい。地味すぎ。
00836 Grease (グリース) 78年1位
ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン・ジョンが主演した大ヒットミュージカル映画「グリース」からの2枚目のNo.1ヒット。当時サントラとしても「サタデイ・ナイト・フィーバー」の2500万枚以上に次ぐ2400万枚以上(歴代2位)を売り上げた。Barry Gibbの作品。どこをどう聴いても、当時は何でも売れたビージーズ。お腹いっぱいでした。プラチナディスク。米国だけで300万枚以上売れた。


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