Tex, Joe (ジョー・テックス)
Joe Texを知ったのは「バンプ・ノー・モア」で、次に「アイ・ガッチャ」を聴いたので、ノヴェルティっぽい人なのかと思っていたら、しっとりした歌も聴かせる実力派であった。名前から想像できるように、テキサス生まれ(33年)。本名Joseph Arrington Jr.のR&Bシンガーでソングライター(2754以外は自作)。プロデュースはすべてBuddy Killen(Dialレコードの創始者)。82年49歳の若さで心臓発作のため死去。
2752、2754を除いてはRhinoの「The Best Of Joe Tex」に収録。
02746 Hold What You’ve Got (ホールド・ホワット・ユーヴ・ガット) 65年5位
これがプリーチャーズ・スタイルってヤツなのかな? ハスキーな声での語り+ディープな唱法で歌われるスローバラード。最初聴いた時、Joe Texってこういう人なんだと驚いた。
02747 I Want To (Do Everything For You) (アイ・ウォント・トゥ) 65年23位
2746よりはちょっと泥臭い&騒がしいバラード。R&BチャートNo.1。
02748 A Sweet Woman Like You (スウィート・ウーマン) 66年29位
2747と同路線。安心して聴ける。R&BチャートNo.1。
02749 S.Y.S.L.J.F.M.(The Letter Song) (S.Y.S.L.J.F.M.) 66年39位
タイトルは、「Save Your Sweet Love Just For Me」の頭文字。ミディアムテンポのStax風。
02750 Show Me (ショウ・ミー) 67年35位
ファンキーなのを演らせてもいいねえ。フレーズを積み重ねていくところがスキ。私のお気に入りのLuluもカヴァーしてる。
02751 Skinny Legs And All (スキニー・レッグス・アンド・オール) 67年10位
これはライヴ。何しゃべって/歌ってんだろう? 観客が笑い続けてる。Joel Whitburnではノヴェルティソングのマークがついているし。ゴールドディスク。
02752 Men Are Gettin’ Scarce (メン・アー・ゲティン・スケアス) 68年33位
Joel Whitburnではライヴの印はついていないが、2751と同様のライヴのようだが。
「The Very Best Of, Volume 1」に収録、iTunesでダウンロード。
02753 I Gotcha (アイ・ガッチャ) 72年2位
だみ声が強烈なファンキー・チューン。ジャケットはこれです。タランティーノの「レザボア・ドッグス」のサントラにも入ってる。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。
02754 Ain’t Gonna Bump No More (With No Big Fat Woman) (バンプ・ノー・モア) 77年12位
曲名が3重否定だと当時思ったな。教科書だと2重否定は肯定だが、曲名とかでは強い否定のことがあるから、これはスゴく強い否定かな? まあコミカルソングみたいなもんだな。イントロの南国っぽい?感じと、♩Ain’t♩を力むところがスキ。何故かDavid Bowieの「Sound And Vision」を思い出す。ディスコものだけど、水準全然落ちてない。英国では2位まで行った。ゴールドディスク。
Rhinoの「Soul Hits Of The ‘70s: Didn’t It Blow Your Mind, Vol.19」に収録。



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