地震から一週間が過ぎました。日が経つほどに被害の甚大さが明らかになり、愕然たる気持ちです。被災された方々に改めて御見舞い申し上げます。こんなちっぽけな趣味のサイトにできることはありませんが、Liverpool FCのサポーターの歌としても知られるGerry & The Pacemakersの「You’ll Never Walk Alone」を贈ります。
今日紹介するPeppermint Rainbow は、Mamas & The PapasのMama Cassに見出され、「Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye」のNo.1ヒットで知られるSteamのPaul Lekaがプロデュースしたポップ・グループ。67年にメリーランド州で結成、Bonnie Lamdinがボーカルをとる5人組。いかにも60年代後半って感じ。70年解散。
02541 Will You Be Staying After Sunday (そよ風の日曜日) 69年32位
私が大好きなSpanky & Our Gangに近いが、ややバブルガムっぽい分、評価は落ちるな。等と書いたが、ソフトロック好きにはスゴく評価されてるみたい。いや、嫌いではないですが。
「Hard To Find 45s On CD, Vol11: Sugar Pop Classics」に収録。
02485 Midnight Mary (ミッドナイト・マリー) 63年10位
作者はArtie WayneとBen Raleigh。Raleighは後に先日紹介したLou Rawlsの「Love Is A Hurtin’ Thing」や「Dead End Street」の作詞をしている。女性のバックボーカルがずっとついているメロディアスないい曲だ。Beatlesアメリカ上陸の頃にヒットした曲とは思えないクラシカルさではあるが。
「Hard To Find 45s On CD Volume.7 More Sixties Classics」に収録。
先日紹介したDomenico Modugnoと同じように、イタリア語の曲をアメリカでヒットさせたイタリア人シンガー。他にもいるのかなあ? 28年生まれで俳優としても活動していた。「Uno Per Tutte」という曲で、63年のサンレモ音楽祭優勝、ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト3位を獲得している。正確な読みは多分ペリコーリだと思う。
02427 Al Di La (アル・ディ・ラ) 62年6位
オリジナルはBetty Curtis で、61年のサンレモ音楽祭の最優秀曲。カヴァーも多く、アメリカではRay Charles Singersのヴァージョンが64年にTop40入りしている。Emilio Pericoliのヴァージョンはトロイ・ドナヒュー、スザンヌ・プレシェット主演の映画「恋愛専科」(Rome Adventure)で使われた。いかにもイタリアの歌って感じで、ドラマティックな映画音楽風。巻き舌っぽいのが可笑しい。ジャンピエロ・ロネッシ楽団の演奏。
「Hard-To-Find 45s On CD Volume.5 Sixties Pop Classics」に収録。
シングルしか出していないにもかかわらず(それらを集めたアルバムが30年後に出た)、日本で言うところのソフトロック・ファンには非常に人気のあるグループ。ロスアンジェルス出身、A&Mポップスのトリオ。リーダーのJerry RiopelleはPhil Spectorと契約した唯一のプロデューサーとして知られ、Murray MacLeodは俳優であり、ソフト・ロックと言うと必ず名前の出るRoger Nicols & The Small Circles Of Friendsの一員、もう1人は後にカントリー・シンガーとなる、やはり俳優のSmokey Roberds。
01222 Sunshine Girl (サンシャイン・ガール) 67年20位
美しいコーラスが聴けるソフトロック。この手は嫌いな訳はないのだが、そこまで騒ぐほどか?という感じはする。メジャー指向?の私としては、まずは5th DimensionやAssociationやMamas & The Papasをもっと聴きたい。いや、この手は嫌いな訳はないのだが。
01005 A Whiter Shade Of Pale (青い影) 67年5位
彼らのデビュー曲で英国では6週No.1という大ヒット。日本でも誰もが知ってた有名な曲。オルガンのイントロがホント印象的。ドラムもね。バッハの「G線上のアリア」がヒントになっている。子供の頃から「ファンダンゴって何?」とずっと思ってた。何か途中でフェイドアウトされちゃったような終わり方だなあ。
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