Mancini, Henry (ヘンリー・マンシーニ)
小学生の時に洋画に目覚め、映画音楽のLPも聴いたりしてたんで、この手も大好き。アメリカを代表する映画音楽の巨匠ですね。24年オハイオ州生まれ。52年にユニバーサル映画に入社。映画音楽の歴史というのはよく知らないが、ジャズやポップスを映画音楽に導入した人ってことかな。4つのオスカーと20のグラミー賞を獲っています。94年死去。
1曲を除いて「The Best Of Henry Mancini」(97年にBMGからリリース)に収録。
02447 Mr. Lucky (ミスター・ラッキー) 60年21位
ブレイク・エドワーズ監督のTVシリーズのテーマ曲。日本では64年から日本テレビで「ついてる男」のタイトルで放映されたそうだが、全然知らない。豪華ヨットでカジノを経営するギャンブラーが活躍する冒険ものだそうです。キーボードの使い方がスゴく印象的。
02448 Moon River (ムーン・リバー) 61年11位
20世紀で最も有名なスタンダードかもしれない。もちろんオードリー・ヘップバーン主演、ブレイク・エドワーズ監督の「ティファニーで朝食を」の主題歌。ティファニーをレストランの名前と間違ったなんて話ももう昔話だな。Moon Riverはハドソン川のことかと思ったら、作詞者のJohnny Mercerの故郷ジョージア州のBack Riverという川のことなんだそうだ。グラミー賞ソング・オブ・ジ・イヤー、レコード・オブ・ジ・イヤー、アカデミー賞歌曲賞を受賞。アダルトコンテンポラリー・チャートNo.1。
02449 Days Of Wine And Roses (酒とバラの日々) 63年33位
やはりブレイク・エドワーズ監督、ジャック・レモン主演の映画の主題歌。未見。「ムーン・リバー」と同様、グラミー賞ソング・オブ・ジ・イヤー、レコード・オブ・ジ・イヤー、アカデミー賞歌曲賞を受賞。
02450 Charade (シャレード) 64年36位
マンシーニが組んだ監督はブレイク・エドワーズが多いけど、俳優ではオードリー・ヘップバーンかな(曲はヒットしていないが、「暗くなるまで待って」「いつも2人で」もそうだし)。「シャレード」は監督はスタンリー・ドーネンだけど、主演はヘップバーンとケイリー・グラント。60年代ハリウッドお得意のサスペンス×ロマンス×コメディ! お洒落なタイトルバック(007シリーズで有名なモーリス・ビンダー)に流れるのがこのインスト。ヘップバーンの衣装はジバンシーだし、ケイリー・グラントのスーツも決まってるし、とにかくこの頃の洋画はお洒落だなあ。
02451 The Pink Panther Theme (ピンクの豹) 64年31位
こちらのタイトルバックはピンクパンサーのキャラクターが独立したアニメにまでなった。このシリーズ(特に3)はピーター・セラーズのクルーゾー警部がひどくくだらなくて昔から大好きです。曲を聴くだけでアニメが思い浮かびます。監督はエドワーズ、主演はデヴィッド・ニーヴン。グラミー賞ポップ・インストルメンタル部門受賞。
02452 Love Theme From Romeo & Juliet (ロミオとジュリエット) 69年1位
この曲がアメリカでNo.1になっていたと知った時は驚きました(「恋はみずいろ」も驚いたけど)。但し、作曲は彼ではなくイタリアの巨匠ニーノ・ロータ。フランコ・ゼフィレッリ監督、レナード・ホワイティング、オリビア・ハッセー主演、(当時)新感覚のロミオとジュリエット映画で、日本でも当たった。アダルトコンテンポラリー・チャート8週No.1。ゴールドディスク。
この曲のみ何故か上記のベストには入っていません。
02453 (Theme From) Love Story (ある愛の詩) 71年13位
日本でも一世を風靡した難病もの映画(アーサー・ヒラー監督、ライアン・オニール、アリ・マッグロー主演)のテーマ曲。これも彼の曲ではなく、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったFrancis Lai。彼のヴァージョンやAndy Williamsのヴァージョンもヒットしている(というより、そっちの方が有名ですね)。詩と書いて「うた」と読むんだと子供のとき感心しました。
Top40ヒット以外で、マンシーニと言えば、「ハタリ!」の「子象の行進」と「刑事コロンボ」のテーマ曲でしょうか。




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