Delfonics, The (デルフォニックス)
「♪ラララララララララー・ミーンズ・アイ・ラーヴユー♪」、達郎もカバーした「ララは愛の言葉」で有名なデルフォニックス。60年代後半から70年代前半にかけてのスウィート・ソウルはたまりませんなあ。
ギャンブル&ハフとともにフィリー・ソウルの立役者だったトム・ベルがプロデュースした、スウィート・ソウルの元祖とも言うべきソウル・コーラス・グループ。全盛時のメンバーはWilliamとWilbertのHart兄弟とRandy Cainの3人。
00248 La – La – Means I Love You (ララは愛の言葉) 68年4位
彼らをメジャーにしたソウル・クラシックス。ウイリアムとトムの作品。イントロから美しい。甘ったるいといえば甘ったるいが、それもよし。クエンティン・タランティーノの映画「ジャッキー・ブラウン」でも使用されている。やたらカバーが多い曲。
00249 Break Your Promise (ブレイク・ユア・プロミス) 68年35位
あまりヒットしなかったが、これも名曲。リトル・アンソニー&ザ・インペリアルズを思わせる。どの曲もウイリアム・ハートのファルセット・ボイスがよい。
00250 Ready Or Not Here I Come (Can’t Hide From Love) (レディ・オア・ノット・ヒア・アイ・カム) 69年35位
テンポは他の曲とほとんど同じだが、ちょっとミドル・テンポに感じる。ストリングスのアレンジがいい。曲はみなウイリアム・ハートとトム・ベル。ミッシー・エリオットが「Sock It 2 Me」でサンプリングしている。
00251 You Got Yours And I’ll Get Mine (ユー・ガット・ユアーズ・アンド・アイル・ゲット・マイン) 69年40位
デルフォニックスに外れなし、だなあ。
00252 Didn’t I (Blow Your Mind This Time) (愛をなくして) 70年10位
「ララ・ミーンズ・アイ・ラブ・ユー」に並ぶ名曲。やはり「ジャッキー・ブラウン」で使われている。ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのカバーもベスト10入りした。グラミー賞受賞、ゴールドディスク。
00253 Trying To Make A Fool Of Me (ばかにしないで) 70年40位
最後のTop40ヒット。スタイリスティックスっぽい曲。この曲もいろんな人にサンプリングされている。
71年にランディに替わってメジャー・ハリスが参加。トム・ベルがプロデュースから外れる。この後、知る人ぞ知る名曲「Tell Me This Is A Dream」も発表されるが、人気は低下。トムが手がけるスタイリスティックスがスウィート・ソウルの王座に即くことに。


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