音楽 60年代 C

2009年10月17日 (土)

Cyrkle, The (サークル)

 Beatlesのマネージャーであるブライアン・エプスタインに見出され、John Lennonがグループ名を付け、Paul Simonの曲でデビュー、と大物づくしのポップ・ロック・グループ。2曲しかTop40ヒットはないが、いずれも名曲。マニアックなソフトロックを聴くのもいいけど、メジャー指向の私としてはまずCyrkleとかを聴くべきだと思う。66年にペンシルヴァニア州で結成された4人組(当初は3人組)。プロデュースはJohn Simon。

01224 Red Rubber Ball (レッド・ラバー・ボール) 66年2位
 Paul SimonとSeekersのBruce Woodleyの曲。リバプール・サウンドっぽさとSimon & Garfunkelっぽさのミックス。This is Pops!

01225 Turn-Down Day (ターン・ダウン・デイ) 66年16位
 「Red Rubber Ball」ほど有名ではないが、最近はこっちの方が好きなくらい。ジャズ畑のDave Blumeと「Here Comes Summer」のヒットで知られるJerry Kellerの作品。当時らしく、シタールが使われている。

2009年10月10日 (土)

Count Five (カウント・ファイヴ)

 今日もお約束通りガレージロック。ウェブを見てたら、昨日紹介したStandells、? & The Mysterians、Music Machineと合わせて西海岸ガレージパンク四天王となっていた。ホントかな? サイケデリック・ガレージロックとも紹介されている。65年カリフォルニアのサンホセで結成の5人組。当時全員10代。「Psychotic Reaction」の後はヒットが出ず、67年解散。

01213 Psychotic Reaction (サイコティック・リアクション) 66年5位
 この曲はずいぶん前から知ってたが、60年代パンクのスタンダード扱いで、ずいぶん評価が高いみたい。StandellsがStonesなら、こっちはYardbirdsか? イントロのハーモニカとか、間奏に入るとこなんか、なかなかカッコよし。

2009年10月 7日 (水)

Castaways, The (キャスタウェイズ)

 62年ミネアポリスで結成された5人組ガレージロック・バンド。ガレージロックとは何か?はWikiを見て下さい。ほとんど情報はないのだが、67年の映画「It’s A Bikini World」(YouTube見てね!)に出演している。ドラムスは後にCrowに参加。

01210 Liar, Liar (ライアー・ライアー) 65年12位
 サイケでチープ。好きですねえ。チープな(そればっか)オルガン。女性がいるのかと思ったら、ファルセットで歌ってるんだ。当時メンバーは15歳くらいで、ちゃんとしたレコード契約も結んでなかったとか。Debbie Harryがカヴァーしている。

2009年9月29日 (火)

Caravelles, The (キャラヴェルズ)

 しつこくガール・グループ。但し、今日のCaravellesは英国出身。ロンドンの同じ仲買会社に勤めていた女性デュオ。ブリティッシュ・インヴェイジョンとしては珍しい女性グループとも位置づけられていたみたいだが、そういう人たちではない。もっとオールドスタイル。グループ名は当時のフランスの定期旅客機の名前から。

01148 You Don’t Have To Be A Baby To Cry (ユー・ドント・ハフ・トゥ・ビー・ア・ベイビー・トゥ・クライ) 63年3位
 Tennessee Ernie FordのNo.1ヒット「Sixteen Tons」のB面だった曲のカヴァー。オリジナルは50年のErnest Tubbのカントリー・ヒット。夢見るようなささやきハーモニー?で歌われる。Chordettesとかを思い出させます。本国英国では6位。

2009年9月15日 (火)

Crew, Bob (ボブ・クリュウ)

 Four Seasonsの多くのヒット曲の作曲とプロデュースで知られるのが、Bob Crew。31年ニュージャージー州生まれ。Raysの「Silhouettes」を皮切りに多くのヒット曲を作る。関わったアーティスト(ヒット曲)を挙げれば、Freddy Cannon(Tallahassee Lassie)、Royal Teens(Short Shorts)、Four Seasons(Sherry他多数)、Diane Renay(Navy Blue)、Toys(A Lover’s Concerto)、Mitch Ryder & The Detroit Wheels(Devil With A Blue Dress On)、Lesley Gore(California Nights)、Oliver(Jean)、Disco-Tex & The Sex-O-Lettes(Get Dancin’)、Frankie Valli(My Eyes Adored You)、Labelle(Lady Marmalade)等等。ジェーン・フォンダの主演映画「バーバレラ」のサントラにも関わっている。

01132 Music To Watch Girls By (リズムにのせて) 67年15位
 彼自身唯一のTop40ヒット。ダイエットペプシのCMソングを17人のスタジオ・ミュージシャンに演奏させたのがこの曲。多分誰でもどこかで聴いたことがあるだろうメロディ。Herb Alpert & The Tejuana Brass風。途中からはスパイ映画のテーマ曲みたいに。60年代だねえ。Andy Williamsのボーカル・バージョンもあり。クレジットはThe Bob Crew Generation。

2009年9月11日 (金)

Crazy Elephant (クレイジー・エレファント)

 60年代後半に流行ったバブルガム・ミュージック(当時の子供向けポップス)のグループの1つ。バブルガムのグループは実体がない場合も多いが、このCrazy ElephantもJerry KasenetzとJeff Katzのプロデューサー・チームがスタジオ・ミュージシャンを集めたグループ。68年結成。リード・ボーカルは元CadillacsのRobert Spencer、バックコーラス(ガアガア鳴いているの)はOhio ExpressやReunionのJoey Levine(「Gimme Gimme Good Lovin’」の共作者でもある)。

01128 Gimme Gimme Good Lovin’ (ギミ・ギミ・グッド・ラヴィン) 69年12位
 チープなオルガンがバブルガムっぽいね。と言いつつ、ボーカルも迫力あるし、結構ロックしてる。間奏のオルガンとギターも好き。やっぱり「Gimme Some Lovin’」をヒントにして作った曲なのかな?

2009年8月 2日 (日)

Cuff Links, The (カフ・リンクス)

 Cuff Linksというグループも実在しない。同じ頃「Sugar, Sugar」がNo.1ヒットになったArchies(こっちも実在しない)でボーカルをとったRon Danteが多重録音でコーラスにしたのが「Tracy」。曲を書いたのは、Paul VanceとLee Pockriss。このコンビは古くはBrian Hylandの「ビキニ・スタイルのお嬢さん」、後にClint Holmesの「希望のあした」を手掛けた。アレンジにはRupert Holmesが関わっている。

01064 Tracy (トレイシー) 69年9位
 バブルガム・サウンドはあまり好みではないのだが、この曲はいかにも60年代後半って感じがするコーラスがきれいなので好き。とは言っても、上に書いたようにRon Danteの1人コーラスなのだが。

2009年5月29日 (金)

Chantay’s (シャンティーズ)

 サーフ・ミュージックのインストが続きますが、今日も。「Wipe Out」と並んで有名なのが「Pipeline」。61年にカリフォルニア州で結成された高校生5人組。SurfarisPyramidsも5人組でギター2本、ベース、サックスですが、Chantay’sはサックスじゃなくてピアノが入ってます。

00917 Pipeline (パイプライン) 63年4位
 聴けばみんなが聴いたことのある曲でしょう。典型的なテケテケサウンドですね。ベンチャーズのヴァージョンの方が有名かもしれませんが。Pipelineってのは大きな波が作り出す空洞の輪っかのことだそうです。当時日本にも来てますね。あと、日本で有名だったのは「ノッテケ、ノッテケ、ノッテケ、サーフィン」のアストロノウツでしょうか。当時私は幼稚園生でした。いま考えると生まれて初めて知った洋楽かもしれない。

2009年3月22日 (日)

Cascades, The (カスケイズ)

 すっかりオールディーズ・ブログになってきました。私が子供の頃から有名なオールディーズ、と言うか懐メロポップスだった「悲しき雨音」を歌ってたのがカスケーズ。日本でもかなり有名。
 カリフォルニアのサンディエゴ出身の5人組男性ボーカル・グループ。62年にレコード会社と契約して、Cascadesと改名、2枚目のシングルが「Rhythm Of The Rain」だった。

00763 Rhythm Of The Rain (悲しき雨音) 63年3位
 雷鳴と雨音のサウンドエフェクトから始まるのは、ロネッツの「恋の雨音」と同じ(こっちの方が先)。わかりやすいメロディとソフトなハーモニーは、This is ポップスって感じ。雨を歌ったポップスと言えば、この曲とカウシルズの「雨に消えた初恋」だね。

2009年2月 8日 (日)

Collins, Judy (ジュディ・コリンズ)

 青い眼のジュディ。眼の大きい人だなあというのが昔からの印象。そして、澄んだソプラノ。子供の頃から「青春の光と影」は大好きでした。
 39年シアトル生まれ。61年に22歳でデビューしているから、ずいぶんキャリアの古い人なんだなあ。元々はフォーク畑の人で、ディラン、ジョニ・ミッチェル、レナード・コーエン等のカヴァーとかから出発した。

00666 Both Sides Now (青春の光と影) 68年8位
 当時はまだ無名のJoni Mitchellの曲。この曲と「サークル・ゲーム」は彼女の初期の大傑作。どちらも大好きでした。グラミー賞受賞。それにしても、「青春の光と影」とは素晴らしい邦題だな。

00667 Amazing Grace (アメイジング・グレイス) 71年15位
 19世紀に作られた有名な賛美歌。私、Jリーグの某チームのサポーターなんですが、選手入場のときに歌います。後は「白い巨頭」のエンディング・テーマにもなったり。これはジュディがコロンビア大学のセント・ポール教会でアカペラで歌ったヴァージョン。彼女にぴったりの曲。英国では何と67週にわたってチャートインした。翌年には、スコットランドのバグパイプ・バンドRoyal Scots Dragoon Guardsによるインストもヒットしている。

00668 Cook With Honey (愛するハニーと) 73年32位
 Valerie Carterの曲。ちょっと地味かなあ。

00669 Send In The Clowns (悲しみのクラウン) 75年36位&77年19位
 Stephen Sondheimによるブロードウェイ・ミュージカル「A Little Night Music」のバラード。スティーヴン・ソンドハイムは「ウエストサイド物語」の作詞を始め、数々のヒット作を持つミュージカル界の大物。グラミー賞受賞。何故か、同じヴァージョンが2回ヒットしている。

その他のカテゴリー

音楽 | 音楽 00年代 A | 音楽 00年代 J | 音楽 00年代 T | 音楽 50年代 C | 音楽 50年代 F | 音楽 50年代 G | 音楽 50年代 J | 音楽 50年代 L | 音楽 50年代 M | 音楽 50年代 P | 音楽 50年代 Platters | 音楽 50年代 R | 音楽 60年代 A | 音楽 60年代 Animals, The | 音楽 60年代 B | 音楽 60年代 C | 音楽 60年代 Creedence Clearwater Revival | 音楽 60年代 D | 音楽 60年代 E | 音楽 60年代 F | 音楽 60年代 G | 音楽 60年代 Goldsboro, Bobby | 音楽 60年代 Gore, Lesley | 音楽 60年代 H | 音楽 60年代 I | 音楽 60年代 J | 音楽 60年代 K | 音楽 60年代 L | 音楽 60年代 Lovin' Spoonful, The | 音楽 60年代 M | 音楽 60年代 Martha & The Vandellas | 音楽 60年代 Marvelettes, The | 音楽 60年代 Miracles, The | 音楽 60年代 Moody Blues, The | 音楽 60年代 N | 音楽 60年代 P | 音楽 60年代 Peter And Gordon | 音楽 60年代 Peter, Paul & Mary | 音楽 60年代 Pickett, Wilson | 音楽 60年代 R | 音楽 60年代 Rascals, The | 音楽 60年代 Revere, Paul, And The Raiders | 音楽 60年代 S | 音楽 60年代 Sinatra, Nancy | 音楽 60年代 Sly & The Family Stone | 音楽 60年代 Supremes, The | 音楽 60年代 T | 音楽 60年代 Thomas, B. J. | 音楽 60年代 U | 音楽 60年代 V | 音楽 60年代 W | 音楽 60年代 Walker, Jr., & The All Stars | 音楽 60年代 Y | 音楽 60年代 Z | 音楽 70年代 A | 音楽 70年代 Aerosmith | 音楽 70年代 America | 音楽 70年代 B | 音楽 70年代 Bread | 音楽 70年代 C | 音楽 70年代 Chicago | 音楽 70年代 Cooper, Alice | 音楽 70年代 D | 音楽 70年代 E | 音楽 70年代 Earth, Wind & Fire | 音楽 70年代 F | 音楽 70年代 Foreigner | 音楽 70年代 G | 音楽 70年代 H | 音楽 70年代 I | 音楽 70年代 J | 音楽 70年代 K | 音楽 70年代 L | 音楽 70年代 M | 音楽 70年代 N | 音楽 70年代 O | 音楽 70年代 P | 音楽 70年代 R | 音楽 70年代 Reddy, Helen | 音楽 70年代 S | 音楽 70年代 T | 音楽 70年代 U | 音楽 70年代 Van Halen | 音楽 70年代 W | 音楽 80年代 A | 音楽 80年代 B | 音楽 80年代 C | 音楽 80年代 D | 音楽 80年代 Eurythmics | 音楽 80年代 F | 音楽 80年代 G | 音楽 80年代 H | 音楽 80年代 J | 音楽 80年代 K | 音楽 80年代 L | 音楽 80年代 M | 音楽 80年代 N | 音楽 80年代 P | 音楽 80年代 Poison | 音楽 80年代 S | 音楽 80年代 T | 音楽 80年代 U | 音楽 80年代 U2 | 音楽 80年代 V | 音楽 80年代 W | 音楽 90年代 A | 音楽 90年代 B | 音楽 90年代 C | 音楽 90年代 D | 音楽 90年代 E | 音楽 90年代 F | 音楽 90年代 G | 音楽 90年代 H | 音楽 90年代 I | 音楽 90年代 K | 音楽 90年代 L | 音楽 90年代 M | 音楽 90年代 Matchbox Twenty | 音楽 90年代 N | 音楽 90年代 O | 音楽 90年代 P | 音楽 90年代 R | 音楽 90年代 S | 音楽 90年代 U | 音楽 90年代 V | 音楽 90年代 W

無料ブログはココログ
2009年12月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カテゴリー

最近のトラックバック