Association, The (アソシエイション)
60年代ソフト・ロックの代表的グループ。と言っても、ソフト・ロックとは何かという定義が曖昧なのだけれど。美しいコーラスワークが売りの6人組(7人の時もあり)。
私がアソシエイションを知ったのは、多分映画「Goodbye Columbus」(さよならコロンバス)のテーマ曲だったと思う。彼らからは、60年代の青春というイメージがする。私が実際に愛聴していたのは、70年代の後半だが。
アソシエイションのプロファイルについては、日本のウィキペディアがひどく詳しいので、そちらを参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/アソシエイション
00006 Along Comes Mary (アロング・カムズ・マリー) 66年7位
アソシエイション、初のヒット曲。彼らは、私のロックの原点とも言える「モンタレー・ポップ・フェスティバル」のオープニング・アクトを務めたが、この曲を演っている姿をアウトテイク集で見ることができる(彼らが動く姿はこれで初めて見た。今ではYouTubeでいろいろ見られるけれど)。
アップテンポなポップソングだが、マリファナについて歌っているという噂も流れたらしい。
00007 Cherish (チェリッシュ) 66年1位
アソシエイション、初のNo.1ヒット。本当に美しいハーモニーが聞ける。曲を書いたのはメンバーのTerry Kirkman(テリー・カークマン)。シングルカットの予定はなかったが、オハイオのDJが気に入ったことがシングル発売の引き金になったそうだ。これをシングルにしないというのはありえないでしょう。
「てんとう虫のサンバ」で知られるチェリッシュのグループ名は、この曲からとられている。
00008 Pandora’s Golden Heebie Jeebies (パンドラズ・ゴールデン・ヒービー・ジービーズ) 66年35位
サイケデリックでスピリチュアルって感じの曲、タイトルからして。正直、シングルにするほどの曲とは思えないが。
00009 Windy (ウィンディ) 67年1位
アソシエイション、最大のヒット曲。この曲から、後に5th Dimension(フィフス・ディメンション)等も手がけるBones Howe(ボーンズ・ハウ)がプロデュースしている。
女性シンガーソングライターRuthann Friedman(ルーサン・フリードマン)の曲。最初は3拍子のワルツだったらしい。ちょっと想像できないが。ちなみに、Windyは女性の名前(これは全米トップ40の特集「タイトルが女性名の曲トップ40」で知った)。
00010 Never My Love (かなわぬ恋) 67年2位
不滅の名曲。アソシエイションはこの曲で決まり。ドンとディックのAddrisi Brothers(アドリッシ・ブラザーズ)の作品。5th DimensionやBlue Swede(ブルー・スウェード)のカバーもヒットした。
ところで、邦題は歌詞を見ると、明らかに誤訳だと思う。
00011 Everything That Touches You (恋にタッチは御用心) 68年10位
4枚目のアルバム「Birthday」より。このアルバムが「レコードコレクターズ」の60年代ベスト100に選ばれていたのには驚いた。私は3枚目の「Insight Out」(ウィンディ、ネヴァー・マイ・ラヴを収録)とこのアルバムは本当によく聴いたのだが(友人がパイド・パイパー・ハウスで買ってきたのを)、世の中の評価も高かったんだ。
後半のコーラスは圧巻。
00012 Time For Livin’ (タイム・フォー・リヴィン) 68年39位
ネヴァー・マイ・ラヴと同様、アドリッシ・ブラザーズの作品。「Birthday」より。メンバーのJames Yester(ジェイムズ・イエスター)曰く、コーラスがフェイドアウトしながら、リピートごとに半音ずつ下がっていくというヴォーカル・アレンジも絶妙!


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