01237 Journey To The Center Of The Mind (夢幻の旅) 68年16位
タイトルからしていかにもドラッグソングだし、曲調からもそれを感じるが、Ted Nugent自身はドラッグとは無縁の人だったみたい。メロディ的にはMoody Bluesあたりを思い出した。疾走感があって結構好き。
「The Boy From New York City」と言えばManhattan Transferだが、そのオリジナルを歌ったのがAd Libs。ニュージャージー州で64年に結成された、女性リードボーカル+男性4人のボーカル・グループ。有名なソングライティング・チームLeiber & Stollerが創設したレーベルRed Bird/Blue Catと契約し、このヒットを飛ばす。
01140 The Boy From New York City (ニューヨークの少年) 65年8位
81年に7位まで行くヒットとなったManhattan Transferのヴァージョンとそんなに違わない印象。女性は1人なのだが、ガール・グループに分類されることが多いみたい。ブリル・ビルディングであり、ドゥーワップ的でもあり、モータウンっぽくもある。いずれにしても、しゃれた傑作!
「Soulful Strut」と同じトラックを使った「Am I The Same Girl」がスウィング・アウト・シスターのオリジナルであることは、今まで書いた通り。
ところで、今までこのブログで紹介してきたのは、何故かグループばかりで、ポール・ストゥーキーもPPMの一員だから、純粋なソロ・アーティストの紹介は今日が初めて。シカゴ・ソウルの女王。
42年シカゴ生まれの女性シンガーであり、ソング・ライター。ジャッキー・ウィルソンのヒット曲「Whispers」は彼女の作品。70年代前半に人気のあったソウル・グループThe Chi-Lites(シャイ・ライツ)のリード・シンガーのユージン・レコードの奥さんだった。シャイ・ライツの名作「Have You Seen Her」(MCハマーでも有名)は2人の共作。98年56歳で亡くなった。
00111 Love Makes A Woman (ラヴ・メイクス・ア・ウーマン) 68年15位
ユージン・レコード、シャイ・ライツのプロデューサーでもあるCarl Davis等による曲。どうしても「Am I The Same Girl」の方が好きなんだけど、この曲も地味に良い。R&Bチャートでは3位。
00006 Along Comes Mary (アロング・カムズ・マリー) 66年7位
アソシエイション、初のヒット曲。彼らは、私のロックの原点とも言える「モンタレー・ポップ・フェスティバル」のオープニング・アクトを務めたが、この曲を演っている姿をアウトテイク集で見ることができる(彼らが動く姿はこれで初めて見た。今ではYouTubeでいろいろ見られるけれど)。
アップテンポなポップソングだが、マリファナについて歌っているという噂も流れたらしい。
00010 Never My Love (かなわぬ恋) 67年2位
不滅の名曲。アソシエイションはこの曲で決まり。ドンとディックのAddrisi Brothers(アドリッシ・ブラザーズ)の作品。5th DimensionやBlue Swede(ブルー・スウェード)のカバーもヒットした。
ところで、邦題は歌詞を見ると、明らかに誤訳だと思う。
00011 Everything That Touches You (恋にタッチは御用心) 68年10位
4枚目のアルバム「Birthday」より。このアルバムが「レコードコレクターズ」の60年代ベスト100に選ばれていたのには驚いた。私は3枚目の「Insight Out」(ウィンディ、ネヴァー・マイ・ラヴを収録)とこのアルバムは本当によく聴いたのだが(友人がパイド・パイパー・ハウスで買ってきたのを)、世の中の評価も高かったんだ。
後半のコーラスは圧巻。
00012 Time For Livin’ (タイム・フォー・リヴィン) 68年39位
ネヴァー・マイ・ラヴと同様、アドリッシ・ブラザーズの作品。「Birthday」より。メンバーのJames Yester(ジェイムズ・イエスター)曰く、コーラスがフェイドアウトしながら、リピートごとに半音ずつ下がっていくというヴォーカル・アレンジも絶妙!
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