Dell-Vikings, The (デル・ヴァイキングス)
元々はペンシルヴァニア州のピッツバーグ空軍基地で結成された、当時としては珍しい黒人白人混合のドゥーワップ・グループ。基地がルーツゆえメンバーの異動が激しく、そんなことも人種をクロスオーバーした理由だろうか。ソロとしても成功したChuck Jacksonもメンバーだったことがある。
03668 Come Go With Me (カム・ゴー・ウィズ・ミー) 57年4位
テンポはゆっくりだけど、軽快でハッピーなドゥーワップのお手本みたいな曲。このコーラスは大好きだな。間奏のサックスもホントいい。81年にBeach Boysがカヴァーしたヴァージョンも「メローイエロー」のCMに使われて有名。ローリングストーン誌のベスト500で441位、ゴールドディスク。
03669 Whispering Bells (ウィスパリング・ベル) 57年9位
次のヒットはアップテンポなドゥーワップ、というか、ロックンロールと呼ぶべきかな? ギターの音色がいいね。サックスやハンドクラッピングも、もちろんコーラスも。3668と同じくメンバーのClarence Quickの作品だけど、いい曲書く人だ。クレジットは、The Dell-Vikings Featuring Kripp Johnson。
03670 Cool Shake (クール・シェイク) 57年12位
3669と同時期に何故か別のレーベルから出たのが、この曲。クレジットはDel Vikings Featuring Gus Backusとなっていて(グループ名からlが一つ減っている。Backusは白人ボーカル)、当時の複雑な事情が透けて見える。嫌いではないけれど、曲の出来は前の2曲には遠く及ばない。


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