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2021年3月の31件の記事

2021年3月31日 (水)

O'Dell, Kenny (ケニー・オデル)

 Kenny ODell(1942-2018)はオクラホマ州生まれのポップシンガー、ソングライターでギタリスト。Duane Eddyと一緒に演っていたこともある。Charlie Richの「Behind Closed Doors」は彼の作品。

 

06178 Beautiful People (ビューティフル・ピープル) 67年38位

 もっとカントリー、カントリーした曲かと思ったら、意外にも60年代後半っぽいコーラス付きポップスなんで驚いた。

https://www.youtube.com/watch?v=CeZshgoLvWg

2021年3月30日 (火)

Kuban, Bob, And The In-Men (ボブ・クーバン&ジ・インメン)

 ミシシッピ州出身のホーンセクションを含む8人組パーティーバンド系ブルーアイドソウル(萩原健太氏の命名)。リーダーのBob Kubanはドラマーで、セントルイスの高校の音楽の先生だったらしい。ボーカルのWalter Scott83年に行方不明になり、3年半後に遺体が発見され、妻とその愛人が逮捕されるという事件が起きた。

 

06177 The Cheater (ザ・チーター) 66年12位

 ホーンをフィーチャーした、なかなかソウルフルな音を聴かせてくれる。Bob KubanIke & Tina Turner好きだったようだが、確かにそんな感じ。

https://www.youtube.com/watch?v=5ZnG1_D3w8A

2021年3月29日 (月)

Noguez, Jacky, And His Orchestra (ジャッキー・ノゲス)

 Jacky Noguez1929-2007)はパリ生まれの男性オーケストラ指揮者、アコーディオン奏者、アレンジャー。

 

06176 Ciao, Ciao Bambina (Chiow, Chiow, Bambeena) (チャオ・チャオ・バンビーナ) 59年24位

 元々はDomenico Modugnoが共作したイタリアの曲「Piove(Ciao, ciao bambina)」(英語だと、It's raining [Bye, bye baby]という意味)で、1959年のサンレモミュージックフェスティバルで最優秀賞を受賞した。ペギー葉山もカヴァーしている。

 このヴァージョンは、「Ciao, Ciao」の女性のささやきに始まる、アコーディオンをフィーチャーしたインストルメンタル。アコーディオン好きとしては嬉しいね。

https://www.youtube.com/watch?v=YQSGKJmTKJw

2021年3月28日 (日)

Beyoncé (ビヨンセ) 2/2(2011-2020)

 1曲ずつ紹介するのはきついが、後半。昨日も紹介した「Greatest Hits」に、6172までは(6165を除く)収録。

 

06161 Run The World (Girls) (ラン・ザ・ワールド (ガールズ)) 11年29位

 6163まではアルバム「4」より、最初にカットされた呪術ソング。マザー××が気になるなあ。Major Lazerの「Pon de Floor」をサンプリング。

 

06162 Best Thing I Never Had (ベスト・シング・アイ・ネヴァー・ハド) 11年16位

 こう見ると、シングルチャート的には一時の飛ぶ鳥落とす勢いはなくなってきたのか? Babyfaceが曲づくりに関わっている熱唱バラードだが、今一つピンとこないかな。

 

06163 Love On Top (ラヴ・オン・トップ) 11年20位

 どこか80年代を思わせるポップ。

 

06164 Drunk In Love (ドランク・イン・ラヴ) 14年2位

 6166までは5thアルバム「Beyoncé」より。久々の大ヒット。私の語彙では表現できない不思議な曲だな。グラミーで最優秀R&B楽曲賞を受賞。クレジットはBeyonce Featuring Jay-Z

 

06165 Partition (パーティション) 14年23位

 ソングライターやプロデューサーの数が多いなあ。Justin TimberlakeTimbalandの名前も。この曲も不思議で、よくわかりません。オルタナティブR&Bだそうですが。

 

06166 7/11 (7/11) 14年13位

 トラップというジャンル(ヒップホップの種類)らしいが、よくわかっていない。MVが面白いので、リンクを貼っときます。

https://www.youtube.com/watch?v=k4YRWT_Aldo

 

06167 Formation (フォーメーション) 16年10位

 チャートマニアを称している割には、チャートの計算方法(の変更)に疎いのだが、いつの間にかシングルカットされていなくても曲がダウンロードされればチャートインするようになり、その結果ビッグネームのニューアルバムが発売されると、Top40Hot100)内に同じアーティストの曲がたくさん並ぶようになった(ほとんどの曲は翌週大幅ダウンする)。アルバム「Lemonade」もその一つで、6174までの8曲(Hot100には12曲全曲)がそこに入っている。

 この曲については、「Black Beatles」をNo.1にしたRae Sremmurd等と共作している(基本的にどの曲もBeyonceの共作)。Wikiによれば、ジャンルはトラップ、バウンスらしい(もうついていけない…)。スーパーボウルのハーフタイムショーに出演したのはこの年(その直後にアルバムが発売された)。

https://www.youtube.com/watch?v=lIX2ENPZo-8

 

06168 Sorry (ソーリー) 16年11位

 WikiだとジャンルはエレクトロRBとなっているが、6167とどう違うのか? 私の知識と語彙では説明のしようがないのだが、この手はずいぶん流行った音だよね。明るい呪術ソング?

 

06169 Hold Up (ホールド・アップ) 16年13位

 Andy Williamsの「Can't Get Used to Losing You」って、ずいぶんスゴいところから音を持ってきているなあ(大好きな曲なのだが)。Wikiによれば、ジャンルはレゲエとなっている。うーん、確かに言われてみれば、レゲエか。

 

06170 6 Inch (6インチ) 16年18位

 Isaac Hayesの「Walk On By」(バカラックの曲)をサンプリング。この曲はオルタナティブR&Bだそうだ。クレジットは、Beyonce Featuring The Weeknd

 

06171 Don't Hurt Yourself (ドント・ハート・ユアセルフ) 16年28位

 Led Zeppelinの「When the Levee Breaks」(元は古いカントリーブルース)をサンプリング。ジャンルはロック? White StripesJack Whiteと共演。クレジットは、Beyonce Featuring Jack White

 

06172 Freedom (フリーダム) 16年35位

 ずいぶんソウルフルに歌い込んでいるんで驚いた。Kendrick Lamarのラップは後半に登場。クレジットはBeyonce Featuring Kendrick Lamar

 

06173 Pray You Catch Me (プレイ・ユー・キャッチ・ミー) 16年37位

 Wikiによれば、ジャンルはダウンテンポ。って、ほんとについていけなくなっている。

 

06174 All Night (オール・ナイト) 16年38位

 レゲエ調。「Lemonade」というアルバムはあまり聴き込んでいなかったのだが、これ!というキャッチーな曲はないけれど、じわじわ来るかもなあ。

 

06175 Black Parade (ブラック・パレード) 20年37位

 現在のところ、最新のTop40ヒット。彼女も今年で41歳か。奴隷解放の日にリリースされたチャリティ・シングル。これもトラップ。バックの声が耳に残るなあ。

 2017年にはEminemのヒット曲にフィーチュアリング・アーティストとして登場しているが、それは彼の項で。本人はNo.1ヒットから遠ざかっているが、Ed Sheeran2017年)やMegan Thee Stallion2020年)のNo.1ヒットに客演している。

2021年3月27日 (土)

Beyoncé (ビヨンセ) 1/2(2003-2009)

 2000年代以降の女性アーティストとして、チャートでの成績は確実にトップだろう(男性、グループを含めてもそうか?)。ヒット曲は普通に聴いてきたけれど、1曲ずつ解説する自信全くなし。ということで、大目に見て下さい。

 81年テキサス州ヒューストン生まれ、もちろん元デスチャ、日本では渡辺直美とともに思い出される。後はWikiにリンクしときます。

 Amazonで売っていた謎の2枚組CDGreatest Hits」に全曲収録されているのだが、その後見ないし、あれは何だったのだろう?

 

06146 Crazy In Love (クレイジー・イン・ラブ) 03年1位

 最初のソロヒットは、8週連続No.1Chi-Litesの「Are You My Woman?」をサンプリングしているのがカッコいいんで、元の曲もさぞかしと思ったら、ヘナヘナでがっかりした覚えがある。こっちを先に聴いたせいもあるのだろうが。このアレンジはBeyonceのセンスなのか、それとも後の旦那Jay-Zのセンスなのか? クレジットはBeyonce Featuring Jay-Z。グラミー賞最優秀R&B楽曲賞受賞。R&BチャートNo.1、デジタルでゴールド。

 この曲より前にJay-Zのヒット曲にフィーチャーされているが、それは彼の項で。

https://www.youtube.com/watch?v=ViwtNLUqkMY

 

06147 Baby Boy (ベイビー・ボーイ) 03年1位

 続いて、9週連続No.1、はやりすぎだろう? ダンスホール・シンガーのSean Paulとのマッチぶりがスゴくいい。クレジットはBeyonce Featuring Sean PaulR&Bチャート5No.1、デジタルでゴールド。

 

06148 Me Myself And I (ミー・マイセルフ・アンド・アイ) 03年4位

 614661491stアルバム「Dangerously in Love」より。BeyonceとプロデューサーのScott Storch等の共作。勢いある前2作からは一転しっとり聴かせる曲もイイね。

 

06149 Naughty Girl (ノーティ・ガール) 04年3位

 Donna Summerのあの「Love To Love You Baby」を使っている。じわじわ呪術化が進んでいるが、独特のファンク?である。デジタルでゴールド。

 

06150 Check On It (チェック・オン・イット) 05年1位

 ラッパーのBun-BSlim Thugと共演、5週連続No.1に。ソロのはずなのに、何故かデスチャのグレーテストヒッツ「#1's」に収録されていた。呪術的でありながら、キャッチーなサビ。Steve Martin主演の映画『ピンクパンサー』より。クレジットはBeyonce Featuring Bun-B & Slim Thug。デジタルでゴールド。

 

06151 Deja Vu (デ・ジャ・ヴ) 06年4位

 2ndアルバム「B'Day」から最初のカット(6154まで)は、Rodney Jerkinsプロデュースのファンク。当時6146に似てると言われたらしいが、確かにね。クレジットはBeyonce Featuring Jay-Z(の声は一発でわかるね)。R&BチャートNo.1、デジタルでゴールド。

 

06152 Ring The Alarm (リング・ジ・アラーム) 06年11位

 何かサイレンが鳴りまくってる、呪術的トラック。デジタルでゴールド。

 

06153 Irreplaceable (イレプレイスブル) 06年1位

 10週連続No.1Wikiによれば、元はカントリーをアレンジしたらしい。Ne-Yo等との共作。R&Bチャート9No.1、デジタルでプラチナ(200万ダウンロード)。

 

06154 Beautiful Liar (ビューティフル・ライアー~華麗なる反撃) 07年3位

 Shakiraとの共演で、Beyonceにラテン風味が混ざった不思議な味。クレジットはBeyonce & Shakira。デジタルでプラチナ。

 

06155 If I Were A Boy (イフ・アイ・ワー・ア・ボーイ) 08年3位

 6160までは3rdI Am... Sasha Fierce」より。6156との両A面(って言うのか?)。Beyonceにしては珍しく呪術的でないバラード。デジタルでプラチナ。

 

06156 Single Ladies (Put A Ring On It) (シングル・レディース(プット・ア・リング・オン・イット)) 08年1位

 4No.1Beyonceらしい呪術トラックだが、明るい。グラミー賞でソング・オブ・ザ・イヤーを獲得。R&Bチャート12No.1、デジタルでプラチナ(200万ダウンロード)。

https://www.youtube.com/watch?v=4m1EFMoRFvY

 

06157 Diva (ディーヴァ) 09年19位

 呪術化は極まってるのだが、慣れのせいか、フツーのポップスに聴こえる。

 

06158 Halo (ヘイロー) 09年5位

 Beyonceとしてはここまでメロディがちゃんとあるバラードは珍しいのでは? 6157とは対照的。

 

06159 Ego (エゴ) 09年39位

 61576158の中間だな。って、何を言ってるんだか。

 

06160 Sweet Dreams (スウィート・ドリームス) 09年10位

 これもちゃんとメロディがあるダンスポップ。

 この間、Justin TimberlakeUsherとのヒットがあるが、それは彼らの項で。明日は2011年からの10年間を紹介。

2021年3月26日 (金)

Kroeger, Chad (チャド・クルーガー)

 Nickelbackのリードシンガー。74年カナダ・アルバータ州生まれ。Avril Lavigneの元旦那

 

06145 Hero (ヒーロー) 02年3位

 映画『スパイダーマン』の主題歌。Chad Kroegerの自作、ということで、Nickelbackの曲とどこが違うのか? SalivaというバンドのリードボーカルJosey Scottと一緒に歌っているところだけが違う? モダンロックチャート、メインストリームロックチャートでNo.1。クレジットは、Chad Kroeger Featuring Josey Scott

 Santanaと共演したヒット曲はそちらで紹介。

https://www.youtube.com/watch?v=TmSRMWw8Y_0

 

2021年3月25日 (木)

Kelis (ケリス)

 79年ニューヨーク・ハーレム生まれの女性R&Bシンガーでラッパー、ソングライター。Nasと結婚していたことがある。

 

06143 Milkshake (ミルクシェイク) 03年3位

 わかりやすく、エロいビデオと歌。The Neptunesの曲で、最初はBritneyに話が行ったとか。いかにもだね。

この前、99年にOldirty Bastardの曲にフィーチャーされているが、それは彼の項で。

https://www.youtube.com/watch?v=6AwXKJoKJz4

 

06144 Bossy (ボッシー) 06年16位

 基本、6143と同じ。2000年代はこういうの流行ってたよね。私は音楽の呪術化と呼んでいたが。男性ラッパーのToo Shortが登場するのは、ずいぶん後の方。クレジットはKelis feat. Too Short

2021年3月24日 (水)

Masta Ace Incorporated (マスタ・エース・インコーポレーテッド)

 66年ニューヨーク・ブルックリン生まれのラッパーMasta Ace率いる5人組。『HIP HOP definitive』という本によれば、オールドスクールのベテランの逆襲で、ギャングスタラップをおちょくっているらしい。と書いていても、よくわからないのだが。

 

06142 Born To Roll (ボーン・トゥ・ロール) 94年23位

 私の英語力では、ラップも純粋に音で評価するしかないわけだが、これはバックの音とか面白いし、ゆったりしてて結構好みかな。

https://www.youtube.com/watch?v=xZc2aIr9Fps

2021年3月23日 (火)

Lucas (ルーカス)

 70年デンマーク・コペンハーゲン生まれの男性ラッパー。

 

06141 Lucas With The Lid Off (ルーカス・ウィズ・ザ・リッド・オフ) 94年29位

 1935年のBenny Goodmanの曲「When Buddha Smiles」をサンプリングしたジャズ・ラップ、って言うのか? US3Digable Planetsは大好きだったけれどね。レゲエ・ボーカルはJunior Dangerous。モノクロのPVも話題になったらしい。

https://www.youtube.com/watch?v=sY5zaDZq0sc

2021年3月22日 (月)

Lorenz, Trey (トレイ・ロレンツ)

 69年サウスカロライナ州生まれの男性R&Bシンガー。Mariah Careyのバッキングボーカルを経て、ソロデビュー。

 

06140 Someone To Hold (サムワン・トゥ・ホールド) 92年19位

 Mariahが共作、共同プロデュースをしている。当時の売れ線って感じだな。バックで歌っているのも、Mariah Carey

https://www.youtube.com/watch?v=XlMTgmyCa9M

2021年3月21日 (日)

Alpert, Herb (ハーブ・アルパート)

 本当はTijuana Brassと一緒に紹介したかったのだが、なかなか揃わないので、ソロ・ヒットのみを紹介。久しぶりに聴いて、自分はトランペットが大好きなんだなと改めて思った。直接関係ないけれど、一時ミュートビートのコンサートにもよく行ったっけ。

 Herb Alpert1935年、ロスアンジェルス生まれ。8歳の時からトランペットを始めたそうだ。プロデューサー、作曲家としても有名で、62年にJerry MossA&Mレコード(と言えば、何といってもCarpentersのイメージ)を創設している。

Herb Alpert Definitive Hits」(Tijuana Brassの代表曲も入っている)に全曲収録。

 

06134 This Guy’s In Love With You (ディス・ガイ) 68年1位

 Tijuana Brassとして多くのインストルメンタル曲をチャートインさせていたHerb Alpertが初のボーカル(62年にチャート入りしなかったボーカルのシングルがあるらしいが)でNo.1を獲るのだから面白い。曲の方はHal DavidBurt Bacharachの黄金コンビで、彼らにとっても初のNo.1。バカラック好きとしてはたまりません。翌年Dionne Warwickも「This Girls In Love With You」としてヒットさせた。アダルトコンテンポラリーチャート10No.1、ゴールドディスク。

 

06135 Rise (ライズ) 79年1位

 11年ぶりのNo.1ヒットはインストルメンタル。17歳の甥っ子とその友人が作った曲らしいが、実にカッコいいねえ。当初よりテンポを落としたらしいが、このBPMが実に心地いい。ディスコでウケたのと、昼の人気ドラマ『General Hospital』で使われたのもヒットの要因。

Definitive Hits」に入っているのは、7分以上あるアルバム・ヴァージョンで、ちょっと長いかな。グラミー賞最優秀ポップインストルメンタル賞受賞。アダルトコンテンポラリーチャートNo.1、ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=q7O3eYJptTc

 

06136 Rotation (ローテーション) 79年30位

 6135と同じアルバム「Rise」からで、作曲者も同じ。続編って感じだな。

 

06137 Route 101 (ルート101) 82年37位

 Tijuana Brassっぽい軽さが戻ってきた感じ(Herb Alpert名義だけど)。

 

06138 Diamonds (ダイアモンド) 87年5位

 Jam & Lewisだし、Herb Alpertっていうより、Janet Jacksonの曲。もちろん間奏とかでは彼がフィーチャーされているのだけれど、Janetの曲に入れたって感じだし。R&BチャートNo.1

 

06139 Making Love In The Rain (雨のなかで抱きしめて) 87年35位

 ボーカルはLisa Keith。彼女は6138でもバッキングボーカルを務めているが、こちらではJanetがバックになっていて、役割を交替している。Herb Alpertの場合、ボーカル物の伴奏?よりも、インストで主役を張ってくれた方がずっといいように思う。

2021年3月20日 (土)

Ingram, James (ジェームス・イングラム)

 この人はとにかくデュエットやフィーチャリング・アーティストとしての登場が多い。Quincy Jones3曲、Patti AustinKenny RogersLinda Ronstadtとそれぞれ1曲、Top40ヒットがあるが、それは彼(女)の項で。ということで、今日紹介するのは2曲だけ。

 56年オハイオ州生まれのR&Bシンガーで、ソングライター、ピアニスト。We Are The WorldではRay Charlesと掛け合いを披露している。2019年に亡くなった。

 

06132 Yah Mo B There (ヤ・モ・ビー・ゼア) 84年19位

 Michael McDonaldの作品で、彼とのデュエット(この曲もデュエットなのだが、James Ingramがメインなので、ここで紹介)。確かにMichael McDonaldの曲だ。グラミー賞で最優秀R&Bボーカル・デュオを受賞。クレジットは、James Ingram with Michael McDonald

 

06133 I Don’t Have The Heart (アイ・ドント・ハブ・ザ・ハート) 90年1位

 Top40ヒットで唯一のソロ作品がNo.1になったことになる。嫌いというわけではないのだが、この人の曲はどれも同じように聞こえるのはなぜだろう?

https://www.youtube.com/watch?v=x65ZPd11gxY

2021年3月19日 (金)

Love, Monie (モニー・ラヴ)

 70年ロンドン生まれ、ニューヨークのブルックリンで育った黒人女性ダンスクラブシンガーでソングライター。

 

06131 It’s A Shame (My Sister) (イッツ・ア・シェイム) 91年26位

 De La Soulみたいなジャケのデビュー・アルバムから、Spinners70年のヒット「Its A Shame」のラップ・ヴァージョンというか、ラップ付きカヴァーか。元々Stevie Wonder作の名曲だが、軽やかで気持ちいいねえ。

https://www.youtube.com/watch?v=I34UGc7XSDA

2021年3月18日 (木)

Mellow Man Ace (メロウ・マン・エース)

 67年キューバ生まれ、カリフォルニア育ちの男性ラッパー。彼の兄のSen DogCypress Hillのメンバー。

 

06130 Mentirosa (メンティローザ) 90年14位

 Santanaの「Evil Ways」と「No One To Depend On」をサンプリングしている。この手のラテン系のメロウなラップは結構好きだったなあ。ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=3hI2-yLKZmE

2021年3月17日 (水)

McClinton, Delbert (デルバート・マクリントン)

 40年テキサス州生まれのブルースロックシンガー。Bruce ChannelNo.1ヒット「Hey Baby」でハーモニカを吹いていた人だ。ということは、John Lennonにハーモニカを教えたのかな。Ron-Delsのリーダーでもあった。

 

06129 Giving It Up For Your Love (君にギブ・アップ) 80年8位

 この時40歳か。長いキャリアの中で、この曲だけ突然ヒットしている。見た目は全然違うけど、J. Geils Bandを思い出した。

https://www.youtube.com/watch?v=QgcH_--nkac

2021年3月16日 (火)

McClain, Alton, & Destiny (アルトン・マックレイン&デスティニー)

 アルトン・マックレイン率いる女性ディスコ・ボーカル・トリオ。

 

06128 It Must Be Love (恋のささやき) 79年32位

 典型的ディスコチューン。何とはなしに覚えていた。Emotions風?

https://www.youtube.com/watch?v=UrJEvE0S-V0

2021年3月15日 (月)

MacGregor, Mary (メアリー・マッグレガー)

 48年ミネソタ州生まれの女性ポップシンガー。Peter, Paul & MaryPeter Yarrowに見出され、バックシンガーを務めた後、デビュー。

 

06126 Torn Between Two Lovers (過ぎし日の想い出) 76年1位

 デビュー・シングルがNo.1に。『ビルボード・ナンバー1・ヒット』という本によれば、Mary MacGregorは、「2人を同時に愛してしまい心が引き裂かれる」というこの曲が大嫌いだとか。歌詞はともかく、いい曲で好きだった。Peter YarrowPhillip Jarrelの作品。アダルトコンテンポラリーチャートNo.1、ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=w1F5BLLFAeM

 

06127 Good Friend (グッド・フレンド) 79年39位

 この曲もいい曲で好きだったのだけれど、久しぶりに聴いたら、何か声の印象が違ったな。ビル・マーレイ主演のコメディ映画『Meatballs(ミートボール)』で使われた。David Naughtonの「MakinIt」も同じ映画で使われている。

2021年3月14日 (日)

O'Sullivan, Gilbert (ギルバート・オサリヴァン)

 「アローン・アゲイン」と「クレア」という永遠の名曲を持つシンガーソングライター。46年アイルランド生まれ。帽子をかぶって、なんかクラシカルな格好をしていたイメージがある。

 

06121 Alone Again (Naturally) (アローン・アゲイン) 72年1位

 当時、こんなに陰鬱な歌詞とは知らなかった。他の人もそうだったんじゃないかなあ。結婚式で彼女に逃げられ、塔に登って自殺するぞとか。さすがに自分の経験を歌っているわけではないらしいが。ホントにいい曲。6週連続No.1の大ヒット。アダルトコンテンポラリーチャートでも6No.1、ゴールドディスク。英国ではなぜか3位、日本(オリコン)では10位。

https://www.youtube.com/watch?v=D_P-v1BVQn8

 

06122 Clair (クレア) 72年2位

 口笛で始まり、途中でクレアは小さな女の子だったことがわかり、最後はその笑い声で終わる名作。ロリコン説もあるアダルトコンテンポラリーチャートNo.1、ゴールドディスク。英国では1位に。

 

06123 Out Of The Question (アウト・オブ・ザ・クエスチョン) 73年17位

 次はちょっとアップテンポで来た。悪い曲だとは思わないが、61216122があまりにもいいので…。

 

06124 Get Down (ゲット・ダウン) 73年7位

 次もアップテンポだった。この曲もよく聴いたな。いい曲だけど、どうしても61216122と比べると…。そればっかだが。ゴールドディスク。英国では1位。

 

06125 Ooh Baby (ウー・ベイビー) 73年25位

 最後のTop40ヒット。メロディがイマイチキャッチーじゃない。もっとバラードで勝負してほしかったな。

2021年3月13日 (土)

Love Unlimited (ラヴ・アンリミテッド)

 カリフォルニア出身の姉妹とその従姉妹からなるR&Bボーカルトリオで、Barry Whiteのバッキングボーカルを務めた。その内の1人とBarryは結婚、彼女等のために結成されたのが「愛のテーマ」のLove Unlimited OrchestraTop40ヒット2曲はどちらもBarry作・プロデュース。

 

06119 Walkin’ In The Rain With The One I Love (恋の雨音) 72年14位

 電話の声での出演は、言うまでもないが、Barry White。この低音が当時の女性にウケたのか。この後、2人は結婚するわけで、お腹いっぱい感が…。ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=JOqhscD0-Pg

 

06120 I Belong To You (アイ・ビロング・トゥ・ユー) 75年27位

 もっとキャッチーな曲という印象があったのだが。R&BチャートNo.1

2021年3月12日 (金)

Love And Kisses (ラブ・アンド・キッスィズ)

 ヨーロッパのプロデューサーAlec Costandinosによるディスコ・スタジオ・グループ。ビデオでは男性1人、女性3人が歌っている。

 

06118 Thank God It’s Friday (サンク・ゴッド・イッツ・フライデイ) 78年22位

 同名映画のテーマ曲。『サタデー・ナイト・フィーバー』に便乗した企画という印象だけはあるが。何十年ぶりかで聴いたが、こんな曲だったっけ? サルソウル風というか。サントラはアルバムチャートで10位まで行っていて、Donna Summerの「Last Dance」、Commodoresの「Too Hot Ta Trot」(どちらも映画にも出演)がシングルヒットしている。

https://www.youtube.com/watch?v=wLGciG2a1I8

2021年3月11日 (木)

McCall, C.W. (C.W.マッコール)

 28年アイオワ州生まれ(現在92歳!)の広告マンで、本名はWilliam FriesC.W. McCallは元々はMertzというパン会社のために作ったキャラクターだったが、彼のステージネームに。80年代にはコロラド州Ourayの市長も務めている。

 

06116 Wolf Creek Pass (ウルフ・クリーク・パス) 75年40位

 「Convoy」の前に1曲ヒットしていたのは覚えていたのだが、曲の方は全然覚えていなかった。コロラド州の峠の名前らしいが、何をしゃべっているのだろう?Joel Whitburnにはノヴェルティ・レコードの印がついている。

 

06117 Convoy (コンボイ) 75年1位

 当時トラック運転手の間で流行っていたCB無線のことを歌っているというか、しゃべっているノヴェルティ・ソングの大ヒットである。まさに企画の勝利。後にサム・ペキンパー監督、クリス・クリストファーソン、アリ・マッグロー主演で映画にもなった。カントリーチャート6No.1、ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=j3VN54M1OXA

2021年3月10日 (水)

Jon & Robin And The In Crowd (ジョン&ロビン&ザ・インクラウド)

 テキサス州ダラス出身のJon AbnorJavonne RobinBragaによるデュオ。『ただ1曲のスーパーヒット』には夫婦デュオと書いてあるが、Joel WhitburnにはRobin70年にThe Five AmericansJonの父親が所有していたAbnakレーベル所属)のJames Wrightと結婚と書いてあり(離婚したのかもしれないが)、よくわからない。当時Sony & Cherが人気で、それに便乗したフォーク・ロック・デュオの1つらしい。

 

06115 Do It Again A Little Bit Slower (ドゥ・イット・アゲイン・ア・リトル・ビット・スローワー) 67年18位

 ソフトロックの小品って感じかな。もう少しメロディがキャッチーなら。「Suzie-Q」で知られるロカビリーシンガーDale Hawkinsのプロデュース。

https://www.youtube.com/watch?v=ZuwfcYkhCvA

2021年3月 9日 (火)

McLean, Phil (フィル・マクリーン)

 Phil  McLean1923-1993)は、デトロイト生まれ、オハイオ州の局で活躍したラジオDJ

 

06114 Small Sad Sam (スモール・サッド・サム) 61年21位

 Jimmy DeanNo.1ヒット「Big Bad John」のパロディのスポークン・レコード。この手はお手上げなので、これ以上の感想・解説はなしです。

https://www.youtube.com/watch?v=cX4BfrSWK8Q

2021年3月 8日 (月)

Mello-Tones, The (メロトーンズ)

 デトロイト出身、リードシンガーJerry Carr率いるR&Bボーカルグループ。

 

06113 Rosie Lee (ロージー・リー) 57年24位

 Jerry Carr作のアップテンポのドゥーワップ。これはなかなかごきげんなコーラスを聴かせてくれる。演奏はHank Ivoryオーケストラ。

https://www.youtube.com/watch?v=Jt6dUWFuV3M

2021年3月 7日 (日)

Milsap, Ronnie (ロニー・ミルサップ)

 43年ノースキャロライナ州生まれの盲目のカントリーシンガーで、ソングライター、ピアニスト。カントリーチャートで35曲ものNo.1ヒットを持つ大スターである。

 全曲、「The Best Of Ronnie Milsap」に収録。

 

06107 It Was Almost Like A Song (恋は歌のように) 77年16位

 最初のTop40ヒット。今でも一番印象に残っている。しんみりいい曲だなと思って聴いていたら、最後は結構盛り上げるのね。カントリーチャートNo.1

https://www.youtube.com/watch?v=I07Z7QK664c

 

06108 Smoky Mountain Rain (スモーキー・マウンテン・レイン) 81年24位

 3年半ぶりのヒット曲になる。ほんと地味で、日本では多分ほとんど知られていないだろうが、まっとうにいい曲だね。カントリーチャート、アダルトコンテンポラリーチャートNo.1

 

06109 (There’s) No Gettin’Over Me (ゆるしてダーリン) 81年5位

 彼の最大のヒット。こんな邦題ついてたんだ。あったかい声をしてるなあ。カントリーチャートNo.1

 

06110 I Wouldn’t Have Missed It For The World (アイ・ウドゥント・ハヴ・ミスト・イット・フォー・ザ・ワールド) 81年20位

 改めて聴き直して、地味だが、ほんわかいい曲ばかりで驚いた。カントリーチャートNo.1

 

06111 Any Day Now (エニー・デイ・ナウ) 82年14位

 62年のバカラック作で、オリジナルのChuck JacksonTop40入りしている。カントリーチャート、アダルトコンテンポラリーチャートNo.1

 

06112 Stranger In My House (ストレンジャー・イン・マイ・ハウス) 83年23位

 最後のTop40ヒット。てっきり自作曲を歌っているのかと思ったら、Top40ヒットは全て他人の曲なんだね。この曲だけなぜかカントリーチャートNo.1ではない(5位)。やはりこの人は温かみのある声がいいね。

2021年3月 6日 (土)

Johnson, Michael (マイケル・ジョンソン)

 苦手な人が続くなあ。Michael Johnson1944-2017)は、コロラド州生まれのシンガーでギタリスト。60年代にはJohn Denver等とミッチェル・トリオに在籍するなど、元々はフォークやカントリー畑の人だが、売れたのはAOR

 

06104 Bluer Than Blue (哀しみの序章) 78年12位

 典型的な70年代後半の音だなあ。Anne Murrayの「You Needed Me」や「Broken Hearted Me」を作ったRandy Goodrumの作品。アダルトコンテンポラリーチャートNo.1

 

06105 Almost Like Being In Love (オールモスト・ライク・ビーイング・イン・ラヴ) 78年32位

 これも典型的なAORだよなと思ったら、なんとオリジナルは47年のFrank Sinatraであった。ブロードウェイミュージカル「Brigadoon」のために書かれた曲なんだそうだ。そう思って聴くと結構ジャジー。オリジナルと全く違うアレンジになっている。

https://www.youtube.com/watch?v=cOQcfUIg1gc

 

06106 This Night Won’t Last Forever (この夜の果てに) 79年19位

 前年に作者のBill LaBountyがヒットさせた曲のカヴァー。England Dan & John Ford Coreyも苦手だったなあ。あっちは「Nights Are Forever Without You」か。

2021年3月 5日 (金)

Johnson, Don (ドン・ジョンソン)

 49年ミシシッピ州生まれの男優でシンガー。『特捜刑事マイアミ・バイス』のソニー・クロケット役で有名になった人。

 

06103 Heartbeat (ハートビート) 86年5位

 正直興味が持てない。好きな人には申し訳ないが、80年代のDon HenleyとかGlenn Freyとかと同じで。この曲はHelen Reddyがオリジナルとは知らなかった。

この後、Barbra Streisandとのデュエットがチャートインしているが、それは彼女の項で。

https://www.youtube.com/watch?v=5CR4lSORZ_Q

2021年3月 4日 (木)

Lord Tariq & Peter Gunz (ロード・タリク&ピーター・ガンズ)

 ニューヨーク・ブルックリン出身のラップ・デュオ。この人たちも『HIP HOP definitive 1974-2017』には載ってないや。6102と同じ年に、少し前に紹介したTatyana Aliの「Daydreamin」を手がけている。

 

06102 Deja Vu (Uptown Baby) (デジャ・ヴ) 98年9位

 Steely Danの「Black Cow」をサンプリングしたゆるいラップ。なぜか上に書いた「Daydreamin」も同じ「Black Cow」なんだよな。申し訳ないが、この手はよくわかりません。プラチナムディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=mVnoNpncfh0

2021年3月 3日 (水)

Link (リンク)

 64年テキサス州生まれの男性ラッパー。ラッパーのことがわからなすぎるので、『HIP HOP definitive 1974-2017』という本を買ったのに、載ってないや。LSGの大ヒット「My Body」の作者。

 

06101 Whatcha Gone Do? (ホワッチャ・ゴーン・ドゥ) 98年23位

 ラップじゃなかった。ヒップホップテイストのR&Bだな。

https://www.youtube.com/watch?v=cKLWyDELH3A

2021年3月 2日 (火)

K.P. & Envyi (KP & エンヴィー)

 Kia PhillipsSusan Hedgepethによるアメリカ人女性ラップ・デュオ。

 

06100 Swing My Way (スウィング・マイ・ウェイ) 98年6位

 ラップとメロディが分離してるみたいな曲の作り方が面白いかな。ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=PEangIPyHZQ

2021年3月 1日 (月)

Lattimore, Kenny (ケニー・ラティモア)

 70年ワシントンDC生まれのR&Bシンガー。Chante Mooreの旦那。

 

06099 For You (フォー・ユー) 97年33位

 アメリカではウェディングソングになってるのかな?

https://www.youtube.com/watch?v=5fZzrE97GXo

 

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