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2020年12月の31件の記事

2020年12月31日 (木)

Houston, Whitney (ホイットニー・ヒューストン) 2/2(1992-2000)

 昨日はデビューからアルバム3枚の快進撃の時代を紹介したが、今日は映画『The Bodyguard』以降。2012年に48歳で亡くなってしまったWhitney。あまりいい加減なことは書くべきではないが、Bobby Brownと結婚したのはよかったのかなあ?

 昨日80年代の4大スターと書いたが、Joel Whitburn80年代アーティストランキングでは、1Michael2Madonna4Princeで、Whitneyは意外にも16位だった(女性アーティストでは2位)。Whitney90年代が5位である(1Mariah2Janet3Madonna)。5869の影響が大きいのかな? 58765879以外は「I Will Always Love You: The Best Of Whitney Houston(2枚組)に収録。

 

05869 I Will Always Love You (オールウェイズ・ラヴ・ユー) 92年1位 & 12年3位

 映画『ボディガード』は当時すごい話題で観に行ったが、真のプロフェッショナル・ボディガードであるはずのケビン・コスナーが守るべきWhitneyにあっさり手を出して苦笑せざるを得なかった。それ以外のことは覚えていない。

 全世界で4000万枚以上売れたサントラからの第1弾シングルは、14週連続No.1。これはロックエラでは当時の最長記録である。元々Dolly Partonの自作自演曲だったのは意外に感じた。プロデュースはDavid Foster。ほとんどアカペラに近く、Whitneyのスゴさが堪能できる。93年グラミー賞でレコード・オブ・ジ・イヤー獲得。R&Bチャート11週、アダルトコンテンポラリーチャート5No.1、プラチナムディスク。亡くなった12年にもチャートイン。

https://www.youtube.com/watch?v=tFoQ7JMJN0w

 

05870 I’m Every Woman (アイム・エブリ・ウーマン) 93年4位

 5873までは『ボディガード』サントラより。オリジナルはもちろんChaka Khanで、最後の方ではなぜかその名前が連呼される。ソングライティングはAshford & SimpsonWhitneyのダンスポップではかなり好きな曲だな。ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=H7_sqdkaAfo&list=PL5A1B69F17990877F&index=267

 

05871 I Have Nothing (アイ・ハヴ・ナッシング) 93年4位

 映画からの3曲目はDavid Foster。この人も私は苦手なのだが、Whitneyのこの手のバラードは文句なしだな。アダルトコンテンポラリーチャートNo.1、ゴールドディスク。

 

05872 Run To You (ラン・トゥ・ユー) 93年31位

 これもいいバラードなのだが、チャート成績がイマイチだったのは、バラードを続けたためか? この後、Bobby Brownとの曲があるが、それは彼の項で。

 

05873 Queen Of The Night (クイーン・オブ・ザ・ナイト) 94年36位(Airplay)

 L.A. ReidBabyfaceDaryl Simmonsによるダンスチューン。Whitneyっぽくはないが、カッコいい。映画のエンドロールで流れたらしい。

 

05874 Exhale (Shoop Shoop) (ため息つかせて) 95年1位

 5876までは『Waiting to Exhale(ため息つかせて)』より。サントラ買っただけで、映画は観てないし、前作に比べれば地味だけど、評価は高かったらしい(Whitneyは再び主演)。Babyfaceが手がけた、このサントラからは、BrandyMary J. BligeToni BraxtonTop40入りしている。淡々としているけど、素敵な曲。R&Bチャート8No.1、プラチナムディスク。

 

05875 Count On Me (カウント・オン・ミー) 96年8位

 2曲目(サントラからは4曲目)はCeCe Winansとのデュエット。安心のBabyfaceって感じかな。クレジットはWhitney Houston & Cece Winans。ゴールドディスク。

 

05876 Why Does It Hurt So Bad (ハート・ソー・バッド) 96年26位

 3曲目もバラードだが、ちょっと地味かなあ。

 

05877 I Believe In You And Me (アイ・ビリーヴ・イン・ユー・アンド・ミー) 96年4位

 次も映画。この曲と5878はサントラ『The Preacher's Wife(天使の贈りもの)』より。史上最も売れたゴスペルアルバムらしい。私がアルバムを買ったのはここまでだった。オリジナルは83年のFour Tops、って知らなかった。じわじわ盛り上がります。プラチナムディスク。

 

05878 Step By Step (ステップ・バイ・ステップ) 97年15位

 これAnnie Lennoxの曲だったんだ(オリジナルは92年)。何も知らずにいろんな曲を聴いてたのがわかる。これはテクノ×ゴスペルか。ゴールドディスク。

 

05879 When You Believe (ホエン・ユー・ビリーヴ) 99年15位

 5883までは、サントラを除けば4枚目のアルバムから。ミュージカル・アニメ映画『The Prince of Egypt(プリンス・オブ・エジプト)』からのスーパースター同士のデュエットは不発に。映画も大ヒットしたはずなのに、なぜだろう。クレジットはWhitney Houston And Mariah Carey。アカデミー賞の最優秀オリジナル楽曲賞を獲得、ゴールドディスク。

 

05880 Heartbreak Hotel (ハートブレイク・ホテル) 99年2位

 もちろんElvisとは同名異曲。TLCに断られた曲らしいけれど、確かにコーラス部分聴くとそんなイメージもある。TLC大好きですが、これはピンとこない。クレジットは Whitney Houston (Feat. Faith Evans & Kelly Price)R&Bチャート7No.1、プラチナムディスク。

 

05881 It’s Not Right But It’s Okay (イッツ・ノット・ライト・バット・イッツ・オーケイ) 99年4位

 ドラマチックなバラードの時代は終わったことだろうね。その中では、Rodney Jerkinsが関わっているこの曲は好みな方。グラミー賞最優秀女性R&Bボーカルを受賞、ゴールドディスク。

 

05882 My Love Is Your Love (マイ・ラヴ・イズ・ユア・ラヴ) 99年4位

 Wyclef Jeanが関わっているのか。そりゃあ私が気に入るわけだ。バッキングボーカルはFamily Friends Community Choir。プラチナムディスク。

 

05883 I Learned From The Best (アイ・ラーンド・フロム・ザ・ベスト) 00年27位

 結局この曲が最後のTop40ヒットになってしまった(01年に9.11で米国国歌が再エントリーしているが)。なぜだったんだろう? 曲の方はちょっと悲しげなバラードだけど、Diane WarrenDavid Fosterの苦手コンビなんだよな。バックボーカルはSue Ann Carwell

2020年12月30日 (水)

Houston, Whitney (ホイットニー・ヒューストン) 1/2(1985-1991)

 80年代のスーパースターと言えば、MichaelPrinceMadonna、そしてこのWhitneyが四天王だろうけれど、Madonna以外は皆鬼籍に入ってしまった。時の経つのは早い。Whitneyには他の3人ほど思い入れはないと思っていたのだが、CDは最初の5枚は買ってたし、来日コンサートにも行ってるなあ。

 63年ニュージャージー州生まれ、母はCissy HoustonSweet Inspirations)、従姉妹はDionne Warwickの音楽の家系で、元ファッションモデルの美形。デビュー前からTeddy PendergrassJermaine Jacksonのデュエット相手となり、アリスタ社長のClive Davisの肝いりでデビュー。1stアルバムが世界で1000万枚以上売れるというスーパースターであった。

 58665867以外は「I Will Always Love You: The Best Of Whitney Houston(2枚組)に収録。

 

05854 You Give Good Love (そよ風の贈りもの) 85年3位

 5857までは1stに収録。曲はLaLa、プロデュースはKashif5855以降に比べると地味だが、Clive Davisによれば、ブラックマーケットで売れるためにこの曲をデビュー曲にしたとのこと(『ビルボード・ナンバー1・ヒット』より)。なるほどね。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

 

05855 Saving All My Love For You (すべてをあなたに) 85年1位

 やっぱりWhitneyというと、この曲の印象が強いね。Michael MasserGerry Goffinの曲だが、オリジナルはMarilyn McCooBilly Davis Jr.なんだね。そう思って聴くと5th Dimensionっぽいか。失恋の歌です。サックスはTom ScottR&Bチャート、アダルトコンテンポラリーチャートNo.1、ゴールドディスク。

 

05856 How Will I Know (恋は手さぐり) 85年1位

 今から35年前の年末のヒット曲だ! バラードから一転、アップテンポへ。元々Janet Jacksonのために書かれた曲で、そう言われればとは思うが、完全にWhitneyの曲になってるな。プロデュースはNarada Michael Walden。母親のCissy Houstonがバックボーカルを務めている。この曲の前にNo.1だったのは「Thats What Friends Are For」で、血の繋がったアーティスト同士で1位が続くのは、Bee GeesAndy GibbBee Gees以来、3度目だそうだ。R&Bチャート、アダルトコンテンポラリーチャートNo.1、ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=m3-hY-hlhBg

 

05857 Greatest Love Of All (グレイテスト・ラヴ・オブ・オール) 861& 1236

 1stから3曲目のNo.1。オリジナルはGeorge Bensonで、作曲はMichael MasserLinda Creed。アリスタのオーディションで彼女が歌った曲らしい。名曲、名唱! アダルトコンテンポラリーチャート5No.1、ゴールドディスク。

 

05858 I Wanna Dance With Somebody (Who Loves Me) (すてきなSomebody) 871& 1225

 5862までは2ndアルバムより。5856と同じコンビGeorge MerrillShannon Rubicamが書いたダンスポップ。プロデュースもNarada Michael Walden。これは売れるわな。アダルトコンテンポラリーチャートNo.1、プラチナムディスク。

 

05859 Didn’t We Almost Have It All (恋のアドバイス) 87年1位

 堂々としたバラード。この手がWhitneyの本領だね。曲はMichael MasserWill Jennings。アダルトコンテンポラリーチャートNo.1

https://www.youtube.com/watch?v=i_4PlM85NJo

 

05860 So Emotional (やさしくエモーション) 87年1位

 ダンスポップ×熱唱って感じだな。間奏のギターで、Whitneys Rockかな。曲を書いたBilly SteinbergTom Kellyは「Like A Virgin」のコンビ。これで6曲連続No.1Beatles(「I Feel Fine」〜「We Can Work It Out」)、Bee Gees(「How Deep Is Your Love」〜「Love You Inside Out」)に並ぶ。ゴールドディスク。

 

05861 Where Do Broken Hearts Go (ブロークン・ハーツ) 88年1位

 7曲連続No.1の記録達成(今でも破られず)。Whitney真骨頂のバラード。アダルトコンテンポラリーチャートNo.1

 

05862 Love Will Save The Day (愛がすべてを) 88年9位

 V8ならず。ダンスポップとバラードを交互に出すから、今度はダンスポップ。後半の盛り上がりはなかなか。最後はWhitneyの笑い声で終わる。

 

05863 One Moment In Time (ワン・モーメント・イン・タイム) 88年5位

 NBC TVのソウルオリンピックのテーマ曲。曲はAlbert HammondJohn BettisCarpentersとも組んだ)。得意のバラード。アダルトコンテンポラリーチャートNo.1

 

05864 I’m Your Baby Tonight (アイム・ユア・ベイビー・トゥナイト) 90年1位

 5866までと58683rdアルバムより。JanetMadonna絶好調、Mariahがデビューという時代に、ソングライティング、プロデュースにL.A. ReidBabyfaceを起用。ちょっと新路線に振ってきたな。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

 

05865 All The Man That I Need (この愛にかけて) 91年1位

 こちらは従来のNarada Michael Waldenプロデュースのバラード。5864よりこっちが好み。サックスソロはKenny G82年のSister Sledgeがオリジナル。

R&Bチャート、アダルトコンテンポラリーチャートNo.1、ゴールドディスク。

 

05866 The Star Spangled Banner (ザ・スター・スパングルド・バナー) 91年20位 & 01年6位

 米国国家の91127日のスーパーボウルでのライヴ録音。感動的。91年にゴールドディスク。01年に9.11のために再チャートインし、プラチナムディスク。

 

05867 Miracle (愛の奇跡) 91年9位

 L.A. ReidBabyfaceによるバラード。彼らはあまり得意ではないんだよな。

 

05868 My Name Is Not Susan (マイ・ネーム・イズ・ノット・スーザン) 91年20位

 MVはヒッチコックの『めまい』にインスパイアされたらしい。L.A. Reid & Babyfaceプロデュースのニュージャックスウィング。

明日は92年、『ボディガード』から紹介。

2020年12月29日 (火)

Green, Vivian (ビビアン・グリーン)

 79年フィラデルフィア生まれのR&Bシンガーでソングライター。

 

05853 Emotional Rollercoaster (エモーショナル・ローラーコースター) 03年39位

 当時はAlicia Keysにハマっていたが、こういった女性R&Bシンガーはたくさんいたように思う。あまり個性は感じないかなあ。

https://www.youtube.com/watch?v=63TudFk9-u8

2020年12月28日 (月)

Ghost Town DJ’s (ゴースト・タウン・DJ'S)

 アトランタ出身のDJデュオ。

 

05852 My Boo(マイ・ブー) 96年31位 & 16年27位

 「My Boo」というとUsher & Alicia KeysNo.1ヒットだが、これは同名異曲。マイアミ・ベース×R&Bということらしい。女性ボーカルをフィーチャーしたキャッチーなナンバー。20年ぶりにヒット(最高位を更新)したのは、Instagramで流行ったランニングマンチャレンジという遊びのためだそうだ。曲調が変わったところで踊り出すというもので、Baauerの「Harlem Shake」が例に挙げられていたけれど、あっちはNo.1だったよな。

https://www.youtube.com/watch?v=QxRiwnmYjMg

2020年12月27日 (日)

50 Cent (50セント)

 12年前のブログの第1で、「フランク・シナトラから50セントまで、50年間のヒット曲はとにかくすべて取り上げる」と書いたのだけれど、その50セントをようやく紹介することになった(シナトラはまだ)。

 Wikiの来歴はこのように始まっている。「母親はドラッグ・ディーラーで、彼を15歳の時に生んだ後、彼が8歳の時に何者かに殺害された。父親はおらず、その後は祖父母に育てられた。12歳の時に麻薬売買を始め、ドラッグディーラーとして名を馳せた。」その少し後には、「シングル3EP1枚を発表したが、2000年に祖母宅前で9発の銃弾を被弾する銃撃事件に巻き込まれた」。正直私の理解を超えている。それでも日本でヒット曲を聴いてきたわけだが。75年ニューヨークのクイーンズ生まれ。

 58375851以外は「Best Of 50 Cent」に収録。

 

05837 Wanksta (ワンクスタ) 03年13位

 Eminemの目にとまり、彼のレーベルから出された最初のTop40ヒットは、Eminemの映画『8 Mile』に使われた曲。単調なキーボードのトラックがいい。

 

05838 In Da Club (イン・ダ・クラブ) 03年1位

 50 Centと言えば、何といってもこの曲の印象。9週連続No.1だもんな。Dr.Dreとの共作。迫力あるトラック。R&Bチャートでも9No.1、デジタルでゴールド。

https://www.youtube.com/watch?v=5qm8PH4xAss&list=PLAA3774828AFCA69A

 

05839 21 Questions (21クエスチョンズ) 03年1位

 連続でNo.1Barry Whiteの「Its Only Doing Its Thing」をサンプリング。クレジットは50 Cent Feat. Nate DoggR&Bチャート7No.1

この次に2位まで行った「Magic Stick」はLil’ Kimの項で。

 

05840 P.I.M.P. (ピ・ン・プ) 03年3位

 58385840は全米で800万枚以上売れたアルバム「Get Rich or Die Tryin'」より。リミックス・ヴァージョンはSnoop DoggLloyd BanksYoung Buckをフィーチャー。デジタルでゴールド。

 

05841 Disco Inferno (ディスコ・インフェルノ) 04年3位

 Trammpsに同名の曲があったけれど、もちろん別の曲。Shake That Ass Girl(ケツふれ姉ちゃん?)って、ずっと言ってる。5844まではアルバム「The Massacre」より。デジタルでゴールド。

 この頃、The Gameと組んだヒット曲も出しているが、それは彼の項で。

 

05842 Candy Shop (キャンディ・ショップ) 05年1位

 再び9週連続No.1。怒涛の勢い。これはエロいね。クレジットは50 Cent Featuring OliviaR&BチャートNo.1、デジタルでゴールド。

https://www.youtube.com/watch?v=_UqOHEPkGms

 

05843 Just A Lil Bit (ジャスト・ア・リル・ビット) 05年3位

 これはなんか中東っぽいな。歌詞はわからないけれど、どれもカッコいいのは確か。

 

05844 Outta Control (Remix) (アウタ・コントロール・リミックス) 05年6位

 リミックス・ヴァージョンが売れた。Dr.Dre等のプロデュース。クレジットは50 Cent Featuring Mobb Deep

 

05845 Window Shopper (ウインドウ・ショッパー) 05年20位

 この曲と5846は彼自身が主演した映画『Get Rich or Die Tryin'』より。Bob Marleyの「BurninAnd Lootin」をサンプリング。

 

05846 Best Friend (ベスト・フレンド) 06年35位

 Valerie Simpsonの「Silly Wasnt I」をサンプリング。クレジットは50 Cent And Olivia

次の「You Dont Know」はEminemの項で。

 

05847 Straight To The Bank (ストレイト・トゥ・ザ・バンク) 07年32位

 5849まではアルバム「Curtis」より。そろそろ勢いに陰りが。笑い声のコーラスが変。

 

05848 Ayo Technology (Ayo Technology) 07年5位

 クレジットは50 Cent Featuring Justin Timberlake & Timbaland。これはJustin TimberlakeTimbalandの音だな。彼らは一時気に入ってた。

 

05849 I Get Money (アイ・ゲット・マネー) 07年20位

 Audio Two'の「Top Billin'」をサンプリング。初期のラップの匂いが。

 

05850 Baby By Me (Baby By Me) 09年28位

 彼にしては珍しく歌モノ。歌ってるのはNe-Yoだが。クレジットは50 Cent Featuring Ne-Yo

 

05851 My Life (マイ・ライフ) 12年27位

 クレジットは50 Cent Featuring Eminem & Adam LevineAdam LevineMaroon 5のリードシンガー。50 CentというよりEminemMaroon 5の曲か。こう見ると2007年以降のヒット曲はほとんど人の力を借りてるように思う。今のところ、この曲が最後のTop40ヒット。

2020年12月26日 (土)

General Public (ジェネラル・パブリック)

 私が大好きだった2トーンレーベル(SpecialsSelecterMadness…)のThe Beat(アメリカでは同名バンドがいたためEnglish Beat)の元メンバー2人を中心に、やはり私のお気に入りDexys Midnight Runnersの元メンバーを含む、バーミンガムで結成の6人組。最初は元ClashMick Jonesもいたが、Big Audio Dynamiteを結成するため脱退した。

 

05835 Tenderness (テンダーネス) 85年27位

 同じくBeatから生まれたFine Young Cannibalsに通じるものがある。R&BベースのNew Waveって感じ。Fine Young Cannibalsほどの個性は感じないけれど。

https://www.youtube.com/watch?v=_ll0DIEvrIo

 

05836 I’ll Take You There (アイル・テイク・ユー・ゼア) 94年22位

 87年に解散するも93年に再結成。「Ill Take You There」レゲエDJヴァージョンって感じだね。オリジナルはもちろんStaple Singers。映画『Threesome』より。

2020年12月25日 (金)

Giuffria (ジェフリア)

 元AngelのキーボーディストGreg Giuffria率いるカリフォルニア出身の5人組ロックバンド。Angelは覚えているが、Giuffriaって覚えてないなあ。

 

05834 Call To The Heart (コール・トゥ・ザ・ハート) 85年15位

 当時はJourneyに似すぎとたたかれたりしたらしいが、確かに似てるな。ホント当時の売れ線の音だが、私には全く興味が持てないジャンルだった(渋谷陽一の言うアメリカンプログレハード?)。

https://www.youtube.com/watch?v=Ps07_wUPS6M

2020年12月24日 (木)

GQ (GQ)

 ニューヨーク・ブロンクス出身の4人組ディスコ・グループ。シングル2枚とも日本で出ているし、日本でもそこそこ人気があったような。

 

05832 Disco Nights (Rock-Freak) (ディスコ・ナイト) 79年12位

 デビューシングルがヒット。フツーにいいダンサーではないでしょうか。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

 

05833 I Do Love You (アイ・ドゥ・ラブ・ユー) 79年20位

 私の大好きなBilly Stewartのカヴァー。というか、この曲でBillyを知ったのだけれど。彼らはBillyを尊敬しているらしく「Sitting In The Park」もカヴァーしている。軽く聴けていいよね。

https://www.youtube.com/watch?v=YOKq1VmEbtc

2020年12月23日 (水)

Glencoves, The (グレンコーヴズ)

 61年に結成のニューヨーク・ロングアイランド出身のフォーク・トリオ。

 

05831 Hootenanny (フーテナニー) 63年38位

 バンジョーをフィーチャーしたフォークソング。Hootenannyというのは、フォークミュージックパーティー?のことらしい。

https://www.youtube.com/watch?v=zUQkMA-f7Ns

2020年12月22日 (火)

Gilreath, James (ジェームズ・ギルレス)

 James  Gilreath1939-2003)はミシシッピー州生まれのシンガー、ギタリスト、ソングライター。

 

05830 Little Band Of Gold (リトル・バンド・オブ・ゴールド) 63年21位

 自作で唯一のヒット曲。カントリータッチのポップス。Bee Geesがカヴァーしてる動画をYouTubeで見つけたけれど、まだ子どもで驚いた。

https://www.youtube.com/watch?v=JuGBZf2nir4

2020年12月21日 (月)

Earls, The (アールズ)

 ニューヨーク・ブロンクス出身の4人組白人ドゥーワップ・グループ。

 

05829 Remember Then (リメンバー・ゼン) 63年24位

 随分前に愛聴していた4枚組「ドゥーワップBOX」に収録。アップテンポの素敵なドゥーワップ。Sha Na Naがカヴァーしてた。

https://www.youtube.com/watch?v=ckMpbRvQU1M

2020年12月20日 (日)

Gibb, Andy (アンディ・ギブ)

 猫も杓子もBee Geesの時代にデビューし、大ヒットを連発したGibb兄弟の末弟。1958年、英国マンチェスター生まれ。お兄さんたちはオーストラリア生まれかと思ったら、やはり英国のマン島生まれなんだね。わずか30歳で亡くなっていたと知ったのは、ずいぶん後のことだったように思う。当時はチャートがBee Geesだらけでお腹いっぱいという記憶もあるが、40年も経って聴くと、よくできてる曲が多いのは確かだ。

 「The Very Best Of Andy Gibb」に全て収録。

 

05820 I Just Want To Be Your Everything (恋のときめき) 77年1位

 デビューシングルは4No.13No.1の後、Best Of My Loveに抜かれるも、5週後に1位に返り咲いた。勘違いしていたけれど、「サタデイナイトフィーバー」よりこちらの方が先にヒットしていたんだね。Barry Gibb作。ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=tA6L8-lxaA8

 

05821 (Love Is) Thicker Than Water (愛の面影) 77年1位

 2曲連続No.1。元々はこっちがデビュー曲の予定だったらしい。この曲が1位になった7834日付チャートは、2位が「StayinAlive」、4位がEmotion5位が「Night Fever」で、Bee Geesの独占状態だった。BarryAndyの共作。ゴールドディスク。

 

05822 Shadow Dancing (シャドー・ダンシング) 78年1位

 デビューから3曲続けてNo.1は当時のソロアーティストでは記録だったかな?(グループではJackson 54曲連続。後にMariah5曲連続)それにしても、7週連続No.1は行き過ぎだろう。RSOレーベルにとってこの年8枚目のNo.1である。彼の曲としては唯一のGibb4兄弟揃い踏みの共作。プラチナムディスク。

 

05823 An Everlasting Love (永遠の愛) 78年5位

 連続No.1は途切れてしまったが、この曲、カブっているような展開が結構好きだった。Barry作。ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=RC-xygO44FM

 

05824 (Our Love) Don’t Throw It All Away (愛をすてないで) 78年9位

 元々はBee Geesが「サタデイナイトフィーバー」用にレコーディングしたが、当時は発表されず、Andyのシングルに。唐突な?サビが好き。ゴールドディスク。

 

05825 Desire (ディザイアー) 80年4位

 これも元はBee Geesがレコーディングした曲。3兄弟作で、何かAndyの曲なんだか、Bee Geesの曲なんだかわからないなあ。

 

05826 I Can’t Help It (アイ・キャント・ヘルプ・イット) 80年12位

 何でOliviaと組んだんだろう? ユニセフがらみだったかな? クレジットはAndy Bibb And Olivia Newton-John

 

05827 Time Is Time (タイム・イズ・タイム) 80年15位

 これはメロディがあまり好みじゃない。

 

05828 Me (Without You) (君にサヨナラ) 81年40位

 最後のTop40ヒットはAndyの単独作。全盛期は短かったなあと思うと悲しくなる。

2020年12月19日 (土)

Floyd, Eddie (エディ・フロイド)

 38年アラバマ州生まれ、デトロイトで育ったR&Bシンガーでソングライター。55年にFalconsを結成(Wilson Pickettもいた)、60年代はStaxで活躍した人。

 

05817 Knock On Wood (ノック・オン・ウッド) 66年28位

 後にAmii StewartNo.1になったり、David BowieもカヴァーしたR&Bクラシック。Steve Cropperとの共作で、元々はOtis Reddingのために書かれた(後にOtis & Carlaでカヴァー)。タイトな演奏でファンキーで実に気持ちいいねえ。ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=92NpzXXpQtg

 

05818 I’ve Never Found A Girl (To Love Me Like You Do) (アイヴ・ネヴァー・ファウンド・ア・ガール) 68年40位

 Eddie Floydとしては珍しいバラード。私が大好物の60年代後半の音だなあ。何かGroovinとかToo Late To Turn Back Nowあたりを思い出す。

 

05819 Bring It On Home To Me (ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミー) 68年17位

 オリジナルはSam Cookeで、Animalsもカヴァーした曲。これがポップチャートでは一番ヒットしているのは、ちょっと驚き。

2020年12月18日 (金)

Fendermen, The (フェンダーメン)

 ウィスコンシン州生まれのPhil HumphreyJim Sundquistによるロカビリー・デュオ。双子でもないのに、2人とも371126日生まれ。グループ名はギターのフェンダーから。

 

05816 Mule Skinner Blues (ミュール・スキナー・ブルース) 60年5位

 オリジナルは31年のJimmie Rodgersのカントリー。掛け声や奇声が満載のカントリー&ウエスタンというのだろうか? ネオ・ロカビリーという説明もあったけれど。

https://www.youtube.com/watch?v=n_qTbAuKl2c

2020年12月17日 (木)

Granata, Rocco, And The International Quintet (ロッコ・グラナータとインターナショナル・クインテット)

 39年イタリア生まれ、ベルギー育ちのシンガー、ソングライター、アコーディオン奏者。アメリカでは一発屋だが、ヨーロッパではその後もヒットを出し続けた。2013年には『Marina』のタイトルで伝記映画も作られたようだ。

 

05815 Marina (マリーナ) 59年31位

ベルギー、ドイツ、イタリア等で1位になった国際的ヒット。89年のダンス・リミックス・ヴァージョンもベルギー、ドイツ、イタリアに加え、フランスでも1位になっている。アコーディオンを弾きながらイタリア語で歌われるが、カリプソっぽいというか、海の香りがする、って歌詞はよく知らない。

https://www.youtube.com/watch?v=E0YP4v7PmDo

2020年12月16日 (水)

Gadabouts, The (ギャダバウツ)

 シカゴ出身、4人組R&Bボーカルグループ。

 

05814 Stranded In The Jungle (ストランディッド・イン・ザ・ジャングル) 56年39位

 この曲はNew York Dollsのカヴァー(悪徳のジャングル)で知ったのだけれど、56年に3組のアーティストでTop40入りした曲。オリジナルはJayhawksで、Cadets、次いでGadaboutsがカヴァーした。Joel Whitburnではいずれもノヴェルティ・ソングのマークがついている。語りとコーラスが繰り返される曲だが、Gadabouts盤は語りの部分がWolfman Jackみたいなダミ声で印象に残る。最後はコーラスではなく、そのWolfman Jackが歌って終わり。

https://www.youtube.com/watch?v=o2mVgqGiuzg

2020年12月15日 (火)

Grant, Gogi (ゴギ・グラント)

 Gogi Grant1924-2016)はフィラデルフィア生まれ、ロスアンジェルス育ちの女性ポップシンガー。芸名のGogiはレストランの名前からとったとの説あり(真偽は不明)。日本では映画『悲しみよこんにちは』の主題歌(オリジナルはジュリエット・グレコ)をカヴァーしたシングルも出てたようだ。

 

05812 Suddenly There’s A Valley (サドゥンリー・ゼアズ・ア・バレー) 55年9位

 Jo StaffordJulius LaRosaとの競作になっている。ワルツを熱唱しているが、メロディがイマイチ残らないなあ。ゴールドディスク。

 

05813 The Wayward Wind (風来坊/風来坊の唄) 56年1位

 8No.1の大ヒット。「Heartbreak Hotel」をNo.1の座から引きずり下ろした曲だ。ドラマチックなアレンジで時代を感じさせるけれど、なかなかいい曲だと思う。「High Noon」で有名なTex Ritter盤もTop40入り。ゴールドディスク。演奏は5812Buddy Bregmanのオーケストラ。YouTubeは80歳の時。

https://www.youtube.com/watch?v=bD_4IzbsbOM

2020年12月14日 (月)

Gale, Sunny (サニー・ゲール)

 27年ニュージャージー州に生まれ、フィラデルフィアで育った女性ポップ・シンガー。ロックエラのヒット曲は1曲のみだが、52年から54年まで8曲のTop40ヒットがある。

 

05811 Let Me Go, Lover! (レット・ミー・ゴー・ラヴァー) 55年17位

 Joan WeberNo.1になった曲の競作盤。他にPatti PageTeresa BrewerTop40入りしている。彼女が一番力強く歌ってるな。哀しい歌だけれど。

https://www.youtube.com/watch?v=FyHEHZvNmYM

2020年12月13日 (日)

Haley, Bill, And His Comets (ビル・ヘイリーと彼のコメッツ)

 このブログはロックエラの全ヒット曲を紹介するという無謀な試みだが、この人たちがいなければ、そもそもロックエラは始まらなかったのではないかというほどのキーマン(正確に言えば、彼らが最初のロックンロール・アーティストだったわけではないが)。Bill Haley1925-1981)はミシガン州生まれ。元々はヨーデル歌手で、1944年にレコードデビュー。51年に録音した「Rocket 88」が白人アーティストによる初めてのロックンロールのレコードだったらしい。(以上、『ビルボード・ナンバー1ヒット』によれば)54年の「Rock Around The Clock」がロックンロール初の大ヒットであり(1週前にCrew-Cutsの「Sh-Boom」がそうだと書いたばかりだが…)、世界にロックンロールブームを引き起こしたことはあまりにも有名。87年にロックの殿堂入り。5810以外は全曲『What A Crazy Party : The Best Of The Decca Years』に収録。

 

05795 Shake, Rattle And Roll (シェイク・ラットル・アンド・ロール) 54年7位

 「Rock Around The Clock」でデビューしたのかと思ったら、53年の「Crazy Man, Crazy」(12位)が初ヒットで、この曲が2曲め。オリジナルはJoe Turner54年のR&B No.1ヒット。5799に近く、これがもっとヒットしていてもおかしくなかったのでは? ゴールドディスク。

 

05796 Dim, Dim, The Lights (I Want Some Atmosphere) (ディム・ディム・ザ・ライツ) 54年11位

 1曲ずつ解説するのはキツいだろうとは思っていたが、既に2曲めで書くことがない。基本皆同じだからな。

 

05797 Birth Of The Boogie (ブーギー誕生) 55年17位

 大仰なタイトルだな。これはかなりサックスがフィーチャーされたナンバー。

 

05798 Mambo Rock (マンボ・ロック) 55年18位

 5797B面。どこがマンボかわからんが。これを当時ペギー葉山がカヴァーしていたというのがスゴい。

 

05799 (We’re Gonna) Rock Around The Clock (ロック・アラウンド・ザ・クロック) 55年1位 & 74年39位

 8No.1、映画『暴力教室』のオープニングテーマで、この曲からロックンロールは始まったという圧倒的な印象。やっぱり他の曲とはキレが違うし、Around The Clockってギミックも効いたんだろうなあ。あとは上映反対運動も起きた映画『暴力教室』とのダブル効果か。ローリングストーン誌ではなぜか158位の低位。ゴールドディスク。この時既に30歳だから、主役の座がElvis等に移っていくのは仕方ないところ。テレビドラマHappy Daysのオープニングに使われて74年に再ヒット。

https://www.youtube.com/watch?v=ZgdufzXvjqw

 

05800 Razzle-Dazzle (ラッズル・ダッズル) 55年15位

 Razzle-Dazzleってのは、どんちゃん騒ぎって意味らしい。基本皆同じだが、そこが持ち味か。

 

05801 Two Hound Dogs (トゥー・ハウンド・ドッグズ) 55年15位

 5800B面。Hound Dogじゃなくて、Two Hound Dogs。単調さがいいかも。

 

05802 Burn That Candle (バーン・ザット・キャンドル) 55年9位

 ベスト10には入っているが、ちょっと停滞感を感じる。

 

05803 Rock-A-Beatin’Boogie (ロッカ・ビーティン・ブギー) 55年23位

 5802B面。オリジナルは53年のThe Esquire Boys。これはキャッチーでいいな。

 

05804 See You Later, Alligator (シー・ユー・レイター・アリゲーター) 56年6位

 オリジナルは55年のBobby Charles5799以来の大ヒットとなるが、これはわかりやすいからな。韻の踏み方もわかりやすいし。ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=1Hb66FH9AzI

 

05805 R-O-C-K (R-O-C-K) 56年16位

 人気DJであるAlan Freedの映画『Rock Around The Clock』に使われた曲。曲はなんかモタモタしていてイマイチ。この頃、Elvisの「Heartbreak Hotel」がNo.1になっている。

 

05806 The Saints Rock ‘N Roll (セイント・ロックン・ロール) 56年18位

 5805B面。「聖者の行進」のロックヴァージョン。企画ものとしか言いようがない。

 

05807 Rip It Up (リップ・イット・アップ) 56年25位

 Little Richardとの競作となった。カッコいい曲だけど、Little Richardの方が一枚上かな。

 

05808 Rudy’s Rock (ルディーズ・ロック/ルーディーズ・ロック) 56年34位

 サクソフォニストのRudy Pompilliからタイトルが来ているインストナンバー。でもなぜこれがシングルになったのだろうか?

 

05809 Skinny Minnie (スキニー・ミイニー) 58年22位

 彼らがホント勢いあったのは、5556年の2年間で、これは2年ぶりの実質最後のTop40ヒット。スローテンポで、これはこれでありなのだが、Bill Haleyらしさからはかけ離れている。

 

05810 Week End (ウィーク・エンド) 58年35位

 CometsThe Kingsmen名義で録音したインストで、クレジットもそうなっている(「Louie Louie」のKingsmenではない)。Bill Haleyと関係のない曲と思えば、ちょっとコミカルなインストとしては好き。

2020年12月12日 (土)

Flock of Seagulls, A (フロック・オブ・シーガルズ)

 リヴァプール 出身の4人組ニューウェイブ・バンド。The ではなく、Aから始まるバンド名って、珍しいんじゃないかな。私の大好物の第2次ブリティッシュインヴェイジョンの1つに位置付けられるのだろうが、あんまりそういう印象がないのは何故か? なんかキワモノ感があったためか? メンバーは全員元美容師でカモメヘアと呼ばれる奇抜な髪型が話題になったりして。

 

05792 I Ran (So Far Away) (アイ・ラン) 82年9位

 特に好きでも嫌いでもなかったけれど、メロディがキャッチーで耳に残ったのは確か。ギターのリフ?が印象的。

 

05793 Space Age Love Song (スペース・エイジ・ラヴ・ソング) 83年30位

 確かにこの曲のビデオに出てくる髪型はパロディにしたくなるよな。この曲はあまり印象にないなあ。

 

05794 Wishing (If I Had A Photograph Of You) (ウィッシング) 83年26位

 これも同じ髪型だ。この曲が一番ニューウェイブっぽくて好きかな。Human LeagueとかThompson Twinsとか思い出す。

https://www.youtube.com/watch?v=opkzgLMH5MA

2020年12月11日 (金)

Folds, Ben, Five (ベン・フォールズ・ファイブ)

 Ben Folds率いるトリオ(Fiveなのに)。Ben Folds66年ノースキャロライナ州生まれのシンガーソングライターでピアニスト。残りのメンバーはベースとドラムスで、ギターがいない。なんか日本で売れていたイメージがあったけれど、『ロングバケーション』で使われてたからなんだ。知らなかった。

 

05791 Brick (ブリック) 98年19位(Airplay)

 Ben Foldsがピアノを弾きながら歌う美しい曲だなと思っていたが、歌詞を読んで嫌な気分になってしまった。

https://www.youtube.com/watch?v=Wt5EHAqhR1c

 

2020年12月10日 (木)

Farris, Dionne (ディオンヌ・ファリス)

 69年ニュージャージー州生まれの女性R&Bシンガー。元はArrested Developmentにいたんだ。当時大好きだったなあ。

 

05790 I Know (アイ・ノウ) 95年4位

 これも当時っぽい、いい曲だ。オルタナ×R&Bって感じ。でも、Lauryn Hillほどのインパクトはないか。

https://www.youtube.com/watch?v=fqng9NDqKB8

2020年12月 9日 (水)

FU-Schnickens (フーシュニッケンズ)

 最近はアルファベット順にかなり機械的に紹介するアーティストを決めているのだが、ラップ・アーティストが増えてしまって、コメントに苦労するばかり(90年代半ばまでは結構CDも買っていたのだが)。そこで、『HIP HOP definitive 1974-2017』なる本を買ってきた。アーティストのポジションとかがわかって、勉強になる。で、今日紹介するFU-Schnickensだが、ネイティヴ・タンズの第2章と紹介されている。意味わかんねえよ。ブルックリン出身で、アニメや映画、ファッションも題材にしたリリックスと、カンフーやレゲエを取り入れたスタイルで人気を博したナードな3MCズだそうです。う〜ん…。

 

05789 What’s Up Doc? (Can We Rock?) (ホワッツ・アップ・ドク?) 93年39位

 クレジットは、FU-Schnickens with Shaquille ONeal (Shaq-Fu)。Shaquille ONealはNBAのスーパースターだが、本気の音楽活動でも有名だった。ヒュンヒュンいってるバックトラックと早口のラップが心地いい。ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=3lX4MGuO0L0

 

2020年12月 8日 (火)

Electronic (エレクトロニック)

 マンチェスター出身のダンス・デュオ。メンバーは、New OrderBernard SumnerThe SmithsJohnny Marr

 

05788 Getting Away With It (ゲッティング・アウェイ・ウィズ・イット) 90年38位

 The Smithsは大好きなバンドだったが、Top40ヒットとは無縁の存在であり、紹介することができない。このグループもThe SmithsというよりはNew OrderPet Shop Boysだなあ。嫌いなわけではないが。バックボーカルはPet Shop BoysNeil Tenant

https://www.youtube.com/watch?v=DSfjtdnUsls

2020年12月 7日 (月)

E.U. (EU)

 一時ゴーゴーに(特にChuck Brownには)ハマっていたけれど、このバンドもその一つ(後はTrouble Funkだね)。もちろんゴーゴー発祥の地ワシントンDC出身、E.U.Experience Unlimitedの意味。

 

05787 Da’Butt (ダバット) 88年35位

 スパイク・リーの映画『School Daze』で使われてヒット。やっぱりゴーゴーはクセになるなあ。まあ、本来ライヴで延々やるものなんだろうが。ゴーゴー自体はマイナーだが、それなしにはグラウンドビートニュージャックスウィングもなかったはず。R&BチャートNo.1

https://www.youtube.com/watch?v=FShE0VifCYs

2020年12月 6日 (日)

Crew-Cuts, The (クルー・カッツ)

 カナダはトロント出身、白人4人組。R&Bをカヴァーする白人ボーカル・グループの走りである。グループ名は髪型から来ている。ロックエラの直前になるが、「Sh-Boom」(54年に9No.1。ロックンロールの初のヒットとも言われる)が最も有名。1964年解散。全曲「The Best of The Crew Cuts」に収録。

 YouTubeへのリンクの1曲は「Sh-Boom」にしておく。

https://www.youtube.com/watch?v=EMVQXZtUJrQ

 

05777 Earth Angel (アース・エンジェル) 55年3位

 Penguinsのドゥーワップの不朽の名曲(8位)。白人のカヴァーの方が売れるのは当時のお約束。「Sh-Boom」もオリジナルのChords5位だしね。

 

05778 Ko Ko Mo (I Love You So) (ココモ) 55年6位

 5777B面。最初期のロックンロールの1つと言われるノヴェルティ・ソング? オリジナルはGene & EuniceR&Bヒットだが、ずいぶんカヴァーが出たみたい。一番ヒットしたのは、なんとPerry Como2位)だが…。

 

05779 Don’t Be Angry (ドント・ビー・アングリー) 55年14位

 オリジナルはNappy Brown。陽気でコミカルな感じがする、これもノヴェルティ・ソング?

https://www.youtube.com/watch?v=DLMo_tUBSTw

 

05780 Chop Chop Boom (チョップ・チョップ・ブーム) 55年14位

 5779B面。オリジナルはDanderliersR&Bヒット。チャチャブンって聴こえる。これもノヴェルティっぽいな。

 

05781 A Story Untold (ア・ストーリー・アントールド) 55年16位

 オリジナルはNutmegsR&Bヒット。珍しく(5777以来の)スローなドゥーワップ。

 

05782 Gum Drop (ガム・ドロップ) 55年10位

 オリジナルはOtis Williams。再びコミカル?路線。

 

05783 Angels In The Sky (青空の天使) 55年11位

 オリジナルは54年のDick Glasser。アップテンポとスローを交互に出しているな。

 

05784 Mostly Martha (モストリー・マーサ) 56年31位

 5783B面。38年にLarry Clinton2位まで行っている。この曲はどこかで聴いたことあるなあ。どこでだろう?

 

05785 Seven Days (七日間) 56年18位

 1曲ずつコメントするのはツラいものがあるね。特にメロディが際立っていないバラードは。

 

05786 Young Love (ヤング・ラヴ) 57年17位

 Tab HunterSonny JamesでそれぞれNo.1ヒットになった名曲。やっぱりいい曲はいいよ。上記の演奏は全てDavid Carrollオーケストラ。

2020年12月 5日 (土)

Everett, Betty (ベティ・エベレット)

 Betty Everett1939-2001)はミシシッピ州生まれの女性R&Bシンガーでピアニスト。元々ゴスペルクワイヤで歌っており、50年代にシカゴに移住、58年に初レコーディング、60年代半ばにはイングランドでツアーをしていたとのこと。

 

05775 The Shoop Shoop Song (It’s In His Kiss) (シュープ・シュープ・キッス) 64年6位

 ガールグループっぽい掛け合いソング。この手のアーリー・ソウルは大好物。日本盤のシングルのB面はLinda RonstadtNo.1ヒット「Youre No Good」。Joel WhitburnにはR&BチャートNo.1との記述があるが、この年はR&Bチャートはないはず。

この次に「Let It Be Me」を紹介するつもりだったが、Jerry Butlerの項で紹介済みなのに気づいた。クレジットは、Betty Everett & Jerry ButlerR&BチャートNo.15775に同じ)。「二人は恋人」という邦題があるのにも気づきました。

https://www.youtube.com/watch?v=4L7WTpxcPfQ

 

05776 There’ll Come A Time (ゼアル・カム・ア・タイム) 69年26位

 この曲は初めて聴いたけれど、Chi-LitesEugene Record作のシカゴ・ソウル。5775とは別物だけれど、こちらも大好物。

2020年12月 4日 (金)

Dazz Band (ダズ・バンド)

 オハイオ出身の7人組ファンク・ダンスバンド。ジャケットにも7人写っているしと思ったら、全盛期は9人組だったみたい。元々はKinsman Dazzという名前だったが80年にDazz Bandと改名、Motownと契約し、5774の大ヒットが生まれた。Brickに「Dazz」というヒット曲があって、それはDisco Jazzの意味だったが、こちらはDanceable Jazzということらしい。

 

05774 Let It Whip (レット・イット・ホイップ) 82年5位

 ファンキー! ごきげんとしか、言いようがありません。グラミーの最優秀R&Bグループを受賞。R&Bチャート5No.1

https://www.youtube.com/watch?v=SE7-tWEEejU

2020年12月 3日 (木)

Ferguson, Jay (ジェイ・ファーガソン)

 昨日のMaynardに続き、Fergusonつながりということで。47年カリフォルニア州生まれのシンガー、キーボーディストで、本名はJohn FergusonSpiritJo Jo Gunneを経て、ソロアーティストに。

 

05772 Thunder Island (サンダー・アイランド) 78年9位

 ♪Sha la,la,la,la,la, my lady♪ 結構印象的なナンバーだった。能天気といえば能天気だけど。

https://www.youtube.com/watch?v=PJMh0GJ6GWc

 

05773 Shakedown Cruise (シェイクダウン・クルーズ) 79年31位

 5772に比べるとインパクトに欠けるなあ。似た路線だけに、ますます。

2020年12月 2日 (水)

Ferguson, Maynard (メイナード・ファーガソン)

 Maynard Ferguson1928-2006)は、カナダのケベック州出身のジャズ・トランペット奏者。Wikiによれば、ハイノート・ヒッター(非常に高い音域を正確に演奏すること)で知られているそうだ。「スター・トレックのテーマ」は、私が大好きだった『アメリカ横断ウルトラクイズ』のテーマ曲に使用されている。

 

05771 Gonna Fly Now (Theme From “Rocky”) (ロッキーのテーマ) 77年28位

 No.1になったBill Contiの映画『ロッキー』のテーマの競作盤。Meco的ディスコヴァージョンって感じだな。

https://www.youtube.com/watch?v=Vdsnz1sBAa4

2020年12月 1日 (火)

Enchantment (エンチャントメント)

 デトロイト出身、5人組R&Bボーカルグループ。結成は66年だから、初Top40ヒットまで10年以上。

 

05769 Gloria (グロリア) 77年25位

 今までずっと女性ボーカルの曲だと思ってたが、Enchantmentって、男性5人なんだね。ということは、ファルセットだったのか。ホント知らなかった。テリー・ジョンスン(湯村輝彦)言うところの甘茶ソウルだね。「Gloria」はShadows Of Knight(オリジナルはThem)やLaura BraniganTop40ヒットもあるが、もちろん同名異曲。

https://www.youtube.com/watch?v=aGOqmXhNzRY

 

05770 It’s You That I Need (想いは果てしなく) 78年33位

 5769に勝るとも劣らないスイートメロウ。いいっすねえ。R&BチャートNo.1

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