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2020年8月の31件の記事

2020年8月31日 (月)

Briggs, Lillian (リリアン・ブリッグス)

 Lillian Briggs(1932-1998)は、ペンシルヴァニア州出身の女性ビッグバンド(ジャイヴ)シンガーで、トロンボーン奏者。もともとトラック運転手をしており、52年にジョイ・ケイラーズ・オールガール・オーケストラ(って、『お熱いのがお好き』に出てくる楽団みたいなのかなあ)に参加、有名なDJアラン・フリードに見出されたらしい。タイトなドレスでトロンボーンを吹いている写真があるんだが、いいねえ。クイーン・オブ・ロックンロールに選ばれたという紹介もあったので、結構人気があったのかなあ。

 

05498 I Want You To Be My Baby (アイ・ウォント・ユー・トゥ・ビー・マイ・ベイビー) 55年18位

 これは掘り出しもんだった。カッコいいです。最初から、I, I want, I want you, I want you to…って、畳み掛けるとことかね。ジャンプ・ブルースっていうのか。演奏はO.B. Masingillオーケストラ。Georgia Gibbsとの競作になった。オリジナルは1953年のLouis Jordan

https://www.youtube.com/watch?v=MWxOMEhkVI0

2020年8月30日 (日)

Nickelback (ニッケルバック)

 21世紀に入ってもヒットを飛ばし続けていたロックバンドは、Matchbox 20と現在でもヒットし続けているMaroon 5と、このNickelbackしかいないのではないか? そういう意味ではロックの時代はとっくに終わっている。このブログはロックエラが始まって50年のヒット曲を全て紹介するという趣旨だが、54年までがビッグバンドエラ、ロックエラは55年から50年間(正にこのブログの対象期間)の04年まで、05年からはラップエラなのかもしれない。

 カナダ出身、チャド・クルーガー率いる4人組。オルタナティブ・ロックという括りでいいのかな? 全世界で5000万枚もCDを売ったというのは驚き。一方で、なぜかアンチが多いことでも有名。チャド・クルーガーはSantanaに曲を提供、一緒に演って、ロブ・トーマスほどではないが、ヒットさせている。

 ところで、実は私はNickelbackCD1枚も持っていない。「Now Thats What I Call Music」というコンピレーションがあるが、それに全部収録されているのだ。

 

05488 How You Remind Me (ハウ・ユー・リマインド・ミー) 01年01位

 彼らを一躍スターダムに押し上げた曲だけれど、それだけのことはある。メインストリームロックチャート、モダンロックチャートいずれも13No.12つのチャートの違いがよくわからないんだが。

https://www.youtube.com/watch?v=1cQh1ccqu8M

 

05489 Someday (サムデイ) 03年07位

 5488もそうだけれど、チャドの暑苦しいくらいの熱唱が聴ける。もっと爽やかな印象があったのだが。アダルトトップ40チャートNo.1。このチャートの意味もよくわからないのだが、そういうフォーマットのラジオ局があるんだっけ?

 

05490 Photograph (フォトグラフ) 05年02位

 どれを聴いても同じだなあ。メロディがキャッチーだから嫌いじゃないけど。でも、ここまでは2年ごとにヒット曲が1曲という時間差があるんだね。もちろんRingo StarrNo.1ヒットとは無関係。アダルトトップ40チャート18週、メインストリームロックチャート7No.1

 

05491 Savin' Me (セイヴィン・ミー) 06年19位

 彼らの曲のPVはどれもドラマ仕立てなんだけれど、みんなヘビーでシンドイんだよなあ。あまり彼らの趣味とは思えないんだが。

 

05492 Far Away (ファー・アウェイ) 06年08位

 何でこんなにヘビーなPVばかり作るんだろうね。この曲はイマイチキャッチーさに欠けるなあ。アダルトトップ40チャート5No.1

 

05493 Rockstar (ロックスター) 07年07位

 珍しくお気軽なPV。これの方が本来の彼らのノリではないのか? ZZ Topの人も出てくる。ところで、「Rockstar」って曲名のヒット曲、多くない? 54905494はアメリカで1000万枚売ったアルバム「All The Right Reasons」より。

https://www.youtube.com/watch?v=DmeUuoxyt_E

 

05494 If Everyone Cared (イフ・エヴリワン・ケアード) 07年17位

 珍しくピアノをフィーチャー。9.11にインスパイアされて作った曲らしい。もしみんなが思いやりを持てば、誰も泣かなくなる。PVにはボブ・ゲルドフやネルソン・マンデラ等が登場。アダルトトップ40チャート6No.1

 

05495 Gotta Be Somebody (ガッタ・ビー・サムバディ) 08年10位

 基本どれも同じなんだが、それでもいいのは明確な個性がある、キャラが立ってるってことなんだろう。チャドの野太い声も。顔は好きになれないけれど。アダルトトップ40チャート5No.1

 

05496 If Today Was Your Last Day (イフ・トゥデイ・ワズ・ユア・ラスト・デイ) 08年19位

 相変わらずキャッチーなサビ。54955497はアルバム「Dark Horse」より。

 

05497 This Afternoon (ディス・アフタヌーン) 10年34位

 なぜか突然最後のTop40ヒット。その後もCD出てるのに、なぜだろう? お気楽なPVの方がいいな。曲の方はちょっと彼らの良さが出てないように思う。

2020年8月29日 (土)

Beenie Man (ビーニ・マン)

 73年ジャマイカのキングストン生まれのダンスホール&レゲエ・シンガー。Beenie というのは、ジャマイカのスラングでlittleという意味らしい。5歳!からDJを演ってた天才だそうだ。

 

05485 Who am I “Sim Simma”(フー・アム・アイ) 98年40位

 ダンスホールは嫌いではないけど、これはキャッチーなサビとかがないんで、よくわからないな。

 

05486 Feel It Boy (フィール・イット・ボーイ) 02年28位

 Janetが革新的なことを演ってた頃の曲というイメージ。ダンスホールと絡んでもカッコいいです。クレジットは、Beenie Man feat. Janet

https://www.youtube.com/watch?v=G_8QCZuzrPQ

 

05487 Dude (デュード) 04年26位

 Ms. Thingのからみが結構気に入った。Aerosmithとは関係なし。クレジットは、Beenie Man Featuring Ms. Thing

2020年8月28日 (金)

Big Punisher (ビッグ・パニッシャー)

 Big Punisher(1971-2000)は、ニューヨーク・ブロンクス生まれの男性ラッパー。Big Punとも呼ばれた。Bigというからにはデカイのだろうとは思ったが、体重300kgには驚いた。太り過ぎで心臓麻痺のため、亡くなったらしい。

 

05484 Still Not A Player (スティル・ノット・ア・プレイヤー) 98年24位

 ラップのことは詳しくないのだが、Notorious B.I.G.とかに近いものを感じた。Bigが共通しているだけか? ところで、Playerってのは、どういう意味なんだろうか? 他の曲にも出てくるんだが。歌っているのは、No.1ヒット「Stutter」のJoe。クレジットは、Big Punisher (Featuring Joe)

https://www.youtube.com/watch?v=7Xue-dOOLiY

2020年8月27日 (木)

Benet, Eric (エリック・ベネイ)

 69年ウィスコンシン州ミルウォーキー生まれのR&Bシンガーでソングライター。ハル・ベリーの元旦那。

 

05483 Spend My Life With You (スペンド・マイ・ライフ・ウィズ・ユー) 99年21位

 ネオソウルと言われたように思うが、割とオーソドックスなデュエットのバラード。Lauryn HillとかErykah Baduみたいな革新性はないよねえ。って、この曲だけで言っちゃダメだね。クレジットはEric Benet featuring TamiaR&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=Bl3tIXeZRo8

2020年8月26日 (水)

Wright, Chely (シェリー・ライト)

 70年ミズーリ州カンザスシティ生まれの女性カントリーシンガーでギタリスト。カントリー歌手として初めて同性愛者であることをカミングアウトして話題になり、ドキュメンタリー映画が制作されたそうだ。

 

05482 Single White Female (シングル・ホワイト・フィメイル) 99年36位

 オルタナっぽいカントリーっていうのかな。やっぱり、(Dixie) Chicksと同じ頃に出てきた感じがすごくするね。カントリーチャートNo.1

https://www.youtube.com/watch?v=8PaZEPvVDpE

2020年8月25日 (火)

Bainbridge, Merril (メリル・ベインブリッジ)

 68年オーストラリアのメルボルン生まれの女性シンガーでソングライター。って、昨日の紹介とほとんど同じじゃないか。意図したわけでは全くないのだが。

 

05481 Mouth (マウス) 96年4位

 この頃ウケた女性オルタナティブ系かな。キャッチーでなかなかチャーミングな曲。彼女のデビュー曲で、オーストラリアでは6週連続No.1。ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=8YIIM1EVDqg

2020年8月24日 (月)

Arena, Tina (ティナ・アリーナ)

 67年オーストラリアのメルボルン生まれの女性シンガー。

 

05480 Chains (チェインズ) 96年38位

 自作(共作)のパワーバラード。メロディはそこそこキャッチー。後半の熱唱があまり活きてないような気がするが。本国オーストラリアでは4位。

https://www.youtube.com/watch?v=6jC9Insyzgc

2020年8月23日 (日)

Duran Duran (デュラン・デュラン)

 Duran Duranのコンサートに行ったことあるんだよね。しかも香港で。たまたま遊びに行ってたら、知り合いにチケットがあると言われて、確か1番前で観た。ただそれだけだが。

 第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンは大好物で、その中で一番成功したバンドだから、それなりに聴いてはいるのだが、あまり思い入れはない。正直「Rio」までかなあ。女の子が聴くバンドって、イメージが強すぎたのかもしれない。

念のため全盛期のメンバーを書いておくと、ニック・ローズ(keyboard)、サイモン・ル・ボン(vocal)、ジョン・テイラーbass)、ロジャー・テイラー(drums)、アンディ・テイラー(guitar)。ここから派生したPower StationArcadiaJohnAndyのソロが皆Top40入りしているのはスゴい。有名な話だけれど、バンド名はジェーン・フォンダ!主演の『バーバレラ』のマッドサイエンティストの名前より。2019年ロックの殿堂入り。「Greatest」に全曲収録。

 

05465 Hungry Like The Wolf (ハングリー・ライク・ザ・ウルフ) 83年3位

 一番印象に残っているのはやはり2ndアルバムの「Rio」、と米国ではヒットしなかったが1stか。何といっても「Girls On Film(グラビアの美少女)」のPVだな。メインストリームロックチャートNo.1、ゴールドディスク。

 

05466 Rio (リオ) 83年14位

 2ndアルバムのタイトルチューン。初期のDuran Duranと言えばこの曲かな。5465と併せて(5472も)スリランカロケのPV

https://www.youtube.com/watch?v=nTizYn3-QN0

 

05467 Is There Something I Should Know (プリーズ・テル・ミー・ナウ) 83年4位

 いきなり邦題の繰り返しから入るから、そちらの印象が強くて、原題忘れてた。基本路線は変わらないけれど、この辺で既に興味を失ってました。英国では1位。

 

05468 Union Of The Snake (ユニオン・オブ・ザ・スネイク) 83年3位

 世界的なスーパースターになったのは、この曲から5470までが入っている3rdSeven & The Ragged Tiger」なんだろうが…。この曲はかろうじてギターのリフがいいかな。

 

05469 New Moon On Monday (ニュー・ムーン・オン・マンデイ) 84年10位

 歌い出しがちょっとBowieっぽいかしらん。サビはいつもと同じになっちゃうけど。

 

05470 The Reflex (ザ・リフレックス) 84年1位

 初のNo.1、英国でも1位。Duran Durans Funk。キャッチーで売れるのはわかるけど。PVは当時話題になったんだっけ? ゴールドディスク。

 

05471 The Wild Boys (ワイルド・ボーイズ) 84年2位

 何の根拠もなくて好きな人には申し訳ないのだが、大物になってつまらなくなった典型に思えてしまう。ゴールドディスク。

 

05472 Save A Prayer (セイヴ・ア・プレイヤー) 85年16位

 「新日本紀行」、懐かしいなあ。「Rio」に入ってた曲だが、なぜかアメリカでは2年遅れてヒット。

 

05473 A View To A Kill (007/美しき獲物たち) 85年1位

 007の曲を演って、No.1かあ。もしかして007No.1になったのは、Duran Duranだけかなと思ったらそうだった。Paul McCartney & WingsCarly Simon2位、Sheena Easton4位、Shirley BasseyMadonnaAdele8位あたりが上位。

 

05474 Notorious (ノトーリアス) 86年2位

 イントロにフックを持ってきてって、作りは、彼らの得意パターンなんだな。Andy TaylorRoger Taylorはここから抜けてる。ちなみにTaylor3人いたけど、血縁関係はないそうです。

 

05475 Skin Trade (スキン・トレイド) 87年39位

 珍しく不発。派手さはないけど(だからダメなんだろうが)、結構ファンキーなのにね。

 

05476 I Don’t Want Your Love (アイ・ドント・ウォント・ユア・ラヴ) 88年4位

 誰の嗜好かわからないが、これも結構地味なファンク。よく4位まで行ったな。

 

05477 All She Wants Is (オール・シー・ウォンツ・イズ) 89年22位

 これも地味で、それなりの順位に。なんか途中からSMチックに? 54765477のクレジットはDuranduran

 

05478 Ordinary World (オーディナリー・ワールド) 93年3位

 どういう経緯だったか、4年ぶりのTop40ヒット。突然ギターをフィーチャーした叙情路線に振ってきてビックリ。いわゆるウェディングアルバムより(5479も)。ゴールドディスク。

 

05479 Come Undone (カム・アンダーン) 93年7位

 最後のTop40ヒット。今回久しぶりに彼らを聴いて、一番売れていた大仰な時より(PVの印象もあるのでしょうが)、その後の方が淡々としていていいんじゃないかということ。この曲も落ち着いたダンスチューンとしてはいいと思う。PVは嫌いだけれど。

https://www.youtube.com/watch?v=Epj84QVw2rc

2020年8月22日 (土)

Taylor, John (ジョン・テイラー)

 Duran Duranのベーシスト。Power Station組(残りはギターのAndy Taylor)で、Chicのトニー・トンプソン、ロバート・パーマーと一緒に演っている。結構Chicの影響を受けているらしい。Duran Duranのルックスには何の興味もないが、ボーカルのサイモン・ル・ボンと並んで人気があったみたい。

 

05464 I Do What I Do…(Theme for 9 1/2 Weeks) (アイ・ドゥ・ホワット・アイ・ドゥ) 86年23位

 ミッキー・ローク、キム・ベイシンガー主演の映画『9 1/2 Weeks(ナインハーフ)』の主題歌。公開当時結構話題になった記憶はあるが、未見。音の方はなんか地味だなあ。ボーカルはBowieの線を狙ったのかな。クレジットはJohn Taylor Jonathan Elias

https://www.youtube.com/watch?v=kjU3N5nvcD8

2020年8月21日 (金)

Big Audio Dynamite Ⅱ(ビッグ・オーディオ・ダイナマイトII)

 The ClashのギタリストMick Jones率いるイングランド出身の4人組ロックバンド。クラッシュの「ロンドン・コーリング」はわたし的には大絶賛だし、「動乱」も愛聴盤だったが、このバンドは全く聴いたことなし。Big Audio Dynamite84年結成、91年にⅡになったが、ミック以外のメンバーは全員入れ替わっている。

 

05463 Rush (ラッシュ) 91年32位

 クラッシュの音は誰が作っていたのか(ジョー・ストラマー? ミック・ジョーンズ?)、知らないのだが、これはクラッシュだね。と思ったら、途中からおかしなことになっている。その後予想通り、クラッシュに戻ったが。でも、もう少しストレートに演ってほしい。モダンロックチャートNo.1

https://www.youtube.com/watch?v=-h8zs898lr4

2020年8月20日 (木)

Bardeux (バードゥー)

 LA出身の女性ダンスデュオ。グループ名はBardot(ブリジット・バルドー)の複数形らしい。

 

05462 When We Kiss (ホエン・ウィ・キッス) 88年36位

 ほぼ全編女性の台詞みたいな歌をのせた静かなダンスチューンで、いかにも雰囲気で聴かせる感じ。こんなのあったな〜。

https://www.youtube.com/watch?v=YscwrO23hkc

2020年8月19日 (水)

Artists United Against Apartheid (アパルトヘイトに反対するアーティストたち)

 南アフリカのアパルトヘイトに反対したチャリティ・シングル。サン・シティは白人専用のリゾートタウンで、ここで演奏するミュージシャンが増えていることへの抗議が元々の趣旨。参加アーティストは大勢なんで、Wikiにリンクしときます。

 

05461 Sun City (サン・シティ) 85年38位

 Band AidWe are the worldに続くオールスターのチャリティだが、米国ではあまりヒットせず。他のチャリティ物より政治的に突出していた、サンシティに出演したアーティストの攻撃につながるといった理由で、ラジオであまりかからなかったためらしい。MTVでは随分流れたようだが。そういえば、確かレーザーディスクかなんかを当時買った覚えがある。

https://www.youtube.com/watch?v=aopKk56jM-I

 

2020年8月18日 (火)

Bell, Benny (ベニー・ベル)

 こんなアーティストのこんな曲もダウンロードできるようになったんだねえ。Benny Bell(1906-1999)はニューヨーク・ブルックリン生まれのリスクシンガーでソングライターとJoel Whitburnには書いてあるが、リスクって何だ?

 

05460 Shaving Cream (シェービング・クリーム) 75年30位

 当時何でこんな曲がTop40に入ってくるのか?と驚いた。Paul Wynnによる46年の曲ということだが、Benny Bellが録音し直したってことだったっけ? うろ覚えだったので、Wikiで調べたら元のヴァージョンがそのまま再発売されたようだ(作ったのはBenny Bell)。ということは、30年前の曲がヒットしたってことだね。

ノヴェルティ・ソングばかりかけるDr.Dementoのラジオ番組でよくかかったのがヒットにつながったらしい。Dr. Dementoのコンピレーションなんてのも私は持ってるが、そこには入っていない。

https://www.youtube.com/watch?v=G8ffkDf0ol4

2020年8月17日 (月)

Bloodrock (ブラッドロック)

 テキサス州出身、6人組ハードロックバンド。日本では第二のGFRという触れ込みだったらしい。GFRの初期のプロデューサーであるテリー・ナイトがプロデュースしていたからだろう。

 

05459 D.O.A. (D.O.A) 71年36位

 D.O.A.Dead on Arrivalの意味で、飛行機事故のことを歌っているらしい。GFRみたいなのが聴けるのかと思ったら、救急車のサイレンが鳴っている何か陰気な曲だった。アルバムヴァージョンで8分もあるし。

https://www.youtube.com/watch?v=XhtoRlVUPo0

2020年8月16日 (日)

Pitney, Gene (ジーン・ピットニー)

 日本ではジーン・ピットニーと言えば「ルイジアナ・ママ」(62年に飯田久彦で大ヒット)らしいが、この曲は(自作だが)アメリカではヒットしなかったので、誰も知らない。バカラックの曲を一番ヒットさせたのはDionne Warwickだが、次に多いのは多分彼(Top40ヒット4曲)だし、CrystalsNo.1ヒット「He's A Rebel」やRicky Nelsonの「Hello Mary Lou」やBobby Veeの「Rubber Ball」の作者でもあるし、遅くまで英国では根強い人気があったりとか、色々多面的な魅力のある人なんである。通して聴くと結構いい曲あるし。

 Gene Pitney(1941-2006)はコネチカット州生まれ。2002年ロックの殿堂入り。全曲、今年出た「Gold」(何と3枚組CD!)に収録。

 

05443 (I Wanna) Love My Life Away (恋なんておサラバ) 61年39位

 日本で出たシングル盤には「ジーン・ペトネ」と表記されている。こっちの方が実際の発音は近いような気がするが。自作で、「ルイジアナママ」に近い世界。

 

05444 Town Without Pity (非情の町) 61年13位

 カーク・ダグラス主演の同名映画の主題歌。5445との混同で西部劇だと思っていたら、全然違った。でも、『真昼の決闘』や『OK牧場の決斗』等で有名な映画音楽の巨匠ディミトリ・ティオムキンの作品ではないか(作詞は本人)。歌謡曲っぽい感じがたまらなく好き。ゴールデングローブ賞でベストソングを受賞(アカデミー賞では「ムーンリヴァー」に負けた)。

https://www.youtube.com/watch?v=ZCRSB8o3CN4

 

05445 (The Man Who Shot) Liberty Valance (リバティ・バランスを射った男) 62年4位

 ジョン・フォード監督、ジョン・ウェイン、ジェームズ・スチュワート主演の同名西部劇の主題歌として、バカラック=デイヴィッドの黄金コンビが作ったが、監督が気に入らず映画では使われず。確かに何か西部劇っぽいメロディなんだが、それがバカラックと合っているとも思えず。フィドルも中途半端だしなあ。

 

05446 Only Love Can Break A Heart (恋の痛手) 62年2位

 これもバカラック=デイヴィッド作。彼らにしてはカントリータッチ。2位まで行く大ヒットとなったが、この時の1位がCrystalsの「He's A Rebel」で、自作がNo.1を阻んだことになる。アダルトコンテンポラリーチャートNo.1

 

05447 Half Heaven –Half Heartache (恋の1/2/恋は1/2) 63年12位

 Elvisに多くのヒット曲を提供したAaron Schroeder作。63年にしてもクラシカルだけど、いい曲だな。

 

05448 Mecca (メッカ) 63年12位

 この曲も歌謡曲っぽさがいい。と思ったら、克美しげるがカヴァーして大ヒットしているらしい。エキゾチックというか、中東風ということか。

 

05449 True Love Never Runs Smooth (恋は異なもの/苦しい恋こそ真の恋) 63年21位

 バカラック=デイヴィッド。オリジナルはDon & Juan

 

05450 Twenty Four Hours From Tulsa (タルサからの24時間) 63年17位

 いかにもバカラック。の中でもこれが一番いいんじゃないかな。

この曲の後に「That Girl Belongs To Yesterday」という曲が49位まで行っているのだが、これはJagger & Richards作のアメリカ初のヒット曲。英国でStonesのメンバーと知り合って仲良くなったらしい。

https://www.youtube.com/watch?v=zugy2rkSM7g

 

05451 It Hurts To Be In Love (イット・ハーツ・トゥ・ビー・イン・ラブ) 64年7

 Howard GreenfieldHelen Millerによる、いかにもブリルビルディングって感じのポップス。女声コーラス入りだしね。

 

05452 I’m Gonna Be Strong (淋しさを忘れよう) 64年9位

 これもブリルビルディングの大物Cynthia Weil & Barry Mannの作品。オリジナルはFrankie Laine。英国では2位は出来過ぎだなあ。

 

05453 I Must Be Seeing Things (アイ・マスト・ビー・シーイング・シングズ) 65年31位

 「幸せの黄色いリボン」Irwin Jesse LevineAl Kooper等の共作。よくわからない組み合わせ。クラシカルだが、キャッチー。

 

05454 Last Chance To Turn Around (ラスト・チャンス・トゥ・ターン・アラウンド) 65年13位

 独特のサビで決まりだな。

 

05455 Looking Through The Eyes Of Love (ルッキング・スルー・ジ・アイズ) 65年28位

 これもCynthia Weil & Barry Mannの作品。どの曲もそれなりにキャッチーでいいね。英国では3位。Partridge Familyがカヴァーしてた。

 

05456 Princess In Rags (僕のプリンセス) 65年37位

 何かメキシカンっぽいアレンジの曲が多いような気が。

 

05457 Backstage (バックステージ) 66年25位

 流石に66年にこの曲はちょっと古いかなあ。

 

05458 She’s A Heartbreaker (シーズ・ア・ハートブレーカー) 68年16位

 最後のTop40ヒット。これはかなりR&Bで、路線転換だったんだろうか? 十分に68年の曲だしなあ。

2020年8月15日 (土)

Baez, Joan (ジョーン・バエズ)

 「フォークの女王」と言われた大物アーティストなのに、Top40ヒットは2曲しかない。一番有名なのは、「We Shall Overcome(勝利は我らに/勝利を我等に)」だろうが、6390位どまり。後は日本で大ヒットした「勝利への讃歌(Heres To You)」(映画「死刑台のメロディ」の主題歌で、作詞は彼女、作曲は先日亡くなったEnnio Morricone)だろうが、こちらはチャートにも入っていない。アルバムの方はどうかと調べたら、63年の「In Concert, part 2」(「We Shall Overcome」はこれからのシングルカット)が7位とか、それなりに売れていた。

 41年ニューヨーク生まれ。59年のニューポート・フォーク・フェスティバルでデビュー、反戦闘士として知られる。Bob Dylanを世の中に紹介したのも彼女。2017年ロックの殿堂入り。

 

05441 The Night They Drove Old Dixie Down (オールド・ディキシー・ダウン) 71年3位

 ロビー・ロバートソンが作り、The Band2ndThe Band」に収録されていた曲のカヴァー。北軍が南軍を敗走させた夜のことを歌っている。The Bandのヴァージョンに比べボーカルが…という評価の人もあるみたいだが、私は好き。♪Na, na, na, na, na, na, …♪。

アダルトコンテンポラリーチャート5No.1、ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=nnS9M03F-fA

 

05442 Diamonds And Rust (ダイヤモンド・アンド・ラスト) 75年35位

 この曲は好きだったなあ。バエズとディランの自伝的な歌だと知ったのはずっと後のことだが。60年代の女性フォークシンガーと言えば、同じ頃「Send In The Clowns」をヒットさせたJudy Collinsもいたな。

2020年8月14日 (金)

Barbour, Keith (キース・バーバー)

 41年ニューヨーク生まれのシンガー・ソングライター。ソロデビュー前はフォークグループNew Christy Minstrelsに在籍。

 

05440 Echo Park (霧のエコー・パーク) 69年40位

 そんな長い曲ではないのに、なんか組曲みたいになっていて、当時っぽく感じた。Buzz Clifford作。

https://www.youtube.com/watch?v=AFcRRKqcaEI

2020年8月13日 (木)

Bell, Madeline (マデリーン・ベル)

 42年ニュージャージー州生まれの女性ソウルシンガー。62年に英国に移住。Dusty SpringfieldStonesの「無情の世界」のバックボーカルを演ったり、英国のポップグループBlue Minkのボーカリストを務めたりした人。

 

05439 I’m Gonna Make You Love Me (アイム・ゴナ・メイク・ユー・ラヴ・ミー) 68年26位

 オリジナルはDionne Warwickの妹Dee Dee66年の曲。ギャンブル&ハフとジェリー・ロス作。2年後にMadeline Bellがカヴァー、同じ年にSupremesTemptationsの共演で大ヒットする。どうしてもEddie KendricksDiana Rossの声が聴こえてきそうだが、名曲だと思う。

https://www.youtube.com/watch?v=jiXUl0yLVDE

2020年8月12日 (水)

Bartley, Chris (クリス・バートリー)

 Chris Bartley(1947-2009)は、ニューヨーク・ハーレム生まれの男性R&Bシンガー。

 

05438 The Sweetest Thing This Side Of Heaven (ザ・スウィーテスト・シング・ディス・サイド・オブ・ヘヴン) 67年32位

 Van McCoyが作曲・プロデュース。Temptationsの「My Girl」やDelfonicsあたりを思い起こさせるスイートソウル。

https://www.youtube.com/watch?v=67BnZahAcXY

2020年8月11日 (火)

Black, Jeanne (ジーン・ブラック)

 Jeanne Black(1937-2014)はカリフォルニア州生まれの女性カントリーポップシンガー。

 

05437 He’ll Have To Stay (帰らざる恋) 60年4位

 Jim ReevesHell Have To Go」(2)のアンサーソング。2位のアンサーソングが4位と成功した例は他にあるのだろうか? 歌詞を変えただけのようだが、私の英語力ではその辺は解説できないので、やめておく。音の方はナッシュビルサウンドってやつかな。ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=eF0Buqw-jxc

2020年8月10日 (月)

Barclay, Eddie, and His Orch. (エディ・バークレイ)

 Eddie Barclay(1921-2005)はパリ生まれのレコードプロデューサーで、レコード会社のオーナー。Wikiによれば、所属アーティストにはジャック・ブレル、ダリダ、シャルル・アズナブールがいたそうだ。

 

05436 The Bandit (O’Cangaceiro) (ザ・バンディッド) 55年18位

 ブラジル映画『OCangaceiro』のインストのテーマ曲。53年のカンヌ映画祭でアクション映画賞、特別音楽賞を獲ったらしい。カンガセイロというのは山賊という意味らしく、邦題は『野性の男』となっているが、日本では55年に公開され、主題歌は「山賊の歌」という題名だったようだ。

 曲の方はブラジルのダンスミュージックのバイヨン。アコーディオンをフィーチャーした牧歌的な曲で、山賊って感じは全然しないぞ。54年にPercy Faith(のみインスト)、Johnston BrothersTex Ritterでそれぞれヒットしている。アメリカではジュークボックスでよくかかった曲らしい。

https://www.youtube.com/watch?v=3y0I1FCA2ww

2020年8月 9日 (日)

Dixie Chicks (ディクシー・チックス)

 全く聴いたことがなかった。知っていたのは、史上最も多くのCDを売った女性グループであることと、2003年に当時のブッシュ大統領を批判して不買運動やら大騒ぎになったことだけ。ところが、半年前に「The Essential」を買ったら、すっかり気に入りました。定義はよくわからないが、いわゆるオルタナティブ・カントリー・バンド。

89年にテキサス州ダラスで結成。メンバーはリードボーカルのNatalie Maines、バンジョーやらドブロやらのEmily Strayer、フィドルやらマンドリンやらのMartie Maguire(後の2人は姉妹)の3人。

今年久しぶりにニューアルバム「Gaslighter」をリリース、Dixieが南部奴隷制に関わる名前だと、グループ名をThe Chicksに改名した。5431以外は前述の「The Essential」(4枚の大ヒットアルバムから主要曲を収めた2枚組)に収録。

 

05425 There’s Your Trouble (デアーズ・ユア・トラブル) 98年36位

 54255426はアメリカで1,300万枚以上売れた「Wide Open Spaces」より。最初に言い訳すると、Dixie Chicksは大好きだが、どの曲がどうこうというより、CDをかけとくと群として心地いいという感じなんで、それぞれの曲へのコメントは難しい。改めて気付いたのは、自分はかなりフィドルが好きなこと(Charlie Danielsも好きだし)。PVを観ると音を聴いてるだけではわからない派手さ、ポップさ、新しさがあって面白い。

グラミー賞最優秀カントリーボーカルグループ賞受賞、カントリーチャートNo.1

https://www.youtube.com/watch?v=05d2VwryTAA

 

05426 You Were Mine (ユー・ウァー・マイン) 99年34位

 メロディはこの曲が一番立っているかな。カントリーチャートNo.1

 

05427 Ready To Run (レディー・トゥ・ラン) 99年39位

 542754311,100万枚以上売れたアルバム「Fly」より。ジュリア・ロバーツとリチャード・ギアが主演した映画『プリティ・ブライド』(Runaway Bride)の主題歌。PV3人が花嫁に扮したコメディ仕立て。グラミー賞最優秀カントリーボーカルグループ賞受賞。

 

05428 Cowboy Take Me Away (カウボーイ・テイク・ミー・アウェイ) 00年27位

 フィドルとバンジョーの組み合わせは相変わらず。カントリーチャートNo.1

 

05429 Goodbye Earl (グッバイ・アール) 00年19位

 DVのひどい旦那のアールを殺しちゃう歌で、ドラマ仕立てのPVがかなり変。ゴールドディスク。

 

05430 Without You (ウィザウト・ユー) 00年31位

 Nilssonの大ヒット曲とは同名異曲のバラード。カントリーチャートNo.1

 

05431 If I Fall You’re Going Down With Me (ダウン・ウィズ・ミー) 01年38位

 同じアルバムから6枚目のシングル。安心して聴けるけど、あまり特徴なし。

 

05432 Long Time Gone (ロング・タイム・ゴーン) 02年7位

 54325434600万枚以上売れたアルバム「Home」より。段々売上は落ちているんだなあ。とは言っても600万枚も売れてるが。曲の方はかなりフィドルが前面に。グラミー賞最優秀カントリーボーカルグループ賞受賞。

 

05433 Landslide (ランドスライド) 02年7位

 オリジナルはFleetwood MacStevie Nicksが作って、「ファンタスティックマック」に入ってた曲。Smashing Pumpkinsもカヴァーしてヒットさせた。カントリーチャートではなく、アダルトコンテンポラリーチャートで7No.1。デジタルでゴールド認定。

 

05434 Travellin’Soldier (トラベリン・ソルジャー) 03年25位

 ライブのPVを観たけれど、いい感じだな。ベトナム戦争に行った兵士の歌だった。カントリーチャートNo.1

 

05435 Not Ready To Make Nice (ノット・レディ・トゥ・メイク・ナイス) 06年23位& 07年4位

 2006年のヒット曲なのだけれど、グラミー賞を獲って、翌年再びヒット。ブッシュ大統領批判騒動のことを歌っているらしい。というので、歌詞を見たけれど、「黙って歌ってろ、さもないと命はないぞ」って手紙が来たけれど、やめられないよって、スゴいね。

グラミー賞レコード・オブ・ジ・イヤー、ソング・オブ・ジ・イヤー、最優秀カントリーボーカルグループ賞受賞。デジタルでプラチナム認定。

https://www.youtube.com/watch?v=pojL_35QlSI

2020年8月 8日 (土)

Anthony, Marc (マーク・アンソニー)

 69年ブロンクス生まれのラテンシンガーで男優。Jennifer Lopezの元旦那。90年代の終わり頃から、Ricky MartinとかEnrique Iglesiasとか、ラテン系シンガーが(Santanaも)大ヒットを飛ばすようになったけれど、その一人。

 

05423 I Need To Know (アイ・ニード・トゥ・ノウ) 99年3位

 典型的ラテン歌謡ポップス(って今勝手に名前つけたけれど)。理屈は抜きにいいんじゃないの。ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=fLVzw9wVd9o

 

05424 You Sang To Me (ユー・サング・トゥ・ミー) 00年2位

 こちらの方が最高位は上なのか。自分はコテコテの5423の方が好みだなあ。アダルトコンテンポラリーチャート7No.1

2020年8月 7日 (金)

Ali, Tatyana (タチアナ・アリ)

 79年ニューヨークのロングアイランド生まれのR&Bシンガーで女優。Will Smithが主演したTVシリーズ『ベルエアのフレッシュ・プリンス』のアシュリー・バンクスという役で有名らしいが、全然知らない。

 

05422 Daydreamin’(デイドリーミング) 98年6位

 Tatyana Aliが白昼夢を見続けるPVSteely Danの「Black Cow」をサンプリング。ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=NMoeN1XFkNo

2020年8月 6日 (木)

Apple, Fiona (フィオナ・アップル)

 77年マンハッタン生まれの女性オルタナティブ・シンガーでソングライター、ピアニスト。正直全く聴いてこなかった人なので、Wikiにリンクしてお茶を濁します。

 

05421 Criminal (クリミナル) 97年21位

 PVは当時かなり話題になったそうだ。この時19歳。今のBillie Eilishみたいな感じだったんだろうか。グラミー賞で最優秀ロック女性ボーカル賞を受賞。

https://www.youtube.com/watch?v=FFOzayDpWoI

2020年8月 5日 (水)

Yo-Yo (ヨーヨー)

 Ice CubeDr.Dre等とN.W.A.を結成していた)に見出された女性ラッパー。71LA出身、本名Yolanda WhitakerからYo-Yoと呼ばれるように。

 

05420 You Can’t Play With My Yo-Yo (ユー・キャント・プレイ・ウィズ・マイ・ヨーヨー) 91年36位

 ラップについては何も語れないが、サビ?のところのYo-Yoのラップはキャッチーでいいな。クレジットはYo-Yo featuring Ice Cube

https://www.youtube.com/watch?v=89dhI9e_Dcg

 

2020年8月 4日 (火)

World Party (ワールド・パーティー)

 当時5419の入っているLPを買った覚えがあるのだが、見当たらず。「Bang!」という別のアルバムのCDは見つけたが、これはなぜ買ったのか全く思い出せず。World Partyはロンドンで結成のロックグループだが、実体はKarl Wallingerのソロ・プロジェクト。

 

05419 Ship Of Fools (Save Me From Tomorrow) (シップ・オブ・フールス) 87年27位

 小洒落たポップチューンという記憶だったのだが(それは後に英国でヒットした「Is It Like Today?」の印象だったのか)、なんかストーンズみたいだった。嫌いじゃないです。

https://www.youtube.com/watch?v=ZHh0V7UjVXI

2020年8月 3日 (月)

Zadora, Pia (ピア・ザドラ)

 56年ニュージャージー州生まれの女優でシンガー。Wikiによれば、イスラエルの大富豪と結婚して、お酒のCMに出たり、ゴールデングローブ賞の新人賞を獲ったり、どちらも旦那がらみと言われて、結構世の中を騒がせていたようだ。わたしは記憶にないが。

 

05418 The Clapping Song (ザ・クラッピング・ソング) 83年36位

 オリジナルは65年のShirley EllisJoel Whitburnにはノヴェルティ・ソングのマークが付いているが、手拍子しながらするゲームかなんかの歌なのかな? 英語がよくわからないんで。

https://www.youtube.com/watch?v=lSacdwtis4A

2020年8月 2日 (日)

Taylor, Johnnie (ジョニー・テイラー)

 スタックス後期の主役、Otis亡き後のレーベルを支えていたのは彼。と言っても、私が彼を知ったのは「Disco Lady」で、その後ブルース・ブラザーズ5407を聴いて、スタックスにハマっていったんだと思う。

 Johnnie Taylor(1938-2000)は、アーカンソー州生まれ。昨日紹介したBobby Womackとの共通点は、Sam Cookeに見出されたこと、ゴスペルグループにいたこと。ニックネームは、Soul Philosopher

 541154165417以外は「Chronicle: The 20 Greatest Hits」に収録。

 

05407 Who’s Making Love (フーズ・メイキング・ラヴ) 68年5位

 同じくBlues BrothersのカヴァーでヒットしたSam & Daveの「Soul Man」と並んで、スタックスを代表するジャンプナンバーの大ヒット。この後もプロデューサーのDon Davisと組んでヒットを飛ばし続けることになる。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=3RueCun_Bh8

 

05408 Take Care Of Your Homework (テイク・ケア・オブ・ユア・ホームワーク) 69年20位

 5407と同一路線。

 

05409 Testify (I Wonna) (テスティファイ) 69年36位

 この曲、何とGeorge Clinton作、Parliament(当時はThe Parliaments )60年代唯一のTop40ヒットのカヴァーなんだよね。全くそんな感じはしない、渋くていい曲。

 

05410 Steal Away (スティール・アウェイ) 70年37位

 Jimmy Hughes64年のTop40ヒットのカヴァー。こういう地味なスローミッドテンポのバラードが合ってるなあ。ピアノをフィーチャーしたオリジナルもいいけどね。

 

05411 I Am Somebody Part Ⅱ (アイム・サムバディー(パートⅡ)) 70年39位

 Part ⅠとAB面で出ているんだが、なぜかヒットしたのはPart Ⅱ。今までと路線がやや違って、Norman Whitfield っぽい? バックコーラスは「Stax Soul Singles」の桜井ユタカ氏の解説によれば、Dramatics

 

05412 Jody’s Got Your Girl And Gone (ジョディーズ・ガット・ユア・ガール・アンド・ゴーン) 71年28位

 5407以来のR&BチャートNo.1。この曲のバックコーラスもDramaticsらしい。

 

05413 I Believe In You (You Believe In Me) (ビリーヴ・イン・ユー) 73年11位

 3曲めのR&BチャートNo.1でゴールドディスク。元はDon Davis60年に作った曲らしい。

 

05414 Cheaper To Keep Her (チーパー・トゥ・キープ・ハー) 73年15位

 ピアノをフィーチャーしたブルージーというかジャジーなナンバー。これはカッコいいねえ。でも、タイトルは「嫁さんキープしといた方が安上がりだぜ」。

 

05415 We’re Getting Careless With Our Love (ウィア・ゲティング・ケアレス・ウィズ・アワ・ラヴ) 74年34位

 地味ではあるが、ちょっとドラマチックに歌い上げてます。

 

05416 Disco Lady (ディスコ・レイディー) 76年1位

 初のプラチナムディスクとして知られるが、この曲が200万枚以上売れた初のレコードではなく、制度ができて初めてということ。この時期、往年のR&Bシンガーも皆ディスコに走ったが、この曲はその1つというわけではない(タイトルにDiscoとついてはいるが)。当時はピンと来なかったけれど、妙に耳に残るクセのある曲だね。プロデュースは相変わらずDon Davisだが、Staxが倒産したため、この曲はコロンビアからのリリース。R&Bチャート6No.1

https://www.youtube.com/watch?v=-3JkEoQ0Cz8

 

05417 Somebody’s Gettin’It (恋の邪魔者) 76年33位

 4No.1の次の曲としては地味だなあ。余勢でヒットか? これが最後のTop40ヒットに。

2020年8月 1日 (土)

Womack, Bobby (ボビー・ウーマック)

 Bobby Womack(1944-2014)は、オハイオ州生まれのR&Bシンガー、ソングライター、ギタリスト。R&Bはずいぶん聴いてきたつもりだが、この人のことは残念ながらほとんど知らない。数少ない印象は、72年のブラック・エクスプロイテーション・ムービー『110番街交差点』のサントラを担当したことで、曲はタランティーノの『ジャッキーブラウン』でも使われた。ストーンズの「Its All Over Now」は彼の曲なんだね。知らなかった! Sam Cookeに見出され、Wilson PickettBox TopsJoe TexArethaJanisPearl!)等のバックでギターを弾く。ニックネームは、The Preacher2009年ロックの殿堂入り。

 

05403 That’s The Way I Feel About Cha (ザッツ・ザ・ウェイ・アイ・フィール) 72年27位

 マッスルショールズで録音された(他の曲もそうだね)初のTop40ヒット。ファルセットがいいなあ。当時付き合っていたパム・グリア(後にジャッキー・ブラウンに主演!)がバックボーカルに参加しているというのはホント? クレジットは、(The Preacher) Bobby Womack (& Peace)

https://www.youtube.com/watch?v=Uyt106EA9w0

 

05404 Harry Hippie (ハリー・ヒッピー) 73年31位

 今回久しぶりに聴いて、味のあるシンガーだなと思った。クレジットはBobby Womack & Peace。ゴールドディスク。

 

05405 Nobody Wants You When You’re Down And Out (きらわれ者) 73年29位

 ブルースクラシックのカヴァー。カッコいいっす。

 

05406 Lookin’For A Love (ルッキン・フォー・ア・ラヴ) 74年10位

 元々は彼が兄弟と組んでいたValentinos62年のヒット曲(72位)で、J Geils Bandのカヴァーでも知られる曲のセルフリメイク。J Geilsで散々聴いたので、その印象が強いなあ。Bobby Womackのヴァージョンもいいけどね。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

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