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2020年6月27日 (土)

Knight, Gladys, & The Pips (グラディス・ナイト&ザ・ピップス)  1/2(1961-1971)

 Gladys Knight44年生まれ、4歳から教会で歌い出し、7歳でPipsを結成、17歳で初のTop40ヒット、最後のTop40ヒットが96年、52歳の時なのだから、正に最長不倒。しかも、Pips59年から解散する88年までメンバーチェンジなし(兄と従兄弟2人がメンバー)というのもスゴい。96年ロックの殿堂入り。もちろんジョージア州(アトランタ)出身。

 本日はモータウン入り前からモータウンの71年まで、明日はその後のモータウンから、ブッダへの移籍以降を紹介。本日の曲は全て2枚組の「Anthology」に収録。ただし、52835285はモータウンでの再録なので、本当はオリジナルを録らなければいけないのだが。

 

05283 Every Beat Of My Heart (エブリ・ビート・オブ・マイ・ハート) 61年6位

 最初のヒットは素敵な三連。この手は大好物。Johnny Otis作でオリジナルは52年、彼のグループRoyals(後のHank Ballard & The Midnighters)。当時3つの会社からレコードが出る混乱も起きたらしい。クレジットはPipsRBチャートNo.1

 

05284 Letter Full Of Tears (レター・フル・オブ・ティアーズ) 62年19位

 演歌みたいなイントロだが、これもいい曲だねえ。Millie Jackson等がカヴァー。

 

05285 Giving Up (ギビング・アップ) 64年38位

 作曲とプロデュースはVan McCoy。後のNorman Whitfieldを思わせるちょっとダークな感じがいい。

 

05286 Everybody Needs Love (誰もが愛を求めてる) 67年39位

 65年にモータウン(Soul)と契約、初のTop40ヒットになった。モータウン入りにGladysは反対だったが、13のメンバーの多数決で負けたらしい。プロデュースはNorman Whitfieldで、Temptationsが最初に録音した。Mary Wellsっぽい(彼女も録音したらしい)軽快な感じがいいね。

https://www.youtube.com/watch?v=ajVam85Et38

 

05287 I Heart It Through The Grapevine (悲しいうわさ) 67年2位

 聴けば聴くほどダンサブルな名曲だ。翌年Marvin Gaye7週連続No.1ヒットになるのだが、全然別の曲になっているのがスゴい(レコーディングしたのはMarvinの方が先らしいが)。この頃は他にも翌年カヴァーされて、全く異なる表情を見せて大ヒットした例がある。「Light My Fire」(Doors 1位→Jose Feliciano 3位)と「Grazing In The Grass」(Hugh Masekela 1位→Friends Of Distinction 3位)だ。R&Bチャート6No.1

https://www.youtube.com/watch?v=WWvwP72FuVg

 

05288 The End Of Our Road (エンド・オブ・アワ・ロード) 68年15位

 5287の余勢を駆って?同系統。これもMarvin Gaye70年にカヴァーしたのだが、40位止まり。

 

05289 It Should Have Been Me (偽りのウェディング・ベル) 68年40位

 イントロがウェディングマーチ? 「サルビアの花」の女性版みたいな歌詞だな。 

 

05290 The Nitty Gritty (ニッティ・グリッティ) 69年19位

 オリジナルはShirley Ellis63年のヒット曲だが、Norman Whitfieldのファンクって感じになってる。

 

05291 Friendship Train (フレンドシップ・トレイン) 69年17位

 5290と同一路線、Norman Whitfieldのサイケなファンク。誰が歌っているのかわからないが、男声も結構フィーチャーされていて、Temptationsみたいだ。

 

05292 You Need Love Like I Do (Don’t You) (ユー・ニード・ラブ・ライク・アイ・ドゥ) 70年25位

 これも当時のTemptationsみたいなノリ。

 

05293 If I Were Your Woman (恋の苦しみ) 70年9位

 ファンク路線で突っ走ってきたのが、一転バラードへ。この頃流行った不倫ソングの一つか? RBチャートNo.1

 

05294 I Don’t Want To Do Wrong (涙のあやまち) 71年17位

 ダンサーもいいけど、バラードもいいね。Johnny Bristolのプロデュース。

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