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2020年5月23日 (土)

Loggins, Kenny (ケニー・ロギンス)

 Loggins & Messinaの頃というか、Anne Murrayでヒットした「Love Song」や「Dannys Song」は大好きなのだけれど(他にもNitty Gritty Dirt Bandの「プー横丁の家」なんてのもあった)、映画のテーマ曲のヒットを連発してからの彼はどうもピンと来ないままであった。

 48年ワシントン州生まれ、カリフォルニア州育ち。Dave Logginsは従兄弟。ヒット曲は全て「The Essential Kenny Loggins」に収録。

 

05142 Whenever I Call You “Friend”(二人の誓い) 78年5位

 最初のソロヒットは、スティーヴィー・ニックスとのデュエット、なのにクレジットは単にKenny Logginsなんだ。完全に掛け合いなのに。作曲はKenny LogginsMelissa Manchester、なのに何故Melissaとのデュエットではないんだ。しっとり盤も聴いてみたかった気が。いい曲だとは思うが、既に素朴なKenny Logginsはいない。

 

05143 This Is It (明日に向かって) 79年11位

 マイケル・マクドナルドがバックボーカル。2人は、この曲の前に「What A Fool Believes」を共作しているので、その路線に近い。「What A Fool Believes」は好きな曲だけれど、マイケル・マクドナルドは微妙なんだよなあ。グラミー賞ポップ男性ボーカル受賞。

 

05144 Keep The Fire (キープ・ザ・ファイア) 80年36位

 サビのキャッチーさがイマイチで不発。

 

05145 I’m Alright (アイム・オールライト) 80年7位

 映画『ボールズ・ボールズ(CaddyShack)』(ゴルフがテーマのコメディ映画らしいが、未見)の主題歌。これのヒットで80年代のKenny Logginsの路線は決まったんだろうな。バックボーカルはエディー・マネー

 

05146 Don’t Fight It (サンライズ・パーティー) 82年17位

 Journeyのスティーヴ・ペリーとの共演。正直私にとっては苦手同士の組み合わせだが、メロディは妙に印象に残ってる。何故こんな邦題なんだっけ?

 

05147 Heart To Heart (ハート・トゥ・ハート) 82年15位

 再びマイケル・マクドナルドがバックボーカル。更にDavid Fosterだから、またまた苦手同士の集合なのだけれど、これもメロディが耳に残ってる。80年代の典型的な音ではある。

 

05148 Welcome To Heartlight (愛のハートライト) 83年24位

 これはメロディが弱く感じる。スピルバーグの『ET』にインスパイアされたというのは嘘らしい。

 

05149 Footloose (フットルース〜メイン・テーマ) 84年1位

 Kenny Logginsと言えば、『フットルース』。映画も観たはずなんだが、全然覚えてないなあ。曲も派手な割には、今となっては何だったのか感が強い。この映画からは、Deniece Williams(こちらもNo.1)、Mike Reno And Ann WilsonBonnie TylerTop40入りしている。3週連続No.1、プラチナディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=ltrMfT4Qz5Y

 

05150 I’m Free (Heaven Helps The Man) (アイム・フリー) 84年22位

 これも『フットルース』の曲だったのか。サビが勝負のはずなのに、そこがキャッチーじゃないとキツイ。ところで、この年は映画のテーマ曲が当たり年で、「Against All Odds」「Lets Hear It For The Boy」GhostbustersI Just Called To Say I Love You」(この5曲がアカデミー賞歌曲賞)等がNo.1になっている。

 

05151 Vox Humana (ヒューマン・ヴォイス) 85年29位

 イントロのヒューマン・ヴォイスの掛け合いがテーマなんだろうが、キャッチーな展開がなくて、尻すぼみに。

 

05152 Forever (フォーエヴァー) 85年40位

 『フットルース』で当てた割には、チャートの成績は今ひとつ。Journey風歌い上げバラードで、全く私の好みではないが、401週は少しかわいそう。

 

05153 Danger Zone (デンジャー・ゾーン) 86年2位

 やっぱりおいしいのは映画とのタイアップだよ、ってことか。一世を風靡したトム・クルーズの『トップ・ガン』から。サントラは5No.1900万枚以上の大ヒットで、No.1になったBerlinLoverboyTop40入りしている。

曲はGiorgio Moroder。キャッチーで売れ線だね。

 

05154 Meet Me Half Way (心の夜明け) 87年11位

 次も映画だったのか。シルヴェスター・スタローンの『オーバー・ザ・トップ』のテーマ曲。どんな映画か全然知らないが。5152と同様の歌い上げバラードだが、この順位は映画のおかげかな。

 

05155 Nobody’s Fool (ノーバディーズ・フール) 88年8位

 最後まで映画。80年代サントラ野郎だったんだな。副題は「Theme from Caddyshack II」となっているので、5145の続編ということになる。アップテンポの方がバラードよりはいいかな。

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コメント

こんなにたくさんヒット曲があったんですね。
『Whenever I Call You "Friend"』は当時は好きだった(でも今聴いたらなんか薄いなー)のですが、あとは……。
『Footloose』も『Danger Zone』も全くノレず。んー、この感じは、Pat Benatar?
そう言えば『Whenever I Call You "Friend"』はMelissa Manchesterもデュエットしてたけど、あちらは「掛け合い」感には乏しくて(「Background Vocals: Arnold McCuller」という記載があるから、もともと「デュエット」とは言わないのかも)テンポも遅く、Melissaの歌い上げが強調されていた。

私が好きなKenny Logginsはソロデビュー前で、ソロでのヒット曲にはほとんど興味が持てません。ただ、アップテンポの曲を聴いていると、強烈に80年代を思い出します。

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