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2020年4月の13件の記事

2020年4月30日 (木)

Son By Four (ソン・バイ・フォー)

 プエルトリコ出身の男性4人によるラテン・ボーカル・グループだが、全く記憶にない。20世紀の終わり頃から、ラテン系アーティストが大ヒットを飛ばすようになったんだよね。

 

05047 Purest Of Pain (A Puro Dolor) (ピュアレスト・オブ・ペイン) 00年26位

 原題は「純粋な傷み」という意味(って、英語でそう訳されてるね)。切々と傷心を歌った曲。アメリカでヒットしたバージョンは、英語とスペイン語入り。ラテンチャートで何と20No.1

https://www.youtube.com/watch?v=YUGUySygZuU

2020年4月29日 (水)

Smith, Rex (レックス・スミス)

 56年フロリダ州生まれの男優でシンガー。「You Take My Breath Away」は彼が主役のロックスターを演じたテレビドラマ「Sooner Or Later」の主題歌である。兄はハードロックバンドStarzのボーカルMichael Lee Smith

 

05045 You Take My Breath Away (初恋のときめき) 79年10位

 甘い青春のバラードって感じ。プロデューサーのCharles Calelloはヒットメーカーだが、Kenny Nolanの「I Like Dreamin」もこの人。ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=vXNyI_5q3AY

 

05046 Everlasting Love (エバーラスティング・ラブ) 81年32位

 女優で歌手のRachel Sweetとのデュエット曲。オリジナルは67年のRobert Knightで、74年にはCarl Carlton95年にはGloria Estefanでヒットしていて、4Top40入りした名曲である。どうでもいい話だが、Robert KnightとCarl Carltonの邦題は「恋のときめき」(5045と一字違い)である。ところで、Rachel Sweet78年にロンドンのスティッフ(コステロとかイアン・デューリーとか)からデビューしたんで、ニューウェイブの人かと思っていたが、そういうわけでもないのね。クレジットはRex Smith/Rachel Sweet

2020年4月28日 (火)

Sly Fox (スライ・フォックス)

 妙に印象に残ってるヒット曲「Lets Go All The Way」の一発屋。黒人Gary MudboneCooperと白人Michael Camachoのポップ・ダンス・デュオ。CooperPファンク畑の出身らしい。

 

05044 Let’s Go All The Way (レッツ・ゴー・オール・ザ・ウェイ) 86年7位

 ♪ズミミミ、ズミミミ♪で始まるって覚えてた。あれは一体何て歌ってるのかな。Slyって付くんで、ファンクっぽく感じるけれど、ジャンル的にはシンセポップか。Gary Numanの下半身がしっかりした奴? サビがキャッチーで、割とお気に入りでした。英国では3位。

https://www.youtube.com/watch?v=X-tYprm1WRo

2020年4月27日 (月)

Santiago, Lina (リナ・サンティアゴ)

 このブログはとにかくTop40に入った曲・アーティストを全て紹介することになっているので、全然覚えていない人も出てくる。今日はそのパターンだ。

 78年ロスアンジェルス生まれということで、当時17歳の女子高生だったらしい。

 

05043 Feels So Good (Show Me Your Love) (フィールズ・ソー・グッド) 96年35位

 名前から、ラテン系フリースタイルかと思ったら、全然イメージが違った。これはハウスか?

https://www.youtube.com/watch?v=cU6QPkCMgbA

2020年4月26日 (日)

Turner, Tina (ティナ・ターナー)

 60年代から70年代前半にかけて、Ike & Tina Turnerとして活躍していたTinaだが、その後すっかりヒットチャートからは遠ざかり、過去の人になってしまった。ところが、84年突然復活を果たし、ヒット曲を連発する。この時、Tina45歳、ジョージ・フォアマンばりのカムバックであった。

 1938年、テネシー州生まれ。復活以前のTina Turnerは私にとって映画「トミー」のアシッドクイーンだった。91年にIkeとともにロックの殿堂入り。50345036以外は「All The Best」に収録。

 

05030 Let’s Stay Together (レッツ・ステイ・トゥギャザー) 84年26位

 復活のきっかけとなったのが、英国のニューウェイブバンドHeaven 17のマーティン・ウェアが制作した、Al GreenNo.1ヒットのカヴァー。イギリスでは6位まで行くヒットになった。悪いわけなし。

 

05031 What’s Love Got To Do With It (愛の魔力) 84年1位

 3No.1Ike & Tina時代も含めて、彼女唯一のNo.1ヒット)で完全復活。Tinaにしてはシャウトせずに、歌ってるね。グラミーでレコード&ソング・オブ・ジ・イヤー、ポップ女性ボーカル賞を受賞。ローリングストーンのベスト500では309位。ゴールドディスク。

 

05032 Better Be Good To Me (あなたのとりこ) 84年5位

 オリジナルはSpider。テレビドラマ「マイアミバイス」でも使われた。Tinas Rock! このノリの良さは大好き。グラミー賞ロック女性ボーカル賞受賞。

https://www.youtube.com/watch?v=qyU7BbQSm98

 

05033 Private Dancer (プライヴェート・ダンサー) 85年7位

 アルバムのタイトル・チューン。この曲がDire Straitsのマーク・ノップラーの作品だと知ったのは後のこと。でも、明らかにノップラー節だな。マイフェイバリット! ギターはジェフ・ベック。

https://www.youtube.com/watch?v=d4QnalIHlVc

 

05034 Show Some Respect (私に振り向いて!) 85年37位

 この曲まで5曲がアルバム「Private Dancer」からだけど、他にもHelp!とかBowieの「1984」とかをカヴァーしてる。いろんな顔が見られていいね!

 

05035 We Don’t Need Another Hero (Thunderdome) (孤独のヒーロー) 85年2位

 メル・ギブソン主演のシリーズ3作目「マッドマックス サンダードーム 」の主題歌で、Tinaも敵役として出演。未見ですが。淡々と始まるが、途中からシャウトで盛り上がり、最後はコーラス付き。

 

05036 One Of The Living (ワン・オブ・ザ・リビング) 85年15位

 5035と同じ映画のオープニングで使われたらしい。プロデュースはMike Chapman。グラミー賞ロック女性ボーカル賞受賞。この次にBryan Adamsとのデュエット曲「Its Only Love」がヒットしたが、それは彼の項で紹介済み。

 

05037 Typical Male (ティピカル・メイル) 86年2位

 当時の売れ線の音って感じだ。サビはキャッチー。B面は後にAce Of Baseがヒットさせた「Dont Turn Around」。

 

05038 Two People (トゥー・ピープル) 86年30位

 50375039はアルバム「Break Every Rule」より。これはあんまりピンとこないかな。

 

05039 What You Get Is What You See (ホワット・ユー・ゲット・イズ・ホワット・ユー・シー) 87年13位

 Eric Claptonがギターで参加しているけれど、そんな感じ。アップテンポで気持ちいい。このアルバムの中では1番好み。

 

05040 The Best (ザ・ベスト) 89年15位

 Bonnie Tylerのカヴァー。自分はこういう真正面からシャウトって曲よりも、軽快なロックを歌ってくれた方が好きみたいだ(「Proud Mary」のせいかな?)サックスはEdgar Winter。プロデュースはDan Hartman。それで、Edgar Winterなのか。

 

05041 Steamy Windows (スティーミー・ウィンドウズ) 90年39位

 50405041はアルバム「Foreign Affair」より。「Polk Salad Annie」のTony Joe White作。

 

05042 I Don’t Wanna Fight (アイ・ドント・ワナ・ファイト) 93年9位

 最後のTop40ヒット。Tinaのベストセラーとなった自伝の映画化「Whats Love Got To Do With It」より。なんと私の好きなLuluが共作していた。アダルトコンテンポラリーチャートNo.1

 ところで、Tinaが復活してヒット曲を連発していた同時期に、Arethaもアリスタで大活躍してたんだよね。いずれ紹介します。

2020年4月25日 (土)

Small Faces / Faces (スモール・フェイセス/フェイセズ)

 スティーブ・マリオットを中心にSmall Facesを結成、彼がピーター・フランプトンらとHumble Pieを作るために脱退、ロッド・スチュワートとロン・ウッドがJeff Beck Groupから加入、Facesと改名、その後テツ山内がFreeから参加といったロック史的知識はあるけれど、ほとんど聴いてこなかったバンドなのだ。ろくに紹介もできないので、スモール・フェイセスフェイセズwikiにリンクしておく。Whoはウエスト・エンドのモッズ、Small Facesはイースト・エンドのモッズと言われたが、本物のモッズはスモール・フェイセスの方だったらしい。Small FacesFacesもロックの殿堂入りを果たしている。

 

05028 Itchycoo Park (サイケデリック・パーク) 68年16位

 Small Facesとしてのアメリカでの唯一のTop40ヒット。ちょっとサイケ入ってて、好みのポップ・ロック。♪びゅーちふる♪って歌ってるように聴こえるのが不思議。YouTubeで見たけど、スティーブ・マリオットって、かっこいいねえ。英国では3位。なぜか75年にも9位まで上がっている。

https://www.youtube.com/watch?v=14ViwvgtvbA

 Facesとしての次のヒット「Im Losing You」は、Rod Stewartの項で。

 

05029 Stay With Me (ステイ・ウィズ・ミー) 72年17位

 Facesとしてのアメリカでの唯一のTop40ヒット。3作目のアルバム「馬の耳に念仏」より。ストーンズっぽくて、ご機嫌なナンバー。ロンのギター、ロッドのボーカル、イアン・マクレガンのエレピ、みんないいです。英国では6位。

https://www.youtube.com/watch?v=JtqF0qBqzZo

2020年4月23日 (木)

Sadler, SSgt Barry (バリー・サドラー軍曹)

 60年代は反戦を標榜しているアーティストは沢山いたし、反戦をテーマにしたヒット曲もあった。しかし、逆の立場をとる曲もヒットしている。Spokesmenの「The Dawn Of Correction」とか、Victor Lundbergの「An Open Letter To My Teenage Son」とか。その中で最大のヒット曲が「The Ballad Of The Green Berets」。何しろ66年の年間チャートNo.1だからね。演っているのは、元グリーンベレーのBarry Sadler軍曹(1940-1989)。グリーンベレーはアメリカ陸軍の特殊部隊のことで、緑のベレー帽をかぶっている。

 

05026 The Ballad Of The Green Berets (悲しき戦場) 66年1位

 5No.12週間で100万枚以上売った大ヒット。主張はともかく、曲は昔から好きです。アメリカ民謡が元になっているとか。ジョン・ウェインが監督・主演した68年の映画「グリーンベレー」では、コーラス曲として使われている。アダルトコンテンポラリーチャートNo.1、ゴールドディスク。アルバムも5No.1に輝いている。

https://www.youtube.com/watch?v=8kj9qv6rmG8

 

05027 The “A”Team (戦場のAチーム) 66年28位

 二匹目のドジョウを狙ったが、不発(それでも28位までは行っているが)。Aチームというのはグリーンベレーを構成する小部隊のことらしい。「特攻野郎Aチーム」というTVドラマがあったが、関係あるのだろうか? 2曲とも演奏はSid Bassオーケストラ。

 

 明日は更新を休みます。早めに休んでおかないと、また1日も休めないとプレッシャーがかかってしまうので。

2020年4月22日 (水)

Russell, Leon (レオン・ラッセル)

 「ア・ソング・フォー・ユー」、「スーパースター」「マスカレード」等、多くのアーティストがカヴァーした名曲、ヒット曲があるのに、なぜか彼自身のTop40ヒットは2曲だけなのが不思議。

 Leon Russell(1942-2016)は、60年代はハル・ブレインやグレン・キャンベル等とともにセッション・ミュージシャンとして活躍し、70年にシェルター・レコードを設立、スワンプロックの創始者?(はDelaney & Bonnie?)となる。独特の風体としゃがれ声は強烈! 私はなぜか中学の時に「カーニー」を買っているのだ。きっかけは全く思い出せないのだが。ただライナーノーツが今野雄二だったことは覚えていて、当時買ったLPのライナーは皆彼ばかりだった(ボウイロキシーならともかく、ジョン・レノンも)。ところで、桑田佳祐がレオン・ラッセルの影響を受けているという話を聞いて、なるほどと思ったな。

 

05024 Tight Rope (タイト・ロープ) 72年11位

 上に書いたサード・アルバム「カーニー」収録。The Show Must Go Onに続いて、サーカスをモチーフにした曲。日本でも売れた印象があるけれど、いい曲だね。B面は「This Masquerade」。

https://www.youtube.com/watch?v=d2Z9qN8R9Bg

 

05025 Lady Blue (レディ・ブルー) 75年14位

 ほんと久しぶりに聴いたけど、いい曲だ。サックスが素敵。そう言えば、同じ頃ヒットしたヘレン・レディの「ブルーバード」も彼の曲だった。大好きだったが、これも明らかにレオンのメロディ。

2020年4月21日 (火)

Schmit, Timothy B.(ティモシー・B・シュミット)

 47年カリフォルニア州サクラメント生まれ。77年にRandy Meisnerに代わってベーシストとしてEaglesに加入。Timothy B. SchmitEaglesの前にはPocoにいたのだが、Pocoに入った時もRandy Meisnerの後釜だったんだね。不思議な縁だ。Timothy B. Schmit と言えば何と言っても「I Cant Tell You Why」のイメージだな。それしか覚えてないというか。で、Randy Meisnerと言えば「Take It To The Limit」。

 

05023 Boys Night Out (ボーイズ・ナイト・アウト) 87年25位

 ティモシー・シュミットのソロというと、Tymesのカヴァー「So Much In Love(82)はよく覚えているけれど、そっちは59位止まり。正直この曲は全然覚えていなかった。何かDon Henleyっぽくて、彼にしては重すぎるような気がする。Eaglesは「Best Of My Love」「One Of These Nights」を筆頭に好きだったのに、Glenn FreyDon Henleyもソロは全然ダメだったんだよなあ。なぜだろう?

https://www.youtube.com/watch?v=sCUilkA38Xo

2020年4月20日 (月)

Santa Esmeralda (サンタ・エスメラルダ)

 「悲しき願い」で知られるスペイン風ディスコ・スタジオ・グループ。リードボーカルのLeroy Gomezは、Elton Johnのアルバム「Goodbye Yellow Brick Road」でサックスを吹いているらしい。てっきり一発屋かと思ったら、同じAnimalsの「朝日のあたる家」が78位を記録している。ただし、ボーカルは交代。

 

05022 Don’t Let Me Be Misunderstood (悲しき願い) 77年15位

 流行ったねえ。フラメンコ風ダンスがいいねえ。Animalsのヒット曲をラテン・ディスコ・チューンとしてカヴァー(何とオリジナルはNina Simone)。最高位も同じ15位。オリコンでは7位。Animalsの時も書いたけれど、どうしても尾藤イサオを思い出してしまう。♪誰のせいでもありゃしない。みんな俺らが悪いのか♪ 中原理恵の「東京ららばい」は筒美京平先生がこの曲にインスパイアされて作ったらしい。

https://www.youtube.com/watch?v=J8yC5ziw_Dk

2020年4月19日 (日)

Three Dog Night (スリー・ドッグ・ナイト) 2/2(1972-1975)

 昨日の71年までのヒット曲に続いて、今日は72年以降。リアルタイムは多分この頃から。「明星」の歌本で毎月10曲くらい洋楽が紹介されていて、「ピース・オブ・エイプリル」(?)が載ってたような気が。それから、Helen ReddyBilly Prestonのところでも書いたけれど、73年のクリスマスだかHappy New Yearのカウントダウンだかの船上パーティーをおそらくNHKのヤングミュージックショーで観たのも印象に残っている。改めて前期を聴くと、ソウルっぽかったり、シャウト系が多かったりするが、後期のポップス路線の印象がずっと強かったので、ちょっと意外な感じもした。

 昨日の曲も含めて、5021以外は全て82年に出た「The Best of 3 Dog Night」に収録されている。収録20曲全部がTOP40ヒットというお得盤。あと、スリー・ドッグ・ナイトと言えば、私が大好きだったダンヒル・レコード! ママス&パパス、ステッペンウルフ、グラスルーツ、ハミルトン・ジョー・フランク&レイノルズ…

 

05012 Never Been To Spain (ネバー・ビーン・トゥ・スペイン) 72年5位

 「Joy To The World」と同じHoyt Axtonの曲。スペインに行ったことがない、天国にも行ったことがないって歌ってるけど、歌詞の内容はよく知らない。リードはコリー。

 

05013 The Family Of Man (ファミリー・オブ・マン) 72年12位

 これもPaul Williamsの曲なんだ。彼は作詞で、作曲はJack Conradという人。調べたら、Jim Morrisonの死後、Doorsでベースを弾いていたとか。Doorsはベースがいないことで有名だが。曲の方はジミー・グリーンスプーンのキーボードで始まって、なかなかキャッチー。スリー・ドッグ・ナイトって、結構キーボードが目立つ曲が多いような気が。

 

05014 Black & White (ブラック・アンド・ホワイト) 72年1位

 ♪The ink is black. The page is white.♪ 「Ebony & Ivory」の先駆け的な曲だが、元々は1954年にアメリカの公立学校での人種差別を禁じる最高裁の判決が出た時に作られた曲なんだね。つまり20年近く前の曲をレゲエ・アレンジにしたわけだ。彼らの3曲目で最後のNo.1ヒットになった。後半の盛り上がり方(Hello Goodbye的というかWe Are The World的というか)が好き。アダルトコンテンポラリーチャートNo.1、ゴールドディスク。

 

05015 Pieces Of April (ピース・オブ・エイプリル) 72年19位

 「Please Come To Boston」のDave Logginsの曲。言われてみれば、彼のメロディ。切なくて沁みますねえ。

 

05016 Shambala (シャンバラ) 73年3位

 理想郷シャンバラを歌った曲。リードはコリー。ゴールドディスク。

 

05017 Let Me Serenade You (愛のセレナーデ) 73年17位

 淡々と始まって、途中から盛り上がる彼らお得意のパターン。Petula Clarkにも「愛のセレナーデ」という曲がありましたが、邦題が同じだけ。

 

05018 The Show Must Go On (ショウ・マスト・ゴー・オン) 74年4位

 ♪But I must let the show go on.♪ でも、ショーは続けなきゃいけないんだ。サーカスのテーマで始まる強烈なイントロ。もちろんLeo Sayerのデビュー曲で、英国では2位まで行った。「道化師の孤独」ってのは、Leoの方の邦題だっけ? 最後のゴー・オン・アーって繰り返すとこがツボ。ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=KLE5plL5rTg

 

05019 Sure As I’m Sittin’Here (人生なんてそんなものさ) 74年16位

 大ヒットと中ヒットを繰り返してるなと思ったら、アルバムの1曲目のシングルカット(501450165018)と2曲目(501550175019)だったことに気がついた。

 

05020 Play Something Sweet (Brickyard Blues) (プレイ・サムシング・スウィート) 74年33位

 珍しく3枚目のシングルカット。アラン・トゥーサンの曲。何かHooked On A Feelingを思い出した。悪い曲じゃないのに、アーティストパワーがダウンしていたんだろうね。

 

05021 Til The World Ends (愛は幻に消えて) 75年32位

 最後のTOP40ヒット。この曲だけBestに入っておらず、iTunesからダウンロード。レーベルが違うからと思っていたんだが、移籍したわけではなくて、ダンヒルが親会社のABCに吸収されたためだった。これもDave Logginsの曲。

2020年4月18日 (土)

Three Dog Night (スリー・ドッグ・ナイト) 1/2(1969-1971)

 記念すべき再開第1弾はスリー・ドッグ・ナイト。って、今でも好きな人いるのかなあ? 中学生の時、私が好きだったのがグランドファンクとスリー・ドッグ・ナイト。グランドファンクは何枚もLP買ったけど、スリー・ドッグ・ナイトはついにレコード1枚も買わなかった。ラジオでヒット曲聴くイメージかな。

 ダニー・ハットン、コリー・ウェルズ、チャック・ネグロンの3人のリードボーカル+4人のバンドという編成、そして自分たちでは曲を作らず、いい曲を発掘してくることに賭ける姿勢が実に独特だった。言い古されていることではあるけれど、NilssonRandy NewmanLaura NyroLeo Sayer等を有名にしたのは彼らの功績だ。21曲もTOP40ヒットがあるので、2日に分けて紹介。

 

05001 Try A Little Tenderness (トライ・ア・リトル・テンダーネス) 69年29位

 「Try A Little Tenderness」と言えば、Otis Reddingだけれど、元は1933年のヒット曲なんだね。知らなかった。ヒットしたのはOtis3年後。Otisのバージョンにかなり近い印象。リードボーカルは私のお気に入りだったコリーで(一番カッコよかった)、熱唱を聴かせてくれる。最初のヒットからして、ポップグループというよりブルーアイドソウルと言うべきではないか。コリーは2015年に亡くなってしまった。R.I.P.

 

05002 One (ワン) 69年5位

 ♪One is the loneliest number that youll ever do♪ 言わずと知れたNilsson作。チャックのハイトーンのボーカルとギターが絡みつき、ギターが止んでピアノが前面に出てくる構成が好き。ゴールドディスク。

 

05003 Easy To Be Hard (イージー・トゥ・ビー・ハード) 69年4位

 ロック・ミュージカル「ヘアー」と言えば、5th Dimensionがカヴァーした「輝く星座」が何と言っても有名だけれど、この曲もその1つ。言われてみれば、ミュージカルっぽい? リードボーカルはチャック。

 

05004 Eli’s Coming (イーライズ・カミング) 69年10位

 こちらは言わずと知れた(そればっか!)Laura Nyroの名曲のカヴァー。Laura Nyro自身にTOP40ヒットはないのだが、5th Dimensionの「Wedding Bell Blues」、「Stoned Soul Picnic」、BSTの「And When I Die」、Barbraの「Stoney End」等、聴けば彼女の曲だとわかる名曲ばかり。天才です。大好き。49歳で亡くなってしまったのは悲しい。と、Laura Nyroの事ばかり書いてしまったが、スリー・ドッグ・ナイトのこのヴァージョンも、ソウルフルな掛け合いがホントかっこいい!

https://www.youtube.com/watch?v=0CuNBengxaQ

 

05005 Celebrate (セレブレイト) 70年15位

 ♪Celebrate, celebrate, dance to the music♪と繰り返すところが印象に残る。というか、途中からそれだけになるんだけど。初期のヒット曲を聴くと、どれも結構シャウト系というか、ゴスペルっぽい感じがするなあ。

 

05006 Mama Told Me (Not To Come) (ママ・トールド・ミー) 70年1位

 ママは行くなって言ったんだ。初のNo.1Randy Newmanの出世作に。元々はEric Burdonのために書かれた曲。ボーカルはコリーだけど、喋りっぽいイントロから、なんかノベルティみたいなノリだ。ゴールドディスク。

 

05007 Out In The Country (アウト・イン・ザ・カントリー) 70年15位

 Paul WilliamsRoger Nicholsの曲。Carpentersの「愛のプレリュード」や「雨の日と月曜日は」を作ったコンビだが、彼らのヒット曲としては初めてリリカルなタイプ?の曲だ。この流れがPaul Williams作の超名曲につながっていくわけだな。

 

05008 One Man Band (ワン・マン・バンド) 70年19位

 サビのところは覚えていたけれど、こんな組曲みたいな構成だったのか。彼らの曲としては珍しくピンと来ず。

 

05009 Joy To The World (喜びの世界) 71年1位

 6No.1という彼ら最大のヒット。でも、昔からこの曲もピンと来ない。多分私がスリー・ドッグ・ナイトを知った超名曲とのギャップのせいなのだろう。シャウト系にしてもソウルっぽさもないしな。作曲者のHoyt Axtonの母親のMae AxtonElvisの「Heartbreak Hotel」の共作者であり、No.1ヒットを生み出した初の(唯一の?)母子となった。「ビルボード・ナンバー1・ヒット」という本によれば、元々は子供番組のために作られた曲らしい。ゴールドディスク。

 

05010 Liar (ライアー) 71年7位

 Argentのデビューシングルだがヒットせず、スリー・ドッグ・ナイトでヒットしたRuss Ballardの曲。独特のリフとエコーかかったボーカルが濃い〜ね。これはダニーか。

 

05011 Old Fashioned Love Song (オールド・ファッションド・ラヴ・ソング) 71年4位

 私が彼らを知ったのは、この曲。マイフェイバリット! Paul WilliamsCarpentersのために書いたが、Richardが断ったらしい。確かにCarpentersが歌っても似合いそうだな。印象的なジミー・グリーンスプーンのオルガン、そしてチャックの静かなボーカルで始まるが、最後の方は♪Just an old song♪とダニーが入ってきて盛り上がる。日本でも1番売れた曲で、オリコン10位。アダルトコンテンポラリー(当時はイージーリスニング)チャートNo.1、ゴールドディスク。

https://www.youtube.com/watch?v=AM7zb5FMmLM&feature=emb_err_watch_on_yt

 明日は72年以降の曲の紹介です。

2020年4月17日 (金)

ブログ再開のお知らせ

 約7年ぶりにブログを再開します。趣旨は1に書いた通りですが、1955年に始まるロックエラの50年間にアメリカのTOP40にランクされた曲をiPodに全部入れて、解説をしようという無謀な試みです。2008713日から5年間1日も休まず続けて18055000曲を紹介したのですが、そこで力尽きました。しかし、7年も休むことになるとは!

 50yearsという制約をつけているので、一応2004年までにTOP40ヒットのあるアーティストはその後のヒット曲も含めて紹介するつもりです。実は2020年の今でも新しいヒット曲はiPodに入れ続けているのですが、キリがないし、最近のアーティストのことはよくわからないし。7年で世の中すっかり変わったのは、今どきCD買う人は減ったし、ダウンロードもしない、代わりにストリーミングが主流になったこと。CDやらiTunesやらで曲をコレクションすること自体が時代錯誤的ではあります。一体いつコンプリートするのか、見当もつきません(と12年前も同じことを言っていました)。

 皆さんのコメントがブログを続ける原動力になりますので、どんなことでも結構です。ぜひ書き込んで下さいませ。あと、毎日続けるというのはあまりにハードルが高いので、今回は休みながらの予定です。それでは、よろしく!

sakuram

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