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2013年7月 7日 (日)

Garfunkel, Art (アート・ガーファンクル)

 昨日のPaul Simonに続いて、今日はもう一人のS&Gのソロの紹介。41年ニューヨーク生まれ。11歳からSimonとは一緒だった。Simonが曲作りの天才ならば、Garfunkelは曲は作らないけれど、天才的な歌い手。「キャッチ22」とか「愛の狩人」とかマイク・ニコルズ(もちろん「卒業」の監督)の映画にも出てたな。コロンビア大学の数学の修士号を持っている。
 4962以外は「Garfunkel」というタイトルのベストに収録。

04961 All I Know (友に捧げる讃歌) 73年9位
 初のソロアルバム「天使の歌声」(Angel Clare)より、Jimmy Webbの曲。やはり「明日に架ける橋」を思い出してしまうなあ。アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1。

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04962 I Shall Sing (君に歌おう僕の歌) 74年38位
 4961と同じアルバムから、Van Morrison作。確かにVan Morrisonっぽい(聴きようによってはPaul Simonっぽい)曲だ。ただ、人々がGarfunkelに求めていた曲かは?

04963 Second Avenue (セカンド・アベニュー) 74年34位
 何故かオリジナル・アルバムには入っていない。地味なバラードだなあ。ここまでの曲のクレジットは単にGarfunkelとなっている。

04964 I Only Have Eyes For You (瞳は君ゆえに) 75年18位
 34年のミュージカル映画「Dames」の曲で、Ben Selvinがオリジナル(最高位2位)だけれど、一般的にはドゥーワップ・グループFlamingosのヴァージョンが有名。英国ではNo.1。アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1。

04965 Break Away (愛への旅立ち) 76年39位
 2枚目のソロアルバムのタイトル・チューン。4964やS&G久々の「My Little Town」も収録されている。あまりヒットしなかったけれど、可愛らしい小品って感じで、好きでした。バック・ボーカルにCrosby & Nash。アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1。

04966 (What A) Wonderful World (ワンダフル・ワールド) 78年17位
 オリジナルはもちろんSam Cookeの名曲。クレジットはArt Garfunkel with James Taylor & Paul Simon。素敵なコーラス! アダルト・コンテンポラリー・チャート5週No.1。
 翌年英国では「Bright Eyes」がNo.1に輝いている。

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コメント

彼はやっぱりバラードでしょう。
『All I Know』もすてきだったし、日本で大ヒットした(と思ったが)『Traveling Boy』もイントロから強烈な印象だった。
もちろん『I Only Have Eyes For You』も名カバーだし、私も実は『Break Away』が一番好きだったりします。
ただ、『(What A) Wonderful World』はちょっと失敗作かな、と思ったけど。

日本で売れたのは「ひとりぼっちのメリー」かな?
「ワンダフル・ワールド」は確かにもう一息。

>日本で売れたのは「ひとりぼっちのメリー」かな?
おお、そんな曲もありましたね。
でも「大ヒット」というより「中ヒット」だったような気が……。

それより、『Traveling Boy』について調べていたら、あの印象的なイントロはアルバムバージョンだけで、シングルバージョンにはなかった、という衝撃的な記述が見つかりました。
あれぇ、そうだったんだぁ……。

「友に捧げる讃歌」のシングルを持っていることに気づいたので、アップしました。
邦題は「全米トップ40」の番組でつけられたそうです。

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