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2013年2月の28件の記事

2013年2月28日 (木)

Quiet Riot (クワイエット・ライオット)

 元々はOzzy Osbourneのバンドのギタリストとして知られるRandy Rhoadsが結成したバンドだけれど、彼が飛行機事故で亡くなったことを機に再結成され、最初の大ヒットを飛ばしたヘビーメタル・バンドとなる。4652の入っているアルバム「Metal Health」はNo.1となり、400万枚以上売れた。正直あまり思い入れないんで、日本のウィキにリンクしとく。

04652 Cum On Feel The Noize (カモン・フィール・ザ・ノイズ) 83年5位
 ロックのスタンダードの1つかもしれない。もちろんSladeの大ヒットナンバー(73年英国でNo.1)のカヴァー。まあ、ほとんど原曲のまんまだから、Sladeのヒットみたいなもんだな。しかし、Sladeほど英国で人気がありながら、アメリカで無視されたバンドもいなかった。多分この曲のヒットがきっかけで、翌年に多少ヒット曲が出るわけだが。あと、Sladeで英語の綴りを間違えて覚えないように。と、さっきからSladeの紹介しかしていないぞ。ゴールドディスク。

04653 Bang Your Head (Metal Health) (メタル・ヘルス) 84年31位
 もう1曲Top40ヒットがあったのは、すっかり忘れていた。こっちは自作で、アルバムのタイトル・チューン。ヘッド・バンギングがメタルの健康ということなのだろうか?

2013年2月27日 (水)

Pruett, Jeanne (ジャンヌ・プルエット)

 37年アラバマ州生まれの女声カントリー・シンガーでソングライター。

04651 Satin Sheets (サテン・シート) 73年28位
 金持ちの男と結婚したけれど、あなたが忘れられないとサテンのシーツで泣いている女の歌。曲はあまり特徴のないカントリー・ポップ。カントリー・チャートNo.1。

2013年2月26日 (火)

Pride, Charley (チャーリー・プライド)

 当時としては珍しい(現在でもかな?)黒人カントリー・シンガー。38年ミシシッピー州生まれ。63年にRed Sovineに見出される。Top40ヒットは1曲のみだが、カントリー・チャートでは39曲ものNo.1ヒットがあるというのだから驚き。正直黒人のカントリー歌手というのが、どのように受け入れられていったのか、私には全然見当もつかない。声を聴いただけでは分からないしね。

04650 Kiss An Angel Good Mornin’ (天使のくちづけ) 71年21位
 ほんわかしたカントリー・ポップだなあという印象。この曲自体は結構前から知っていたけれど、黒人が歌ってるなんて想像もしなかった。グラミー賞最優秀カントリー・ソング受賞、カントリー・チャート5週No.1、ゴールドディスク。

2013年2月25日 (月)

Poppy Family (Featuring Susan Jacks) (ポピー・ファミリー)

 「そよ風のバラード」を大ヒットさせたTerry Jacksが当時の妻Susanと組んでいたカナダ出身のポップ・グループ。68年結成。メンバーは夫妻を含め4人だが、パーカッションの人はインド人? 「ビリーの別れ道」は昔から知っていたけれど、もう1曲のTop40ヒット「That’s Where I Went Wrong」が思わぬ拾いもの。グループは73年2人の離婚とともに解散。

04648 Which Way You Goin’ Billy? (ビリーの別れ道) 70年2位
 Billyと別れることになった女性の未練たらたらの歌なんだが、変哲もないポップスで何故こんなに売れたのか、よくわからない。メロディも今ひとつキャッチーじゃないしなあ。200万枚以上売れたと言われるゴールドディスク。

04649 That’s Where I Went Wrong (ザッツ・ホエア・アイ・ウェント・ロング) 70年29位
 こっちの曲の方がずっと好き。女性バックボーカルが変だけど、何か魅力があるフォーク調。すみません。ボキャブラリー不足で、曲の魅力が伝えられない。まあ聴いてみて。

2013年2月24日 (日)

Branigan, Laura (ローラ・ブラニガン)

 57年ニューヨーク州生まれの女性ポップ・シンガーで女優。とにかく威勢のいいお姉ちゃんという印象。曲はシンセを全面フィーチャーしたダンス・ポップのイメージ。2004年47歳の若さで亡くなってしまった。
 全曲「The Best Of Branigan」に収録。

04641 Gloria (グロリア) 82年2位
 79年のイタリアのシンガーソングライターUmberto Tozziがオリジナル。シンセをバックにパワフルなボーカルを聴かせてくれる。Laura Braniganと言うと、圧倒的にこの曲のイメージだな。ちょっとDonna Summerっぽい曲だ。プラチナディスク。

04642 Solitaire (哀しみのソリテアー) 83年7位
 次はフランスのシンガーソングライターMartine Clemenceauの曲のカヴァー。彼女の歌は硬い印象があったな。

04643 How Am I Supposed To Live Without You (愛を知って) 83年12位
 まだ無名だったMichael Boltonが書いた曲で、後に彼自身でNo.1になった。Laura Braniganが歌ってたんだ。アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1。

04644 Self Control (セルフ・コントロール) 84年4位
 これもイタリアのヒット曲のカヴァー。どの曲も(4643は違うけど)ヨーロッパ発のシンセ・ポップって感じだなあ。好きというわけではないのだが、妙に耳に残る曲だった。

04645 The Lucky One (ラッキー・ワン) 84年20位
 東京音楽祭でグランプリを獲ったらしい(覚えてない)。これも好みではないのだが、妙に耳に残る。テレビ映画「An Uncommon Love」より。

04646 Spanish Eddie (スパニッシュ・エディ) 85年40位
 「Gloria」路線。ちょっと迫力不足かな。Harold Faltermeyerがアレンジを担当している。

04647 Power Of Love (パワー・オブ・ラヴ) 87年26位
 Celine Dion(4週No.1)の印象が強いけれど、元々はJennifer Rushがオリジナル(英国でNo.1)。同じ曲を熱唱してるのに、最高位が低くて可愛そう。

2013年2月23日 (土)

?(Question Mark) & The Mysterians (クェスチョン・マークとミステリアンズ)

 60年代には知られざるNo.1ヒットがいくつかあるけれど、「96 Tears」もその1つかな? 62年にミシガン州で結成の5人組ガレージ・ロック・バンド。全員がテキサス州出身のヒスパニック。昔からKingsmenとかと並んで結構好きなのだよ。「?」って言うくらいだから、リードボーカルはサングラスをかけた謎の人物で売ってたらしい。全然知らなかったのだが、グループ名は57年の日本映画「The Mysterians」(原題「地球防衛軍」、モゲラだよって言っても誰も知らないか!)から採ったそうだ。すげえ。

04639 96 Tears (96つぶの涙) 66年1位
 全編オルガンをフィーチャーしたガレージ・ロック。史上初のガレージ・ロックの、そしてラティーノ・ロックのNo.1ヒットとも言われる。上にも書いたKingsmenの「Louie Louie」と並んで、パンクの元祖みたいなもんだ。ローリングストーン誌のベスト500では210位という予想外の高位。ゴールドディスク。

04640 I Need Somebody (アイ・ニード・サムバディ) 66年22位
 一発屋だとばかり思ってたら、もう1曲ありました。もちろんオルガンをバックに語るようなボーカル・スタイルは不変。ひたすらオルガンのリフだけで聴かせる。途中でメリーさんの羊のメロディが出てくるところはいかにもだな。この曲のB面が「8 Teen」でAlice Cooperの「Eighteen」のオリジナル。クレジットは? & The Mysterians。

2013年2月22日 (金)

Proby, P.J. (P.J.プロビー)

 38年テキサス州生まれのロックンロール・シンガーでソングライター。本国でのTop40ヒットは1曲のみだが、英国ではBeatlesのマネジャーであるブライアン・エプスタインに見出されたのをきっかけに4曲のTop10ヒットを始め、何曲もヒットさせている。「ウエストサイド物語」の「Somewhere」「Maria」やLennon-McCartneyが書いた「That Means A Lot」(Beatlesのヴァージョンは「Anthology 2」で聴ける)等。今ひとつ、どういう人かわからない。昔のビデオとか観ると随分人気があったようだが。

04638 Niki Hoeky (ニッキー・ホーキー) 67年23位
 Arethaが「Lady Soul」で演っている曲だね。これは完全にアップテンポなR&Bだ。経歴も考えると、ますますどういう人か分からん。Jim FordとRedboneのVegas兄弟の作品。

2013年2月21日 (木)

Preston, Johnny (ジョニー・プレストン)

 Johnny Preston(1939-2011)はテキサス州出身のロックンロール・シンガーで、Buddy Hollyと一緒に飛行機事故で亡くなったBig Bopperの弟分。No.1ヒットの「Running Bear」はBig Bopperの作品だが、既に彼はいなかった。

04635 Running Bear (ランニング・ベア/悲しきインディアン) 59年1位
 バックボーカルを務めているのは作者のBig Bopper、インディアン(て、今は言わないか)の音を担当しているのも彼とGeorge Jones。彼の死により、一時お蔵入りになりそうだったが、その後発売され、大ヒットとなる。ノヴェルティっぽいウケ方をしたんだろうなあ(歌詞は悲恋ものみたいだが)。インディアンっぽいパートとメロディアスなパートの対比が面白い。それにしても、3週No.1は売れ過ぎ。でも、英国でもNo.1。日本ではジェリー藤尾とかがカヴァーしたらしい。ゴールドディスク。

04636 Cradle Of Love (恋のゆりかご) 60年7位
 なかなかいい感じのロカビリー・ナンバー。ノリがいいのに叙情的。これは隠れた名曲だな。

04637 Feels So Fine (とってもいい気持) 60年14位
 R&BデュオShirley & Leeの55年のヒット曲のカヴァー。4636に続いて、こちらもノリがいい。これ一人で歌ってるのだろうか? であれば、スゴいな。

2013年2月20日 (水)

Pixies Three, The (ピクシーズ・スリー)

 ペンシルヴァニア州出身の白人女性ボーカル・トリオ。63年当時、メンバーは14〜16歳。57年結成ということは、9〜11歳の時?という計算になるが。

04634 Birthday Party (バースデー・パーティー) 63年40位
 オーソドックスなガールズ・グループのキラキラポップス。途中で♩Happy Birthday To You♩の歌も。

2013年2月19日 (火)

Quaker City Boys (クエーカー・シティ・ボーイズ)

 フィラデルフィア出身のストリング・バンド。リーダーはTommy Reilly。ストリング・バンドとは何かについては、Nu TornadosFerko String Bandのところで書いた通り。

04633 Teasin’ (ティージン) 59年39位
 バンジョーをフィーチャーした、いかにもお祭り向けって感じ。ストリング・バンドについては、もっとちゃんと調べてみたいものだ。

2013年2月18日 (月)

Prado, Perez, And His Orchestra (ペレス・プラード楽団)

 私が一番洋楽を聴いていた70年代、80年代は日本の洋楽市場が一番英米に偏っていた時代で、60年代以前は結構それ以外の国の音楽も人気があったんだよね。その一つがラテン。Perez Pradoもマンボの王様として、日本でも人気のあった一人(と聴いている)。マンボ・ブームなんてのもあった(らしい)。
 16年キューバ生まれのバンド・リーダーでオルガン奏者。我々の世代だと、ちょっとだけよの「タブー」が一番有名だろうな。89年メキシコシティで死去。

04631 Cherry Pink And Apple Blossom White (セレソ・ローサ/チェリー・ピンク・マンボ) 55年1位
 何と10週連続No.1の大ヒット。年間ランキング1位。厳密には、「Rock Around The Clock」より前のヒットだから、ロック・エラのヒット曲とは言えないが。まあ誰もが一度は聞いたことがあるだろうラテンのインスト・ナンバーでしょう。全編トランペットがフィーチャーされていて、ソロはBilly Regis。ジェーン・ラッセルが主演した映画「海底の黄金」のテーマ曲で、オリジナルは50年のフランスのシャンソン。ゴールドディスク。

04632 Patricia (パトリシア) 58年1位
 自作のこれもインスト・ナンバー。こちらはPerez Prado自身のオルガンが全面にフィーチャーされている。ネットで検索したら、この曲はフェリーニの「甘い生活」で使われているんですね。こういうのはラウンジ・ミュージックと言うのかしらん? このイージー・リスニングっぽさは捨てがたいね。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

2013年2月17日 (日)

Spinners (スピナーズ)

 何かフィラデルフィアのグループのイメージがあるけど、デトロイト・スピナーズ(UKでの呼称)って言うくらいだから、デトロイト出身。結成は何と54年!Harvey Fuquaに見出されたドゥーワップ・グループ時代から、リード・ボーカルはBobby Smith、G.C. Cameron、Philippe Wynne、John Edwardsと入れ替わっているが、私が聴いていたのはもちろん全盛期のPhilippe Wynneの時代。72年にアトランティックに移籍して、Thom Bellの下でフィリー・サウンドを演っていた時。
 アトランティックに移籍した4618以降の曲は全てRHINOの「The Detroit Spinners The Ultimate Collection」に収録。

04615 That’s What Girls Are Made For (ザッツ・ホワット・ガールズ・アー・メイド・フォー) 61年27位
 これはさすがに全然Spinnersじゃないね、ドゥーワップだもの。しかも、ドゥーワップ好きの私なのに、あまりピンと来ないなあ。リードボーカルはMoonglowsのHarvey Fuquaと言われていたが、Bobby Smithだそうだ。

04616 I’ll Always Love You (アイル・オールウェイズ・ラヴ・ユー) 65年35位
 Harvey Fuquaのレーベルがモータウンに買収されて、モータウンのアーティストになる。確かにモータウンらしいダンサーだな。あまり特徴はないけど。これもリードは甘あいBobby Smith。

04617 It’s A Shame (イッツ・ア・シェイム) 70年14位
 モータウンにちっとも力を入れてもらえなかった彼らがモータウンに残した傑作。作曲・プロデュースはStevie Wonderって、最近まで知らなかった。確かに言われてみれば、どう聴いてもStevieだが。リードボーカルは力強いG.C. Cameron。後半の盛り上がりはいいね。

04618 I’ll Be Around (いつもあなたと) 72年3位
 アトランティックに移籍、リードボーカルPhilippe Wynne、プロデュースThom Bellでの初ヒット。まあSpinnersと言えば、フツーここから。この甘さと軽快さが彼らの持ち味。調べたら、リードボーカルはBobby Smithでした。95年にこの曲をバックにRappin’ 4-Tayがラップを乗せた「I’ll Be Around 」がTop40入りしている。R&Bチャート5週No.1、ゴールドディスク。

04619 Could It Be I’m Falling In Love (フィラデルフィアより愛をこめて) 73年4位
 Spinnersの代表曲。今聞くと何か恥ずかしい邦題だが。♩with you♩がいいなあ(あと、that’s funnyも)。これもリードはBobby Smithだった。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

04620 One Of A Kind (Love Affair) (たわむれの愛) 73年11位
 怒濤のR&Bチャート3曲連続No.1。相変わらず甘くて軽快。ここからリードはPhilippe Wynneに(とは言っても、Bobby Smithがリードの曲もあり)。ゴールドディスク。

04621 Ghetto Child (ゲットー・チャイルド) 73年29位
 心地いいなあ。変拍子のサビが妙に耳に残る。4618〜4621はアトランティックでのデビュー盤「Spinners」に収録。今考えると、すごいアルバムだ。

04622 Mighty Love – Pt.1 (マイティ・ラヴ) 74年20位
 この頃の彼らの曲としては今ひとつピンと来ない、何故か。R&BチャートNo.1。

04623 I’m Coming Home (アイム・カミング・ホーム) 74年18位
 当時の彼らとしては珍しいノリのいい曲。この後、Dionne Warwickと共演したNo.1ヒット「Then Came You」があるが、それは彼女の項で。

04624 Love Don’t Love Nobody – Pt.Ⅰ (ラヴ・ドント・ラヴ・ノーバディ) 74年15位
 ピアノをフィーチャーしたバラードはあまりSpinnersっぽくない。

04625 Living A Little, Laughing A Little (リヴィング・ア・リトル・ラフィング・ア・リトル) 75年37位
 地味だなあ。今気づいたけれど、フィリーソウルの寿命が尽きようとしていたってことか。Stylisticsもアメリカでは74年を最後にヒットから遠ざかってしまったし。

04626 “They Just Can’t Stop It” The (Games People Play) (ゲームズ・ピープル・プレイ) 75年5位
 Spinners起死回生の一発。確か、最初「Games People Play」ってタイトルだったのに、途中から副題になってしまった。当時あんまり好きでもなかったんだけど、今聴くと、女性ボーカルや低音ボーカルとの掛け合いといい、コーラスといい、素敵な曲だなあ。ほんわかします。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

04627 Love Or Leave (愛の迷い) 76年36位
 あまり印象にない。シンセが変だし、ストリングスをもっとうまく使って欲しい。

04628 The Rubberband Man (ラバーバンド・マン) 76年2位
 ディスコ路線。当時はあまりいいと思わなかったが、最近はPhilippe Wynneのボーカルやコーラスがクセになって、結構好き。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

04629 Working My Way Back To You/Forgive Me, Girl (ワーキング) 80年2位
 Philippe Wynneが77年に脱退、リードボーカルがJohn Edwardsに代わっての初めてのTop40ヒット。オリジナルはFour Seasons。「Forgive Me, Girl」とのメドレーだが、こちらはプロデュースも手がけているMichael Zager、って「チャンタでいこう!」じゃないか。ディスコものだけど、なかなか軽快でいい感じ。英国ではNo.1になっている。ゴールドディスク。

04630 Cupid/I’ve Loved You For A Long Time (キューピッド) 80年4位
 4629と同一路線で、Sam Cookeのあまりにも有名な曲を、Michael Zagerがメドレーに仕立てたディスコもの。二匹目のどじょうはいたわけだが、これが最後のTop40ヒットに。

2013年2月16日 (土)

Powell, Jane (ジェーン・パウエル)

 29年オレゴン州生まれの女優。何に出た人かなと思って調べてみたら、「恋愛準決勝戦」(51年)とか「掠奪された七人の花嫁」(54年)とか、MGMのミュージカル映画が多いみたい。ほとんど観てない分野なので、何も語れませんが。その後、舞台でのミュージカルやテレビに活躍の場を移した。歌のうまさには定評のあった人のようだ。

04614 True Love (トゥルー・ラヴ) 56年15位
 Bing CrosbyとFrank Sinatraが共演した映画「High Society」(上流社会)の曲で、Cole Porterが作った。実にしっとりといいムードで歌っている。たまにはこういうの聴くのもいいかな。それにしても、前日紹介した曲と差があり過ぎだなあ。Bing CrosbyとGrace Kellyのオリジナル・ヴァージョンは3位まで行くヒットになっている。
 YouTubeは2番目に入っているのが、彼女のヴァージョン。

2013年2月15日 (金)

P.O.D. (P.O.D.)

 カリフォルニア州出身のクリスチャン・ハードロック・バンド。グループ名はPayable On Deathの略で、これは「死による購い」という意味。未だに良くわかっていないのだが、単にクリスチャンがハードロックを演っているということなのか、ロックを通じて布教活動をしようということなのか。音的にはLimp Bizkitのようなラップ・メタルということらしい。

04613 Youth Of The Nation (ユース・オブ・ザ・ネイション) 02年28位
 メタルにラップを乗せた文字通りラップ・メタル。確かに一時こんな感じのが売れてたような気がするが。モダンロック・チャートNo.1。

2013年2月14日 (木)

Pharrell (ファレル)

 本名Pharrell Williams。73年バージニア州生まれの男性ラッパーで、プロデュース・チームNeptunesのメンバー。テディ・ライリーに見出され、 Wreckx-n-Effectの「Rump Shaker」に参加したのが注目された最初? 90年代後半からトップ・プロデューサーにのし上がった。代表作は…、色々あって、何か分からん。フィーチャリング・アーティストとしては、Busta Rhymes、Snoop Dogg、Justin Timberlake、LudacrisとのTop40ヒットがある。NIGOの友達で、感覚も似てる。

04612 Frontin’ (フロンティン) 03年5位
 本人に加え、Jay-Zのラップをフィーチャーしてるけど、PharrellのファルセットとJay-Zの太い声が対照的でどっちもいい。ギターっぽいシンセもいいし、メロディアスでかなり好み。

2013年2月13日 (水)

Prodigy (プロディジー)

 デジタル・ロックって言って、当時は随分人気あったよね。あと、Chemical Brothersとか。90年イングランドで結成された4人組テクノ・レイヴ・ダンス・グループ。カッコいいと絶賛する人とダサイと誹謗する人に二分されていた印象。私はあまり接点なかったからなあ。今聴くと、悪かあないが、それほど騒ぐもんだったのか? 日本のウィキが詳しいので、リンクしときます。

04611 Firestarter (ファイアスターター) 97年30位
 全米、全英いずれもNo.1になったアルバム「The Fat of the Land」からの先行シングルで、世界的に大ヒットした。ワンアイデアで突っ走ってる感じ。ライヴでは盛り上がった(ライヴじゃないと盛り上がらない)んだろうな。Breedersの「SOS」とArt Of Noiseの「Close (To The Edit)」をサンプリング。ゴールドディスク。

2013年2月12日 (火)

Price, Kelly (ケリー・プライス)

 Mariah Careyのバックボーカルを務めたり、Notorious B.I.G.のNo.1ヒット「Mo Money Mo Problem」やMaseの「Feel So Good」に参加したりしていた、本格派女性R&Bシンガー。73年ニューヨーク・クイーンズ生まれ。Whitneyの「Heartbreak Hotel」にもフィーチャーされているが、それは彼女の項で。

04610 Friend Of Mine (フレンド・オブ・マイン) 98年12位
 R. KellyとRonald Isleyをフィーチャーしたリミックス盤がヒット。ソウルフルで力強いです。Seals & Croftsの「Summer Breeze」をサンプリング。そう言われてみれば、そうだね。R&Bチャート5週No.1、ゴールドディスク。

2013年2月11日 (月)

Priest, Maxi (マキシ・プリースト)

 80年代後半からスカとかロックステディとかばかり聴いていて、その流れでMaxi Priestも好きでした。ラヴァーズ・ロックに分類されるんだろうけれど、大ヒットした「Close To You」はグラウンド・ビートですね。コアなレゲエ・ファンには敬遠されそうだな。61年ロンドン生まれのジャマイカン。織田裕二? そんなこともあったっけかなあ。

04607 Wild World (ワイルド・ワールド) 88年25位
 もちろんオリジナルはCat Stevensの名曲。レゲエはどんな曲でもレゲエにしちゃうけど、これは特にはまってる。そもそもずっと前にJimmy Cliffがカヴァーしてたから、彼のアイデアって訳ではないが。英国では5位。

04608 Close To You (クロース・トゥ・ユー) 90年1位
 上にも書いたように、レゲエというよりSoul Ⅱ Soulに通じるグラウンド・ビート。グラウンド・ビートもUKのジャマイカン・コミュニティ発の音楽だけどね。ホント懐かしー。もちろんCarpenters(バカラック)とは同名異曲です。ゴールドディスク。

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04609 That Girl (ザット・ガール) 96年20位
 この前に、Roberta FlackやShabba Ranksと共演したヒット曲があるけれど、それはそちらの項で紹介。ということで、最後のTop40ヒットはShaggyと共演したこの曲。♩段差から老婆♩ Booker T. & The MG’sの「Green Onions」をサンプリング。クレジットはMaxi Priest Featuring Shaggy。

2013年2月10日 (日)

Pressha (プレッシャー)

 変な芸名だな。本名David Jonesって、また妙に平凡な名前の男性R&Bシンガー。サウスカロライナ州生まれ? アトランタ生まれ?

04606 Splackavellie (スプラッカベリー) 98年27位
 唯一のアルバムからのシングルで、映画「The Players Club」のサントラにも収録されていた曲。Ice Cubeが監督をやっているが、どんな映画か全然知らない。曲も何かフツーの甘いR&Bで特徴がない。後半のアレンジが何か壊れていて不思議だけど。

2013年2月 9日 (土)

Popp, Iggy (イギー・ポップ)

 Stoogesを率いて、パンク・ロックの祖と言われる人だが、実はほとんど聴いたことがないのです。Bowieがプロデュースした「Lust For Life」と唯一Top40入りした「Candy」くらいかな。結局ヒットチャートに出て来ないアーティストは後回しになってしまう。誰かに解説してもらいたいです。47年ミシガン州生まれ。悪人顔ワーストワンに選ばれたんじゃなかったっけ?

04605 Candy (キャンディ) 91年28位
 Bowieが作ったんじゃないかって感じの曲ですよね。B-52’sのKate Piersonとのデュエット曲。なかなか歌い出さないんだよね。デュエットするのは半分以上過ぎてから。この曲昔からかなり好きです。やっぱBowieっぽいからかな?

2013年2月 8日 (金)

Playa (プレイヤ)

 ケンタッキー州出身のR&Bボーカル・トリオ。今は亡きStatic Major(Lil Wayneの「Lollipop」)がリード・ボーカルを務め、Timbalandがプロデュースしていたグループだったのね。全然知らなかった。

04604 Cheers 2 U (チアーズ・トゥ・ユー) 98年38位
 あんましTimbalandって感じもしない、正当派のR&Bコーラスもの。結構好みですが。

2013年2月 7日 (木)

Perfect Gentlemen (パーフェクト・ジェントルメン)

 New EditionやNew Kids On The Blockのマネージャー、プロデューサーとして知られるMaurice Starrの息子が在籍していた、ボストン出身のR&Bボーカル・トリオ。ということで、グループ名とは全く異なり、メンバーは全員ローティーン(4603のヒット当時11、2歳)。

04603 Ooh La La (I Can’t Get Over You) (ウー・ラ・ラ) 90年10位
 半分台詞って感じのNew Edition風バラード。一発屋で終わってしまった。

2013年2月 6日 (水)

Penn, Michael (マイケル・ペン)

 俳優ショーン・ペン、クリス・ペンのお兄さんで、両親のレオ・ペン、アイリーン・ライアンも俳優。一家で一人だけミュージシャン。58年ニューヨーク・マンハッタン生まれ、ロサンゼルス育ちのポップ・ロック・シンガーでギタリスト。97年に’Til TuesdayのAimee Mannと結婚。

04602 No Myth (ノー・ミス) 90年13位
 アコギをフィーチャーした透明感あるポップ・ロック。好きな人は好きそうだけど、私は今ひとつピンと来ない。

2013年2月 5日 (火)

Prism (プリズム)

 カナダ出身、77年に結成された6人組ロック・バンド。ベースのAb Bryantは78年に脱退、Chilliwackへ。

04601 Don’t Let Him Know (ドント・レット・ヒム・ノウ) 82年39位
 Bryan Adamsが共作している。そもそもBryan Adamsに興味がないし、何か産業ロックっぽい音だし、食指が動かない。メインストリーム・ロック・チャートNo.1。

 勘三郎に続いて団十郎も亡くなってしまった。私、子供の頃、父親に歌舞伎によく連れて行かれたのです。団十郎が海老蔵を襲名した公演も観に行きました。新しい歌舞伎座ができるというのに。ご冥福をお祈りします。(このブログとはテーマが違いましたが)

2013年2月 4日 (月)

Point Blank (ポイント・ブランク)

 74年テキサスで結成された6人組ロック・バンド。元々はサザンロック系だが、末期 (83年解散)はAORに近づいたと評価されているようだ。

04600 Nicole (ニコル) 81年39位
 AORと評されたアルバム「American Excess」からだけど、この曲について言えばAORってこともないのでは? 強いて言えば、Atlanta Rhythm Sectionとかに近いかな。

2013年2月 3日 (日)

Rodgers, Jimmie (ジミー・ロジャース)

 ジミー・ロジャースと言えば、カントリー・ミュージックの父と呼ばれたが、それは30年代に活躍した人で、今日紹介するアーティストとは別人。33年ワシントン州生まれのポップ・フォーク・シンガーでギタリスト。ちなみに、Jimmy Rogersというブルースマンもいるので、ややこしい。Chuck Millerに見出され、Arthur Godfreyのオーディションで1位を獲得したのが、デビューのきっかけ(と思ったら、オーディションで優勝したのはデビューより後みたい)。59年にはNBCテレビで自身のバラエティショーを持つ等、人気のあった人だが、音楽界でどう位置づけられるのか、よくわからない。67年に警官から暴行を受け、ひん死の重傷を負うが、九死に一生を得る。この事件の真相は未だに謎らしい。
 Rhinoの「The Best Of Jimmie Rodgers」に全曲収録。

04586 Honeycomb (ハニーカム〜蜂蜜むすめ) 57年1位
 デビュー曲でNo.1ヒット。オリジナルは54年のGeorgie Shawだが、それを彼自身がカントリー・ポップ風にアレンジしている。コーラスや手拍子も含めて、とても軽快。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

04587 Kisses Sweeter Than Wine (蜜よりも甘いキス/ワインよりも甘いキッス) 57年3位
 こちらのオリジナルは、モダンフォークの元祖The Weaversで51年に19位まで行ったヒット曲。いろんな人がカヴァーしてるけど、私は多分P.P.M.で知ったんじゃないかな。しっとりいい感じ出してる。ゴールドディスク。

04588 Oh-Oh, I’m Falling In Love Again (また恋をした/オ・オー・アイム・フォーリング・イン・ラブ・アゲーン) 58年7位
 「Honeycomb」と同じ線を狙った感じ。♩Oh-Oh♩ってとこが、アクセントになってる。これもゴールドディスク。

04589 Secretly (シークレットリー) 58年3位
 次はスローで勝負してきたが、彼らしい軽快さはちゃんとあって、いい曲だと思う。Lettermenがカヴァーしている。4曲連続でゴールドディスク。

04590 Make Me A Miracle (メイク・ミー・ア・ミラクル) 58年16位
 4589のB面。この辺の曲(4588、4589、4590、4591、4593)は皆、Al Hoffman、Dick Manning、Mark Markwellの3人が作っている。これは4587の路線だね。

04591 Are You Really Mine (アール・ユー・リアリー・マイン) 58年10位
 今までの曲と比べると、ちょっと甘さが立っているのがちょっと。水準は高いと思うけど。

04592 Bimbombey (ビンボンベイ) 58年11位
 やはりこの軽快さが彼の真骨頂。「Honeycomb」とかと比べると完成度は劣るが。

04593 I’m Never Gonna Tell (アイム・ネバー・ゴナ・テル) 59年36位
 チャートの成績が低迷し始めるが、やはりキャッチーさが落ちてきている。この曲までは全てHugo & LuigiのHugo Perettiオーケストラの演奏。

04594 Ring-A-Ling-A-Lario (リンガ・リンガ・ラリオ) 59年32位
 てこ入れだったのか、演奏はJoe Reismanオーケストラに替わる(4597まで)。軽快さは同じなのだが、少し単調かな。

04595 Wonderful You (ワンダフル・ユー) 59年40位
 4594のB面。彼にしては少し重めのバラード。

04596 Tucumcari (トゥクムカリ) 59年32位
 トゥクムカリはニューメキシコ州の街の名前。かなりカントリー&ウエスタンっぽい曲だ。

04597 T.L.C. Tender Love And Care (T.L.C.〜恋の合言葉) 60年24位
 コーラスの感じとか、当時としても古く聴こえたんじゃないかなあ。ところで、この曲のB面の「Waltzing Matilda」は核戦争を描いた名作映画「渚にて」のテーマ曲である。

04598 It’s Over (イッツ・オーバー) 66年37位
 6年ぶりのTop40ヒット。その辺の経緯はわからない。全面アコギをフィーチャーした彼自身のオリジナルで、後にElvisがカヴァーしたことでも知られる。

04599 Child Of Clay (チャイルド・オブ・クレイ) 67年31位
 最後のTop40ヒット。完全に、60年代半ばのフォーク・ソングって感じ。いつの間にか変身に成功していたってことか。この後、冒頭に触れたひどい目に遭うが、1年後にカムバックを果たす。

2013年2月 2日 (土)

Photoglo, Jim (ジム・フォトグロ)

 私が苦手なウエストコーストのAOR系の典型というイメージ。51年ロサンゼルス生まれ。

04584 We Were Meant To Be Lovers (愛のシルエット) 80年31位
 「風のシルエット」ではなくて「愛のシルエット」。クレジットは単にラスト・ネームのPhotogloだけだった。とにかく苦手分野なので、コメントはなし。この曲が収録されていたRhinoのコンピレーション「Radio Daze: Pop Hits Of The ‘80s」は何故か5枚で終わってしまった。

04585 Fool In Love With You (フール・イン・ラヴ) 81年25位
 ちょうど1年後に再びのヒット。ホント、ウエストコーストのAORだねえ。

2013年2月 1日 (金)

Parr, John (ジョン・パー)

 ブラット・パックって覚えてる? 80年代に人気を博した若手スターの総称で、その代表作が「セント・エルモス・ファイアー」だった。エミリオ・エステベスとかロブ・ロウとかデミ・ムーアとか。今どうしてるんだろう? 大学を卒業した若者たちを描いた青春映画で、私も当時観てるけど、内容はほとんど覚えてないや。で、そのテーマ曲を歌ってたのが、John Parrね。一発屋だと思ってたら、もう1曲ヒットしてた。54年英国のノッティンガム生まれのポップ・ロック・シンガーでソングライター。

04582 Naughty Naughty (ノーティ・ノーティ) 85年23位
 正直全然覚えてなかった。♩Naughty Naughty♩って、サビのとこに尽きるかな。でも、この曲がDavid Fosterの耳にとまったおかげで、「St. Elmo’s Fire」に起用されることになったわけだ。

04583 St. Elmo’s Fire (Man In Motion) (セント・エルモス・ファイアー) 85年1位
 プロデューサーのDavid FosterとJohn Parrの共作。映画の公開が早まったために、1日で書き上げた曲だとか。Parrのボーカルはあまり好きでないけど、曲は爽やかでいかにも売れ線って感じだな。ちなみに、1985年9月7日はTop3(「St. Elmo’s Fire」、Huey Lewis & The News「The Power Of Love」、Tina Turner「We Don’t Need Another Hero」)をサントラの曲が独占した初めてのケースだったらしい。

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