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2013年1月 1日 (火)

Beatles, The (ビートルズ) 1/3(1964-1964)

 あけましておめでとうございます。このブログも足掛け6年。2013年はBeatlesでスタート! 彼らのTop40ヒットは51曲、ということで、Madonnaに続く3日にわたっての紹介。今更Beatlesの紹介してもしょうがないので、ウィキへのリンクだけ貼って、私とBeatlesの出会いについて少々。
 初めて買ったレコードは、友達から買った「Let It Be」のシングル。B面の「You Know My Name」を聴いて、何だこりゃと思った覚えが。
 初めて買ったアルバムは赤盤と青盤。これでBeatlesを知ったと言っても過言ではない。同世代の人はそういう人多いと思う。シングルカットされてなくても、この4枚に入ってた曲はシングルヒットしたように勘違いしてしまう。「In My Life」とか「Across The Universe」とか。
 初めて買ったオリジナル・アルバムは「アビー・ロード」か、やっぱり友達から買った「サージェント・ペパーズ」か、どっちか。いまだにこの2枚は思い入れがあるなあ。それこそ子どもの頃買ったLPは1枚の重みが違うから、聴いた量がハンパないからね。
 その頃から自分はジョンのファン。周りもたいていジョンの支持者で、ポールファンはあまりいなかったような気がする。一時評判悪かったし。一人だけジョージのファンがいて、「オール・シングス・マスト・パス」(3枚組買うのは大変だったろうなあ)を絶賛してた。リンゴは映画のキャラの印象。でも、当時Beatlesが皆揃ったアルバム「リンゴ」は愛聴盤だった。

04476 I Want To Hold Your Hand (抱きしめたい) 64年1位
 記念すべきアメリカ初のNo.1ヒット。想像するに、この曲のイントロが流れた時に新しい世界が生まれたんではないか、それほど鮮烈な印象。中間のマイナーになる叙情的なとこもステキ。ところで、hold your handが何故抱きしめるになるんだろうと不思議に思った覚えがある。ローリングストーン誌のベスト500では16位。7週No.1のゴールドディスク。

04477 I Saw Her Standing There (アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア) 64年14位
 4476のB面。Paulがリードをとるロックンロール。ローリングストーン誌では139位。

04478 She Loves You (シー・ラヴズ・ユー) 64年1位
 ♩Yeh, Yeh, Yeh♩ってコーラスで決まりだな。エンディングもステキ。ローリングストーン誌では64位。

04479 Please Please Me (プリーズ・プリーズ・ミー) 64年3位
 英国での2枚目のシングル。この曲のハーモニーは昔から好き。ローリングストーン誌では184位。

04480 My Bonnie (My Boniie Lies Over the Ocean) (マイ・ボニー) 64年26位
 米国上陸時はCapitol以外にもいろいろなレコード会社からシングルが出た。Swan、Vee-Jay、Tollie、Atco。この曲はMGMから。ハンブルグでのプロとしての初レコーディング(61年)だが、ロンドンのロック・シンガーTony Sheridanのバックバンドとして演奏しただけという代物である。クレジットはThe Beatles With Tony Sheridan。

04481 Twist And Shout (ツイスト・アンド・シャウト) 64年2位 & 86年23位
 私が言うまでもないことだが、Johnの振り絞るボーカルがスゴい。Isley Brothersのヴァージョン(もカヴァーだけど)も有名。86年に再ヒットしたが、映画「Ferris Bueller’s Day Off」「Back To School」に使われたためらしい。って、映画のことは覚えていない。

04482 Can’t Buy Me Love (キャント・バイ・ミー・ラヴ) 64年1位
 Paulのロックンロール。このタイトルも文法的にどうなのか?と思った覚えがある。最初にMoneyが略されていると思えばいいんだね。5週1位のゴールドディスク。ローリングストーン誌では289位。ところで、PaulでJohnの「ツイスト・アンド・シャウト」に対抗できるのは、やっぱり「のっぽのサリー」!

04483 Do You Want To Know A Secret (ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット) 64年2位
 Georgeがボーカルをとる、Johnの曲。Gerry & The Pacemakersとかに通じる叙情的ナンバー。

04484 Thank You Girl (サンキュー・ガール) 64年35位
 4483のB面。英国では初のNo.1(3枚目のシングル)となった「From Me To You」のB面。ちなみに「From Me To You」はVee-Jayから「I Want To Hold Your Hand」より早くシングルが出たが、Hot100には入らなかったみたい(その時のB面はこの曲)。その後「From Me To You」は「Please Please Me」のB面で出て、最高位41位。と、チャートマニアっぽいこと書いてしまった。「Thank You Girl」の方はシンプルな初期ナンバーって感じ。

04485 Love Me Do (ラヴ・ミー・ドゥ) 64年1位
 もちろん英国でのデビュー曲。1位になるほどかという気もする。Johnのハーモニカに尽きるかな?(Bruce Channelの「Hey! Baby」にインスパイアされたらしい。)アルバム・ヴァージョンのドラムスはセッション・ドラマーのAndy Whiteで、Ringoはタンバリンを叩いている。

04486 P.S. I Love You (P.S.アイ・ラヴ・ユー) 64年10位
 私が好きな叙情系ナンバーの1つ。この手が一番マージー・ビートって感じがする(Beatlesの曲というより。私の勝手な解釈だが)。Paulが途中でつけるバックボーカルがいい。4485のB面。このアルバム・ヴァージョンもAndy Whiteのドラムスで、Ringoはマラカス。

04487 A Hard Day’s Night (ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!) 64年1位
 映画のタイトルはRingoの思いつき。「Beatlemania」にならなくてよかった! イントロの♩ジャーン♩から始まる、すばらしいJohnの作品。♩Working like a dog. Sleeping like a log.♩の歌詞で韻を踏むということを知った。ローリングストーン誌では153位。ゴールドディスク。

04488 Ain’t She Sweet (いい娘じゃないか) 64年19位
 4480と同じく、61年に録音されたもので、ボーカルはJohn、ドラムスはPete Best。1927年Ben BernieのNo.1ヒットがオリジナル。そんな感じは全然しないけど。

04489 And I Love Her (アンド・アイ・ラヴ・ハー) 64年12位
 ちょっとラテン風味、Paulらしい愛すべきバラードの傑作。

04490 I’ll Cry Instead (ぼくが泣く) 64年25位
 カントリーっぽさを感じるJohnの軽快なロックンロール。当時カントリーにはまっていたのはRingo。4487、4489とこの曲は映画「A Hard Day’s Night」より。

04491 Matchbox (マッチボックス) 64年17位
 オリジナルはCarl Perkins、ボーカルはRingo。こんなのもシングルになってるんだ。レコーディングには作者のPerkins自身が立ち会ったそうだ。

04492 Slow Down (スロウ・ダウン) 64年25位
 こちらのオリジナルはLarry Williams。それにしてもJohnのボーカルのカッコいいこと! George Martinのピアノもがんばってる。4491のB面。

04493 I Feel Fine (アイ・フィール・ファイン) 64年1位
 イントロのフィードバックは子どもの頃はミスをそのまま録音したと聞いていたのだけれど、わざわざ入れた音なんだそうだ。まあ、そんなことはともかく、実にリフのカッコイイJohnのロックンロールです。ゴールドディスク。

04494 She’s A Woman (シーズ・ア・ウーマン) 64年4位
 4493のB面。Paulにしてはラフな感じの曲だな。元旦は以上19曲を紹介して終わりとするが、驚くべきことにこれらはすべて64年のヒット曲ということだ。明日は65年以降を紹介!
【今日のおまけ】Beatlesがベスト5を独占した日:64年4月4日
1位「Can’t Buy Me Love」2位「Twist And Shout」3位「She Loves You」4位「I Want To Hold Your Hand」5位「Please Please Me」
【もう1つおまけ】BeatlesがHot100に14曲をチャートインさせた日:64年4月11日
1位「Can’t Buy Me Love」2位「Twist And Shout」4位「She Loves You」7位「I Want To Hold Your Hand」9位「Please Please Me」14位「Do You Want To Know A Secret」38位「I Saw Her Standing There」48位「You Can’t Do That」50位「All My Loving」52位「From Me To You」61位「Thank You Girl」74位「There’s A Place」78位「Roll Over Beethoven」81位「Love Me Do」

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コメント

何度か書いた気がするのだけど、正直なところBeatlesには全然衝撃を受けた記憶がない。
私も自分で買ったのは赤盤、青盤からだと思うが、その時点でたいがいの曲は知っていて、デフォルト=当時の音としてすんなり耳に入っていたのだと思う。
今日紹介されている曲あたりだとむしろ懐メロ感がぷんぷん漂って、ある意味「古い」とさえ感じていた。結局その原体験に縛られたのだろう。
あと、気に入った曲ももちろん数々ある(今日の分だと『Can't Buy Me Love』とか『I Feel Fine』)のだが、はっきり嫌いな曲も少なくなく(『And I Love Her』とか)、それも思い入れしきれない理由なのかもしれない。

先日、映画「A Hard Day’s Night」を観たが、正直ギャグのセンスが英国的すぎて、よく解らなかったなあ。あと、4490のI’ll Cry Insteadはアルバム「A Hard Day’s Night」には入ってるけど、映画「A Hard Day’s Night」では使われてませんでした。

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