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2012年12月の31件の記事

2012年12月31日 (月)

Taylor, James (ジェイムス・テイラー)

 ちゃんと聴いて来なかった大物の一人だな。70年代のシンガーソングライター・ブームの立役者だけれど、リアルタイムでなかったのも影響しているんだろう。子どもの時はまずはロックに目が向いていたし。
 48年ボストン生まれ。5人の兄弟(妹)はいずれもプロ・ミュージシャンで、Livingston Taylorは実弟。Carly Simonとのおしどり夫婦も有名だったけれど、83年に離婚。いつの間にか見事に禿げ上がっていた。2000年ロックの殿堂入り。4468以外は「Greatest Hits」「同Volume 2」で聴ける。
 ところで、彼のデビュー・アルバムはAppleから出たが、不発に終わり、プロデューサーのPeter Asherと共にアメリカに戻ったのは有名な話。これは新年の予告だよ。

04465 Fire And Rain (ファイア・アンド・レイン) 70年3位
 飛行機事故で亡くなった女友達のことを歌った曲。この曲がヒットした時代の気分は想像すべくもないんで、コメントは以上。ローリングストーン誌のベスト500で227位。

04466 Country Road (カントリー・ロード) 71年37位
 4465と同じ「Sweet Baby James」より。思い入れのあまりない私には地味。4465、4466、4468でピアノを弾いているのはCarole King。

04467 You’ve Got A Friend (きみの友だち) 71年1位
 もちろんオリジナルはCarole King。ホント心温まる名曲です。グラミー賞でソング・オブ・ジ・イヤー、最優秀ポップ男性ボーカルを受賞。アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1、ゴールドディスク。

04468 Long Ago And Far Away (遠い昔) 71年31位
 この曲と4467でバック・ボーカルを務めているのはJoni Mitchell。ホントだ、Joni Mitchellだ。

04469 Don’t Let Me Be Lonely Tonight (寂しい夜) 72年14位
 どーでもいい話だけど、結婚したばかりのCarly Simonの「You’re So Vain」と同じ週にTop40入りしている。サックス入ってくるとこ、いいなあ。この次に、72年に結婚したCarly Simonとのデュエット「Mockingbird」がヒットしたけど、それは彼女の項で紹介済み。

04470 How Sweet It Is (To Be Loved By You) (君の愛に包まれて) 75年5位
 本当のリアルタイムはこの曲から。オリジナルはもちろんMarvin Gaye。ほんわかした感じがJames Taylorの声に合ってるなあ。サックスはDavid Sanborn。アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1。

04471 Shower The People (愛の恵みを) 76年22位
 温かさが魅力。この曲と4470でバックボーカルを担当しているのはCarly Simon。アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1。

04472 Handy Man (ハンディ・マン) 77年4位
 この曲はJTのヴァージョンで初めて知ったのだけれど、後でJimmy Jonesのオリジナルを聴いて全く雰囲気が違うのに驚いた。何を演っても自分の世界に引き込める人なんだな。♩come come come♩ってとこが好き。相変わらず、ほんわかしてる。グラミー賞でポップ男性ボーカルを受賞。アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1。

04473 Your Smiling Face (きみの笑顔) 77年20位
 彼にしてはアップテンポなのに、やっぱりほんわかしているのがJames Taylorの真骨頂。この後に、「Wonderful World」「Devoted To You」と2曲のカヴァーがヒットしているが、それは各々の項で。

04474 Up On The Roof(アップ・オン・ザ・ルーフ) 79年28位
 James Taylorは時代が変わっても変わりませんね。

04475 Her Town Too (憶い出の町) 81年11位
 J.D. Southerとのデュエット。何かEaglesっぽい曲だね。おもいでを憶い出と書く気分もわからないではない。クレジットはJames Taylor And J.D. Souther。

2012年12月30日 (日)

Nine Inch Nails (ナイン・インチ・ネイルズ)

 90年代以降のロック・バンドは正直あまり知らない。Nine Inch Nailsもインダストリアル・ロックの代表格だよね位の知識しかない。89年オハイオ州クリーヴランドで結成されたが、実質的にはTrent Reznor(65年ペンシルヴァニア州生まれ)のプロジェクトである。今日も日本のウィキにリンクしてお茶を濁す。

04463 The Day The World Went Away (ザ・デイ・ザ・ワールド・ウェント・アウェイ) 99年17位
 アメリカでNo.1になったアルバム「The Fragile」より。そもそもインダストリアル・ロックとは何かよくわかっていないのだが(スロッビング・グリッスルやキャバレー・ヴォルテールはともかく)、聴けば明らかにインダストリアルって感じだよな。

04464 The Hand That Feeds (ザ・ハンズ・ザット・フィーズ) 05年31位
 こちらもNo.1アルバム「With Teeth」より。かなりLenny Kravitzだよね。ということは、好みということだが。モダン・ロック・チャート5週No.1。

2012年12月29日 (土)

New Order (ニュー・オーダー)

 80年代のブリティッシュには随分はまってたのだが、何故かほとんど接することのなかった大物。周りには前身のJoy Divisionも含め、結構信者がいたのに何故だろう? マンチェスター出身のポスト・パンク・グループJoy DivisionのボーカルIan Curtisが80年に自殺し、残ったメンバー3人がキーボードを加えて結成したテクノ・ダンス・グループ。いい加減なこと書いてもしょうがないんで、日本のウィキにリンク貼っておしまいにしとく。

04461 True Faith (トゥルー・フェイス) 87年32位
 ベスト「Substance」に収録。大好きだったPet Shop Boysとかと近いよね。プロデューサーのステファン・ヘイグはどちらも手がけているし。New Orderを聴かなかったのはホントたまたまだったんだろうな。英国では4位。

04462 Regret (リグレット) 93年28位
 この曲のリフは大好きだったな。ネオアコにも通じるメロディがいい。英国では4位。この曲の前がイタリア・ワールドカップのイングランド代表の公式応援歌「World In Motion」(英国でNo.1)だった。

2012年12月28日 (金)

North, Freddie (フレディ・ノース)

 39年ナッシュビル生まれのR&Bシンガー/ソングライター/ギタリスト。68年キング牧師が暗殺された時に、演説のタイトルから採った「I Have A Dream」を歌ったことでも知られる。

04460 She’s All I Got (シーズ・オール・アイ・ガット) 71年39位
 Gary U.S. Bondsが共作したミディアム・テンポの陽気でポップなR&Bソング。途中ギター?のキーが外れている感じがするんだが、気のせい?

2012年12月27日 (木)

Nu Flavor (ニュー・フレイバー)

 カリフォルニア州出身の4人組ティーン・ポップR&Bボーカル・グループ。94年結成。Journeyの「Open Arms」のカヴァーなんてのもあるらしいが、あまり聴きたいとは思わないな。

04459 Heaven (ヘヴン) 97年27位
 Boyz Ⅱ Menを筆頭に90年代を席巻した男性R&Bコーラス・グループの系譜なんだろう。年齢が若いせいか、妙に甘〜い声だなあ。

2012年12月26日 (水)

Nonchalant (ノンシャラント)

 本名Tonya Pointer。70年ワシントンDC生まれの黒人女性シンガーでラッパー。Nonchalantを辞書で引くと、「無頓着」「のんき」「なげやり」となっていて、元々はフランス語で「心の温かさがない」という意味である。何故こんな芸名なんだろうか?

04458 5 O’Clock (5オクロック) 96年24位
 Lauryn Hillとかに近い世界で、レイドバック?した感じがかなり好み。トラックも何をサンプリングしているのか、わからないけれど、いい感じ。と書いたのですが、私がiPodに入れたのは、Joe Quixx Remixというヴァージョンだった。ゴールドディスク。

2012年12月25日 (火)

Tag Team (タグ・チーム)

 昨日の95 Southと同時期に似たようなタイトルの曲をヒットさせたヒップホップ・デュオ。同じマイアミ・ベースだが、こちらはジョージア州アトランタ出身となってるな(コロラド州デンヴァーの高校のクラスメートらしいが)。

04457 Whoomp! (There It Is) (フー・ゼア・イット・イズ) 93年2位
 2位7週、400万枚以上売れたプラチナディスク。1位になれなかったのは、UB40の「Can't Help Falling in Love」とMariah Careyの「Dreamlover」に阻止されたため。能天気なパーティ・ラップ! 時たま現れるダンスもののバカヒットの一つだな。Kanoの「I’m Ready」をサンプリングしている。R&BチャートNo.1。

2012年12月24日 (月)

95 South (95サウス)

 フロリダ出身、マイアミ・ベースのグループ。Tag Teamの「Whoomp! (There It Is)」とともに、突然大ヒットしたんだが、流行語か何かだっけ? 忘れてしまった。メンバーのLemonheadは後にQuad City DJ’sに参加。グループ名はハイウェイの名前から採っている。

04456 Whoot, There It Is (フー・ゼア・イット・イズ) 93年11位
 Afrika Bambaataaの「Looking For The Perfect Beat」をサンプリング。典型的マイアミベース。単調なラップとトラックが結構クセになる。プラチナディスク。

2012年12月23日 (日)

Gibson, Debbie (デビー・ギブソン)

 80年代後半の女性アイドル・シンガーと言えば、TiffanyとDebbie Gibsonが双璧だった。70年ニューヨーク・ブルックリン生まれで、デビュー当時16歳。アイドルと書いたけれど、5歳でピアノ、6歳で作曲を始め、デビューアルバムの作詞・作曲・プロデュースは本人だから、日本のアイドルとはちょっと違うわな。No.1ヒット2曲を含め、大ヒットを連発するも、人気のあったのは2年程度。その後はミュージカル女優Deborah Gibsonとして活躍(「Les Miserables」「Grease」等)。音の方はかなり露骨にMadonna。って、当時はそれが主流だったわけだが。
 「Greatest Hits」に全曲収録。

04447 Only In My Dreams (オンリー・イン・マイ・ドリームス) 87年4位
 デビューシングルはMadonna風ダンスポップ。メロディもキャッチーだし、実に当時っぽい。ゴールドディスク。

04448 Shake Your Love (シェイク・ユア・ラヴ) 87年4位
 次もMadonna風ダンスポップって、全部そうか? PVの振り付けはPaula Abdulだそう。

04449 Out Of The Blue (アウト・オブ・ザ・ブルー) 88年3位
 デビュー・アルバムのタイトルナンバー。このアルバムからは4447〜4451の5曲のTop40ヒットが出ている。これはMadonnaというより、正統派アイドルっぽい曲だ。

04450 Foolish Beat (フーリッシュ・ビート) 88年1位
 自作自演セルフプロデュースで最も若い女性アーティストのNo.1シングルという記録は今も破られていない。初めてのバラードである。バラード演ってもMadonna調、やや哀愁入っている系というか、下手すると歌謡曲。それでもNo.1。

04451 Staying Together (スティング・トゥゲザー) 88年22位
 同じアルバムから5曲目ということで、さすがに息切れ。メロディも、テクノ感強調したアレンジも中途半端だな。

04452 Lost In Your Eyes (ロスト・イン・ユア・アイズ) 89年1位
 2ndアルバムからの初シングルが2曲目のNo.1に。アイドルのオーソドックスなバラードって感じ。No.1になるのは何故かバラードの方だが、私はダンス・ポップの方が好み。ゴールドディスク。

04453 Electric Youth (エレクトリック・ユース) 89年11位
 5週No.1に輝いた2ndアルバムのタイトルチューン。サビの歌謡曲っぽさに惹かれる。ゴールドディスク。

04454 No More Rhyme (ノー・モア・ライム) 89年17位
 4452〜4454はアルバム「Electric Youth」より。アイドルらしい素直なバラードだが、チャート的にはややかげりが。アルバムは絶好調だったのに、何故だろう。

04455 Anything Is Possible (エニシング・イズ・ポッシブル) 90年26位
 最後のTop40ヒット(20歳で最後ってのもスゴいなあ)は何とLamont Dozierとの共作。ややMadonna風。嫌いじゃないけど、曲が単調かな。この前に日本だけで、山下達郎が曲を書いた「ウィズアウト・ユー」がドラマ主題歌としてリリースされた。

2012年12月22日 (土)

No Mercy (ノー・マーシー)

 テクノ・ダンス・トリオ。メンバーはマイアミ出身のHernandez兄弟とニューヨーク・ブロンクス出身のMarty Cintron。当然ヨーロッパのグループだと思っていたら、アメリカの人たちだった。音はあまりに典型的なユーロダンス。Exile「Kiss You All Over」とかBoston「More Than A Feeling」とか、意外な曲をそれ風にカヴァーしている。

04445 Where Do You Go (ホエア・ドゥ・ユー・ゴー) 96年5位
 ドイツのユーロダンス・デュオLa Boucheの曲のカヴァー。上にも書いた通り、いかにもユーロダンス。ややラテン風味が売りかな。英国では2位。ゴールドディスク。

04446 Please Don’t Go (プリーズ・ドント・ゴー) 97年21位
 こちらもユーロダンスだが、フラメンコ風?ギターが心地よし。ジャケ見たら、ラテンの優男3人組って感じだった。

2012年12月21日 (金)

N2Deep (N2ディープ)

 Wreckx-N-Effectからの連想で当然黒人だと思っていたら、白人だった。カリフォルニア州出身のチカーノ・ギャングスタ・ラップ・デュオ。

04444 Back To The Hotel (バック・トゥ・ザ・ホテル) 92年14位
 しょっぱなのサックスから反射的にWreckx-N-Effectの名曲「Rump Shaker」を思い出すわけだが、この曲がサンプリングのネタ。トラックはほとんど同じだけれど、元もなかなかカッコいいね。というか、「Rump Shaker」のカッコよさの半分くらいは「Back To The Hotel」の魅力だったわけだ。ゴールドディスク。

2012年12月20日 (木)

Nicole (ニコル・レイ)

 81年カリフォルニア州で生まれ、ヴァージニア州で育った女性R&Bダンス・シンガー。本名はNicole Monique Wray。Missy Elliottに見出され、17歳でのデビュー・シングルが大ヒットした。

04443 Make It Hot (メイク・イット・ホット) 98年5位
 Missy ElliottとMochaのラップをフィーチャー。淡々と過ぎていく感じが好き。クレジットはNicole Featuring Missy “Misdemeanor” Elliott And Mocha。ゴールドディスク。

2012年12月19日 (水)

Nova, Aldo (アルド・ノヴァ)

 Aldo Novaって人名だったのか。バンドの名前だと思ってた。本名Aldo Scarporuscio、56年カナダ・ケベック州生まれのロック・シンガーでギタリスト。Celine Dionの初期のアルバムをプロデュースしたこともあるそうだ。同郷ということ以外共通点が思い浮かばないが。

04442 Fantasy (ファンタジー) 82年23位
 デビュー・シングルで唯一のTop40ヒット。全編泣きのギターの歌謡曲的?ハードロックで、これは日本でウケるタイプだと思う。Jon Bon Joviと組んだりもしてるけど、初期のBon Joviに近いものもあるな。デビュー・アルバムは8位まで行く大ヒットになっている。

2012年12月18日 (火)

Nolan, Kenny (ケニー・ノーラン)

 Kenny Nolanは75年にFrankie Valliの「My Eyes Adored You」、Labelleの「Lady Marmalade」で連続してNo.1ヒットを出したソングライターとなった(いずれもBob Creweとの共作)。これはLennon=McCartney、Holland=Dozier=Hollandに次ぐ3組目の快挙。他にはDisco Texの「Get Dancin’」も彼らの作品で、どれも好きなのだが、本人がボーカルをとっている曲については正直甘ったるくて私はパスである。ロサンゼルス生まれ。

04440 I Like Dreamin’ (夢のバラード) 76年3位
 感想は上に書いた通り。まあ「My Eyes Adored You」と同系統ではあるんだが(そもそもFrankie Valliのために書いたらしいし)。ちなみにこの曲はTop40に20週チャートインしていて、当時としてはかなりのロングセラー。年間チャートでも6位に入っている。ゴールドディスク。

04441 Love’s Grown Deep (ラヴズ・グロウン・ディープ) 77年20位
 感想はやはり上に書いた通り。この辺からAORへと進む70年代後半の流れはどうにも苦手なんだな。

2012年12月17日 (月)

Neville, Ivan (アイヴァン・ネヴィル)

 昨日紹介したAaron Nevilleの息子。親父に負けず劣らぬ魅力的な歌声。59年ニューオーリンズ生まれのロック・シンガー/ベーシスト。Stonesのアルバム「Dirty Work」に参加、Keith Richardsのバンドのメンバーでもある。

04439 Not Just Another Girl (アナザー・ガールはゴメンさ) 88年26位
 ハスキーでいい声してる。派手さはないけど、地味にポップなロックです。結構好き。

2012年12月16日 (日)

Neville, Aaron (アーロン・ネヴィル)

 ニューオーリンズのネヴィル4兄弟の3番目で、最も早くソロとしても成功したのが、Aaron Neville。私にとっては、「Tell It Like It Is」1曲で言うことなし。4兄弟は77年にNeville Brothersを結成。U2でも有名なダニエル・ラノワがプロデュースした「Yellow Moon」(89年)もいいよ。41年生まれ。Ivan Nevilleは息子。

04437  Tell It Like It Is (恋はきどらず) 66年2位
 昔から大好きな曲。三連の甘美なバラード。Heartのカヴァーでも有名。それにしても、甘くて不思議な声だなあ。黄金の歌声とか、ヨーデルがかったとか形容されることが多いみたい。R&Bチャート5週No.1。

04438 Everybody Plays The Fool (エヴリバディ・プレイズ・ザ・フール) 91年8位
 ヒット・チャートでは一発屋に終わるかと思ったら、20数年後にLinda Ronstadtとのデュエット2曲が大ヒット(Lindaの項で紹介済み)。どちらもアダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1だが、続いてヒットしたこの曲も同チャートの1位に輝いた。オリジナルは先日紹介したMain Ingredient。曲も良ければ、声も良くて、悪いわけなし。

2012年12月15日 (土)

New England (ニュー・イングランド)

 78年にボストンで結成の4人組ロック・バンド。70年代のKissのマネジャーとして知られるBill Aucoinに見出され、デビュー・アルバムのプロデュースはPaul Stanley。82年解散。

04436 Don’t Ever Wanna Lose Ya (失われし魂) 79年40位
 最高位40位1週。もう少し売れた印象があったんだが。リフもメロディもキャッチーだし、ちょっとBoston風(バンドの方ね)でもあり、もう少し売れても良かったんでは、と思う。

2012年12月14日 (金)

Newbury, Mickey (ミッキー・ニューベリー)

 Mickey Newbury(1940-2002)はテキサス州ヒューストン生まれのポップ・カントリー・シンガー/ソングライター/ギタリスト。多くのシンガーが彼の作品を採り上げているが、最も成功したのはKenny Rogers & The First Editionの「Just Dropped In」。

04435 An American Trilogy (アメリカン・トリロジー) 71年26位
 アメリカで歌い継がれてきた3曲、行進曲「Dixie」、先日Mormon Tabernacle Choirで紹介したばかりの軍歌「Battle Hymn Of The Republic」、民謡「All My Trials」をメドレーとしてアレンジした曲。何と言ってもElvisのヴァージョン(世界中継されたハワイ・ライヴで唱われた。邦題は「アメリカの祈り」)が有名。多分この曲の感動はアメリカ人でないと、本当には味わえないんだろうなあ。

<Elvis Presley>

2012年12月13日 (木)

Nesmith, Michael, & The First National Band (マイケル・ネスミス)

 元MonkeesのメンバーMike Nesmith。って言うと、ただのアイドルと思われがちだが、Monkees加入前からStax/Voltでセッション・ギタリストとして活動していたプロ・ミュージシャンで、最もアーティスト志向が強い人だった。Linda Ronstadtの「Different Drum」は彼の作品。42年テキサス州ヒューストン生まれ。69年にNesmithはMonkeesを脱退、4人でFirst National Bandを結成した。71年には解散。

04434 Joanne (ジョアンヌ) 70年21位
 Monkeesをイメージして聴くと驚く、カントリー・ロック。Gram Parsons等と並んでカントリー・ロックの嚆矢的存在とも言われるくらいだから、驚くことではないのだが。Linda Ronstadtがカントリーに手を染めるようになったのも、Nesmithの助言によるらしい。

2012年12月12日 (水)

Newman, Randy (ランディ・ニューマン)

 叔父のアルフレッド・ニューマンはアカデミー賞獲得数歴代No.1(45回ノミネート、9回受賞)を誇る映画音楽の巨匠であり、やはり叔父のライオネル、エミール、従兄弟のデイヴィッド、トーマスも有名な映画音楽の作曲家という音楽家系。何故かランディだけはシンガーソングライター。と思っていたら、映画音楽も手がけていて、02年には「モンスターズ・インク」のテーマ曲「If I Didn't Have You」(16回目のノミネート!)でオスカーも獲っていた(11年には「トーイストーリー3」でも受賞)。
 43年ニューオーリンズ生まれ、7歳からピアノを弾き始める。ポップス・ファンにはThree Dog Nightの最初のNo.1ヒット「Mama Told Me Not To Come」で有名。Nilssonはランディ・ニューマンのカヴァー集を出してたね。

04433 Short People (ショート・ピープル) 77年2位
 ♩チビには生きる理由がない。この辺にはチビはいらねえ♩という歌詞で、放送禁止になった局も。ヒットした当時は日本人差別の歌なのか?と思ったりした。ただ、よくよく歌詞を読むと、♩チビは君や僕と全く同じだ。死ぬまでみんな兄弟だ♩と歌ってる。まあ一筋縄で行く人ではないから、真意がどこにあるのかはわからないけどね。曲の方は実に洒落た小品って感じ。Glenn Frey、J.D. Souther、Timothy B. Schmitがバックボーカルを務めている。ゴールドディスク。

2012年12月11日 (火)

Newman, Jimmy (ジミー・ニューマン)

 27年ルイジアナ州生まれのカントリー・シンガーでギタリスト。54年から70年にかけて33曲のカントリー・ヒットを持つ。Jimmy C. Newmanと表記されていることもあるが、このCはCajun(ルイジアナのフランス系の人たち。音楽的にはアコーディオンやフィドルをフィーチャーした音楽)を意味するそうだ。

04432 A Fallen Star (ア・フォールン・スター) 57年23位
 ちょっとテックスメックスっぽい(ルイジアナだから不正確な表現かも)カントリーで、歌い上げてます。私にはあまり興味の持てる音楽ではないな。

2012年12月10日 (月)

Four Tops (フォー・トップス) 2/2(1968-1988)

 昨日紹介した64年から67年はFour TopsHolland-Dozier-Holland とタグを組んだ最盛期だったわけだが、今日はその後のFour Topsを紹介。

 モータウン時代の44204426までは「Four Tops Anthology」に収録。44274430は「Four Tops Essential Collection」に収録。 

04420 Walk Away Renee (いとしのルネ) 6814

 H-D-Hが去ったモータウンが採った戦略はカヴァー路線であった。まずはポップ・ロック・グループLeft Banke66年のヒット曲。もともと名曲なんで、Levi Stubbsが歌えば、それなりになってしまうな。

You Tube

04421 If I Were A Carpenter (この小さな願い) 6820

 フォーク・シンガーTim Hardinの曲で、Bobby Darin のカヴァーが66年にヒットしている。こちらの選曲はどうなんだろう?

04422 Its All In The Game (恋のゲーム) 7024

 次は58Tommy EdwardsNo.1ヒット(51年にヒットさせた曲の新録)。何か迷走してる感じ。

04423 Still Water (Love) (スティル・ウォーター) 7011

 カヴァー路線に限界を感じたのか、Smokey Robinsonの曲に。このレイドバック?した感じはちょっと持ち味と違うように思うが。この次にSupremes との共演シングル「River Deep Mountain High」があるが、それはSupremesの項で紹介済み。

04424 Just Seven Numbers (Can Straighten Out My Life) (ジャスト・セブン・ナンバーズ) 7140

 曲にキャッチーさが欠ける。低迷期って感じ。

04425 MacArthur Park (Part ) (マッカーサー・パーク) 7138

 モータウン最後のTop40ヒットはまたカヴァー。Part Ⅰ、Ⅱ合わせて6分以上だが、A面B面に収録、何故かチャートインしたのはⅡの方。後半の方が熱唱してるからかな。

04426 Keeper Of The Castle (想い出の館) 7210

 モータウンを離れたFour TopsDunhillと契約。Dennis LambertBrian Potterが書き、Steve Barriがプロデュースに加わるという強力スタッフ。4427も同じスタッフだが、この2曲を聴いて彼らは移籍を決めたという。ワウギターとかフルートとか、当時っぽいアレンジだな。曲はあまりピンと来ないのだが。

04427 Aint No Woman (Like The One Ive Got) (エイント・ノー・ウーマン) 734

 元々はHamilton, Joe Frank & Reynoldsが演ってた曲。モータウン後ではこれが一番好み。美メロ、ボーカルもアレンジもいいね。ゴールドディスク。

You Tube

04428 Are You Man Enough (アー・ユー・マン・イナフ) 7315

 Isaac Hayes 以降、Curtis MayfieldMarvin Gayeもブラック・パワー(エクスプロイテーション)・ムービーの主題歌を手がけているけれど、これもその一つで、映画「Shaft In Africa(黒いジャガー アフリカ作戦)」より。ブラック・パワー・ムービーっぽさとFour Topsさがうまくミックスしているように思う。これもDennis LambertBrian Potterの曲でした。

04429 Sweet Understanding Love (スウィート・アンダスタンディング・ラヴ) 7333

 ピアノのリフが印象的なダンサー。久々のFour Topsっぽい曲なんではないか。

04430 When She Was My Girl (ホエン・シー・ワズ・マイ・ガール) 8111

 親会社ABCの問題等でDunhillを去り、ヒット曲にも恵まれなかった彼らだが、8年ぶりのTop40ヒットは、心機一転Casablancaレコードに移籍しての第一弾。Four Topsにしてはライト・タッチの曲だけど、いい味出してる。RBチャートNo.1

04431 Indestructible (インデストラクティブル) 8835

 その後モータウンに復帰するも成功せず、アリスタに移籍しての7年ぶりのヒットが最後のTop40ヒット。88年のソウル・オリンピックでNBCテレビが使った曲。爽やかで力強いです。現在オリジナル・メンバーで存命なのはAbdul Fakir一人となってしまったが、Lawrence Paytonの息子も加え、現在も活動中である。

2012年12月 9日 (日)

Four Tops (フォー・トップス) 1/2(1964-1967)

 今までMotownのトップ・グループとして、Supremes Miracles Jackson 5を紹介してきたが、今日はFour Tops53年にLevi Stubbs(リードボーカル。従兄弟にJackie Wilson)Abdul "Duke" FakirRenaldo "Obie" BensonLawrence Paytonによってデトロイトで結成。Paytonが亡くなる97年までメンバーチェンジのない不動のメンバーだった。63年に以前からの友人であったBerry Gordy Jr.のモータウンと契約、Holland-Dozier-Holland とのコンビでヒット曲を連発し、モータウンの黄金時代をSupremesTemptationsと共に築き上げた。その後の経歴は曲紹介の中で。90年ロックの殿堂入り。

 本日紹介するのはH-D-Hと組んでいた67年まで、曲は全て「Four Tops Anthology」に収録。68年以降は明日紹介 

04409 Baby I Need Your Loving (ベイビー・アイ・ニード・ユア・ラビング) 6411

 記念すべきモータウンでのデビュー・シングルであり、H-D-Hとの初コンビ。いきなしド名曲。モータウンの中でも叙情性あるメロディがピカイチ。ローリングストーン誌のベスト500では390位。後にJohnny Riversのカヴァーも大ヒットしている。

04410 Ask The Lonely (アスク・ザ・ロンリー) 6524

 4409と同一路線。例えば、リヴァプール・サウンドやソフト・ロックやブルー・アイド・ソウルとも相通じる(もちろんこちらが本家なわけだが)、素晴らしいメロディとコーラス。でも、H-D-Hじゃなかった。W. StenvensonI. Hunter

04411 I Cant Help Myself (アイ・キャント・ヘルプ・マイセルフ) 651

 ♩Sugar Pie, Honey Bunch♩ ジス・イズ・ノーザンダンサー、モータウン・クラシックスの1曲。イントロから繰り返されるリフで決まりだね。Levi Stubbsの裏返る感じ?の熱唱も素晴らしい。ローリングストーン誌のベスト500では415位。RBチャート9No.1

You Tube

04412 Its The Same Old Song (セイム・オールド・ソング) 655

 4411のヒットに乗じてコロンビアがモータウン以前の音源を再発しようとする動きに先んじて、猛スピードで書かれ、録音され、翌週にはオンエアされたという。明らかに4411の二番煎じなのに、出がらしじゃない、どころか、これも名曲。間奏のサックスもステキ。K.C. & The Sunshine Bandがカヴァーしてた。

04413 Something About You (サムシング・アバウト・ユー) 6519

 このリフもカッコいいなあ。H-D-H & Four Tops絶好調だね。 

04414 Shake Me, Wake Me (When Its Over) (シェイク・ミー・ウェイク・ミー) 6618

 ここまでのTop40ヒットは全部大好きなんだが、この曲はそれに比べると。

04415 Reach Out Ill Be There (リーチ・アウト・アイル・ビー・ゼア) 661

 4411と並ぶモータウン・クラシックス。歌い出しのカッコいいこと! サビを歌う前の、ズンドコズンドコズンドコ、ハッのとこもポイント高い。Levi Stubbsのボーカルは絶品。ローリングストーン誌のベスト500では206位。英国でも1位。RBチャートNo.1、ゴールドディスク。

You Tube

04416 Standing In The Shadows Of Love (シャドウズ・オブ・ラブ) 666

 4411に対する4412と同じように、4415の二匹目のどじょう狙いでありながら、名曲なのがスゴい。何故かRod Stewartの「Da Ya Think Im Sexy?」を思い出す。ローリングストーン誌のベスト500では464位。

04417 Bernadette (バーナデット) 674

 4416にも感じる、結構不思議な構成。ここが盛り上がるっていうわけではないのに、これもいいね。結局リフとLevi Stubbsの熱唱があればいいってことか?

04418 7 Rooms Of Gloom (セブン・ルームズ・オブ・グルーム) 6714

 ここまで構成が行くと、何かわけわからないかなあ。今まで触れなかったけど、女声コーラスのAndantes、演奏のFunk Brothersのポイントもかなり高い。

04419 You Keep Running Away (ユー・キープ・ラニング・アウェイ) 6719

 残念ながら、この曲がH-D-Hとの最後のタッグとなってしまった。H-D-Hがギャラの問題でモータウンを離れたため。曲としては今ひとつパンチに欠けるように思う。

2012年12月 8日 (土)

Nervous Norvus (ナーバス・ナーバス)

 本名James Drake(1912-1968)、カリフォルニア生まれのノベルティ・シンガーでソングライター。元はトラックの運転手らしい。 

04407 Transfusion (トランスフュージョン) 568

 Blood Transfusionとは輸血のことで、事故を起こしたドライバーが輸血を受けるノヴェルティ・ソングらしい。友人のディスクジョッキーの協力で入手したという、自動車事故のSEが四六時中入るのだが、そのせいか多くのラジオ局で放送禁止に。ちなみにこのSEはJan & Dean の「Dead Mans Curve」に使われている。まあこの手は歌詞がよくわからないんで、コメントのしようもない。オリジナルはNervous NorvusもメンバーだったFour Jokersでリリースされた。

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04408 Ape Call (エイプ・コール) 5624

 猿の鳴き声? アーイーエーという叫び声が随所に入る。Ape Callを担当しているのは、ラジオのパーソナリティでRed Blanchardという人。カントリーっぽいしゃべるような歌い方は4447と同じで、やはり歌詞がわからないと何が何だか。

2012年12月 7日 (金)

Music Explosion, The (ミュージック・エクスプロージョン)

 オハイオ州出身の5人組ガレージ・ロック・バンド。と紹介されているが、バブルガム・ミュージックで有名なJerry KasenetzJeff Katzのプロデュースなんで、どうもそういうニオイがするなあ。キーボードのつけ方とか。

04406 Little Bit O Soul (狂ったハート) 672

 Herman's Hermits の「Can't You Hear My Heartbeat」等で知られる、英国のソングライターJohn Carter(Beach Babyも!)Ken Lewisの曲で、偶然メンバーが聴いて気に入り、レコーディングしたとのこと。曲の方は、リフにつきるなあ。2分そこそこで終わってしまうのも、バブルガムっぽい。ゴールドディスク。

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2012年12月 6日 (木)

Motherlode (マザーロード)

 60年代末から70年代にかけては、Guess Who を筆頭に、Lighthouse とかFive Man Electrical Band とか、カナダ出身のロック・バンドがいくつもアメリカで成功したが、このMotherlodeもその一つ。69年カナダのロンドン(という所があるんだね)で結成された白人・黒人混成の4人組。翌年には解散してしまったみたい。

04405 When I Die (ホエン・アイ・ダイ) 6918

 70年頃の音だなあ。全編コーラスのソフト・ロックって感じだけど、サックスをフィーチャーしたり、最後の方で一瞬ボーカルが力むとことか、ブラス・ロックっぽさもある。

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2012年12月 5日 (水)

Nappy Roots (ナッピー・ルーツ)

 95年にウエスタン・ケンタッキー大学の6人が結成したラップ・グループ。

04404 Po Folks (ポー・フォークス) 0221

 何をサンプリングしてるのかはわからないけれど、アコースティックっぽいギターを前面にフィーチャーしたトラックがなかなかいい。クレジットはNappy Roots Featuring Anthony Hamilton

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2012年12月 4日 (火)

M2M (M2M)

 ノルウェー出身の女性ティーン・デュオ。メンバーはMarit(83年生まれ)Marion(84年生まれ)で、幼なじみ。グループ名は2人の頭文字からとっているんだと思う。結成は99年、02年には解散。2人ともソロとして活躍中。

04403 Dont Say You Love Me (ドント・セイ・ユー・ラヴ・ミー) 0021

 デビューシングルで、アニメ映画「Pokemon The First Movie(劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲)」のアメリカ版のエンディングテーマ。何でまた、ポケモンの主題歌がノルウェー人? 映画が大ヒットして、曲もヒット。Hansonとツアーしたって書いてあったけど、そんな感じだ。ゴールドディスク。この次に出た「Mirror Mirror」もTop40入りはしてないのに、ゴールドディスク。

2012年12月 3日 (月)

Moss-Scott, Brandy (ブランディ・モス・スコット)

 ロサンゼルス生まれの女性RBシンガー。ぐらいのことしかわかりません。アルバムも出てないみたいだし。

04402 I Dont Really Know (アイ・ドント・リアリー・ノウ) 025(Sales)

 全然記憶になかったのだが、これはかなり好み。Kool & The Gang の「Summer Madness」風?トラックに淡々とボーカルが乗ってます。

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2012年12月 2日 (日)

Springfield, Rick (リック・スプリングフィールド)

 80年代を代表するロック・アイドル? 17曲もTop40ヒットがあるのに、興味を持った覚えがない。女性に人気があったのかなあ。等と言いながら、シングルを持っているのは内緒である。  49年シドニー生まれ。オーストラリアで人気を得、アメリカに渡り、「Speak To The Sky」がヒットするも、その後は鳴かず飛ばず。David Cassidy路線で売り出そうとするレコード会社とロック・アーティストを目指す本人にギャップがあったらしい。9年後に、アメリカの人気TV昼メロドラマ「General Hospital」のDr. ナラ・ドレイク役でブレイクし、「Jessie’s Girl」のNo.1ヒットが生まれた。  4385、4398以外は「The Best Of Rick Springfield」に全て収録。

04385 Speak To The Sky (大空の祈り) 72年14位

 明星の歌本に載っていたのを覚えている。この曲で、第1回東京音楽祭に参加して銀賞を獲ったというのは知らなかった。曲の方はオージー版カントリー・ロック? 陽気なフォーク・ロックって感じ。本国では6位。Rhinoの「Super Hits Of The ‘70s」のVol.9に収録。

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04386 Jessie’s Girl (ジェシーズ・ガール) 81年1位

 80年代っぽいパワー・ポップ。ルックスが良くてMTVで人気出たけど、自作だし、日本と違って実力もあり。爽やかな曲調とは異なり、要は女を寝取られた歌だが。グラミー賞最優秀ロック男性ボーカル賞受賞。ゴールドディスク。

04387 I’ve Done Everything For You (エヴリシング・フォー・ユー) 81年8位

 4386と同じアルバム「Working Class Dog」(犬がネクタイ締めているジャケ)より、Sammy Hagerの書いた曲。軽快なパワー・ポップ路線だが、歌詞の情けなさも相変わらず。

04388 Love Is Alright Tonite (ラヴ・イズ・オールライト・トゥナイト) 81年20位

 「Working Class Dog」より3曲目。相変わらず、軽快なパワー…。3曲目にして、既に1曲毎のコメントを書くのがツラくなっている。どれもBGMとして流している分には、気分いいけどね。

04389 Don’t Talk To Strangers (ドント・トーク・トゥ・ストレンジャー) 82年2位

 4389〜4391はアルバム「Success Hasn't Spoiled Me Yet」より。ミッド・テンポに落として、ちょっと叙情性入った路線に。これも80年代の売れ線って感じだな。

04390 What Kind Of Fool Am I (恋のあやまち) 82年21位

 バラード調はやめてほしいんだよな。サビの直前から♩Jessie’s Girl♩って、つなげたくなってしまう。何故か6週連続21位という訳のわからないチャートアクション。

04391 I Get Excited (アイ・ゲット・エクサイテッド) 82年32位

 「Jessie’s Girl」に似過ぎだろう? ちょっと限界見えてきた感じも。どーでもいい話題だけど、同じ頃Pointer Sistersの「I’m So Excited」がヒットしてたなあ。

04392 Affair Of The Heart (アフェア・オブ・ザ・ハート) 83年9位

 4392〜4394はアルバム「Living in Oz」より。ストレートなロックに戻してきた。

04393 Human Touch (ヒューマン・タッチ) 83年18位

 シンセをフィーチャーしてきた感じが80年代だな。この人の曲を聴いて思い出したのが、Don Henley。そこそこ出来のいいロックなんだけど、可も不可もなし。

04394 Souls (ソウルズ) 83年23位

 日本ではこのアルバムから売れ出んだそうだ。ちょっとドラマチック路線。何かアルフィーみたい。

04395 Love Somebody (ラヴ・サムバディ) 84年5位

 4395〜4397は自身が主演した映画「Hard To Hold」より。どれ聴いても「Jessie’s Girl」の影はちらつくのだけど、やっぱり彼はパワー・ポップって形容できる曲が本領のように思う。

04396 Don’t Walk Away (ドント・ウォーク・アウェイ) 84年26位

 サックスやシンセを前面にフィーチャーしたパワー・バラード? やっぱ彼はもっと軽快なポップの方が。

04397 Bop ‘Til You Drop (ボップ・ティル・ユー・ドロップ) 84年20位

 珍しくファンク・チューン。いろんなこと演りたい(演れる)のはわかるけど、本領ではないな。

04398 Bruce (ブルース) 84年27位

 78年にレコーディングされた曲で、Bruce Springsteenと間違えられたことを歌ったノヴェルティ・ソング。自虐ネタ? 実話なんだろうか?

04399 Celebrate Youth (セレブレイト・ユース) 85年26位

 アーティストとしてのパワーがかなり落ちてしまった。4397ほどファンクではないけれど、彼にしてはハード。ただ、いかんせん曲が単調すぎる。

04400 State Of The Heart (ステイド・オブ・ザ・ハート) 85年22位

 80年にオーストラリのバンドMondo Rockがヒットさせた曲のカヴァー。もう少しメロディがキャッチーならなあと思う。

04401 Rock Of Life (ロック・オブ・ライフ) 88年22位

 3年ぶりで、最後のTop40ヒット。レゲエ調のハード・ロック。前半はPoliceっぽいけど、魅力は? この時39歳か。その後、音楽よりも俳優業にウェイトを移した。

2012年12月 1日 (土)

Morgan, Debelah (デブラ・モーガン)

 77年デトロイト生まれ、アリゾナ州育ちの女性RBシンガー。ミズ・ブラック・ティーン・アリゾナに選ばれた美形で、5オクターブの声域を持ち、自分でも曲を書く才色兼備。

04384 Dance With Me (ダンス・ウィズ・ミー) 008

 曲は54Archie BleyerNo.2ヒット「Hernandos Hideaway(ミュージカル「パジャマゲーム」の曲)とのことだが、音はあからさまに当時人気絶頂のデスチャ。って、これホントにデスチャじゃないの? ゴールドディスク。

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<オリジナルのHernandos Hideaway」>

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