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2012年9月 8日 (土)

Francis, Connie (コニー・フランシス) 1/2(1958-1960)

 ♩V-A-C-A-T-I-O-N! 夏休み♩、コニー・フランシスと言えば日本でも沢山カヴァーされた「ヴァケーション」が有名。それ以外のことはほとんど知らないのだが、No.1ヒット3曲、TOP40ヒット35曲という大スター。38年ニュージャージー州生まれだから、これらのヒット曲は19歳から25歳の間(58年から64年)にすべて出されたということだ。日本でもほとんどのシングルが出ている上、日本語ヴァージョンも結構あったり、日本人によるカヴァーも多く、かなり人気があったのだろう。今日は60年まで、明日は61年から
 今日紹介する曲はすべて「Connie Francis Gold」(2枚組)に収録。

04139 Who’s Sorry Now (フーズ・ソリー・ナウ) 58年4位
 11歳でプロになり、MGMと契約したのも55年(16歳)というから、ヒットが出るまでずいぶんかかっている。この曲がヒットしなかったら、歌手をやめるつもりだったらしいから、ホントに起死回生のヒット。23年Isham Jonesで3位まで行ったヒット曲のリバイバル。家で彼女がよく歌っていた曲らしい。実にいい歌声を聴かせてくれるロッカバラードだ。後にMarie Osmondもカヴァー。ゴールドディスク。

04140 I’m Sorry I Made You Cry (泣かせてごめんね) 58年36位
 18年Henry BurrのNo.1ヒットのリバイバル。最高位をみると、いきなり大スターって訳ではなかったんだな。前曲と似すぎているのが敗因か。悪くはないが。

04141 Stupid Cupid (間抜けなキューピッド) 58年14位
 アップテンポなキュート路線に変更。曲はNeil Sedaka。実に楽しいオールディーズ。手拍子もコーラスもサックスも効果音?もステキ。

04142 Fallin’ (フォーリン) 58年30位
 もう1回Neil Sedakaで来たが、不発。ブルースっぽい感じが彼女の個性に合ってなかったのかな(Ann-Margretの「I Just Don’t Understand」を思い出した)。でも、結構カッコいい。

04143 My Happiness (マイ・ハピネス) 58年2位
 バラードに戻って大成功。48年Jon & Sandra SteeleのNo.1ヒットだが、Pied Pipers、Ella Fitzgerald等の競作となっている。ゴールドディスク。

04144 If I Didn’t Care (イフ・アイ・ディドント・ケア) 59年22位
 39年Ink SpotsのNo.2ヒットがオリジナル。これは名曲。彼女にも合っているし、もう少しヒットしてもよさそう。男の声が入るのはどうだか。

04145 Lipstick On Your Collar (カラーに口紅) 59年5位
 バラードもいいけど、この手のアップテンポも彼女の本領だな。イントロのギターと女声コーラスがお茶目。This is アメリカン・オールディーズ!

04146 Frankie (フランキー) 59年9位
 4145のB面でこっちはオーソドックスな三連のバラード。再びNeil Sedakaの作曲。FrankieはFrankie Avalonのことらしい。台詞入り。

04147 You’re Gonna Miss Me (捨てちゃいや) 59年34位
 「Sea Of Love」とか「Since I Don’t Have You」とかと同系統の私好みのバラード。オーケストラのアレンジもつぼにはまる。この最高位は全く納得できない。何故?

04148 Among My Souvenirs (想い出のなかに) 59年7位
 やっぱりスタンダードを演ろうということになったのか? 28年Paul WhitemanのNo.1ヒット。安心して聴けるいい曲。彼女らしいね。ゴールドディスク。

04149 God Bless America (ゴッド・ブレス・アメリカ) 59年36位
 4149のB面。Irving Berlinが書き、39年にKate Smithで有名になった曲である。曲の愛国的な内容はともかく、結構感動的である。4144〜4149の演奏はRay Ellisオーケストラ。

04150 Mama (ママ) 60年8位
 41年に書かれたイタリアの曲で46年に英詩がつけられた。確かにイタリアンだ。そういえば、Connie Francisはイタリア系で、本名はConcetta Rosa Maria Franconeroという。ゴールドディスク。

04151 Teddy (いとしのテディ) 60年17位
 4150のB面で、Paul Ankaの作曲。言われてみれば、Paul Ankaっぽいな。熱唱型ロッカバラード。

04152 Everybody’s Somebody’s Fool (恋にはヨワイ) 60年1位
 ついに初のNo.1。カントリー・タッチだけれど、売れるだけのことはある。メロディがキャッチー。Howard Greenfieldが珍しくNeil Sedakaと組まずに(Jack Kellerと組んで)書いている。ゴールドディスク。

04153 Jealous Of You (Tango Della Gelosia) (あなたがにくい) 60年19位
 4152のB面。珍しくイタリア語で歌ってる(最後は英語)。昔のイタリアの歌はいいなあ。原題を訳すと「嫉妬のタンゴ」。

04154 My Heart Has A Mind Of Its Own (私の心/マイ・ハート) 60年1位
 2曲連続No.1。これは女性歌手としては初めてのことだった。作曲は4152と同じチーム。これもカントリー調。私は4152の方が好きだけど。一人で二重唱が耳に残る。

04155 Many Tears Ago (涙を捨てて) 60年7位
 口笛で始まる軽快なナンバー。Guy Mitchellの「Singing The Blues」に似すぎてる気もする。ゴールドディスク。

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