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2012年8月12日 (日)

Parker, Ray, Jr./Raydio (レイ・パーカー・ジュニア/レイディオ)

 54年デトロイト生まれのR&Bシンガー、ソングライター、ギタリスト。元々セッション・ギタリストとして有名な人で、Stevie WonderやBarry White等のバックで演っている。特にStevieの「Talking Book」や「Innervisions」に参加していることは有名。Rufusの「You Got The Love」も彼の作品。77年に6人組のRaydioを結成(Ollie & JerryのJerry Knightは元メンバー)。82年にソロに転じる。ブラコンの人ってイメージで、好みではないけれど、印象には残っている。
 「Greatest Hits」(Arista,93年)に全曲収録。

04079 Jack And Jill (ジャック&ジル) 78年8位
 デビュー・ヒット。よくできてるとは思うけれど、70年代後半の毒にも薬にもならない音楽って感じ。ブラコンの走りで、この曲の後売れ続けることになる。ゴールドディスク。

04080 You Can’t Change That (ユー・キャント・チェンジ・ザット) 79年9位
 4079と同じって書こうとして、久々に聴いたら、Spinnersそっくりなんで驚いた。4079とこの曲のクレジットはRaydio。

04081 Two Places At The Same Time (誓いのセイム・タイム) 80年30位
 バラード。にしては、メロディが弱いなあ。4081〜4083のクレジットはRay Parker Jr. & Raydio。

04082 A Woman Needs Love (Just Like You Do) (ウーマン・ニーズ・ラヴ) 81年4位
 彼の代表曲と言えば、これかなあ。よくできているし、妙に懐かしいんだが、好きとは言いづらい音楽だなあ。R&BチャートNo.1。

04083 That Old Song (プリーズ・ミスター・DJ) 81年21位
 Raydioって言うくらいで?FMラジオから流れているイメージがする。邦題のDJはラジオの方のDJだね。

04084 The Other Woman (ジ・アザー・ウーマン) 82年4位
 ソロに転向し、この曲以降のクレジットはRay Parker Jr.に。彼にしてはちょっとロックテイスト。最高位4位は出来過ぎだろ。

04085 Let Me Go (レット・ミー・ゴー) 82年38位
 一番苦手なタイプのソウル・バラード(Lionel Richieとかと同類の)。パス。実際彼はミッド・テンポの方が持ち味を発揮すると思うし。

04086 Bad Boy (バッド・ボーイ) 83年35位
 バラードよりはこの手の軽いディスコっぽい方がまだマシ。

04087 I Still Can’t Get Over Loving You (I STILL 愛してる) 83年12位
 スゴい邦題だな。バブル前夜のこれが気分だったんだっけ? 覚えていない。バックボーカル以外は(ドラムもシンセも)彼が担当。調べてみたら、「Jack And Jill」から、Raydioとは名ばかりで全部1人で演奏してるんだね。

04088 Ghostbusters (ゴーストバースターズ) 84年1位
 同名大ヒット映画の主題歌。何かひどい映画だった覚えがあるが(マシュマロマンの造形とか)。曲の方はHuey Lewis & The Newsの「I Want A New Drug」にそっくりで、訴えられて負けたんだが、そもそもプロデューサーにこの曲に似せて作ってくれという依頼だったとか。Ray Parker Jr.最大のヒットだけど、彼の本領ではないな。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

04089 Jamie (恋するジェイミー) 84年14位
 Ray Parker節に戻った。ところで、CKBの横山剣さんって、Ray Parker Jr.とか好きなんだろうか? たまに近いものを感じるんだが(すけこまし?)。いえ、私は剣さんの大ファンだけれど。

04090 Girls Are More Fun (ガールズ・アー・モア・ファン) 85年34位
 メロディが弱いのがヒットしなかった理由だな。リズムは彼の本領じゃない。
 90年にGlenn Medeirosと組んだ「All I’m Missing Is You」がヒットしたが、それはGlenn Medeirosの項で。

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コメント

あれだけヒット曲がありながら、メロディを覚えていたのは『Jack And Jill』と『Ghostbusters』だけということに我ながら驚いている。
とりあえず聞いて即嫌いにはならなかったけど一度でいいや、という感じの人だったかなぁ。

■You Can’t Change That
>4079と同じって書こうとして、久々に聴いたら、Spinnersそっくりなんで驚いた。
うわぁ、ホントだ。
私もこの曲の第一印象は露骨なセカンドシングル(ま、要するに二番煎じということですね)だったのだが。

■The Other Woman
思い出したけど、この曲は彼の中では一番気に入ってたかな。
と言ってもサビのメロディを追っかけるサックスの魅力が大半だけど。

この人は、薄ら笑いしながら歌っていると、以前、物の本に指摘があったなあ。TOP10入りした曲は、記憶に残っている。しかし何と言っても、Ghostbusters、YOUTUBEにある吉幾三とのREMIXでは爆笑させられました。

かてぶしさん、こんにちは。
「The Other Woman」はロックですね。
悪くないけれど、確かにサックスに尽きるかも。

masa itohさん、こんにちは。
Ghostbusters×吉幾三は傑作ですね。

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