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2012年6月 3日 (日)

Denver, John (ジョン・デンバー)

 John Denverにそれほど思い入れはないのだけれど。私が最も好きな曲の1つであるPPMの「悲しみのジェットプレーン」のオリジネーターだし、ちょうど全米トップ40に興味を持ち出した頃に「太陽を背にうけて」や「緑の風のアニー」といった素敵な曲がヒットしたし。ということで、ちょっと忘れられない人ではある。カントリー色の強い曲は今いちピンと来ないが。
 43年ニューメキシコ州生まれ。64年にロサンゼルスに移り、65〜68年にはChad Mitchell TrioにMitchellの後がまとして参加した。「悲しみのジェットプレーン」を作ったのは69年のこと。97年に自身の操縦する小型機が墜落して亡くなる。
 3893以外は「Definitive All-time Greatest Hits」に収録。

03880 Take Me Home, Country Roads (故郷へかえりたい) 71年2位
 Olivia Newton-Johnもカヴァーしたし、日本で一番有名なのはこの曲かな。いい曲だけれど、のどかすぎて、どうも性に合わない。バックボーカルは共作者でもあるFat City(後のStarland Vocal BandのBill DanoffとTaffy Nivert)。ゴールドディスク。

03881 Rocky Mountain High (ロッキー・マウンテン・ハイ) 73年9位
 ロッキーの山に来て新たな人生を始めた男の歌。コロラド州の公式な州歌になったらしい。この曲も3880と同様、ちょっと苦手。

03882 Sunshine On My Shoulders (太陽を背にうけて) 74年1位
 私がJohn Denverに興味を持ったのはこの曲から。心温まる名曲です。わかりやすい英語。アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1、ゴールドディスク。

03883 Annie’s Song (緑の風のアニー) 74年1位
 連続No.1。これも爽やかな名曲。John Denverが一番輝いていた時代だね。当時の奥さんAnnieのことを歌っているが、歌詞に名前は出て来ない。英国でもNo.1。アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1、ゴールドディスク。

03884 Back Home Again (バック・ホーム・アゲイン) 74年5位
 ほのぼの路線は不変だけれど、どうもカントリー色が強まるとダメみたい。この曲も。カントリー・チャート、アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1、ゴールドディスク。

03885 Sweet Surrender (スウィート・サレンダー) 75年13位
 この曲と3886はライヴ盤「An Evening with John Denver」より。同名のTV番組はエミー賞(最優秀音楽バラエティ番組賞)を獲得している。アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1。

03886 Thank God I’m A Country Boy (すばらしきカントリー・ボーイ) 75年1位
 当時この曲が何故No.1になったのか、全然わからなかった覚えがある。フィドルを全面にフィーチャーしたカントリーウエスタン。子どもが好きになるわけないか。カントリー・チャートNo.1、ゴールドディスク。

03887 I’m Sorry (アイム・ソーリー) 75年1位
 最後のNo.1ヒット。メロディもあまりキャッチーではないし、No.1は当時の彼の人気によるものでは? Brenda LeeのNo.1ヒットとはもちろん同名異曲。カントリー・チャート、アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1、ゴールドディスク。

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03888 Calypso (わが友カリプソ号) 75年2位
 元々3887のB面だったが、いつの間にかAB面が入れ替わり、ヒット。こちらは最高位2位4週となっている。海洋学者ジャック・クストーと彼の船カリプソ号に捧げた曲。こちらの方が海の情景が浮かんでくるようで、素敵だな。

03889 Fly Away (フライ・アウェイ) 75年13位
 ちょっと地味かなあ。バックボーカルはOlivia Newton-John。アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1。

03890 Looking For Space (ルッキング・フォー・スペース) 76年29位
 メロディにキャッチーさがないから、ひたすら地味。この頃からヒット・チャートでの成績も低下気味。アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1。

03891 Like A Sad Song (悲しい歌のように) 76年36位
 上に同じく。それでも、アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1。

03892 My Sweet Lady (マイ・スウィート・レディ) 77年32位
 「Greatest Hits 2」が発売され、71年にレコーディングされた曲がヒット。74年にCliff DeYoungのカヴァーがヒットしているのに、何故またシングルカットしたんだろう。

03893 Some Days Are Diamonds (Some Days Are Stone) (あの頃の風) 81年36位
 久々のTop40ヒット。これは自作ではなく、Dick Feller作。相変わらず地味。ところで、何故Stonesじゃないのかな? この曲のみ「Thank God I’m A Country Boy His Greatest Hits」に収録。

03894 Shanghai Breezes (上海ブリーズ) 82年31位
 最後のTop40ヒットも、アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1。どんどんカントリー色は薄れ、人畜無害のシティ派に?

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音楽 70年代 Denver, John」カテゴリの記事

コメント

私もこの人は今ひとつピンとこない。
「ピュアな心と、透き通った歌声」みたいなイメージで「誰にも好かれる」扱いされてるように思うが、ちょっと勘違いして宗教がかるところまで行ったカントリーボーイという感じがして、深入りするのは避けたい感があります。
私の場合、SAKURAM氏と違ってもともとフォークには全然思い入れがない(むしろ苦手、というか嫌い)もので、きつく言えば、こういう人は「奇跡の一曲」のヒットで良かったんじゃないかとすら思う。

■Sunshine On My Shoulders
とは言え、それなりに好きな曲は何曲かあります。
この曲は文句なく名曲でしょ。

■Thank God I’m A Country Boy
>当時この曲が何故No.1になったのか、全然わからなかった覚えがある。
嫌いじゃなかったけど、ま、5位ぐらいでいいでしょ、と思ってました。

■I’m Sorry
>No.1は当時の彼の人気によるものでは?
同感です。

■Looking For Space
なんでだかよくわからんのだが、私はこの曲好きでした。
サビのところはキャッチーだと思うけどなぁ。
悪く言えば安直なポップソングだけど。

■Like A Sad Song
このしみじみ感も結構気に入ってました。

かてぶしさん、こんばんは。
私はジョン・デンバーは「悲しみのジェットプレーン」「太陽を背にうけて」「緑の風のアニー」があればいいかなって感じです。
でも、聞き返してみたら、「Like A Sad Song」はいい曲だなと思いました。

うむむむ I’m Sorry ダめですか.... I've been thinking about you almost everyday の所で泣けといわれればすぐ泣けます(^^; 逆に 緑の風のアニーは美し過ぎて半歩後ずさりです~ とはいえJohn Denverはやっぱり好きなアーティストです\(^o^)/

「I'm Sorry」はイマイチとか言いながら、なぜかシングル持ってたりします。「Calypso」目当てで買ったのかもしれませんが。

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