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2012年6月24日 (日)

Beach Boys, The (ビーチ・ボーイズ) 1/2(1962-1965)

 Brian Wilsonを含むBeach Boysが33年ぶりに来日するんだそうだ。ゲストアクトはAmericaだとか。でも、夏休みとはいえ、確か平日の昼間なんだよな。
 Beach Boysというと、今でも一般的なイメージは能天気な夏のサーフィン・ミュージックなんだろうが、一方でロックファンにとっては「サージェント・ペパーズ」と並ぶロック史上最高の名盤と言われる「ペット・サウンズ」を生み出したバンドなわけで、この辺の評価の落差が今ひとつ消化できないでいる。その辺の話は明日するとして、今日はデビューから65年までのヒット街道まっしぐらの頃の紹介。Beatlesを筆頭とするブリティッシュ・インヴェイジョンに対抗できたアメリカ勢はSupremesとBeach Boysくらいだったのでは?
 とりあえずメンバーを紹介しておくと、Brian、Carl、DennisのWilson兄弟+従兄弟のMike Love、Al Jardine(後にDavid Marks→Bruce Johnston)。Glen Campbellが参加していたこともある。88年ロックの殿堂入り。Brianの娘2人とMamas & The PapasのJohnとMichelleの娘が結成したのがWilson Phillips。詳しい紹介は日本のウィキ参照。
 「The Very Best Of The Beach Boys Sounds Of Summer」で曲はかなり揃います(3954以外収録)。

03939 Surfin’ Safari (サーフィン・サファリ) 62年14位
 デビュー・アルバムのタイトル・チューンで、サーフィン・ミュージック初のTop40ヒット。

03940 Surfin’ U.S.A. (サーフィン・U.S.A.) 63年3位 & 74年36位
 Beach Boysと言えば今でもこの曲なのでは? 有名な話だが、Chuck Berryの「Sweet Little Sixteen」の本歌取り。Jan & DeanがBrianに聴かされてレコーディングしたがったが、断られ、代わりにもらったのが「Surf City」。74年Beach Boysの復活時に再ヒットしている。Leif Garrettのカヴァーもあり。

03941 Shut Down (シャット・ダウン) 63年23位
 これはクルマの歌で、ホット・ロッドと呼ばれるが、サーフィン・ミュージックと音的にどう違うのかはわからない。テーマが違うだけか?

03942 Surfer Girl (サーファー・ガール) 63年7位
 Beach Boys初のバラード作品。ロックンロールもいいけど、彼らのバラードはメロディといい、コーラスといい、極上。但し、レコーディングにBrian以外のメンバーは参加していないらしい。最初からそんなだったんだ。

03943 Little Deuce Coupe (リトル・デュース・クーペ) 63年15位
 3942のB面。3941に続くホット・ロッド。やっぱりサーフィンものとの区別はないな。

03944 Be True To Your School (ビー・トゥルー・トゥ・ユア・スクール) 63年6位
 Honeys(Brianの元奥さんが在籍)によるチアリーディング、ウィスコンシン大学の応援歌「On Wisconsin」をフィーチャーしている。チアリーダーの姿が目に浮かぶ学園ソングって感じ。

03945 In My Room (イン・マイ・ルーム) 63年23位
 3944のB面。タイトルからBrianの引きこもり癖?を連想してしまうのだが、「部屋の中」です。Brianはサーフィンができなかったし、そもそもメンバーのうちサーファーはDennisだけだったらしい。三連の美しいナンバー。ローリングストーン誌のベスト500では209位。

03946 Fun, Fun, Fun (ファン・ファン・ファン) 64年5位
 Chuck BerryばりのBeach Boys’ロックンロール。コーラスも含めご機嫌。

03947 I Get Around (アイ・ゲット・アラウンド) 64年1位
 Beach Boys初のNo.1ヒット。典型的Beach Boys’ロックンロールだけど、躍動感あるコーラスの何と素晴らしいこと! ゴールドディスク。

03948 Don’t Worry Baby (ドント・ウォリー・ベイビー) 64年24位
 3947のB面。って、B面の曲じゃないでしょ。Brianが確かPhil Spectorを目指した珠玉の名曲。Brianの一番好きな曲は「Be My Baby」だったらしいしな。ローリングストーン誌のベスト500では176位。後にB.J. Thomasのカヴァーもヒット。

03949 When I Grow Up (To Be A Man) (パンチで行こう) 64年9位
 3949〜3952はアルバム「Today!」に収録。相変わらず素敵なメロディとコーラスだけど、何か60年代後半を先取りしているように思う。

03950 Dance, Dance, Dance (ダンス・ダンス・ダンス) 64年8位
 これも典型的Beach Boys’ロックンロールだな。

03951 Do You Wanna Dance? (踊ろよ、ベイビー) 65年12位
 初のカヴァーでのヒットかな? オリジナルは58年のBobby Freeman。リードボーカルはDennis。♩Do you do you do you do you♩ってとこ、大好き。

03952 Help Me, Rhonda (ヘルプ・ミー・ロンダ) 65年1位
 2曲目のNo.1ヒット。リード・ボーカルはAl Jardine。アルバムではRondaだったのに、シングルでは何故かRhondaに。Johnny Riversのカヴァーあり。

03953 California Girls (カリフォルニア・ガールズ) 65年3位
 イントロからすばらしい。これも珠玉の名曲だな。これを聴くと、「ペット・サウンズ」の前から十分スゴいじゃないと思うんだが。ローリングストーン誌のベスト500では71位。Dave Lee Rothのおバカなカヴァーも最高位3位。

03954 The Little Girl I Once Knew(リトル・ガール) 65年20位
 ウーン、Beach Boysのシングルとしては珍しくピンと来ない曲。

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コメント

■Surfer Girl
どうでもいいけど、この曲の発音は「サーファーガール」じゃなくって「スーフーグー」にしか聞こえないよね。

♩スーフーグー♩(笑)

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