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2012年5月 7日 (月)

Madonna (マドンナ) 3/3(1996-2008)

 昨日、Madonnaはトレンドに敏感だからウケたとか書いたけれど、それだけだと軽佻浮薄だったと思われちゃうな。何か時代の先端にぎりぎりのところでチャレンジし続ける姿勢という風に言った方がいいかな。まあ、それはともかく、Madonnaも最終回。思い入れの減少した90年代後半から現在まで。

03821 You Must Love Me (ユー・マスト・ラヴ・ミー) 96年18位
 3821、3822は映画「エビータ」より。彼女の映画出演をけなす人は多いけれど、この「エビータ」だけは評判いいみたい。私は観てないんで何も言えないが。で、曲の方は過激路線からの転換以降は、ひたすらバラード。そもそも、オリジナルは78年初演の芝居(曲は76年)で、Tim RiceとAndrew Lloyd Webberによるもの。さすがにいい曲だわ。アカデミー賞のベスト・ソング受賞。Madonnaがこういったビッグな賞を獲ったのは初めてでは? ゴールドディスク。

03822 Don’t Cry For Me Argentina (ドント・クライ・フォー・ミー・アルゼンチーナ) 97年8位
 76年にJulie Covingtonで英国でNo.1になったヴァージョンが印象に残ってる。それ以降も多くのアーティストにカヴァーされてきた名曲。Madonnaもまた一段スケールアップした感が。

03823 Frozen (フローズン) 98年2位
 アルバム「Ray Of Light」からのリードシングル。今までも「Live To Tell」「Like A Prayer」「Who’s That Girl」を始め多くの曲をMadonnaと手がけてきたPatrick Leonard作。この手の哀愁系バラードはやっぱいいね。ゴールドディスク。

03824 Ray Of Light (レイ・オブ・ライト) 98年5位
 ひさびさエレクトロニック・ダンス・ポップ。たまにはこういうのも演ってくれないと、淋しいよね。元気が出る。プロデュースはWilliam Orbit。初めてグラミー賞をダンス・レコード部門で受賞。ゴールドディスク。

03825 The Power Of Good-Bye (パワー・オブ・グッバイ) 98年11位
 3823〜3825は「Ray Of Light」より。サビのメロディが印象に残ってる。

03826 Beautiful Stranger (ビューティフル・ストレンジャー) 99年19位
 私の大好きなオバカ映画「オースティン・パワーズ・デラックス」より。アラフォーには見えないなあ。William Orbitの陽気なUKダンス・ポップは素敵です。

03827 American Pie (アメリカン・パイ) 00年29位
 映画「The Next Best Thing」(邦題「2番目に幸せなこと」、「真夜中のカーボーイ」等で知られるジョン・シュレシンジャー監督の遺作)より。元の曲が有名すぎて、このカヴァーはピンと来なかったなあ。映画で共演したルパート・エヴェレットがバック・コーラスで参加しているらしい。次のアルバム「Music」にも収録された。

03828 Music (MUSIC) 00年1位
 私がリアルタイムで買った最後のアルバムがこの「Music」。タイトル・チューンが、5年ぶりのNo.1ヒットになった。また、音が全然変わって、Madonnaなのにアンダーグラウンドな感じ? ベースマシンの音に尽きるね。プラチナディスク。

03829 Don’t Tell Me (ドント・テル・ミー) 00年4位
 「Music」から2曲目。エレクトロニック・カントリー? ブレイクとか、不思議な曲。ゴールドディスク。

03830 What It Feels Like For A Girl (ホワット・イット・フィールズ・ライク・フォー・ア・ガール) 01年23位
 「Music」から3曲目は、当時の旦那ガイ・リッチーがPVを撮っている。PVが強烈すぎて、音を聴くのを忘れます。これはトランス?

03831 Die Another Day (ダイ・アナザー・デイ) 02年8位
 ついに007の主題歌か。007とは思えないアヴァンギャルドさ。どういう人か、よく知らないのだけれど、「Music」と同様プロデュースはフランス人のMirwais Ahmadzaï。後にアルバム「American Life」に収録。

03832 American Life (アメリカン・ライフ) 03年37位
 同名アルバムより。正直この辺から聴かなくなった。女兵士に扮したジャケはかっこいいなあと思った覚えがあるけど。引き続きMirwais Ahmadzaïによるエレクトロニカ。アヴァンギャルドと思う一方で、デスチャとか聴いても、フツーにアヴァンギャルド=ポピュラーだからな。

03833 Hollywood (ハリウッド) 03年4位(Sales)
 Salesチャートで4位なのに、Hot100にも入っていないというのは一体どういうことなのだろう? チャートマニアを自称している割には、集計方法とかよくわかっていないので。エレクトロニカ×生楽器、アヴァンギャルドなダンス・ミュージック×下世話なメロディみたいな方向は変わらず。この曲の次に、Britney Spearsとの共演盤がヒットしているが、それはBritneyの項で。

03834 Nothing Fails (ナッシング・フェイルズ) 03年1位(Sales)
 この曲に至っては、SalesチャートでNo.1になっているのに、Hot100にチャートインしていない。ホントに何故かわからない。ピコピコ×アコースティックは変わらないが、更に突然現れるコーラスとか、どうもとらえどころがない。3831〜3834は「American Life」収録。

03835 Hung Up (ハング・アップ) 05年7位
 レオタードのジャケのアルバム「Confession On A Dance Floor」より。サンプリングされているAbbaの「Gimme! Gimme! Gimme!」が耳に残るが、安手のダンス・ポップにしか聴こえないなあ。PVで身体軟らかいのには驚いた。ダウンロードでプラチナディスク。

03836 4 Minutes (フォー・ミニッツ) 08年3位
 結局2000年代に入ってからは、ひたすらエレクトロニック・ダンス・ポップを追求していることになる。買ってなかった最近の3枚の中では、08年の「Hard Candy」が断然気に入った。クレジットはMadonna Featuring Justin Timberlakeで、Timbalandが絡んでいる。一番メジャーな音って感じだけど、安心して聴けるダンス・ポップ。ダウンロードでプラチナディスク(200万回以上)。
 今年になって、Nicki Minaj、M.I.A.と共演した「Give Me All Your Luvin'」(ユニヴァーサルに移籍しての第1弾)がヒットしているが、これはまたの機会に紹介するつもり。まだまだヒット曲は出そう。

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