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2011年10月 9日 (日)

Led Zeppelin (レッド・ツェッペリン)

 昔ハードロックファンにはツェッペリン派とパーブル派がいると言われていたような気がするが、私の周りは全員ツェッペリン派だった。ツェッペリンの方が頭良さげな感じがしたからかなあ。私の本当のリアルタイムは75年の「Physical Grafitti」からなんで、完全に70年代のバンドのイメージなんだけど、Ⅱまでは60年代なんですね。それほど今までのロックとは一線を画す感じがあったのかもしれない。ほとんどアナログかカセットでしか聴いてなかったんで、今回CDを買ってきましたが、一方で結構60年代っぽいのを演ってるなとも感じた。
 私が紹介するまでもないが、68年New Yardbirdsとして結成。メンバーは、Jimmy Page(ギター、44年生まれ)、Robert Plant(ボーカル、48年生まれ)、John Paul Jones(ベース、キーボード、46年生まれ)、John Bohnam(ドラマー、44年生まれ)。バンド名はThe WhoのKeith Moonによる。詳しくは日本のWikiにいくらでも書いてあるので、そちらを見て下さい。以下、独断と偏見。

03172 Whole Lotta Love (胸いっぱいの愛を) 69年4位
 ⅡのA面1曲目ですね。一番ツェッペリンらしいナンバーかな。イントロのギターのリフから鮮烈。途中の展開もスリリング。アルバムとしても一番聴いたと思う。B面の1曲目「Heartbreaker」から間髪入れずに「Living Loving Made」につながるところも好きだった。ローリングストーン誌のベスト500では75位。ゴールドディスク。
 ところで、このブログではローリングストーン誌のランキングを以前から紹介してきたが、昨年改訂版のランキングが発表されていました。結構入れ替わりもあるみたいですが、今更訂正するのもめんどくさいので、元々の順位を載せ続けます。

03173 Immigrant Song (移民の歌) 70年16位
 これはⅢのA面1曲目。これもわかりやすいギターのリフとシャウトで、3172と同じ路線。ブロディの入場テーマ。

03174 Black Dog (ブラック・ドッグ) 72年15位
 ⅣのA面1曲目(正確にはアルバムタイトルないですが)。ツェッペリンと言えばこの曲だな。って、そんなのが多いが。リフとボーカルの繰り返しが心地いい。メロディはFleetwood Macの「Oh Well」がベース。ローリングストーンでは294位。このアルバムもⅡと同じくらいよく聴いたが、「天国への階段」はあまりにも有名ですね(ローリングストーンでは31位!)。

03175 D’yer Mak’er (ディジャ・メイク・ハー) 73年20位
 Jamaica! 5枚目の「聖なる館」も好きだったなあ。でも、この曲はA面1曲目ではない(A-1は「The Song Remains The Same」)。オールディーズ風レゲエ調で、シングル向けとも思えないが、私は好きでした。Rosie & The Originalsの項も見てね。

03176 Trampled Under Foot (トランプルド・アンダー・フット) 75年38位
 6枚目「フィジカル・グラフィティ」より。Zeppelin流ファンク。カッコいい! 「Superstition」みたい。

03177 Fool In The Rain (フール・イン・ザ・レイン) 80年21位
 80年にボンゾが亡くなり、ツェッペリンは解散。4人の誰が欠けてもツェッペリンではないからね。最後のオリジナルアルバム「In Though The Out Door」より。しかし、既にこの時私はツェッペリンには何の関心もなかった。77年のパンク→ニューウェイブ以降、そちらの人間になってしまったからである。ツェッペリンって旧来のロックのスーパースターの象徴みたいな人たちだったからね。
 曲の感想を書き忘れてた。途中はサンバだし、不思議な曲だよね。ツェッペリンが続いていたら、いろんな曲を演り続けたんだろうなあ。

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音楽 60年代 Led Zeppelin」カテゴリの記事

コメント

私もリアルタイムはフィジカルグラフィティ、というよりTrampled Under Footで、Top40にこの曲が入ってきた時は衝撃でした。そしてあっという間にTop40から去っていったのも(笑)
当時はロバート・プラントの声の良さがわからなかった(正直、今でもあんまり…)
ミュージックライフの人気投票で、ELPとZeppelinが1位争いしてたと思うのですが、???でした。
自分には向いてない音楽なんだな、、と思ったしだい。でもなぜか紙ジャケ復刻CDボックスは購入してしまいました。

私は(当時のロック少年としては)人並みにはツェッペリンも聴いていた訳ですが、紙ジャケ復刻CDボックスは買ってませんよ。何故?!

>昔ハードロックファンにはツェッペリン派とパーブル派がいると言われていたような気がするが
私はどちらでもないな、と思ってコメントしないでいたが、あれだけのビッグネームの割に静かですね。
私もRobert Plantの声は好きじゃないし、歌はうまくないと思うが、特徴のあるギターのリフは気に入っていた。
曲で好きなのは『Trampled Under Foot』と『Black Dog』です。

かてぶしさん、こんばんは。
「Trampled Under Foot」は大好きです。
真性ツェッペリン・ファンの評判は知りませんが。

ご無沙汰しておりました。アズローです。ワタシは真性ツェッペリン・ファンを自認しておりますが、「Trampled Under Foot」好きですよ〜。「Custard Pie」も好きですけどね。そういえば中学2年の時、ロックをまったく知らなかった友だちに聴かせたら、笑いともなんとも形容できない奇声を発して興奮し始めたことを思い出します。その後も「レッドチャップリン、聴かしてよ〜」としばらくつきまとわれました(笑)。単調ですけど当時のツェッペリンらしい凄みのある演奏ですよね。聴く方は「もっとぶっとばされたい」というマゾ的快感に酔いしれるのです。

アズローさん、お久しぶりです。
「Trampled Under Foot」は真性ツェッペリン・ファンも認めてるんですね。
上にも書いたけれど、Stevie Wonderの「迷信」から来てるのではないかと思ってます。
「Custard Pie」は私も好きでした。

そうですね。70年代当時の音楽業界におけるスティーヴィの影響たるやスゴイものがありましたよね。ジェフ・ベックをはじめ3大ギタリストも全員影響されていたはず。ツェッペリンの場合は、それプラス、ミーターズ(「シシー・ストラット」)あたりの影響もあったようですね。
前のアルバム『聖なる館』に「クランジ」というファンクな曲がありますが、ボクはそれも好きでした。ただし、ジミー・ペイジはそこでもヘンなカッティングをやっていて、フツーのファンクに終わらせない工夫をしています。そのあたりは今振り返ってもスゴイなと思います。

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