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2011年7月 3日 (日)

Parsons, Alan, Project (アラン・パーソンズ・プロジェクト)

 プログレをベースに、万人ウケするメロディのポップ・ヒットを飛ばしたグループ。Alan Parsons(1948年ロンドン生まれ)はアビーロードスタジオのエンジニアとしてBeatles(アビーロード)、Paul McCartney、Pink Floyd(狂気)等を手がけた人。Al Stewartの「Year Of The Cat」もそうだね。エドガー・アラン・ポオをコンセプトにしたアルバムを作ろうとEric Woolfson(ボーカルをとっていることが多い)から声をかけられたのが、グループ発足のきっかけ。Projectという名前の通り、2人以外はアルバム毎にメンバーをアサインする仕組み(Steely Danと同じかな)。元Pilotのメンバーも参加している(彼らのアルバムをAlan Parsonsがプロデュースしていた)。
 2873以外は「Best Of Alan Parsons Project」(Arista,2007)に収録。

02873 (The System Of) Doctor Tarr And Professor Fether (タール博士とフェザー教授の療法) 76年37位
 エドガー・アラン・ポオがテーマ? また、マニアックなのがTop40に入ってきたなあというのが第一印象だったが、音は結構ポップ。後期に比べれば、ややおどろおどろしい部分はあるけれど。ボーカルはJohn Miles。

02874 I Wouldn’t Want To Be Like You (君は他人) 77年36位
 ポオの次はアシモフ。アルバム「I Robot」より、Aristaに移って最初のヒット曲。間奏のギターを聴いても、実によくできたポップス。

02875 Damned If I Do (沈黙) 79年27位
 これだけ聴いてるとどこがプログレ?って感じのポップなナンバー。まあストリングスの使い方とかはプログレっぽいかな? アルバム(Eve)にはいかにもプログレっぽいインストが入っているが。この曲と2876のボーカルはLenny Zakatek。

02876 Games People Play (ゲームス・ピープル・プレイ) 81年16位
 ポップスとしての洗練度はどんどん上がってきている。

02877 Time (時は川の流れに) 81年15位
 2876と同じアルバム「運命の切り札」からのスローバラード。洗練されたというか、BGM化が進んでいるというか。

02878 Eye In The Sky (アイ・イン・ザ・スカイ) 82年3位
 最大のヒット曲。「Time」と同一路線。更にBGM化が進み、と悪口を書こうかと思ったが、いい曲ではある。アルバムではインストの「Sirius」とつながっている。

02879 Don’t Answer Me (ドント・アンサー・ミー) 84年15位
 プログレっぽいところから出てきたのだけれど、やたらポップでヒット連発という意味では、同じ英国出身のELOに近いなあと思った。間奏にサックスが入るんで、少し目先が変わります。

02880 Prime Time (プライム・タイム) 84年34位
 相変わらずの路線。可も不可もなし。

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コメント

■アイ・イン・ザ・スカイ 不安な旋律。エジプトの象形文字のアルバムジャケット。占い師が水晶玉を見ながらの映像、記憶にあった。監視カメラネタのPVも探し当てたが、こちらは初見。
■ドント・アンサー・ミー 米漫画風のがTVKで頻繁に放送されたので、チャートで、TOP5くらいまで行った印象をもっていた。

"Don't Answer Me"のPVは全然覚えてなかったけれど、なかなかいい出来ですね。気に入りました。漫画の中にAlan Parsonsが出てきますね。
"Eye In The Sky"の初見のPVというのは、多分学生が創ったものだと思いますよ。

『Damned If I Do』ぐらいまでは、アルバムともども結構よく聴いて気に入っていた。
あとはちょっとただのポップヒットみたいな感じで、毒にも薬にも……っていうところかな。
来歴とか、全然知りませんでしたが、Pink Floyd、Al Stewart、Pilotって言われると、あぁ、なるほど、という印象ですね。

「Year Of The Cat」の素晴らしい間奏も、多分Alan Parsonsの仕事なんでしょうね。

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