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2011年5月 1日 (日)

Jackson, Janet (ジャネット・ジャクソン) 1/2(1986-1993)

 言うまでもなく、Michael Jacksonの妹であり、Jacksons兄弟の末娘である。66年インディアナ州生まれ、本名Janet Damita Jo Jackson。プロフィールとかは日本のウィキに任せて、以下適当な紹介。Michaelのダンスのうまさは天下一だが、Janetも絶品。コンサートでは踊り過ぎてて口パクだったとか。90年代のアーティストとしてはMariah Careyに次いで2位の成績である。ちなみに女四天王?であるMadonna、Whitney、Janet、Mariahの1984年〜2008年のNo.1ヒットは全部で51曲! 久々に2日に分けての紹介です。

02648 What Have You Done For Me Lately (恋するティーンエイジャー) 86年4位
 兄の七光り状態というか、B級感が拭えなかったJanet Jacksonが一気にブレイクした曲。邦題に昔の名残を感じるが。成功の要因は兄のいわばライバルであったPrinceファミリーのプロデューサーJam & Lewisの起用。現在でもカッコいいね。ラストの方のエレピもお洒落。2648〜2653の6曲はアルバム「Control」より。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

02649 Nasty (ナスティ) 86年3位
 Jam & Lewisだねえ。リフが印象的。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

02650 When I Think Of You (あなたを想うとき) 86年1位
 初のNo.1はピアノをフィーチャーした美しいメロの曲だけど、よく聴くとTimeだな。当たり前か。ゴールドディスク。

02651 Control (コントロール) 86年5位
 アルバム・タイトル・チューン。こっちの方がもろTimeだった。♩Control♩ってトコが好き。ご機嫌ファンク。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

02652 Let’s Wait Awhile (急がせないで) 87年2位
 初のバラード。Americaを思い出したのだが、本当にAmericaをサンプリングするのは2678の「Someone To Call My Lover」。メロディの展開も飽きさせない。R&BチャートNo.1。

02653 The Pleasure Principle (愛の法則) 87年14位
 この曲のみはJam & Lewisではなく、同じTimeの白人キーボーディストMonte Moreのプロデュース。Ready For The Worldを連想した。ゴールドディスク。

02654 Miss You Much (ミス・ユー・マッチ) 89年1位
 2654〜2661の8曲はアルバム「Rhythm Nation 1814」より。次のアルバム「janet.」も売れたけど、個人的にはこのアルバムが頂点だったように想う。重厚感が出てきた。もちろんJam & Lewis。R&BチャートNo.1、プラチナムディスク。

02655 Rhythm Nation (リズムネイション) 89年2位
 アルバム・タイトル・トラック。このアルバムが頂点という印象があるのは、「只今、JALで移動中。」のCMの印象もあるかもしれない。スゴい勢いだったな。その後のJALの凋落ぶりは…。強烈ファンク。Sly & The Family Stoneの「Thank You」をサンプリング。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

02656 Escapade (エスカペイド) 90年1位
 Martha & The Vandellasの「Nowhere To Run」にインスパイアされて作られた曲なんだそうだ。ポップ。♩Let’s Go!♩ R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

02657 Alright (オールライト) 90年4位
 実にカッコいいファンクです。Jam & Lewisの本領発揮って感じ。Lyn Collinsの「Think」をサンプリング。ゴールドディスク。

02658 Come Back To Me (カム・バック・トゥ・ミー) 90年2位
 5曲目はバラード。個人的にはこの頃のジャネットはバラードよりファンクだな。この曲だけは、アダルトコンテンポラリー・チャートでNo.1。

02659 Black Cat (ブラック・キャット) 90年1位
 やはりTimeのJesse Johnsonのギターをフィーチャーしたファンク・ロック。Michaelで言えば、「Beat It」? 自作(プロデュースはJellybean Johnsonとの共同。彼もTimeだけど)。ゴールドディスク。

02660 Love Will Never Do (Without You) (ラブ・ウィル・ネバー・ドゥ) 90年1位
 バラード風に始まりながらもファンク。1枚のアルバムから4曲目のNo.1。2661も含めて1枚のアルバムから8曲のTop5ヒット。これって記録なのかなあ? チャートマニアでありながら、この手のことはからっきしダメ。誰か教えてください。ゴールドディスク。
 「あめりかんぱい」に1枚のアルバムから4曲のNo.1ヒットはKaty Perryで9枚目と書いてありました。Michaelの「Bad」は5曲だそうです。

02661 State Of The World (ステイト・オブ・ザ・ワールド) 91年5位(Airplay)
 8曲目のシングルカットはTimeっぽいファンク。プロモーション用のシングルしか出ていないので、Airplayチャートのみのランクイン。

02662 That’s The Way Love Goes (それが愛というものだから) 93年1位
 2662〜2669の7曲(2668を除く)はアルバム「janet.」より(2666以降は明日紹介)。A&MからVirginに移籍して初のアルバム。頂点は前作と書いたけれど(勢いはそうだけど)、このアルバムの持つ新しい感覚も鮮烈だった。この曲はそのセンスを代表している。アダルトな雰囲気だけど、透明感がある。James Brownの「Papa Don’t Take No Mess」のハイハットとスネアをサンプリング。8週No.1と彼女最大のヒットに。グラミー賞R&Bソングを受賞、R&BチャートNo.1、プラチナムディスク。

02663 Where Are You Now (まぼろしの恋人) 93年30位(Airplay)
 2662とも共通するレイドバック(って言うのは不正確かもしれないが)した感じ。

02664 If (イフ) 93年4位
 Diana Ross & The Supremesの「Someday We’ll Be Together」をサンプリングした強引な展開が新しい、と当時思いました。ベースはニュージャックスウィングなんだろうが、ヘビメタみたいなギターが入ってるし、何でもあり? でも、メロディそのものは割とオーソドックス。ゴールドディスク。

02665 Again (アゲイン) 93年1位
 彼女と2Pacが主演した映画「Poetic Justice」より。筒美京平先生のNOKKO「人魚」は多分この曲にインスパイアされたのだろう。プラチナムディスク。

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音楽 80年代 Jackson, Janet」カテゴリの記事

コメント

誰がやってもSAWとか、誰がやってもRick Jamesとか、誰がやってもPrinceとか、80年代はそういうのがいっぱいあったような気がする。
Janetも、全くモロにJam & Lewisでブレイクしたのだが、奇跡的に彼女の持って生まれた魅力とマッチしてケミストリーを起こしたという印象だ。

■What Have You Done For Me Lately
カッコイイです。

■Nasty
同じくカッコイイです。
『What Have You Done For Me Lately』『Nasty』の2曲(アルバムでは逆順だけど)は、Donna Summerの『Hot Stuff』『Bad Girls』みたいな感じがあります(統一されたイメージの連作、という意味で)。

■Control
>こっちの方がもろTimeだった。
おっしゃる通りだけど、これもまたまたカッコイイです。

■Let’s Wait Awhile
こういうバラードにしちゃうとありきたりの安物感が出そうなものだが、この曲は奇をてらったことは何もしていないのに見事な完成度だと思う。

■The Pleasure Principle
>Michaelのダンスのうまさは天下一だが、Janetも絶品。
この曲のPVでのダンスは圧巻でした。
曲も、いかにも14位止まりではあるのだけど、これ以上キメようがないほどカッコイイ!
私は大好きです。

■Miss You Much
>2654〜2661の8曲はアルバム「Rhythm Nation 1814」より。次のアルバム「janet.」も売れたけど、個人的にはこのアルバムが頂点だったように想う。重厚感が出てきた。
全面的に同意します。
この曲を最初のシングルにしたのは正解だな、と思った(「Control」とは違うよ、ということと、大物的なゆとりや贅沢さを感じさせるという意味で)。

■Alright
曲としては単調だけど、ライブでのノリは最高です。

■Black Cat
>Michaelで言えば、「Beat It」?
モロにそうですね。
「Never aroung to love me...」とかっていうあたりはMichaelの歌い方によく似てる。
でも『Beat It』以上に本格的なロックです。
またしてもカッコイイ。

■That’s The Way Love Goes
>頂点は前作と書いたけれど(勢いはそうだけど)、このアルバムの持つ新しい感覚も鮮烈だった。この曲はそのセンスを代表している。
その通り!
いい曲です。

■If
『Black Cat』みたいなロック系だけど、ボーカル(コーラス)もバックの演奏も、なんだかとってもガシャガシャしてるのが印象的(悪くないです)。

こうしてみると、結構みんな好きな曲だなぁ。

Janetに関しては、かてぶしさんとほとんど意見が一致しました。
珍しいかも。

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