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2011年4月 9日 (土)

Davis, Skeeter (スキーター・デイビス)

 60年代前半、ナッシュヴィル・サウンド時代を代表するポップなカントリー歌手。Skeeter Davisは31年ケンタッキー州生まれ、本名はMary Frances Penickと言う。Skeeterは蚊を意味するスラング、Davisは幼なじみのBetty Jack Davisから採られており、実際The Davis Sistersというカントリー・デュオを組んでいた。しかし、「I Forgot More Than You'll Ever Know」(忘れてあげたわ)がヒットし出した矢先(後にカントリー・チャートでNo.1に)、自動車事故に遭い、Betty Jackは亡くなってしまい、Skeeterも怪我を負う。ショックのあまり、彼女は半年間歌えなかったという。大ヒットした珠玉の名曲「The End Of The World」は、Sylvia Deeが父の死をきっかけに心の痛みを書いた曲であり、DavisはBetty Jackへの想いを持って歌ったそうだ。41曲のカントリー・ヒットを持つ。2004年、がんのため死去。

02592 (I Can’t Help You) I’m Falling Too (私も迷いそうなの) 60年39位
 同じRCAのカントリー・シンガーHank Locklinのヒット曲「Please Help Me, I’m Falling」のアンサー・ソング、というか替え歌? 元がいい曲だよね。

02593 My Last Date (With You) (マイ・ラスト・デート) 61年26位
 やはり同じRCAのピアニストFloyd Cramerの2位まで行った「Last Date」のボーカル・ヴァージョン。私は元のインスト・ヴァージョンの方が好みかな。

02594 The End Of The World (この世の果てまで) 63年2位
 上にも書いたけど、珠玉の名曲。自分の披露宴の選曲は三連のオールディーズしばりにして、この曲も候補に挙げたのだけれど、全くハッピーな歌ではなかった。♩何故鳥は歌い続けるの? 何故星は輝き続けるの? 彼らは世界が終わったのを知らないの?♩と亡くなった人への想いを歌っている(あるいは失恋の歌ともとれる)。アダルトコンテンポラリー・チャートNo.1。
 「Nipper’s Greatest Hits – The 60’s Volume 1」収録。

02595 I Can’t Stay Mad At You (恋はいじわる) 63年7位
 ♩ドゥドゥルシュビシュビドゥワ〜♩ 一転、「It’s My Party」とかと同系統の曲。いかにもオールディーズのポップスって感じ。
 「Nipper’s Greatest Hits – The 60’s Volume 2」収録。

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