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2011年2月 6日 (日)

Manchester, Melissa (メリサ・マンチェスター)

 当時は結構人気あったのに、あまり話題にならない人だね。美形なのに。「Midnight Blue」とかメチャ懐かしいです。51年ニューヨーク・ブロンクス生まれのアダルト・コンテンポラリー・シンガー。大学ではPaul Simonに作曲を学んだ。Bette Midler、Barry Manilowに見出され、彼(女)等のバックシンガーとしてデビュー。「Pretty Girls」以外は「The Essence Of Melissa Manchester」に収録。

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02428 Midnight Blue (ミッドナイト・ブルー) 75年6位
 Carole Bayer Sagerと共作したバラード。しみじみいい曲だと思う、大仰すぎないし。「Mr. Jaws」を思い出してしまうけど。アダルトコンテンポラリー・チャートNo.1。

02429 Just Too Many People (想い出にさようなら) 75年30位
 2428と同じアルバム「Mellisa」より。プロデューサーのVini Poncia(Trade Winds)との共作。この曲を聴くと何故かニューヨークの街角が思い浮かびます。

02430 Just You And I (ユー・アンド・アイ) 76年27位
 これもCarole Bayer Sagerと共作したバラード。ドラマティックになりすぎないのが彼女のバラードのいいところです。

02431 Don’t Cry Out Loud (哀しみは心に秘めて/あなたしか見えない) 79年10位
 堂々としたバラードですが、堂々としすぎない。さっきから同じことを表現を変えて言っているだけだね。何か「We Are The World」に似てる(こちらが先だけれど)。元々の邦題は「哀しみは心に秘めて」だけれど、Rita Coolidgeが東京音楽祭で「あなたしか見えない」のタイトルで歌ってグランプリを獲ってしまったんで、こちらの邦題も変更になったみたい。Peter Allenと彼女の共作。Momentsが77年にヒットさせていたのは全然知らなかった。

02432 Pretty Girls (プリティ・ガールズ) 79年39位
 彼女としては異色のディスコっぽいナンバー。アレンジのベースは、Four Topsの「Reach Out I’ll Be There」か。オリジナルはカナダのリサ・ダルベロ。この曲はRhinoのコンピレーション「Radio Daze: Pop Hits Of The ‘80s, Volume One」に収録。

02433 Fire In The Morning (ファイアー・イン・ザ・モーニング) 80年32位
 Melissaお得意のバラード。代わり映えしないとも言えるが。2432とこの曲はアルバム「Melissa Manchester」に収録されているが、Stevie NicksとKenny Logginsがデュエットした「Whenever I Call You Friend」(Kenny Logginsとの共作)も入っている。

02434 You Should Hear How She Talks About You (気になるふたり) 82年5位
 最後のそして最大のヒットはバラードではなかった。今聴くといかにも80年代のエレクトロニクス・ポップで、当時の感想はともかく、改めてこういうのもいいなあと思った。Sheena Eastonみたい? グラミーで最優秀ポップ女性ボーカル賞受賞。

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音楽 70年代 Manchester, Melissa」カテゴリの記事

コメント

>当時は結構人気あったのに、あまり話題にならない人だね。美形なのに。
「美形」とは思わなかったけど、いかにもアメリカっぽい大人の女性、っていう感じがしていました。
なぜかわからないけど、私の中ではMeryl Streepが連想される人。

■Midnight Blue
これを聞いてたときは、全然関心がなかった。
なんかシンガー・ソングライターみたいな人?と思ってた(今はいい曲だなーと思いますが)。
それが……

■Just Too Many People
この曲に一発でハマって(なんでだろ、と思うんだけど)アルバムを聴いたら、なんと達者な人なのだろうとびっくりした。

■Just You And I
>これもCarole Bayer Sagerと共作したバラード。
って、いかにもですねぇ。
で、私のツボにくる曲です。これも。
>ドラマティックになりすぎないのが彼女のバラードのいいところです。
同感ですが、今聴くと、ちょっと重いな。
アルバムでジャズっぽい曲やスタンダードっぽい曲(?)もいろいろ歌っていたと思うのだけど、そっちの方が得意な感じです。

■Don’t Cry Out Loud
これも期待通りで大好きでした。
>Rita Coolidgeが東京音楽祭で「あなたしか見えない」のタイトルで歌ってグランプリを獲ってしまったんで、
あれはいただけません。
もともとRitaは歌がうまくないのに、この曲を歌うと過剰に甘く演出してカバーしようとしてる感があって台無しだった。
でも、こっちの方が日本受けするんだよなぁ(CMにも使われたんでしたっけ?)……。

■Pretty Girls
これもキャッチーで気に入ってた。

■Fire In The Morning
ちょっと安直。実力の半分も出さずに楽してる感じ。

■You Should Hear How She Talks About You
>今聴くといかにも80年代のエレクトロニクス・ポップで、
ほんとだ。
私は気に入らなかった。
それこそSheena Eastonはじめ、いくらでもこういう歌を歌う人はいるだろ、と思ってました。

「Don't Cry Out Loud」はRita CoolidgeよりMelissa Manchesterには同感。
Ritaはもっと軽い曲の方がいいですね。
でも日本ではRitaの方がウケる、もおっしゃる通り。

リタクーリッジは、Don’t Cry Out Loudを何故カバーしたのでしょうか?邦題をわざわざ変えたのもどうして?このせいで、メリサ・マンチェスターの方は、日本ではラジオで殆ど掛らなかったのを憤慨していた当時を思い出しました。

masa itohさん、こんばんは。
「Don't Cry Out Loud」はPeter Allenと彼女の共作と書いてしまいましたが、Peter Allen(曲)とCarole Bayer Sager(詞)の作品の間違いでした。
最初にヒットさせたのはMoments(77年・R&Bチャート)で、Melissaのヴァージョンもカヴァーですから、あまりLitaのことを言ってもしょうがないかも。

部屋を整理していたら、「ミッドナイト・ブルー」のシングル盤を見つけたので(どんな部屋か想像がつくでしょうが)、写真をアップしました。
何故かライナーは山本コータローが書いてました!

新しいCDには,メリッサマンチェスタによって"You Gotta Love The Life"。あなたのサポートを与えてください。

http://www.indiegogo.com/projects/melissa-manchester-you-gotta-love-the-life

https://www.youtube.com/watch?v=5cm4KAdleOI

Harold Melvin And The Blue Notesがハロメルならこちらはメリマン 日本人は4文字に短縮するのが好きで得意...(><) 私が愛してやまないBarryManilow様つながりでメリサ・マンチェスターもそこそこひっかかりがあったのですが 私には"壮大で重すぎ"だったんですよね こちらのコメントを拝見すると評価が高いですね~

Melissa Manchesterは、壮大すぎない、重すぎないと、私は力説しましたが、人によって取り方は色々ということですね。

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