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2010年10月25日 (月)

Lettermen, The (レターメン)

 私がレターメンを知ったのはJohn Lennonの「ラヴ」や「オー・マイ・ラヴ」のカヴァーだったと思う。ジス・イズ・イージーリスニングって感じで、およそロックとは対極の音楽だが、そのせいでとても印象はいいんである。
 59年ロスアンジェルスで結成のボーカル・トリオ。メンバーは入れ替わっているが(Tony Butalaのみ不動)、今でもツアーを続けているみたい。Lettermenの前身Fourmostには紅一点のメンバーとしてConnie Stevensがいたそうだ。

02152 The Way You Look Tonight (今宵の君は) 61年13位
 36年フレッド・アステアのNo.1ヒット(映画「Swing Time」)のカヴァー。彼らの曲はどれもみんなカヴァーなわけだが。日頃から知っている曲でないと、1曲ずつコメントするのはつらいものがある。どの曲もきれいなハーモニーだねえで終わってしまう。でも、この曲はいい曲だね。

02153 When I Fall In Love (恋に落ちた時) 61年7位
 Doris Dayの52年のヒット曲のカヴァー。可も不可もなし。アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1。

02154 Come Back Silly Girl (カム・バック・シリー・ガール) 62年17位
 60年のSteve Lawrenceがオリジナル。作曲はBarry Mann。もっとメロディ重視で行ってもらわないと。

02155 Theme From “A Summer Place” (夏の日の恋) 65年16位
 59年トロイ・ドナヒュー主演の映画「避暑地の出来事」の主題歌で、60年にPercy Faithで9週No.1に輝いた。ここまでのヒット曲のオーケストラはすべてJimmie Haskell。B面は日本でベスト10入りのヒットとなった「涙のくちづけ」(Sealed With a Kiss) 。

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02156 Goin’ Out Of My Head / Can’t Take My Eyes Off You (愛するあなたに) 68年7位
 Little Anthony & The ImperialsFrankie Valliのヒット曲のメドレーで、ライヴ盤より。両方とも名曲だね。曲が変わるところで拍手が起こるのがほのぼのしてるなあ。日本では69年に「涙のくちづけ」のB面として出ている。

02157 Hurt So Bad (心の痛手) 69年12位
 これもLittle Anthony & The Imperialsのヒット曲。

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音楽 60年代 Lettermen, The」カテゴリの記事

コメント

私の場合、LettermenというとSAKURAMさん同様『Love』も忘れられませんが『Because』とか『Sealed With A Kiss』とかも印象が強い。
でも、みんなTop40には入っていないんですね(と言うより、そもそもアメリカでシングルになっているのか!?)。
漠然とした感覚だけど、60年代までは日本の洋楽市場はまだまだアメリカナイズされてなくて、カンツォーネやシャンソンなんかも取り混ぜて独特の嗜好があったんじゃないのかなぁ。

「Sealed With A Kiss」は本文にも書いたように、65年「Theme From “A Summer Place”」のB面で出ています。
「Love」は71年最高位42位。これが彼らの最後のHot100ヒットです。
「Because」はこれよりも後ですから、アメリカでシングルカットされていたとしても、チャートインしていません。
確かに60年代の洋楽市場は英米以外のヒット曲もあったし、英米とシンクロしていない部分がありますね(そもそもリリースまでの時間差も大きかった)。
完全にシンクロしていたのはMTVの影響も含め、80年代でしょうか。
ただLettermenについては、アメリカでは60年代が全盛だったのに対して、日本では70年代前半に売れたという時間差もあったと思います。

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