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2010年9月12日 (日)

Captain & Tennille (キャプテン&テニール)

 Beach Boysのツアーとかに参加していたキーボーディストのDaryl Dragon(Mike LoveがCaptainと名付けた)とシンガー/ピアニストのToni Tennilleの夫婦デュオ。Carpentersと同じA&Mと契約し、一時は出す曲出す曲みんなヒットしていた。典型的なアダルト・コンテンポラリーのアーティストだけど、結構好きな曲があった。

02018 Love Will Keep Us Together (愛ある限り) 75年1位
 年間チャートNo.1、グラミー賞レコード・オブ・ジ・イヤー受賞という華々しいメジャー・デビュー。イントロのキーボードが印象的。アレンジの妙か、他には類を見ない曲だな。作曲はNeil Sedaka(とHoward Greenfiled)で、ちょうど彼がカムバックしたアルバムに入っていた。当時スペイン語ヴァージョンもヒットしたが、同じアーティストの同じ曲の別ヴァージョンが同時にヒットチャート入りしたのは初めて(この後多分Righteous Brothersがある)。ゴールドディスク、アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1。

02019 The Way I Want To Touch You (君こそすべて) 75年4位
 こちらが本当はインディーズでのデビュー曲。Tennilleのオリジナル。コーラス・アレンジが好き。これもゴールドディスク、アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1と言うか、2022まで5曲連続でそうだった。

02020 Lonely Night (Angel Face) (ロンリー・ナイト(天使の横顔)) 76年3位
 虫だか鳥だかの声で始まる。これもNeil Sedakaの曲だけど、何でこういう曲が作れるんだろう?という不思議な展開。かなり好み。

02021 Shop Around(ショップ・アラウンド) 76年4位
 もちろんオリジナルはMiracles。こう聴くと、この人たちはアレンジがスゴいんだなというのがわかる。

02022 Muskrat Love (マスクラット・ラヴ(恋のデュエット)) 76年4位
 マスクラットって日本語では何ねずみなんだろう? ねずみの声をシンセで演っているのがかわいい。オリジナルはWillis Alan Ramseyの「Muskrat Candlelight」という曲だけど、Americaのヴァージョンが有名。マイ・フェイバリット!

02023 Can’t Stop Dancin’ (キャント・ストップ・ダンシン) 77年13位
 Captain & Tennilleもディスコかよ! 彼らの本領ではないわな。曲がRay Stevensというのは驚き。

02024 You Never Done It Like That (こんなのってはじめて) 78年10位
 三たびNeil Sedaka。2026と同様歌詞がちょっときわどいかな。

02025 You Need A Woman Tonight (ユー・ニード・ウーマン) 79年40位
 彼らの曲としては不発に終わったが、これもいい曲だよ。何故この曲だけヒットしなかったのか?

02026 Do That To Me One More Time (愛の証し) 79年1位
 A&Mがアダルト・コンテンポラリーに冷たくなったせいで?、Donna SummerやKissで当てていた新興Casablancaに移籍。見事No.1になったが、彼らを推していた社長のニール・ボガートの死もあり、これが最後のTop40ヒットとなる。最初と最後がNo.1ヒットというのも珍しいかも。
 スローバラードだけど、ちょっとひっかかりがなさすぎるかな。タイトルは直訳すると「もう1回やって」、あっそれで邦題は「愛の証し」なのか。ゴールドディスク。

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音楽 70年代 Captain And Tennille」カテゴリの記事

コメント

Top40がらみでは最も好きなアーティストのひとつです

このTop40ヒットはぜーんぶ好きだけど
ひとつ選ぶとしたら

The Way I Want To Touch You かな

chanparaさんはブラックの人と勘違いしてました。
Captain & Tennilleはいい曲多いですよね。
私はひとつ選ぶとしたら、Lonely Nightかなと思います。

私も参加。
確かにいい曲が多いけど、私の場合は『You Never Done It Like That』が一番かな。
あと、もちろん『Love Will Keep Us Together』は好きでした。
あれのスペイン語バージョンを聞いてると、なぜか「Sesame Street」のカウント伯爵を思い出すのだよなぁ。

BTOと違って票が割れてますね(笑)。
でも、いい曲が多いという点では一致しているか。

「20th Century Masters: The Millennium Collection - The Best Of Captain & Tennille」を入手しました。
他の曲と比べて『The Way I Want To Touch You』だけやけに音が悪い。と言うか、もともとL/Rの分離が悪いし声も割れていて、他の曲との落差の大きさに愕然とした。
考えてみれば、当時はCDもないし、そもそもヘッドホンステレオ(っていう和製英語はなんとも妙な言葉だけど)で音楽を聴くという文化も全くなかったのだよな。
録音技術の問題もあるだろうし、それ以上に聞く側の環境も大きく変わったことを実感しました。

「The Way I Want To Touch You」は元々インディーズで出した曲だからってことは関係してないですかね?
そのまま再リリースしているってことはないような気もしますが。

悩みますが同率首位?でLove Will Keep Us Together とLonely Night (Angel Face) 3位がDo That To Me One More Time かなぁ Carpentersに代わってA&Mの稼ぎ頭でしたよね 好きでした~\(^o^)/

Mandy4号さん、おはようございます。私のBest 3は、Lonely Night、Muskrat Love、Love Will Keep Us Togetherですね。

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