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2010年7月25日 (日)

Boston (ボストン)

 MIT(マサチューセッツ工科大学)の修士課程を出てポラロイドで働きながら、給料をつぎ込んで自宅の地下にスタジオを作り、一人で楽器を演奏し多重録音を行って作ったデモテープをEpicに持ち込んでデビューという考えられないような話である。日本のウィキに詳しいことが載っているので、リンクしておく。
 いわゆるアメリカン・プログレ・ハードの先駆け、ということは産業ロックの走りとなるわけで、私が最も嫌いなジャンルのはずなのだが、トム・ショルツ(Tom Scholz)のロック魂に免じてBostonは許す。要は気持ちいいから。ブラッド・デルプのボーカルも。アルバムが8年ごとにリリースされることで有名(今年のはずだが)。

01899 More Than A Feeling (宇宙の彼方に) 76年5位
 1700万枚以上売れたデビューアルバム「幻想飛行」からの1stシングル。デビュー盤としてはGuns ’n Rosesに次ぐ記録らしい。ホント衝撃的だった。円盤のジャケットも懐かしいなあ。その後、ダウンロードでゴールドディスクになったみたい。

01900 Long Time (ロング・タイム) 77年22位
 同じく1stアルバムより。アルバムではトム・ショルツが以前に作ったインストナンバー「Foreplay」とのメドレーになっている。

01901 Peace Of Mind (ピース・オヴ・マインド) 77年38位
 1曲ずつコメントを書くのはつらいものがあるなあ。どれも変わらぬボストン節というかトム・ショルツ節だから。

01902 Don’t Look Back (ドント・ルック・バック) 78年4位
 コンピュータもシンセサイザーも使用していないと銘打った2ndアルバムのタイトル曲。相変わらず気持ちのよいギター。この曲が一番好きかな。

01903 A Man I’ll Never Be (ア・マン・アイル・ネバー・ビー) 78年31位
 どれも皆ボストン節というかトム・ショルツ節だが、これはやや叙情性志向。トム自身は2ndアルバムの出来に満足していなかったらしい。前作から2年、急がされたかららしい。ということで、次作は8年後に。

01904 Amanda (アマンダ) 86年1位
 8年ぶりの3rdアルバム「3rd Stage」より。Bostonなんて当時すっかり忘れてたぞ。彼らにしてはおとなしいバラードでちょっと物足りなかった。でも唯一のNo.1に。メインストリームロックチャートでもNo.1。

01905 We’re Ready (ウィ・アー・レディ) 86年9位
 この曲もベスト10に入ってるんだ。やっぱり私にとって印象に残っているのは1枚目と2枚目だね。相変わらず流れるようなギターは健在だが。

01906 Can’tcha Say (You Believe In Me)/Still In Love (キャンチャ・セイ/スティル・イン・ラヴ) 87年20位
 ここまで来るとかなりAORっぽさが目立つようになってくる。その後Brad DelpとギターのBarry Goudreauは脱退し(Delpはまた復帰)、RTZを結成してヒットを飛ばしている。

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音楽 70年代 Boston」カテゴリの記事

コメント

>トム・ショルツ (Tom Scholz)のロック魂に免じてBostonは許す。
「ロック魂」かどうかはともかくとして、あの神経質さは嫌いではない。
私が史上最悪のバンドと言ってるForeigner(思い出したがAir Supplyもしょっちゅう「史上最悪」と言っていたな。ま、どっちもどっちか)となぜだかよく一緒に扱われていた記憶があって、全く別物だろうと憤っていた。

■Long Time
シングルとして聴くとどうということもないが、アルバムでのメドレー・バージョンはいい出来だと思っていた。

■Don't Look Back
>相変わらず気持ちのよいギター。
確かに気持ちのよい曲。

■Amanda
なんか、AOR真っただ中、という感じもするが、私の中では彼らの代表曲。
癪だけど気に入ってしまった、というところかな。

Bostonはやっぱ産業ロックなんだろうけど、結構好きなんだよなあ。
Foreignerは好きではないけど、史上最悪とまでは言いません。
Air Supplyは史上最悪だな。

ボストン 衝撃的でした~ More Than A Feelingが一番 ボストンらしくないAmandaが2番 気持ちの良いDon’t Look Back が3番です トム・シュルツって身長が2Mぐらいありませんでしたっけ?(^^; 

背が高い印象があったので、調べてみたら、196cmでした。ロック界No.1?

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