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2010年5月 8日 (土)

Tears For Fears (ティアーズ・フォー・フィアーズ)

 まさかアメリカで2曲もNo.1ヒットが生まれるとは。というのも、彼らの1st「The Hurting」は絶対ヨーロッパでしかヒットしないであろう暗くて美しいアルバムだったから(Tears For Fearsと言えば私はダントツで1stです)。それがいきなり「♩Shout, Shout♩」だもんな。81年イングランド・バースで結成、Roland Orzabal、Curt Smithの2人組(いずれも61年生まれ)。グループ名はJohn Lennonも傾倒したアーサー・ヤノフの著書「原初からの叫び(Primal Scream)」より。

01717 Everybody Wants To Rule The World (ルール・ザ・ワールド) 85年1位
 この曲のイントロでTears For Fearsは明るく生まれ変わった感じがする。Top40ヒットの中ではこの曲が1番好き。特に間奏が美しく激しい。反核ソング。

01718 Shout (シャウト) 85年1位
 王道感あり過ぎ。こんなグループじゃなかったはずだと当時思った。MTVでかかりまくり。スズキのカルタス(オレタチ、カルタス(笑))のCMでも使われた。ゴールドディスク。

01719 Head Over Heels (ヘッド・オーヴァー・ヒールズ) 85年3位
 「The Hurting」から英国でヒットした「Mad World」や「Change」が好きなので、2枚目以降はどうも辛口になるけど、嫌いって訳ではない。それにしても売れ過ぎだろう。

01720 Mothers Talk (マザーズ・トーク) 86年27位
 ここまでの4曲は2ndアルバム「Songs From The Big Chair」より。前の3曲と比べるとちょっと。

01721 Sowing The Seeds Of Love (シーズ・オブ・ラヴ) 89年2位
 「Songs From The Big Chair」の大ヒットは彼らにとっても予想外だったのではないか? 次のアルバム「The Seeds Of Love」まで4年空いているが、かなり苦しんだんだと思う(と勝手に想像している)。で、出てきたのが、モロBeatlesのこれだった。曲の展開はかなりスリリングで好きだけど。モダンロックチャートNo.1。

01722 Woman In Chains (ウーマン・イン・チェインズ) 90年36位
 彼らがカンザスシティのクラブで見いだした黒人女性歌手Oleta Adamsとのデュエット盤(意外な組み合わせ!)。Phil Collinsがドラムスで参加しているのだが、まるでフィルの曲に聴こえる。これも3rd「The Seeds Of Love」より。

01723 Break It Down Again (ブレイク・イット・ダウン・アゲイン) 93年25位
 既にRolandのソロ化が進んでいたグループから92年にCurtが脱退、その後発表された曲。記憶にないなあ。モダンロックチャートNo.1。

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音楽 80年代 Tears For Fears」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。また趣味が合ってしまいました!
TFFも私の洋楽デビュー時期を彩った素敵過ぎるUKバンドの一つでした。

もちろん私も1stの美的に暗めな音が好きで、”Pale Shelter”とか、SAKURAMさんも上で挙げていらっしゃる”Mad World”とか今聴いても刺さります。

ちなみに中学生でまだおこづかいの少ない頃でしたので、貸レコで借りたアルバムをカセットテープに録音→親に買ってもらったウォークマンで聴く・・・という流れでした 笑 (CDは後年に購入)

RAYさん、こんばんは。
また、趣味合っちゃいました?
怖いくらい!
で、全然別のこと書くんですけど、「Everybody Wants To Rule The World」のクリップはホント懐かしいなあ。
当時よく観たもんです。

■Everybody Wants To Rule The World
大好きで、ハマってました。
PVに登場する黒人2人のなんともユルいダンスが不思議でした。

■Shout
>王道感あり過ぎ。
って、あんまりいい印象じゃなかったんでしょうか?
1stを知らない私は、まさに「王道」だと思ったけど完璧にキマったカッコいい曲、という気がして、これも大好きでした。
『Everybody Wants To Rule The World』に続いて曲想の異なるこの曲もよかったのでアルバムを聴いたんじゃなかったかな。
ただ、こちらは12インチ・バージョンの方がもっと良かった。

■Sowing The Seeds Of Love
>で、出てきたのが、モロBeatlesのこれだった。
そんなに「モロBeatles」かなぁ。
私はこの曲も結構好きです。

■Break It Down Again
曲全体を通すとちょっと退屈だけど、出だしは悪くないと思って聴いていた。
根拠は何かと言われると困るのだが、私はこの曲がなぜかとてもBeatles(というかPaul)っぽく感じていた。

SAKURAMさんやRAYさんの挙げておられる『Change』とか『Pale Shelter』とか『Mad World』とか、改めて聴いてびっくり!
私、よく耳にして、Depeche Mode(『Never Let Me Down Again』は長い間5本の指に入るくらい気に入っていた)に近い感覚で結構好きだったんだけどなぁ。

FMとか有線とかで「ながら聞き」していて、「『Everybody Wants To Rule The World』のTears For Fears」とは別物としてインプットされていたのかもしれません。

Everybody Wants To Rule The WorldとShoutのPVは今でも頻繁に見なおしている事も有り、25年も経ってしまったとは思えないですね。
Sowing The Seeds Of Loveはタモリの空耳で、あまりに同じネタの投稿が多いので脚光を浴びたよね。

かてぶしさん、こんばんは。
1stが素晴らしいということを強調したくて、あえて厳しめに書きましたが、基本的にTears For Fearsは好きです。
特に「Everybody Wants To Rule The World」(あの黒人の踊りは何なんでしょう)と「Sowing The Seeds Of Love」(やっぱBeatlesだと思うけど)は。
「Shout」はちょっと飽きました。

masa itouさん。
確かに25年経ったとは!
何でも書いてるように、Everybody Wants To Rule The WorldのPVはホント印象に残ってます。
別によくできてるってわけじゃないけど。
空耳、ありましたねえ。

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