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2010年1月11日 (月)

Stewart, Al (アル・スチュワート)

 チャート・マニアには人気絶大な「Year Of The Cat」で知られるシンガー・ソング・ライター。何度か書いたように、70年代後半のAOR化していくトレンドは苦手なんだが、Al Stewartは例外。よくよく考えたら、彼はアメリカの人ではなくて、スコットランド出身。何とも言えない上品さが違いを生んでるんだろうな。

01469 Year Of The Cat (イヤー・オブ・ザ・キャット) 77年8位
 英国のコメディアン、トニー・ハンコックについて歌った曲とあるが、どういう人かも知らない。猫年って意味も分からないし。ハンフリー・ボガート、ピーター・ローレといった往年の名優の名前が出てくることから、名画「カサブランカ」がモチーフになっていることは分かるが(私はずっと同じ俳優が出ている「マルタの鷹」だと思っていた)。
 ピアノで始まるイントロ、John Lennonを思わせる歌声、そして何と言ってもアコギ→エレキギター→サックスと続く間奏の素晴らしいこと。絶品。

01470 Time Passages (タイム・パッセージ) 78年7位
 「Year Of The Cat」と比べるとつらいけど、サックス、ピアノをフィーチャーした彼の世界は健在。アダルトコンテンポラリーチャート10週No.1。

01471 Song On The Radio (ラジオを聴いて) 79年29位
 1470と同じアルバム「Time Passages」より。ここまでの3曲はすべてAlan Parsonsのプロデュース。まあみんな同じ世界だな。サックスから入るイントロはいいけど。

01472 Midnight Rocks (ミッドナイト・ロックス) 80年24位
 今までの3曲とは違う入り方だけど、サックスが鳴るとAl Stewartの世界に。やっぱこれはAORかなあ。

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音楽 70年代 S」カテゴリの記事

コメント

かてぶしさんがおっしゃるように、「Year Of The Cat」は間奏が素晴らしい曲のベストでしょうね。(もちろん間奏以外もいいんですが。)
他に間奏がいい曲ってありましたっけ?

Wow!
もうAl Stewartが登場しちゃうんですか!?

■Year Of The Cat
間違いなくオールタイム・マイ・ベスト。
甘すぎず軽すぎず、感情移入しすぎず(私にとってこれは結構重要なチェックポイント)余裕のあるボーカルもいいけど、なんといっても間奏部の処理が他の追随を許さない。
ストリングスからアコースティックギターへ、まあ、これぐらいが普通かな。
と思っているとキレのいいエレクトリックギターが入って「うぉ、カッコいいじゃ
ん!」
見事に決まったね、と思っているところへ予想外のサックスが登場してKOです、はい。
余談ですが、YouTubeでは80年代、90年代、そして新しいところでは2008年、2009年とかのライブ映像がアップされていて、彼の頭髪や肉体に変化(!)は見られるんだけど、どれも味があってイイです。
最近は、さすがに高音が辛くなってきているけど、声は意外にもそんなに変わってません。
私のオススメは近年のアコースティックギターのデュオ・バージョンかな。

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