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2010年1月 9日 (土)

Quatro, Suzi (スージー・クアトロ)

 「キャン・ザ・キャン」「48クラッシュ」「デイトナ・デモン」「悪魔とドライヴ」「ワイルド・ワン」…、英国や日本ではヒットを飛ばし続けたスージー・クアトロだが、アメリカでは鳴かず飛ばず。当然英国人だと思っていたら、アメリカの人だった(そう言えば、クリシー・ハインドもアメリカ人だった)。
 レザー・ジャケットに身を包んでベースを弾く女性ロッカー。50年デトロイト生まれ。Jeff Beckのレコーディングでデトロイトに来ていた英国人プロデューサーMickie Most(Animals、Lulu等)に見出され、渡英。Mike ChapmanとNicky Chinnのソングライティング・チーム(Sweet等)の曲でスターダムへ。本国ではちっとも売れなかったが、70年代後半にテレビのコメディ・ドラマ「Happy Days」(Platt & McLainが主題歌を歌った奴だよな)に出演、それがきっかけで(?)、ようやく「Stumblin’ In」がヒットした。
 姉のPattiは女性ロックバンドの草分け的存在Fannyのメンバー。Runaways、Joan JettとかもSuzi Quatroの影響で生まれたんだよね、多分。私のスージー・クアトロの想い出と言えば、「ベースは股間に響く」というインタビュー記事で興奮したことかしらん?

 

 

01467 Stumblin’ In (メロウなふたり) 79年4位  アメリカでの唯一のTop40ヒットは、SmokieのリードボーカルChris Normanとのデュエット曲。全然スージーっぽい曲ではなくて、スモーキーっぽい曲。どちらもMike ChapmanとNicky Chinnが曲を書いていたんで、このデュエットが実現したんであろう(この曲も2人の作品)。今気づいたんだが、最近アグネッタとかニック・ギルダーとかMike Chapmanがプロデュースしたアーティストをよく紹介しているなあ。クレジットはSuzi Quatro And Chris Norman。ゴールドディスク。

 

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コメント

私が洋楽で最初にハマりまくったのがこの人かもしれない。
基本的にハードロック系が好きで、でもギターは好みではなく、ベースとかドラムスが響くのが好きだったので、みんなの好きなDeep Purpleとかには行かなかった。
当時マンション住まいにもかかわらず部屋を閉め切って『Can The Can』を大音量でかけて、壁とかドアとかをぶるぶる震わせていた(ご近所様、申し訳ありませんでした!)。
アルバムを買い続けていたけど、どんどんポップ路線化するのが寂しかった。今思えば、最初から商品としてキャラクターが作られていたのは明らかで、長く売るための工夫がいろいろあったのだろうと理解できるが。

■Stumblin’ In
曲は悪くない。Suziの歌い方も結構気に入っていた。
ただしChris Normanのしわがれ声が(もともと生理的に)嫌いで、せっかくのメジャーヒットだった割に、そんなに入れ込んでは聴かなかった気がする。

私の場合は、スージー・クアトロはラジオでヒット曲を聴いていただけでしたね。
久々に「キャン・ザ・キャン」を聴いたけど、カッコいい!
スレイドやゲイリー・グリッターもそうだけど、この手のグラムロック(?)はアメリカではウケなかったでしょうね。

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