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2009年12月31日 (木)

Jackson, Michael (マイケル・ジャクソン) 2/2(1987-2001)

 今までどんなにヒット曲の多いアーティストも1日で紹介して来たが、さすがにムリがあるので、今回からは20曲以上ヒット曲のある場合は2回以上に分けることにした。Michael Jacksonは38曲。ちなみにこれまでで20曲を超えたアーティスト(1日で紹介してしまったが)は、Chicago(35曲)、Supremes(33曲)、Miracles(29曲)、Platters(23曲)、Aerosmith(21曲)。
 それでは今日は87年のアルバム「Bad」以降。その前に85年の「We Are The World」があるけど、それはそっちを見て下さい。

01426 I Just Can’t Stop Loving You (キャント・ストップ・ラヴィング・ユー) 87年1位
 アルバム「Bad」からの先行シングル。Quincy Jonesの秘蔵っ子だったSiedah Garrettとデュエットした壮大なラブバラード。どこをMichaelが、どこをSiedahが歌ってるのか分からん。アダルトコンテンポラリーチャート、R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

01427 Bad (Bad) 87年1位
 「Bad」から2曲目。この曲のPVも強烈だった。監督はマーティン・スコセッシ。当初Princeとのデュエット・ソングとして構想されミーティングも行なわれたが、Princeが辞退したとか。それも観たかったなあ。R&BチャートNo.1。

01428 The Way You Make Me Feel (ザ・ウェイ・ユー・メイク・ミー・フィール) 87年1位
 「Bad」から3曲目。マイケルというと「スリラー」が頂点と思いがちだけど、シングルヒット的には「Bad」から5曲が連続No.1になっていて、この頃が全盛期かもしれない。PVはマイケルが女性を追いかける内容。R&BチャートNo.1。

01429 Man In The Mirror (マン・イン・ザ・ミラー) 88年1位
 「Bad」から4曲目。この後増えてくるゴスペルっぽいメッセージソングの走りかな。「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」のSiedah GarrettとGlen Ballardの作品。バックコーラスはSiedah自身に加え、ゴスペル畑のWinans、Andre Crouch Choir(アンドレ・クラウチ聖歌隊)。R&BチャートNo.1。

01430 Dirty Diana (ダーティー・ダイアナ) 88年1位
 「Bad」から5曲目。マイケルズ・ロック! ギターはBilly IdolのパートナーSteve Stevens。ダーティーなのがDiana Rossってことはないでしょう。

01431 Another Part Of Me (アナザー・パート・オブ・ミー) 88年11位
 「Bad」から6曲目。ディズニーランドで上映された3D映画「キャプテンEO」(フランシス・フォード・コッポラ監督)の曲。手堅いR&Bナンバーって感じ? R&BチャートNo.1。

01432 Smooth Criminal (スムーズ・クリミナル) 88年7位
 「Bad」から7曲目。むちゃむちゃカッコいいファンク。30年代のナイトクラブを舞台にしたPVもサイコー。無重力ダンス(身体が斜めに倒れても立ってる奴ね)は未だにタネの分からないマジックだ(特許かなんかとってたはず)。どーでもいいけど、「赤信号」とか空耳の宝庫でもある。Alien Ant Farmのハードロック・ヴァージョンもヒット。

01433 Black Or White (ブラック・オア・ホワイト) 91年1位
 「デンジャラス」からの先行シングル。マイケルズ・ロック! ギターはガンズンのスラッシュ。ラップも織り込んだ疾走感あるナンバー。PVに金がかかってる。天才子役のマコーレー・カルキンも出てるし(監督はジョン・ランディス)。「肌の色が黒かろうと白かろうと」と歌ってるけど、今までも「Black And White」とか「Ebony And Ivory」とかあったね。プラチナムディスク。

01434 Remember The Time (リメンバー・ザ・タイム) 92年3位
 「デンジャラス」から2曲目。「スリラー」や「バッド」は聴きすぎたせいか、今ではこの頃の曲が1番好きかもしれないな。クインシーの手を離れ、Teddy Rileyがプロデュースしたニュージャックスイング! チャート的には陰りが見え始めるのだけど。PVはエディ・マーフィーとか出てくるエジプト風。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

01435 In The Closet (イン・ザ・クローゼット) 92年6位
 「デンジャラス」から3曲目。1434と同様Teddy Riley。であるから、悪いわけがない。Mystery Girlこと、モナコのステファニー王女とのデュエット。PVにはナオミ・キャンベルが登場。R&BチャートNo.1、ゴールドディスク。

01436 Jam (ジャム) 92年26位
 「デンジャラス」から4曲目。アルバムのオープニングチューン。「ライブインブカレスト」でもしょっぱなに演るんだっけな? カッコいいファンク!

01437 Heal The World (ヒール・ザ・ワールド) 93年27位
 「デンジャラス」から5曲目。アメリカではあまりヒットしなかったが、英国やヨーロッパでは大ヒットした「We Are The World」路線のメッセージソング。この手はアメリカではウケないのかなあ?

01438 Who Is It (フー・イズ・イット) 92年14位
 「デンジャラス」から6曲目。「♪Who Is It?♪」ってところがアクセントになっていると思うが、そう歌ってるようには聴こえない。

01439 Will You Be There (ウィル・ユー・ビー・ゼア) 93年7位
 「デンジャラス」から7曲目。映画「フリーウィリー」のテーマ曲。「マン・イン・ザ・ミラー」以来のゴスペル調で、同様にアンドレ・クラウチ聖歌隊がコーラスで参加している。ゴールドディスク。

01440 Scream (スクリーム) 95年5位
 1枚がベスト、1枚が新曲という2枚組「HIStory Past, Present And Future Book 1」から1曲目。当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった妹ジャネットとの共演版で、ずいぶん話題になった覚えがある。PVはSFタッチで日本趣味も満載。プロデュースはジャネットをやってたジャム&ルイス。クレジットはMichel Jackson & Janet Jackson。プラチナムディスク。

01441 Childhood (チャイルドフード) 95年5位
 1440との両A面。映画「フリーウィリー2」のテーマ曲。映画音楽って感じのバラード。ところで、私が「ヒストリー」の中で一番好きなのが、アルバムの最後に収められている、チャップリンが作曲した「モダンタイムス」の「スマイル」。マイケルのやさしさととてもマッチしていると思う。

01442 You Are Not Alone (ユー・アー・ナット・アローン) 95年1位
 「ヒストリー」から2曲目。ビルボード史上初の初登場1位を記録した曲(チャートの集計方法とかにより、その後は当たり前になってしまうけれど)としてギネスにも登録されている。R. Kellyの作品。これが最後のNo.1になった。R&BチャートNo.1、プラチナムディスク。

01443 They Don’t Care About Us (ゼイ・ドント・ケア・アバウト・アス) 96年30位
 「ヒストリー」から3曲目。シンプルなリズムトラックをバックに歌を聴かせているが、段々盛り上がっていく壮大なナンバー。PVはリオデジャネイロを舞台にしたスパイク・リー監督の作品。

01444 You Rock My World (ユー・ロック・マイ・ワールド) 01年10位
 アルバム「インヴィンシブル」から1曲目。これが最後のオリジナルアルバムとなった。プロデュースはマイケルとRodney Jerkins。以前の勢いはないけど、R&B回帰してて悪くない。

01445 Butterflies (バタフライズ) 01年14位
 アルバム「インヴィンシブル」から2曲目はミディアムナンバー。PVさえ作られなかったそうだが、これも悪くない。最後のTop40ヒットになった。

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音楽 70年代 Jackson, Michael」カテゴリの記事

コメント

■I Just Can’t Stop Loving You
あれだけヒット曲がありながら、ハマって聞きまくった曲というと記憶がない。
そんな中、一番気に入っていたのはこの曲かも。
いかにもシングルヒット狙いの計算され尽くした曲、という感じもして、なぜかあまり評価が高くないような気がするけど。

■Bad
『Beat It』と同じく、カッコイイけど単調。
それほど嫌いではないんだが。

■Dirty Diana
うーん、これもやっぱり単調。

■Another Part Of Me
>手堅いR&Bナンバーって感じ?
うん、こういう感じの方がいいですね。

■Smooth Criminal
>むちゃむちゃカッコいいファンク。
確かにカッコいい。

マイケルの場合、映像と一緒で魅力が2倍、3倍って感じだから、曲だけだと単調かもしれません。と言うか、基本的にダンスミュージックですから、単調な程いいって場合もありますし。

私がどうこうコメントするようなアーティストの域を越えての真のスーパースターですよね 顔がどんどん変わっていって色がどんどん白くなって存在を忘れていた頃の訃報に仰天してまた改めて映像を見直して... あれからホイットニー、ドナ、ナタリー、ボウイにプリンス、ジョージマイケルと~(グレンフライは別枠デス) ウチのデッキには紅白のSMAPとMTV授賞式のビリージーンのパフォーマンスが続けて入っているのですがキムタク見てからマイケル見ると凄さ100万倍です 曲&PVをセットとして一番好きなのは "Remember The Time"です 美くしさの絶頂期~ と大ファンでもないのに長々書いてしまいました(^^;

以前にもコメントしましたが、マイケルとSMAPの差は驚くほどでした。マイケルが亡くなって、もう8年ですね。昨年は訃報が続き、最悪の年でしたが。

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