« Taylor, R. Dean (R・ディーン・テイラー) | トップページ | Smith, Sammi (サミー・スミス) »

2009年11月11日 (水)

Pickett, Wilson (ウィルソン・ピケット)

 60年代サザンソウルの代表的シンガー。私はベスト盤を1枚持っているだけなのだが、めちゃカッコいい。基本シャウト系、ダンス系。41年アラバマ生まれ、55年にデトロイトに移る。Falconsを経て、ソロとしてAtlanticと契約。91年ロックの殿堂入り。06年死去。

01302 In The Midnight Hour (イン・ザ・ミッドナイト・アワー) 65年21位
 初のTop40ヒットはStaxのスタジオでの録音。Booker T. Jonesを除くMG’sの面々が参加している。PickettとSteve Cropperの作品。プロデューサーのJerry Wexlerがニューヨークで流行っているダンスを踊ってみせて、それに合わせてリズムを変えたことがヒットにつながったというエピソードがある。ローリングストーンの500 Greatest Songs Of Timeでは134位。R&BチャートNo.1。

01303 634-5789 (Soulsville, U.S.A.) (634-5789) 66年13位
 これもStax録音。Steve CropperとEddie Floyd(彼も元Falcons)作。ピアノはIsaac HayesMarvelettesにも電話番号ものがあったなあ。R&BチャートNo.1。

01304 Land Of 1000 Dances (ダンス天国) 66年6位
 「♪ナーナナナナー、ナナナナーナナナーナナナー、ナナナナー♪」。不朽の名作。かっこよすぎ。Staxを離れ、マッスルショールズのFameスタジオで録音されている。オリジナルはChris Kenner。途中で「Long Tall Sally」とかも出てくる。ウォーカーブラザーズもやってたね。R&BチャートNo.1。

01305 Mustang Sally (マスタング・サリー) 66年23位
 この曲もFameスタジオでの録音。Falconsで一緒に演ったMack Riceのカヴァー。ギターのリフが気に入ってる。ローリングストーンの500 Greatest Songs Of Timeでは434位。

01306 Everybody Needs Somebody To Love (エブリバディ・ニーズ・サムバディ・トゥ・ラヴ) 67年29位
 Blues Brothersも演ってた。これもFameスタジオ。Solomon Burkeのカヴァー。

01307 I Found A Love – Part 1 (アイ・ファウンド・ア・ラヴ) 67年32位
 62年Falcons時代のヒット曲を再録。これはスローナンバーだが、超名曲。熱気と叙情性が両立している。Pickettの自作。ドゥーワップ風コーラス、ギターの音色も大好き。

01308 Funky Broadway (ファンキー・ブロードウェイ) 67年8位
 同年のDyke & Blazersのヒット曲のカヴァー。やはりFameスタジオでの録音。文字通りファンキー。R&BチャートNo.1。

01309 Stag-O-Lee (スタッガー・リー) 67年22位
 ここからはメンフィスのAmericanスタジオでの録音。元々は「I’m In Love」のB面。伝統的なブルースナンバー「Stack-O-Lee」のカヴァーで、Lloyd Priceが50年代にNo.1にしている。

01310 She’s Lookin’ Good (シーズ・ルッキング・グッド) 68年15位
 ホーンセクションのカッコいいこと、この上なし。

01311 I’m A Midnight Mover (アイム・ア・ミッドナイト・ムーヴァー) 68年24位
 PickettとBobby Womackの共作。この頃はBobby Womackと組んだ曲が多い。このホーンセクションもいいです。

01312 Hey Jude (ヘイ・ジュード) 69年23位
 再びマッスルショールズのFameスタジオに戻った。ここまで有名な曲のカヴァーだとちょっとなあと思っていたのだが、聴き込むと悪くない。Duane Allmanがギターを弾いていることでも有名。

01313 Sugar Sugar (シュガー・シュガー) 70年25位
 Archiesのカヴァーというのは意表をつく。「Hey Jude」もそうだけど、ちょっと前の大ヒットをカヴァーするというのは、当時どんな風に受け取られていたのだろう? スタジオはマイアミに移っているが、バックはマッスルショールズと変わらず。

01314 Engine Number 9 (エンジン・ナンバー9) 70年14位
 ノーマン・ホイットフィールドかと思ったが、フィラデルフィアでギャンブル&ハフと組んだナンバー。ダークなファンクチューンで、今までの彼とはかなり違うサウンドなんだが、これがまたカッコいいこと。

01315 Don’t Let The Green Grass Fool You (グリーン・グラス・フール・ユー) 71年17位
 これもギャンブル&ハフなんだが、一転ポップなソウル。実はあまりピンと来ない。でも、ゴールドディスク。

01316 Don’t Knock My Love – Pt.1 (ドント・ノック・マイ・ラヴ(パート1)) 71年13位
 自作(共作)のファンクナンバー。Joe Texの「I Gotcha」とかを連想したが、ファンキーです。R&BチャートNo.1。ゴールドディスク。

01317 Fire And Water (ファイアー・アンド・ウォーター) 72年24位
 最後のTop40ヒットは何とFreeのカヴァー。ヘビーなファンクに仕立て上げていて、カッコいい。

« Taylor, R. Dean (R・ディーン・テイラー) | トップページ | Smith, Sammi (サミー・スミス) »

音楽 60年代 Pickett, Wilson」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Pickett, Wilson (ウィルソン・ピケット):

« Taylor, R. Dean (R・ディーン・テイラー) | トップページ | Smith, Sammi (サミー・スミス) »

無料ブログはココログ
2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

カテゴリー

最近のトラックバック