« Dee, Kiki (キキ・ディー) | トップページ | Deodato (デオダート) »

2009年8月24日 (月)

Goldsboro, Bobby (ボビー・ゴールズボロ)

 大ヒット「Honey」以外はあまり知らないのだが、カントリー・ポップのシンガーソングライターとして、11曲ものTop40ヒットを持っている。声に特徴がある。41年フロリダ州生まれ。Roy Orbisonに見出され、彼のバックバンドでギターを弾いた後、ソロ・デビュー。10年近くヒットを飛ばし続けた。

 

01093 See The Funny Little Crown (ひとりぼっちのクラウン) 64年9位  ほとんどの曲は自作。この曲も。ふんわりしたカントリー・バラード。基本彼はこの世界。

 

01094 Whenever He Holds You (恋の執念) 64年39位  地味だなあ。カントリー・バラードという以外、コメントが付けにくい。この曲の後にTop40には入らなかったが、バカラックの「Me Japanese Boy I Love You」を出している(Harpers Bizarreのヴァージョンが有名)。

 

01095 Little Things (リトル・シングズ) 65年13位  これはアップテンポ。Roy Orbisonの「Oh Pretty Woman」を思い出した。コーラスの付け方とか好き。

 

01096 Voodoo Woman (ヴードゥー・ウーマン) 65年27位  陽気なカントリー・ポップ。マウスハープの使い方が効果的。

 

01097 It’s Too Late (イッツ・トゥー・レイト) 66年23位  Carole Kingの曲とはもちろん別。こういうアップテンポなポップスの方が私は好み。

 

01098 Blue Autumn (ブルー・オータム) 67年35位  3連のバラード。この後、フーッて感じの女声コーラスが続きます。ここまでのプロデュースはすべてJack Gold。1095〜98のアレンジはBill Justis

 

01099 Honey (ハニー) 68年1位  5週No.1に輝いたこの曲は自作ではない。Bobby Russellの曲。若くして亡くなった妻のことを歌っている。Bobby Goldsboroと共同プロデュースしたBob Montgomeryは、後に「Rocky」で似たテーマを取り上げている。さすがに大ヒットしただけあって、心にしみる名曲。英国ではなぜか68年と75年の2回2位まで行っている。カントリーチャートNo.1、ゴールドディスク。

 

 

01100 Autumn Of My Life (オータム・オブ・マイ・ライフ) 68年19位  「Honey」と似た雰囲気を感じる。歌詞をみると、こちらは若くして(?)人生を終えようとしている男の歌のようだ。それにしても、独特の声である。

 

01101 The Straight Life (ストレート・ライフ) 68年36位  Sonny Curtis作。アップテンポなんだけど、これはピンと来ないなあ。

 

01102 Watching Scotty Grow (いとしのスコット) 71年11位  2年ぶりのTop40ヒット。Mac Davis作。Jim Croceとかに近い世界かな。

 

01103 Summer (The First Time) (想い出のサマータイム) 73年21位  テーマは映画「おもいでの夏」と同じ、少年と年上の女性とのひと夏の経験の歌。ピアノの旋律が印象的。

« Dee, Kiki (キキ・ディー) | トップページ | Deodato (デオダート) »

音楽 60年代 Goldsboro, Bobby」カテゴリの記事

コメント

こんなにたくさんヒットがあるとは知りませんでした。このシングル盤を持っていますがB面のダニーもたいへんいい曲ですよ。

お名前ありませんが(なくてもいいんですが)、コメントありがとうございます。
ハニーのB面がダニーなんですね。私は聴いたことありませんが。
ハニーのシングル盤を持っているというのはスゴいですね。
これからもよろしくお願いします。

 SAKURAMU様
 早速にお返事が載るとは思ってもいませんでした。名前を書かなくて失礼しました。若い頃にリクエストしていた時のペンネームを書きます。あの頃のシングル盤はたくさん持っております。あの頃は1カ月の小遣いが1000円でしたので370円のレコードはそうそう買えませんでした。でも今はレアものだと結構な値段がするのですね。先般こういったページをいろいろ見ていますとダニエル・ドナンの「恋する風船」が5500円と出ていてびっくりしました。もちろん持っておりますが。「ダニー」をお聴かせすることができなくて残念です。私の持っているのは1968年にキングレコード(HITー1521)から出たもので朝妻一郎さんが解説を書いておられます。いまのCDから思うとシングル盤というのは忙しくて面倒です。でもターン・テーブル(デンオンDP-2000)は健在でレコードはよく聴いています。オープン・リールはバリバリ音がひどくなってさすがに使えなくなりました。エアチェックした音源が何本もあるのに残念です。

country boyさん、返信ありがとうございます。
プロフィールのところに書いてありますが、このブログは50年代から0年代まですべてのヒット曲を紹介しようという無謀な試みです。
60年代は後追いなのですが、大好きなアーティストもたくさんいますし、これからもどんどん紹介していくつもりです。
ぜひいろいろ教えてください。
これからもよろしくお願いします。

ボビー・ゴールズボロのLPは、5,6,70年代の輸入盤も含め、ほとんど持っています。今で言う追っかけですね。当時の夢はアメリカでのライブをみることでしたが、今も果たせず。youtubeには、知らなかった曲もアップされており、「Molly」という63年3月オーストラリアでのナンバー2ヒットは、とても新鮮で好きです。

タベタさん、はじめまして。
ボビー・ゴールズボロへは以前も別の方からコメントを頂きましたが、日本でも結構根強い人気があるのでしょうか?
私はベスト盤を持っているだけなのですが。
ところで、「Molly」という曲ですが、アメリカでは62年に70位まで行った初ヒットのようです。
レーベルはUnited Artistsではなく、Laurieとなっています。
このブログは50年代から2000年代までのアメリカでのヒット曲を紹介するという無謀な試みなのですが、また興味のあるアーティストを見つけたら、ぜひコメントを下さい。

早速返信有難うございます。
失礼、ボビーのデビューは、63年ですので50年代にアルバムが出るわけがありません。
彼は日本では商業的に売れなかったと聞いています。同時代のトム・ジョーンズ、E・フンパーディンクなどのアクの強さと比べると、ボビー独自の良さがわかるのですが。それから、アメリカのヒットチャートでは50,60年代のドゥワップの黒人コーラスのアーカイブも綺羅星の如くですよね。SAKURAMさんのブログをチラ見したところでも、コースターズの名前が。

タベタさん、こんばんは。
ドゥーワップもそれほど詳しい訳ではないのですが、昔からよく聴きます。
このブログで既に紹介した中では、有名どころですが、Penguinsの「Earth Angel」、Five Satinsの「In The Still Of The Nite」、Moonglowsの「Sincerely」あたりは大好きです。
アップテンポではCoastersもいいですね。
これからもよろしくお願いします。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Goldsboro, Bobby (ボビー・ゴールズボロ):

« Dee, Kiki (キキ・ディー) | トップページ | Deodato (デオダート) »

無料ブログはココログ
2020年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

カテゴリー

最近のトラックバック